素人判断の意見で、もし気分を害したらすいません...
近年、BC州の義務教育予算は下降の一途です。他州より削減率もはるかに高いです。
小学生で教科書が足りず、一人一冊ない状態です。
今後も義務教育への予算が増えることは当面ないと思います。
こういう状況下、基本勉強についていけず、自信を無くすお子さんたちを見かけるようになりました。
私塾や家庭教師でまかなっているのが現状だと思います。
自宅で子供の勉強をみないと、いっきに学校についていかなくなります。
丁寧に子供をすくいあげて教える余裕も、先生にはなくなってきている気がしますし、それは個人の責任ということでしょうか?
こういう状況下、トぴ主さんのお子さんが今度、自信を無くしていくことも考えられ、それが一番の危惧です。
もし可能なら、Home school(正式な小学校のスタイルで、無料であり、担当教師もつけてくれます)という手段もあると思います。
平日のお昼に、Home schoolの子を対象に有料クラスを開いている個々の方々もいるので、そういうところを友達との交流に利用することもできます。
もちろんこれらは有料ですが、結局、子供を公立に通わせ、家で一から十まで親がアカデミックをフォローしないなら、チューターや塾に通うことになるので、費用的には同じだと思います。
そのうえ、home schoolのほうが、教科書、教材をみると、学生一人にかけているお金が多い感がします
(先生方、建物の費用がひくいからでしょうか?
検討してみてはいかがですか?
公立の授業内容の進みは遅いですから、ご自宅でお子さんのペースに合わせて教えて、どこかの時点で戻すこともあると思います。
また、公立だとアートが充実していませんので、そこをご自分で教えていくこと自宅だと時間的にできると思います。
小学校高学年までは、お子さんの自信を壊さない教育に重点をおくほうがいいと思います。
最後にアメリカのビデオですが、少しでも勇気をもってもらえればと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=h11u3vtcpaY
この子のプレゼンの5:59あたりの文字を見ると、Nが逆に書かれています。おそらく、トム クルーズのような学習障害があるんだと思います。それを気にせず、堂々と逆Nで書いているところを見て、感動しました。
障害といっても、いろいろとタイプがあり、一概にこれが最適、とは言えないことも承知しています。
学校だと、「逆N」に書くことで「できない子」というレッテルを周囲の子供たちは貼るでしょう。でもそれは、些細なことだと、この子は体現してくれました。思うに、生きていくうえで一番大事なことは、「自分への自信」なんだと思います。
どうぞ、これからの長い、子育て、頑張ってください。
余計なことならすいません。。。