これはつけたまま寝られるコンタクトレンズではなく、夜間眠っている間に装着して視力を矯正し、昼間は何もつけなくても、まるでコンタクトレンズをしているように目がよく見えるというものらしいです。

http://igolenses.co.uk/What-are-iGO-OVC-contact-lenses-and-how-do-they-work.html

最近視力が悪くなった娘がこれを希望していますが、カナダのほとんどの眼科医は勧めないといいます。

もしどなたか使っていらっしゃる方がいましたら、感想や眼科医、購入方法を教えてください。

よろしくお願いします。


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私は日本で処方を受けて4年くらいになります。0.01くらいだったのが今は裸眼で日中過ごせるようになっています。

レーシックと違って中止・後戻りが可能な点と、リスクは普通のハードレンズと同程度という点で治療を受けることにしました。今のところ効果は出ていますし、トラブルも特にありません。

ただマイナス点を挙げれば、毎晩レンズを着けてすぐ寝ないといけないのが不便なのと、数年おきにレンズの作り替えが必要で治療継続中は一生費用がかかり続けること、対応できるクリニックがまだ少ないことなどがあると思います。私はこちらへ移住時にこちらで通えるドクターを見つけられなかったため、日本に一時帰国した際に前からのドクターに検診を受けています。

なので色々と不便もあるので全ての人には勧めないですが、私はスポーツをしていてコンタクトレンズを日中使用したくなく、またレーシックも受けるには抵抗があったため、両方を満たせるオルソを選んで満足しています。


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＞毎晩レンズを着けてすぐ寝ないといけないのが不便なのと

痛くありませんか？

金スマでも取り上げられていましたね。これはすごいと思いました。
特に小さい子供さんの場合は効果が高いようですよ。
http://youtubeowaraitv.blog32.fc2.com/blog-entry-27783.html

1ですが、私は昔は日中普通のハードレンズを使用していてレンズには慣れていたので、オルソのレンズにした時も全く痛くなかったです。

ただ普通のコンタクトレンズも合わない人は痛くて仕方ないらしいので、人によって向き不向きがあるのかもしれませんね。私も生まれて初めてハードレンズを着けた時は異物感がして涙が出て仕方なかったですが、一週間で慣れて痛くなくなりましたが。


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＞カナダのほとんどの眼科医は勧めないといいます。

その理由は？

私もその番組を見ていました。
そんなまほうのコンタクトレンズなど無いと思います。
角膜の一時的な変形による、一時的な近視の改善だけで
長い効果を目的としていないようです。



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もう５年間使っています。
カナダではそれほど有名じゃないみたいですが・・・

私は帰国時に毎回眼科に行き、目薬を処方してもらっています。
ベノキシールという麻酔のような目薬（６０円）です。
コンタクト装着前に、その目薬を点眼すると、痛みません。
また、装着液（ハードなので必要）も使います。

装着後、時間が経つとゴロゴロと違和感を覚えますが、寝てしまえば気になりません。
初めは目やにがすごかったのですが、今はおさまりました。

副作用もないし、寝るときにレンズを入れないとまた元の視力に戻るため、レーシックのようなリスクがありません。
初期費用は１０万ぐらいしましたが、価値はあったと思います。メガネ掛けなくて良いので楽です。


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あと、私の場合、レンズは４年前に破損してしまい、左を取り替えただけです。
２回以降は保険で降りるみたいで、１万円払っただけでした。
それ以降同じレンズを使い続けています。

維持費は年間１万５千ぐらいでしょう。ネットで保存液等が安く売られています。（眼科で買うとぼったくられます）

これの更に進化したのは、角膜の形が変わった所で、特殊な目薬をさして、形を固めるというやつです。
これが可能になると、短期間のコンタクト使用で視力を矯正できるみたいですよ。
その目薬も、固めたり、元に戻せたり？確か可能だったはず。

ただ、きちんと仰向けになって寝ないといけないらしいです。
私にとって、それが一番の難関です。


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やはり毎晩きちんと装着してすぐ寝るというのが最大の難関でしょうね。

布団の中でテレビ観たり本を読んだりしてそのまま眠りにつくということが出来ません。寝る時は「寝るぞ」と強い意志を持ってレンズ着けて寝ないといけません。

お子さんは親がきちんと監督すればいいでしょうが、例えば大人の場合は多分セックスライフ に影響が出ます。視力が出るのと引き換えにその他の生活の質に影響が出る部分もありますので、誰にでも向く訳ではないですね。ただレーシックと違って、合わないな、この生活は無理だなと思ったらいつでも後戻りができるのが利点だと思います。

私もなぜ、カナダのほとんどの眼科医が勧めないのか知りたいです。

＞私もなぜ、カナダのほとんどの眼科医が勧めないのか知りたいです。

カナダでは普及していないからかもしれませんね。
眼科医のオフィスでそのコンタクトを売っていなければ、商売になりませんよね。


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眼科医ほどメガネ着用率が高いです。
レーシックも勧めない、たぶんこのコンタクトも勧めないでしょう。
理由はメガネが一番安全ということなのでしょう。




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日本だと、オルソは子供に進めています。
大人になると、視力回復が悪くなるためです。

オルソのリスクは一般のハードコンタクトレンズとたいして変わらないはずので、オルソがダメなら一般のハードコンタクトレンズもダメということになりますね。まあカナダはレンズは殆どソフトレンズなのと関係あるかもしれないですけどね。

もし医師が反対しているのだとしたら、医学的理由というより、毎日のレンズ着用により生活上いろいろと制約が生じることが理由ではないかと思いますけどね。スポーツ選手とか軍隊関係者とか、裸眼視力を上げることが日常生活の多少の利便より優先する人にはいいでしょう。でも一般人は生活の利便性のほうが大事な場合が多いし、ってことじゃないでしょうかね。


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たくさんのコメントありがとうございます。

皆さんに頂いた内容によると、やはり日本で作られたようですね。

レス３さんが貼ってくださった金スマを見ました。ありがとうございました。
最後の１分でかかる費用に驚き、ちょっと無理だと思いました。

レス７さんの、初期費用１０万円とはレンズ作成代も含むのでしょうか？
金スマでは３８万円となっていました。
どちらにしろ娘と日本に行かなくてはならないなら、無理なのであきらめざるを得ません。

こちらの眼科医に勧められなかったのは、たぶんみんなさんがおっしゃる通り、まだ十分に普及していないのと、自分のところで売っていないからでしょうね。

ナイトコンタクトレンズをすすめている眼科医がバンクーバー近郊にいましたら、ぜひ教えてください。

ありがとうございました。



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Res7です。

費用はレンズ費込で１０万円程でした。
それから診察に６０００円ぐらいかかり、今は診察代７００円、処方箋月２００円程度。
ケア用品等は、半年で６０００円ぐらいでしょうか・・・。
もしかしたら、初期費用は眼科によって違うのかもしれません。

バンクーバーに居た時、中国人の友人が、「私もナイトコンタクトしてるのよ」と言っていたので、
もしかしあらバンクーバーで取り扱ってる眼科医があると思います。
オルソはアメリカ発祥なので、アメリカだと知名度があるのかもしれません。


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Paragon Vision の CRTというのをご存知ですか?
私はオルソという言葉は知らなかったのですが、
http://www.crtvision.com　はちょっと興味があって調べたことがあります。
原理はオルソと同じようです。Dr. サーチをすると、バンクーバーに二人いらっしゃるようです。

http://www.crtvision.com/doctor-information/?store=17977
http://www.crtvision.com/doctor-information/?store=17153

そのほか、ウエストバンクーバー、バーナビーにもいらっしゃるようですよ。
残念ながら、費用はわかりません。

レス７・１７さん
それぐらいの費用なら、普通のコンタクトレンズを使っているのとあまり変わらないですよね。
私は眼鏡もコンタクトレンズも使ったことがないので、間違っていたらすみません。

レス１８さん
検索したら家の近くでCRTのドクターを見つけることができました。
早速明日電話で費用を聞いてみます。

ありがとうございました。


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私も実際にOKレンズを使っています。
（日本ではオルソケラトロジーレンズ、通称OKレンズです）
私の認識と多少違うことがありましたので書き込んでおきます。

私の場合は７年ほど前に初めて日本で購入し、以降２−３年毎に帰国時に日本でレンズを新しいものに取り替えています。
購入価格ははっきりとは覚えていないのですが、全部で２０万円ほどだったと思います。
当時は日本在住で収入もあったため、保険は利きませんでしたが医療費控除を受けられました。
その後のレンズ取替えは両眼で８万円程度です。

私の知る限りでのOKレンズのメリットは
・日中裸眼でいられること
・手術リスクがないこと
で
デメリットは
・レンズの購入費およびメンテナンス費がかかること
・定期的にレンズを一定時間装着しなければならず、レンズのお手入れも必要なこと
・OKレンズで強制できないケースがあること（ドライアイの方、乱視が強い方など）
です。

OKレンズはレンズのフィッティングが命です。ですからその部分はひとえに眼科医の腕にかかっています。
私の場合には購入後１日後、３日後、１週間後、２週間後、１ヵ月後、３ヵ月後に診察を受け、その間のレンズ交換は無料で何回でもできました。
レンズ初回購入金額が高いのはこのフィッティングのためと理解しています。
レンズ取替え時にはこのフィッティングのステップが省略できるのでレンズ代だけで済み、だいぶ安くなります。
（加齢に伴ってレンズを別のものに取り替える必要もでてくるかもしれませんが、先のフィッティングのデータがずいぶん助けになるようで、やはりレンズ代だけしかとらない眼科医が多いようです）

最初の１週間は毎晩８時間程度装着しないと視力が上がっていませんでしたし、両眼の上がり方が一定ではなかったため（フィッティングがうまくいっていない時は右目１．２、左目０．５というときもありました。）軽く目が回ったような状態になったりもしましたが、きちんと自分にあったレンズをいただいてからは、必要な装着時間がどんどん短くなり、今は３日に１回６−８時間程度装着するだけで十分な視力が保てています。また、装着時は必ずしも寝ている必要はありません。レンズと角膜が動かない方が良いので寝ている状態がベストではありますが、私の場合は起きている時に装着していても視力は強制されています。就寝時に装着して問題がないほど酸素透過率の高いレンズなのでもちろん起きている時にも使えます。ただし着用感は通常のハードレンズ並み、もしくはOKレンズのサイズが通常のハードレンズより少し大きいために着用感はもう少し悪いかも知れません。もちろんソフトレンズよりは小さいです。
着用後の手入れは通常のハードレンズと同じです。私は１本でケアできるタイプの洗浄＆保存液を使っています。

数年前に調べましたところ、バンクーバーにもオルソケラトロジーレンズを扱う眼科医が何名かいらっしゃったのですが、いずれも別の医者が見立てたレンズを処方することはできず、自分でまたフィッティングからやり直したいとのことでまた初期費用がかかるとのことでしたので帰国時にレンズを購入するようにしています。費用自体は日本でもバンクーバーでも同じくらいでした。

オルソ様

Res7,17です。

私もオルソを使っているのですが、ケア用品等は毎回日本から買いだめして、
バンクーバーに持って行っています。

バンクーバーでも同じようなタンパク質除去剤が入った保存液や、痛みを和らげる目ぐるり等が購入できるのでしょうか？

＞痛みを和らげる目ぐるり

うわ、ごっつい痛そうやなぁ。。。。。

↑ハードだからね。ソフトと比べると痛む時あるよ。

オルソ様
詳しい情報ありがとうございます。
レス１８さんが教えてくださったCRTのドクターに問い合わせてみましたところ、カウンセリング、レンズ作成からアフターケアまでで＄1600−1900だそうです。その後数年後の作り変え等は入っていません。
これから一生涯コンタクトレンズや液にかかる費用や、生活面の利便性を考えると、決して高くはないと思いますが、今はその$1600もないので取り合えず諦めます。
皆さん、ありがとうございました。


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Ciba Vision の Clear Care は淡白除去も出来、ハードにも使えます。