人生って一度しかないのに、たまに自分に本当に向いていることって何かな、と思ってしまいます。

今やっていることも一応自分にフィットしていますが、たまに自分よりものめり込んでいる人を見かけると、自分のやる気ではだめなのかな、とかどうしても考えてしまうんです。

もちろん上には上がいるのはわかっていますが、もっと自分が気違いのように必死に頑張れる専攻って、あったのかな、っていう気持ちが止められません。

学生の年齢でそんな天職みたいな分野を見つけられている人はすごくマレだと思いますよ。

多くは自分のとりあえず興味あることや就職につながりそうなことを専攻し、社会に出て色々な経験を積み、様々な仕事や人に出会うことによって少しずつ自分に向いていること、夢中になれることが絞られてくるものです。

またどんな分野に進むにせよ、上には上がいて、劣等感に悩むことは避けられないことです。でも自分が一番でないと凹んでやる気をなくしてしまうようでは、例え自分に向いた分野に出会えたとしても続かないでしょう。世の中には凄い人というのはどこにもいますから。上には上がいて当然、自分が一番でなくて当たり前。それでもあきらめずに努力を続けて行けば、一番にはなれなくても気がつくとそれで食べていけるような技術が身についていたり、人に教えられるようなレベルに到達できたりするんです。
凄い人が周りにいても、その人を自分の評価基準にする必要はありません。評価基準は昨日の自分と比べて今日の自分がどれだけ成長しているか、です。

素晴らしいお言葉ありがとうございます。とても心に響きました。

”評価基準は昨日の自分”、全くおっしゃる通りです。周りにいるすごい人を見て凹んでいましたが、そのような人を見続けて人生を送ることが当たり前であることを肝に銘じて、これからも頑張ります。

世界に一つだけの花　牧原敬之

http://www.youtube.com/watch?v=G4hiwhZMHhY

人は人。自分は自分。
なんで私達日本人はいつも他人の事が気になって、他人と比べたがるんですかね。

レス3さん、

とても良い曲ですね！癒されましたし、何だかさっぱりしました。毎日聞いています。

自分は自分なりの努力を重ねることで満足すべきですね。

人それぞれなんで、参考にだけしてくださいね。

私もすごく好きな事があります。
すごく好きでも、多分(当然)私より遥かにその分野で上の人がいると思いますが、そういう事は気にならないし、もし私より上の人がいると、その私が知らなかった情報や技術を是非教えてもらいたい。
とにかく自分の好きな事なら全部知っておきたい。知らない事があると満足出来ない。
そういう点で、人との比較もなく、自分が人より劣っている恥ずかしさもなく、反対に教えてもらい位だから、初めは単なる「好きな分野」だった事も段々マニアック的な域に入りやすく、入ったら益々魅了されて、いい意味で深みにはまるって感じです。

トピさんも自分よりハマっている人を見たら、その魅力の部分を教えてもらったり情報をもらったりしていくうちに、マニアックになって深みにハマるチャンスですよ。
そういう人を見た時は気持ちが萎えるんじゃなく、深みにハマるチャンスと思ってお近づきになればいいのに。

レス６さん、素敵な考え方ですね。

私も今はまっていることがありますが、上には上がいるどころか私はまだまだひよっこ状態です。自分の才能のなさに落ち込むこともありますが、あとは努力しかないのだからと思って、自分のペースで頑張っています。私は４０近くなった今になってはじめて自分が本当にやりたかったことを知ったので、完全にラストスパート状態ですが、楽しいです。お金になることではありませんし、世間の皆さんから見れば「何無駄なことやってんの」と思われるでしょう。でも自分が自分でいられるから楽しいし、幸せです。向いてるかどうか、わかりません。でも、ちょっとでも才能を認めてもらえると飛び上がるほど嬉しいです。恋愛と一緒で、自分がどきどきわくわくできるかどうか、そこがキーポイントではないでしょうか。

思いっきりのめり込んでる人、いますね。皆が皆そこまで情熱的になれることを見つけられるかといったら、そうではないと私は思います。のめり込み度は人それぞれなのではないでしょうか。自分の中で一番のめり込めることがあれば、他の人と比べる必要はないと思います。私の親友なんかは、趣味のことをしていても表面上はクールで、どちらかと言うと楽しんでないかのような態度ですよ（笑）でも本当はすごく夢中なのです。