３月１１日１２日にニューヨークで開催された、福島事故２周年シンポジウムでのプレゼンテーション。

福島後のアメリカにおける食品モニタリング
Post-Fukushima Food Monitoring in the US
http://youtu.be/nYwTfpJv2-o


ICRP(国際放射線防護委員会)

「汚染食品を市場に出さない限り持続可能な農業経営が可能ではなくなる状況になるかもしれない。それゆえに、食物は市場要因の対象となる。汚染地域以外の消費者の否定的な反応を乗り越えるために、効果的なコミュニケーション戦略が必要になるだろう。」


カリフォルニア産のピスタチオは、セシウム１３４と１３７が１８ｂｑ/ｋｇ。

牛肉は、６５０−２３００ｂｑ/kgで学校給食で出された後にリコール。

カリフォルニアの草はセシウム１３４と１３７が１４ｂｑ/ｋｇ。

日本からフランスに輸出された１６２ｋｇの緑茶は、１０３８ｂｑ/kgという汚染のレベルのために拒絶された。

カリフォルニアまで到達したクロマグロはセシウム１３４と１３７を（９−１１ｂｑ/ｋｇ）含んでいた。

カナダのセシウムの限界値は１ｋｇあたり１０００ベクレル。ある報道では、カナダが日本からかなり汚染されている魚を輸入するという懸念を示した。

全文は、こちら。
http://vancouvermonitoring.blogspot.ca/2013/03/post-fukushima-food-monitoring-in-us.html

日本からの汚染されている魚のカナダの輸入についてのメディア報道とは、おそらくこれだと思いますが、Ｂｅｙｏｎｄ　Ｎｕｃｌｅａｒに確認中です。

http://www.vancouvermonitoring.blogspot.ca/2012/08/no-ristriction-for-imported-foods-from.html


レストランでは米、魚、海苔などの産地を確認することをおすすめします。