英語では
If you don't have anything nice to say, don't say anything at all. というような表現があります。つまり、悪口を言うのはマナーに欠ける、人格も欠けるところがあると思われますし、まさにその通りでしょう。 対策としては、悪口を言いたいと思ったら、まずぐっと飲み込んで、ひと呼吸。 悪口を言いたくなった相手を見て、何か一ついいところを見つけてそのことについて発言してみたらどうですか。 これを実行することによって、自然と他の人のいいところを見つけることが得意になってくるかもしれません。 また自分に関しても、悪口を言いたくなったらすぐ、「私は他人のこういうところが気になるのはどうしてかしら」と自分に質問なさってください。 答えはすぐには出ないかもしれませんが、自分の持っているコンプレックスとか偏見とかが原因かもしれませんし、自分をよく知る機会だと思いますよ。