カナダで国際結婚している方に特に質問です。

老後もこのままずっとカナダにいようと考えていますか？

私は、夫カナダ人で娘一人がいるもうすぐ40台に入ろうとしている者ですが、ふと考えてしまいます。今は子育てや仕事で毎日があっという間に楽しく過ぎています。でも、もっと年を取り、夫に先立たれ、子どもも巣立っていったとき、私はどうしたらよいのだろう・・・と。カナダにいても友達がいないので、さびしいです。日本に帰っても親はもうそのころにはいないでしょう。日本にも友達はもうほとんどいません。だいたい、カナダで育つ娘はきっとカナダに住みたいだろうから、日本に帰ったらばらばらになります。みなさんはどうしますか？

おそらく、どこにいても友達ができるような人間になるのが解決策でしょう。私にとっては苦手なことではありますが。老後はさびしいかもしれないけど、たとえ一時期でもすごく幸せな家族を持てた事に感謝して生きていくのかな。どんなに大好きな家族、友達でも、いつかは別れて一人になってしまうと思うと、さびしいですね。

トピ主さんには娘さんがいるのだから、カナダの老後生活は、孫に囲まれて楽しい生活になるんじゃないですか？
やはり子供がいるというのは、いいですよね。
私は欲しくてもできなかったので、もし夫に先立たれたら天涯孤独です。（私には兄弟姉妹も親戚もいないので）
更に、頑張って作り上げた財産も自分の子供に託せないと思うと、本当に虚しさを覚えます。
そんな事を考えてると、老後は日本で贅沢三昧で過したいなと思いますが、その時にならないとわからないですね。
でも、いつまでも健康で、老後もカナダと日本を行き来できるような生活が送れるのが一番の理想です。
　

お金持ちになっていたら世界中を旅して歩きたいですね。でもそんなことはなさそうなのでカナダで地味に生きていくと思います。日本で年金払っていませんから。 　

トピ主さんへ
カナダにどれ位いらっしゃるのか知りませんけど、老後に日本へ帰るって言う考えはかなりばかげています正直に言いますが。私個人的にそう思います。そしたらもう今帰るべきではないでしょうか？
今からなら年金もまだ間に合いますし。もし今現在も日本に貴方が支払い続けているんであれば、まだある程度保証があるかも知れませんが、日本は少子化に悩み、人口は、減って行くばかりで、将来的な希望はかなり薄いと思います。たまに1年に1または2回日本へ行って暫く過ごすのと、完全に住むというのはかなり違うと思いますし、それに貴方自身も忘れていた日本社会にまた自分を合わせて、やっていける可能性が高いと信じるなら帰るべきですが、それは非常に困難なことだと思いますよ。フランス人で日本へ長く住んでいた人が、老後は、フランスへ帰ったのですが、日本社会にすっかり馴染んでしまった彼女は、日本人がよくするような近所付き合いの習性をフランスでそのままやってしまい、豚の個人主義のこの国同様のフランスでは、非常に変な目で見られ、困り果てて暮らしたという話を本で読んだ事があります。日本では近所の人に直ぐに声をかけたりとかが当たり前になっていた彼女は、あれこれ余計な事を聞いてしまったので近所の人にすっかり嫌われてしまったのです。カナダでは、日本の日本人の生活は出来ません。ですからあなた自身も気がつかないうちにかなりの変化はあることでしょう。ですから、私は、他人ごとですが、老後帰るならもう今引き払って帰った方がいいと思いますよ。
それとこれは関係ないですが、先日読んだニュースの記事で、日本の年金さん達が、日本で暮らすことが出来ず、みんな外に移住し生活せざるを得ないというニュースを目にしました。日本でずっと暮らして来た人でさえ、日本で暮らしづらいというのに、海外で住んでいる貴方にはもっと無理かと思います。理由は経済的なことが第一だそうで、日本よりもっと物価の安い国で暮らしているそうですよ。そう言った人たちがかなりの数を占めてきてるそうです。年金の額もかなり少ないそうです。そこから税金や市民税など引かれて行くと殆どお金がないそうですよ。その方の記事では、マレーシアやタイにかなりの移住者がいるそうです。1ヶ月3万でいいコンドニは入れるそうです。もう少し現実的に人生を歩かれた方が貴方のためですよ。
それに人間というのは所詮一人で生まれてきて一人で死んで行くんです。友達がいないいるは関係ないと思いますよ。本当の友達はどれだけ距離が離れても、貴方のよき理解者でいてくれるはずです。これが本当の友達です。近くに友達がいないからとかそういう問題ではないのではと思います。 　

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20060104ik01.htm

海外に居る人達の多くは国民健康保険は親の扶養家族にしてもらって何歳になっても親の保険を使っている人が多いと思いますが、厚生年金や国民年金を支払わない人には国民健康保険が使えなくなるという制度を2007から始めたいというような話が出ていますね。

こちらに居る人は年金を払っていない人が多いと思いますが、もしこの制度が始まってしまったら老後は日本に帰りたくても帰れない状況になってしまうかもしれません。
老後の一番の出費は医療費ですので、それを100％自己負担にされてしまったらもう日本には住めないです。

トピ主さんが考えてらっしゃること、とてもよく分かります。
私もおなじようなことを考えていました。２０代で海外に来た時は一生海外で暮らすのも良いかと思っていたのですが、３０代も半ばになってくると日本がとても恋しくなるようになってきましたし、やっぱり自分には住み易いような気がしてきました。
毎回帰る度に歳を取っていく親や兄弟を見てると、すごく貴重な時間を失ってしまったような気になっています。私は子供はいませんが、兄弟が日本にいますので、旦那に先立たれた後の人生は日本に帰りたいです。 　

レス3さんの言うことはもっともなんですが、トピ主さんは今は帰りたくても帰れない状態なんですよね？今は旦那さんやお子さんもおられるのだから。
だから日本に帰って一からやり直すにはこちらの生活を手放さなければいけないし、カナダを選べば老後に一人ぼっちになってしまうかもしれないという、何とも言えない不安な気持ちなんでしょう。

自分の選んだ人生だからそれも仕方ないとは言え、ただ他の皆さんは老後のことなどはどう考えているのかというのが知りたかっただけだと思います。ただ自分が心配し過ぎなのか、ということですよね？トピ主さん。

　

RES3さんのおっしゃる事は正論です。ですが、そうしたくても出来ない状況と言うものがあります。生活の基盤がカナダにありご主人もカナダ人であるのに、とぴ主さんが今日本に帰るという事は、ご家族と離れ離れになるか、家族で日本に・・・という事になりますが、カナダ人のご主人が今度はとぴ主さんと同じような思いになるのでは？

私も時々考えます。今はいいけれど母が寝たきりになってしまったら、介護はどうする？老後いくら寂しくても日本での生活は難しい。けれどここで過ごすのも寂しいし・・・。
私は日本が好きです。今の日本がどうなのか住んでいないのでわかりません。現実を見たら住めないのかもしれませんが、老後は好きな日本で、日本の土に帰りたいとは思いますが、どうなんでしょう。考えは堂々巡りですが、流れに身を任せていくしかないと思います。 　

え？４０代って、もう老後を考える年代なんですか？ちょっとビックリしました。まだそんな事考えなくっていいんじゃないでしょうか？ 　

↑
「備えあれば憂いなし」です。
40代で老後のことを考えないほうがおかしいと思いますけど？
私は20代ですが、常に老後のこと考えてます。早すぎるということは絶対にないと思います。 　

日本の人口分布図を見ては如何ですか？
日本は１９９０年代に取り返しのつかないミスをしている様に思えてならないけど。
幾らバブル崩壊の結果とは言え、無策の政府には将来も期待出来ないと思う。 　

カナダで住みたいと思いますね。
ゆったりしてて手を取り合っていければと思います。
そうなる前に友人や知り合いをいっぱい作るため公の場へ積極的に参加します。
日本ほど老後は住みにくい国ないですよ。
年金のことも言っておられますが月々貰える額もほんのすずめの涙。
物価も高いし、空気（東京ですが）も汚いし。
いま日本の番組で「10万円で暮らせる街」がちょくちょく放映されてます。
小狭いところに住み続けるよりも思い切って他の都道府県を視野に入れてみようというのが狙い。
　

私もまだ25歳ですが、老後どこで過ごしたいか常々考えています。日本から長く離れてしまうと中々日本の生活に馴染めないと多くの人が言いますが、実際はどうなのかな、と思っています。人間適応能力はいくら歳をとっても本人の気持ちややる気次第でどうにでもなると思っていますし、私は将来は日本に戻りたいな〜と思います。
年金も最近までずっと払うかどうか迷っていたんですが、やはり払い始めようと決心しました。年金が返ってくるかどうかではなく、↑のレスでも挙げられているように国民保険と国民年金は切っても切れないようになるだろうと、常々思っていたからです。いつ日本に帰るかも分からないし、体が不自由になってしまったときの障害保険も年金を払っていないと適応されないし、色々なことを考慮して払うことにしました。年金が雀の涙ほどでももらえないよりはいいですし、保険みたいなものだと思っています。
トピ主さんも、日本に将来帰りたいと思っているなら、できないことはないと思いますよ。人間本気になれば、どんなことだって可能だと思います。 　

トピ主です。いろんなご意見をありがとうございました。結局人生あれもこれもというのは無理なんですよね。私は、この世で主人と娘に会えたことがとても幸せです。だから全く興味のなかったカナダで何とか毎日楽しく暮らせています。今現在、老後は日本に帰りたいとそれほど強く思っているわけではないのですが、かといってレス3さんのおっしゃるようにバサリと日本を捨てるように割り切ることもできません。日本で育った方はたいていはそうなのではないかと思い、意見を聞いてみたかったのです。

現実的に金銭面や生活面を考えたらカナダにいるのがいいのかもしれませんね。まあ、20年後の世の中がどうなっているかわからないので、一応両方選択肢を残しておきたいと思います。（年金もまだ払っています。）結局のところ、トピにも書きましたが、どこへ行っても周りの人と楽しくやっていける自分というのが絶対に必要だと思います。 　

主人の仕事がカナダである以上定年まではカナダ基盤の生活ですが、老後は日本とカナダの両方を行き来できる生活を目指して預貯金と老後の生活設計を考えています。
老後もし仮に主人の方が先立った場合ですが、今の私なら日本へ帰る選択をします。実家は田舎なので兄弟達はそれぞれ都会に所帯を持っているため、帰った時はそこに住むことも可能ですし、その頃親兄弟はどういう状況かはわかりませんが、愛する夫がいないカナダには何の未練も私にはありません。
カナダという国も私は好きではありますが、私自身一人になった時は日本で暮らす選択をします。国に老後をみてもらおうなんて期待は最初からしていないので、カナダに住むにしても日本に住むにしても、今のうちからしっかり自分達で老後のお金をここで貯めようと思っています。
日本に帰っても住む所もなく老後の蓄えも乏しいという状態なら、多分日本に帰るという選択は経済的に不可能ですが、要は老後に自分の置かれた状況がどうであれ、日本に住むかカナダに住むかを選択できるだけの経済的な余裕があるかどうか（もし日本に帰ってもその後の生活基盤を年金に頼らなくてもしっかり保っていけるかどうか）ではないでしょうか。
今の生活も楽しみながら、老後の蓄えも今からしっかりしていれば、後は一人になった時に考えても遅くはないと思いますよ。
　

今、短期で日本に里帰りしている者です。この先は分かりませんが、夫が先に死んでしまったなら、私は、絶対、日本へ帰ります。

海外生活が長いと、日本になじめないのでは？という心配はいらないように思います。私はカナダに15年住んでいて、１年に１度、２週間だけ日本に帰っている生活なので、みなさんと同じように、馴染めない…と思ってましたが、今回は、少し長めの滞在となり、今で２ヶ月、日本に滞在してますが、色んな意味で、もう、すっかり日本に馴染んでます。私って、やっぱり日本人なんだ〜と実感してます。

私は、カナダの医療で大変な目にあってますので、今後、年をとるに従って、若いときよりも、お医者さんにかかる率が高くなるという事を考えると、どうしても　日本の医療を選んでしまいます。満足に医者にかかれないと、精神的にまいってしまいますので…。健康のうちは、海外で老後は優雅に…というのもいいですが、カナダの医療は、本当にひどい状況だと、思い知らされました。

だから、私のプランは、しっかりとお金をためて、海の見える所のちょっとお金持ちの人が入るような老人ホームに入ることです。（そういう施設で、友達が看護婦をしていて、とってもいいよ♪と教えてくれたので。）日本食をメインにしたお食事と、何も考えなくても、どんなに疲れていても、スラスラ出てくる日本語で、老後を送りたいと思ってます。

もちろん、元気なうちは、カナダにもコンドーを置いておいて、日本を行ったり来たりしたいと思ってます。夏は、バンクーバーが最高ですからね〜。

私は、もうすぐ40代なので、老後を考えるトピ主さんの気持ち分かります。心配して、先を考えるというより、私の場合は、将来のビジョンを描いて、とっても楽しんでいます。お互い、自分にあった、楽しい老後が送れるといいですね♪

　

カナダあるいは日本でも、夫婦で老後を迎えられるならそれはそれで結構なこと。でもすべて予定通りにはいかないのが人生面白いところ。片方が何時欠けるとも限らないです。

日本で結婚後、みんながたどるような道を途中まで行ったけど、若くして主人に突然先立たれリタイアーまで日本で働き、長いこと日本に住んだので思考回路を変えカナダに移ってきて8年。
カナダを選んだことは正解でした。日本に両親は既に居ないし、長年の友人は居るにしてもそれほど日本が恋しいとは思わないです。
数年に一度は事務的用事で1週間程度帰国するけど、バンクーバー空港に着くと何時もホッとします。

老後に日本と行ったり来たりのお金があっても、2,3時間で飛べるならいいけど、だんだん8,9時間も飛行機にのって帰国するのが億劫になるのは確かです。若いうちは感じないことがいづれ分かります。
どっちも魅力ある国でもいづれはどちらかで暮すことを選ばないといけないかと思いますけどね。選んだら後ろを振り返らないことでしょう。

日本で老後と考えてる人が多いようですが、逆に日本から老後にカナダを選んだ者として、この国に不満がないわけじゃないけど9割方満足なのでこの国で人生を閉じる気持ちでいます。
　

カナダでよかったさん、初めまして。

コメント、心に響きました。　そうですよね、人間何時、何処で、何が起こるかわからない。　今幸せに暮らしていても明日は保障がない、（ホリエモンもこんな結果になってしまいましたものね）

人生の伴侶を若くして亡くされて、今日まで頑張ってこられた中で色々ご苦労があったことでしょう。　一言では言い尽くせないいろんな経験、体験をされて来られたことでしょう。
どうぞ、お体をご自愛されカナダでの生活が今までのご苦労を癒してくれることをお祈りしています。
頑張ってくださいね！