これは日本のニュースで、今年の９月から５施設だけで行われてるそうですが、この方法は、アメリカでは昨年からだそうです。

このやり方はカナダではないんでしょうか？それとも、アメリカと同時に始まったんでしょうか？

また、カナダでもある場合、こんなに高いんでしょうか？（費用２０万円）



●2012.8.29 11:24

　妊婦の血液を調べるだけで、胎児にダウン症などの染色体異常があるかどうかがほぼ確実に分かる新しい出生前診断を、国立成育医療研究センターや昭和大が９月にも導入する方針であることが分かった。

●新しい診断法は、妊婦の腹部に細い針を刺す「羊水穿（せん）刺（し）」で羊水を採取する従来の方法に比べて安全にできるが、簡単な検査のため、異常が発見された際の人工妊娠中絶が大幅に増える懸念もある。

●米国では昨年から実施されており、国内にも導入の動きがあったことなどから、日本産科婦人科学会は生命の尊厳を尊重したルール作りが必要と判断。専門医やカウンセラーなど体制が整備された医療機関で先行的に行い、検討する必要があるとした。


　ほかに東京慈恵会医大、東大、横浜市立大などで導入を検討。

高齢出産だったり、以前にダウン症の子供を出産していたりするなど、染色体異常のリスクが高い妊婦で検査希望者が対象になる。

●保険がきかず、費用は２０万円程度になる。

●検査は妊娠１０週目以降から可能で、妊婦の血液中に含まれるわずかな胎児のＤＮＡ型を調べ、９９％の精度で異常が分かるという。

　日本産科婦人科学会副理事長の岡井崇昭和大教授は「これまでに比べて検査時のリスクが格段に小さくなるが、乱用されれば問題も出てくる。どう行っていけばいいか、しっかり検討したい」としている。

　一方、日本ダウン症協会の水戸川真由美理事は「出生前診断が胎児のふるい分けとして一般化したり、安易に行われることは断固反対。検査に対する基本的な考え方をしっかりと明示してほしい」と述べた。

カナダで今年出産しました。
35歳以上の方と親族に遺伝性の先天性疾患が見られる方対象で、
血液検査も羊水検査も希望するならということでした。

その時、まず血液検査でダウン症かどうか調べ、結果がポジティブだと羊水検査をするのが今は主流との説明を受けました。

私は1月に16週の時に受けてます。
アメリカと同時期かどうかは分かりませんが、昨年からならほぼ同時期なのでは？と思います。

ちなみに費用はＭＳＰでカバーされました。

Ｒｅｓ１さんがおっしゃっている、まず血液検査をして、その後羊水検査っていうのは従来のやり方ですよね。私が７年前に妊娠した時もやりましたし、今も妊娠してますが、同じ血液検査を受けました。この記事になっている血液検査でほぼ確実にわかる検査は、また別のものだと思います。

トピ主さんは、まずは普通の血液検査をして、その結果が悪いのであるなら、ドクターに記事の検査の事を聞いてみてはいかがでしょう？この血液検査と一緒に超音波でも何か首の後ろの何かの長さで判断するんですよね。結果がよければ、この記事の検査は必要ないでしょうから。

Ｒｅｓ１のは従来の古い検査ですよね。
これは、日本でもカナダでも行われている検査です。
但し、精度が悪く50分の１、だとか明確でない結果で
必要以上に妊婦に精神的負担をかける事になり、
結果、詳細は羊水検査で…って事になる流れです。

羊水検査は流産のリスクがあるのと、ある程度たった時期に
検査するので胎動を感じる時期に調べるのは、かなりの
精神的負担を要するのです。

今回、日本で行われる検査は精度が高く99％でダウン症が
わかるだけでなく妊娠初期にわかる為に精神的にも母体にも
負担が少なくなるわけです。

たぶん、カナダは基本的に医療費負担が無い分、
医療費が掛かるような行為は推奨しないのではないかと思います。

この検査は採血をした血液をアメリカに送り結果が送られる
システムですので高額なのかと思われます。
アメリカの会社が特許的な権利を持っているからか
日本の医療技術では検査ができないのかわかりませんが
いづれにしてもカナダも自国で検査できるシステムがあると思えません。

＞今回、日本で行われる検査は精度が高く99％でダウン症が
わかるだけでなく妊娠初期にわかる為に精神的にも母体にも
負担が少なくなるわけです。

お話が難しすぎて私に理解できてないんですが、
この、上の方法はカナダでは、されてないということで理解していいんでしょうか？

私は、2年前くらい血液検査の後、超音波で鼻の骨の高さ等を検査しました。
実費で4，5万だったように思います。
これも確か９５％とか高い確率で分かったように思います。

いろんな考えがあるし、難しいですよね。

MaterniT21+ (MaterniT21 Plus) と呼ばれている新しいテストの事ですよね？
Res2さんが書かれているように、妊娠初期に、しかも血液テストのみですみます。
母体の血液中に微量に含まれる胎児のDNAをアメリカのSequenomという研究所が調べます。
昨年の１０月に始まったばかりなのに、アメリカでは、既に、かなり一般的なテストになったようで、
つい最近発表されたSequenom社の業績報告書によると、１年間で９万件ものテストが行われたとの事です。
私が見つけた記事（今年の８月のもの）によると、Sequenom社と
MaterniT21 Plus　の契約で合意に至った国は、日本、香港、チェコ、スロバキア、オランダ、イスラエルのみです。
残念ながら、カナダは含まれていません。
http://www.stockhouse.com/news/usreleasesdetail.aspx?n=8599371
。

「Res3さんが書かれているように」でした。Res2さんではなかったです。すいません。

現在妊娠中ですけど、テストしましたよ。血液検査は１０週と１５週の二回で、検査結果はBC Childrensのラボに送られます。私はまだ２０代です。down syndrome, trisomy 18, neural tube defectがないか９９％の確率で分かります。確か２年前くらいからMSPカバーで実施されています。

http://www.bcprenatalscreening.ca/

↑従来のＩＰＳテストの事じゃないですか？

BCでは、まだこの検査は導入されていません。
MSPでカバーしてテストを導入するかと言う話は出ているみたいですけど・・・
シアトルまでいけば、＄５００程度で受けられるそうです。
あと、鼻の高さをはかって異常が有無を見るのではなく、首です・・・。
首の後ろ側が厚いと奇形の出る可能性が高くなると言うのもですね。
年齢にもよるかもしれませんが、MSPでカバーされるみたいですよ。