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No.23850
●病院が中絶拒否、31歳女性死亡 流産を放置 アイルランド
by 無回答 from バンクーバー 2012/11/15 21:55:30

 カトリック教徒が国民の大半を占め、憲法で妊娠中絶を禁じているアイルランドで10月、病院で中絶手術を断られたインド人女性が死亡した。病院側は宗教上の理由で施術を拒否しており、論議を呼びそうだ。

 14日付アイリッシュ・タイムズ紙などによると、女性はサビタ・ハラッパナバールさん(31)。妊娠約4カ月だった10月下旬、背中の痛みを訴え、滞在先のアイルランド西部の病院に入院した。流産直前で胎児が無事生まれる可能性がほとんどないことが分かり、中絶を希望したが、病院側は胎児の心臓が動いているとして断った。

 体調がさらに悪化したハラッパナバールさんが「自分はアイルランド人でもカトリックでもない」と訴えても、病院側は「法律で中絶はできない」として拒否。入院から3日後に胎児が死亡した後、ハラッパナバールさんは治療を受けたが、敗血症で亡くなった。(共同)


こういうことで妊婦さんが志望することがあるんですね。
出産は怖いですね。

Res.1 by 無回答 from 無回答 2012/11/16 01:00:35

流産で母親の母体が危ない状況でも手術しないんだね、アイルランド。

怖いですね。アイルランドの女性は大変だ。
Res.2 by 無回答 from 無回答 2012/11/16 02:08:55

これは怖いですね。

どの宗教にしても、過激な考えが主流派のとこはおっかないです。
カナダはそういうの無くて良かったね… 多分。
Res.3 by 無回答 from 無回答 2012/11/16 06:18:15

カナダでは様々な宗教が混在しているので、時々、信じられないようなことが起こっていますよ。

トピの場合は、結果的に亡くなってしまった状況ですが、シークでは、家族の反対を押し切って結婚・交際する娘・姉・妹を、父親や兄・弟が殺害する...という事件が時たま起こります。

怖いのは、その男たちは、それを正義と疑わないこと。
ここはカナダなのに...です。

日本人は、あまり宗教に対してストイックではないけど、異国に自分たちの宗教観を持ち込んでくるのは、ここでも珍しいことではありません。
Res.4 by 無回答 from 無回答 2012/11/16 08:55:49

敗血症になったのは中絶しなかったからではなくて、処置して炎症を起こした、その後抗生物質を適切に与えなかったからかもしれないですね。
体調不良で3日間過ごしたというので体力が低下していたかもしれませんが、すぐ中絶してもその後炎症を起こす可能性はありましたね。風邪から敗血症になることもあるし、中絶を拒否したからそうなったとは限らない。
Res.5 by 無回答 from 無回答 2012/11/16 09:34:53

カトリックも綺麗事を言いながら、本当は
救えた母親の命まで奪っていますからね。
今回の事で、冷静な判断をしていれば、少なくとも一人は助かったはずなんです。


Make me so sick.......
Res.6 by 無回答 from 無回答 2012/11/16 21:28:05

>カトリックも綺麗事を言いながら、本当は
救えた母親の命まで奪っていますからね。

まあそれは今にはじまったこっちゃないと思いますがね。

右のほほを打たれたら左のほほも出せといいながら戦争してるクリスチャンもいますもね。
Res.7 by 怖い from 無回答 2012/11/16 21:35:55

そうそう、牧師が性的暴行しまくってるのもカトリックでしたね。しかもそれを、隠ぺい。
ちょっと調べたら出てくる出てくる。。。

しかも、その牧師たちの弁護費用が礼拝の時の献金からでてるとか。。。
カトリックの人は知ってるんでしょうか?

Res.8 by 無回答 from バンクーバー 2012/11/17 00:47:40

カソリックは女性の中絶を認めない、ゲイの方達の関係を認めない・・・
その裏では牧師が性的暴行しまくっている・・・
私はカソリック教会には絶対に行きません。
Res.9 by 無回答 from 無回答 2012/11/17 10:00:22

今、wikiで、カトリック教会性的暴行事件を読んできたんですけど、本当に酷いですね。
牧師という立場を利用して、本当に下劣です。

言ってることと、やってる事がチグハグで、自分達の教義に合わない人(ゲイの方や、
中絶、離婚など)は徹底的に、弾圧するのは、まさに矛盾してますよね。
大切に育てられた、カトリック教徒の子供達を暴行して、人生を狂わせるほどの
トラウマを与えるのは、離婚したり、ゲイでいる事よりも、正しいって言うんでしょうか?
Res.10 by 無回答 from バンクーバー 2012/11/17 10:26:17

幸いな事は、カソリックを信教する人はだんだんと減っています。
そんな矛盾ばっかりの宗教を崇拝して、募金するのはお金と時間の無駄ですよね。
Res.11 by 無回答 from バンクーバー 2012/11/17 12:02:04

カトリックは牧師じゃなくて神父じゃなかったですか?
Res.12 by 無回答 from バンクーバー 2012/11/17 12:45:48

1 離婚

カトリックは離婚できない。また、結婚前の性的交渉も禁じています。

2 飲酒・喫煙

カトリックは適度の飲酒・喫煙なら禁じてはいません。

プロテスタントは飲酒、喫煙を禁じています。


3 避妊・妊娠中絶

カトリックでは自然に反するような避妊行為(コンドーム、経口避妊薬など)を禁じています。妊娠中絶も禁じています。

プロテスタントは容認する立場を取ります。


4 聖人

カトリックには聖人サンタクロース・セントバレンタインなどがいる。


という理解でいいんでしょうか???

プロテスタントは認めていません。
Res.13 by 無回答 from 無回答 2012/11/19 09:41:33

いやいや皆さん、カトリック自体をそう非難しちゃいけませんよ。深く信仰している人だって沢山いるだろうから。中国人はこうだとか、インド人はこうだとかと同じで、宗教差別ですよ。カトリック信者でレス読んでる人は悲しんじゃうよ。

今回のは、インド大使館とかその女性の出身地の領事館とかに連絡したら何とかしてもらえたかな?
Res.14 by 無回答 from バンクーバー 2012/11/19 09:47:33

牧師でも神父でも、仕事としては同じなんじゃないですか?
教会の長という意味では。
神様の名前を利用して自分の欲望を満足させるなんて、本当に最低ですよ。
Res.15 by 無回答 from バンクーバー 2012/11/19 09:51:56

レス13さん

でも、これカトリックが起こした問題についてのトピックなんだから、
カトリック教会の事でレスがつくのは仕方ないし、当たり前の流れですよ。
誰も、個人のカトリック教徒をどうのこうの言ってる訳ではないし、
神父は、いわば公人みたいなものだから、言われても甘んじて受けないといけません。
Res.16 by 無回答 from 無回答 2012/11/19 17:16:43

おかしいのはDo No Harmの誓いをたてたはずの医者が2000年も前に書かれた時代遅れの本に基づいた法律のもとで現代医療をしなければいけないという矛盾でしょう。 そして法律にさばかれるのが怖くて苦痛に泣き叫び治療を求める患者を助けてあげられないようでは医者(人間も)をやってる資格はないと思う。 
Res.17 by 無回答 from 無回答 2012/11/19 20:37:26

↑16さんに、激しく同意。
離婚にしても、幸せでも無いのに宗教のためにだけ一緒に暮らして居たら
それこそ、地獄だし
ゲイにしても、何が悪いの?って感じです。
ゲイがダメとか言うくせに、神父は男の子に性的いたずらしていたり、矛盾だらけです。
避妊にしいても、無責任にゴロゴロ子供産んでまともに育ててなければ、
子供にとっても良い環境じゃないですよね?

どなたかもおっしゃっていましたが、今回もせめて一人の命は救えたはずなのに
見殺しですからね。
理解に苦しみます。


Res.18 by 無回答 from バンクーバー 2012/11/19 21:27:44


私も上の方の意見に同意します。
神父にレイプされた、若い子(男性と女性)は一生その悪夢と戦わなければなりませんよ。
ゲイの方たちも人権があるのに。なにが、「Love Your Neighbor as Yourself」よ?
矛盾だらけの、カソリック教なんてバカバカしいですよね。
死んでも、カソリック教に募金なんてしません!
Res.19 by 無回答 from 無回答 2012/11/21 17:42:25



中絶拒否され死亡で波紋 アイルランドの医師が手術に尻込みするワケ


 国民の大半がカトリック教徒のアイルランドで10月、妊娠中体調を崩しながら宗教上の理由から中絶手術を断られたインド出身の女性が死亡し、波紋が広がっている。

アイルランドでは憲法で中絶が禁じられているが、母親に「命の危険」があるときは例外。

だが、例外の基準がはっきりせず、医師らは罪に問われることを恐れ、中絶手術に尻込みするという。



Res.20 by 無回答 from 無回答 2012/11/21 17:44:04

■宗教上の理由で手術拒否

 この女性は歯科医師、サビタ・ハラッパナバールさん(31)。

夫で医療機器技師のプラビーンさんと4年前、インドからアイルランド西部のゴールウェーに移り住んだ。

妊娠4カ月の10月20日、背中の痛みを訴え、地元の大学病院に入院。流産寸前で胎児が無事に生まれる可能性はほとんどないと告げられ、夫婦は中絶を希望した。

 だが、病院側は胎児の心臓が動いていることを理由に手術を拒否した。「アイルランドはカトリックの国だから中絶はできない」という。サビタさんが「自分はインド人でヒンズー教徒だ」と申し立てたが、聞き入れられなかった。

サビタさんの容体はしだいに悪くなっていった。胎児の心臓停止が確認された25日、手術が行われたが、サビタさんは3日後、敗血症のため亡くなった。


Res.21 by 無回答 from 無回答 2012/11/21 17:47:43

プラビーンさんが、地元メディアなどで抗議の声を上げ、インドの新聞は「アイルランドがサビタさんを殺した」と書いた。

インドのサビタさんの母親は「4カ月の胎児を救うため、31歳の大人を殺すのか」と憤った。

インド政府はアイルランド政府に、実態の調査を要請した。



 アイルランドでは英国統治時代の1861年の法令で、中絶が禁止された。独立(1937年)の際の憲法にも盛り込まれたが、例外が認められるとの解釈がある。92年の最高裁判決は、母親に妊娠に伴う「命の危険」がある場合は、国内での中絶手術が認められるとの判断を示した。

 隣人にレイプされた14歳の少女が中絶手術を受けるため英国へ渡航しようとしたが政府が認めず裁判になった。

最高裁判決は少女の言い分を認めたものだった。少女は、中絶が認められなければ、「自殺する」と言っていたのだ。

 もっとも、「命の危険」の意味するところはあいまいだった。中絶手術を認める明確な基準を示す法案作りが政府に求められた。だが、20年にわたり、歴代政府はこの問題を放置した。中絶に手をつけると、有権者らから無用の反発を食らう可能性があった。毎年4000人のアイルランド人女性が、妊娠中絶手術を受けるため、英国に渡っているという。



Res.22 by 無回答 from 無回答 2012/11/21 17:48:26

 サビタさんの追悼集会、死に至らしめたことへの抗議の集会が先週、地元ゴールウェーやダブリン、英国のロンドン、ベルファスト、あるいは、インド・ニューデリーのアイルランド大使館前などであった。

中絶を認める基準作りを20年にわたって放置した歴代政府への批判が目立った。

 15日にダブリンであった集会には医師らも参加。

産婦人科医はAP通信に、こうした“事件”がいずれ起きると予想できたといい、「罪に問われる恐れのある施術はできない。法的に安心して医療にあたることができる環境がほしい」と訴えた。

 サビタさんの死亡については、大学病院とアイルランド政府当局の両者がそれぞれ、実態の調査にあたっている。




アイルランド政府は、これらの調査結果を待って対応を決めたいとしている。

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