by
無回答
from
無回答 2012/11/06 14:25:10
日本では当座預金(小切手を使える口座)は個人で持ってる人は少ないので企業で使われてる場合がほとんどです。
日本では、二度目の不渡り小切手を発行することが実質的な倒産と理解されます。これは企業側も口座にお金がないことを承知の上で小切手を発行しているので、自らが破産を宣言してるのと同じです。
こちらでは小切手は個人でも持てるし、家賃の支払いなどに使われています。
企業も同じような感覚で支払いに使えるので、小切手の流通量は多いです。
支払を受ける側もそれを承知なので、小切手を換金するタイミングによっては換金できないこともあります。
例えば、中小企業などの場合、明日顧客から入金されることになっていて、それを期待して明日の日付で小切手を発行したりします。しかしなんらかの理由で顧客からの入金がないと、その小切手も残高不足になってしまいます。
企業によっては、顧客に対して「残高不足の小切手(NSF: Non Sufficient Fund)に対しては$xxの手数料を頂きます」などと指定してるところもあります。
逆に言えばよくあること、ということです。
|