元・光GENJI大沢樹生と喜多嶋舞の長男(15)が虐待告白
「僕がパパに殺されるか、僕がパパを殺すのか」
人気アイドルグループ「光GENJI」の中心メンバーだった大沢樹生(43)と女優・喜多嶋舞(40)の長男(15)が、両親から虐待を受けていたことを週刊文春に語った。
長男によれば、喜多嶋にビンタされたり、後頭部の髪をつかんで風呂に沈められるなどの虐待を日常的に受けていたが、小学3年生の時、ハイヒールで殴られ出血したことで、大沢と喜多嶋は殴り合いのケンカになり、喜多嶋は家を出たという。
2005年に両親は離婚し、長男は大沢に引き取られた。だが、長男は大沢からも殴られたり、「お前がいると家族が壊れる」と暴言を浴びせられるなどの虐待を受けるようになった。今年9月16日、日本刀を喉に突きつけられ「これを引いたら死ぬぞ」と脅されたことをきっかけに家出したという。
長男は、「家に戻ったら、僕がパパに殺されるか、今はかないませんが、僕がパパを殺すのか。このままでは僕も自分の子供ができた時に虐待してしまいそうで、それが怖いです。パパには、理由もなく人を殴ったり脅かしたりしたらいけないんだということを分かって欲しい」と話している。
大沢は「模造刀の日本刀を突きつけたのは事実で行き過ぎだったと反省しています。ただ、それ以外の虐待は事実ではありません」と回答した。喜多嶋も「虐待の事実はない」と否定している。
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/1845