G6になる娘がいます。
今週の金曜日の午前中に学校で４種の予防接種を行うとのお知らせがきました。
予防摂取は　Meningococcal C (髄膜炎）、Hepatitis(B型肝炎）、Chickenpox（水疱瘡）、Human Papillomavirus　（ヒト乳頭腫ウイルス？←女子のみ）です。

そして、その日の午後は、Field tripでプールへ行く予定らしいです。

もらってきたプリントに目を通していて「は？？？？」と思いました。
日本で自分が学生の頃、予防接種を受けた日は激しい運動は避けるように指示を受けたと記憶しています。プールとなると、かなりの運動量だし、注射をうけた場所をもろにプールの水にさらしてしまうことになります。これって大丈夫なのでしょうか？

fraserhealthのlocal health unitに電話をかけてみたのですが、その時は「今日はもう看護婦は帰ってしまったので、わからない。でも、学校がそう企画してるということは問題ないのでしょう」と言われました。

英語のサイトもいろいろ見てみたのですが、「過度な運動は避けたほうがいい」という趣旨を書いているサイトもあれば、まったくそういうことには触れていないサイトもあります（むしろこちらの方が多かったように思います）。

日本の常識がこちらで通用しないことは多々ありますが、今回は本当に「？」です。
今の自分の判断としては、後日、受けなおしにlocal health unitに行かなくてはならないとしても、Field tripの日に受けさせるのは見送ったほうがいいと思っています。

こちらにいると、自分の常識とカナダの常識の間で戸惑うことが多いのですが、今回は子供を持つ親としては非常に混乱しています。なぜ、よりによって、同じ日にする必要があったのでしょうか。。

どなたか、医療関係に従事されている方、または予防注射に関して知識のある方にご意見いただけると助かります。
よろしくお願いいたします。

大丈夫だと思いますよ。
文化の違いもあるかどうか判りませんが、時代もあると思います。

私が子供の頃なんて、注射した日は入浴もダメとか言われてたんですよ。
なぜならお風呂の水で感染することがあるから。
銭湯に通っていた人も多い時代です。その頃には銭湯の水で感染することがあったみたいです。
現代じゃ逆にお風呂に入ったほうが清潔ですからね。

あと、予防接種後に起こる問題はたいてい接種後30分なんだそうです。
この30分に何も起こらなければあとは普通にしていて問題ないようです。

昔は30分後とか細かく切って考えるより、とにかくその日は安静に、と言っておけばとりあえず安心だったからじゃないでしょうか。

横ですが、パピロマは選択ですよね。コントラバーシあるみたいなのですが
調べましたか？

レス１の方、ご返信ありがとうございます。そうですか、今ではそういう認識になっているんですね。私もあの後、看護士をしている知り合いに電話して尋ねてみましたが、彼女もまた、「問題ないし、万が一、その晩調子が悪くなったらタイレノールを飲めばいい」との答えでした。彼女はとても良い人なのですが、やはりそこはカナディアンなので、やっぱりなんでもかんでも「タイレノール」か。。。と思ってしまいました。これはもう育った環境の違いですよね。私はやはり鎮痛剤、解熱剤では病気の原因は解決されないと考えるほうなので、子供が熱をだしても、極力薬はあげないタイプです。こうなると、何が正しいか、正しくないかという判断は、自分次第なのだなぁ、と思いました。

ついでに、話の延長で、そもそもプールは清潔か？、という話になったのですが、彼女は「すごくきれいよ、っていうか、かなりきれいよ。だって塩素でしっかり雑菌してあるから」と言っていました。確かに、殺菌という意味だけで言えば、多量の薬でコントロールされているのかもしれないのですが、私としてはフィルターでろ過されているにせよ、水の中に人間から排出されるものが始終浮遊していることを考えると「清潔」という言葉はふさわしくないと思いました。まぁ、こういうことも言い出したらキリがないのですが、良い悪いは別として、改めてこれが「西洋文化」なのだなぁ、と感じました。

レス２の方、ご意見ありがとうございます。
はい、私もHuman Papillomavirusに関しては賛否両論があるので、娘には受けさせないでおこうと考えています。年とともに段々疑り深くなっていっている気がしますが、予防接種全般に関しても、ほとんどは製薬会社と政府の癒着のように思えてならなくなってます＾＾；
ただ、基本の予防接種に関しては、もうすでに子供が小さい時に半分済ませてしまっていることと、済ませてないと、この先、学校や就職する際の条件になる場合があるので、仕方ないのかな、と考えています。

今や日本に住んでいても、何を信じて、何を信じないべきなのか、わからないような世の中になってきたと思いますが、やはり外国に住んでいる以上、こういう葛藤というのは日本に住んでいる以上にずっとつきまとうだろうな、と思いました。
話がずいぶんそれてしまいましたが、今回も良い勉強になりました。
ご意見いただいた方々、ありがとうございました。