jpcanada.comについて / 広告募集中 / jpcanada.com トップ

注意事項:当サイトのコンテンツをご利用いただく全ての方は、利用規約に同意したものとみなします。
このサイトの掲示板は情報交換やコミュニケーションが目的で設置されています。投稿内容の信憑性については、
各個人の責任においてご判断下さい。全ての投稿において、投稿者には法的な責任があることをご認識ください。
また、掲示板上で誹謗・中傷を受けた場合は、速やかにサイト管理者までご連絡をお願いいたします。→連絡先
ファミリールーム
出産、育児、家事、マイホーム、教育、…。海外での生活はいろいろと大変!
そんな悩みや情報をこの場で共有して、みんなで助け合っていきましょう。
新規投稿される方は、こちらへ(アイコンの説明もあります)
No.23281
CPPとEIについて教えて下さい。
by ひよこ from バンクーバー 2012/08/16 17:55:14

こんにちは。最近カナダで働き始めた者です。
早速ですが、CPPとEIのことについて教えて下さい。
まず、CPPについてですが、CPPは日本で言う、いわゆる国民年金と同じようなもの、という解釈でよろしいのでしょうか。
CPPに加入する際、自分自身が行わなくてはいけない手続きはありますか?
(SINナンバー発行の時点で加入はしたと解釈してよろしいのでしょうか)

そしてEIは雇用保険と同じもの、という解釈でよろしかったでしょうか。
これもCPPと同じで加入の際に手続きは必要なのでしょうか。
また、CPP=国民年金、EI=雇用保険としたら、日本の制度との相違点などがありましたら教えて下さい。(気をつける点等)

あとCPPとEIは雇用主はフルタイムの社員にしか支払う権利はないのでしょうか。
それともパートタイムでも雇用主には払う義務があるのでしょうか。

恥ずかしい話、この辺の事が全く分かりません。
なので質問が多くなってしまって申し訳ありません。
あともしよろしかったらカナダで働くことで発生する義務等、他にも色々と教えて下さると有り難いです。
どうもありがとうございます。よろしくお願い致します。

Res.1 by 無回答 from 無回答 2012/08/16 19:08:01

パートタイムでもフルタイムでもCPP、EI、CIT(インカムタックス)の支払いが給与額によって割合で決められていると思います。特に雇用されている側がやらなくてはいけない事はなかったと思います。私が仕事を始めた時、雇用側に提出したのがSINとチェック(銀行振り込みの為)だけだったと思います。

CPPとEIは年間で納められる上限があるのでMAXに達すると引かれなくなり、年末に近くなると手取りが多くなって嬉しい。CITは確実に引かれています(悲)私はまだEI申請とかした事ないんですがやはりSINで管理されているのではないかと思います。EIの場合は過去半年位の給与実績を雇用側から貰う必要があったような気がする。CPPはある年齢に達したら何処かの機関に行って申請すればいいのかな?(最低掛け年数10年だったか???)

あと、読み返してみて思ったのですがCPPもEIも雇用側が給与支払いの時に計算して給与から引きますがそのまま、どこかの機関に流れていくもので雇用側が貯めておいたり、管理するものではないと思います。多分、雇用側の負担もないんじゃないかな?


雇用側が負担しなくてはいけないのはいわゆる『ベネフィット』と言うものでこれはフルタイムで付くのかパートにもあるのか?そしてどんなベネフィットなのか?は各企業によって全然違うものだと思います。
Res.2 by 無回答 from バンクーバー 2012/08/17 05:48:50

CPPとEIは自分の給料から天引きされますから雇用主が払ってるわけではないですよ。
フリーランサーとかでこれらを払ってない場合は、タックスリターンの申請をしたときに調整されると思います。

CPPは日本の国民年金ともちょっと違うようなきがします。働いて収入がある場合に額に応じて払わないといけないものです。それだけ受け取る額も増えるわけですけどね。収入がなければ払う義務もないです。

いずれにしても、SINを取得して、タックスリターンをちゃんとしていれば、自分でする手続きは特にないはずです。
Res.3 by 無回答 from 無回答 2012/08/17 20:14:03

雇用主は、従業員のCPPとEIに上乗せして支払っています。
ですから、政府には、天引き以上の金額が支払われているんです。
Res.4 by 無回答 from バンクーバー 2012/08/17 20:21:19

雇用主はCPPは従業員と同額、EIは従業員の1.4倍の金額を負担して政府へ支払っています。
Res.5 by 無回答 from 無回答 2012/08/18 04:41:00

会社が上乗せするかしないかは
その会社の社員へのベネフィットによるのでは?
Res.6 by 無回答 from 無回答 2012/08/18 04:53:25

ちがいますよー。
Res.7 by 無回答 from 無回答 2012/08/18 11:16:05

そうかな?
Res.8 by 無回答 from 無回答 2012/08/18 11:36:58

>CPP=国民年金、EI=雇用保険としたら

CPP=企業年金、EI=失業保険 の方が近くないですか?
Res.9 by 無回答 from 無回答 2012/08/18 11:47:35

CPP=企業年金
これは違うと思います。

公務員、教員、看護士、大企業では日本の企業年金にあたるものが、別にあります。
その場合は、CPPと二重に引かれます。
Res.10 by くま from 無回答 2012/08/18 11:48:22

これは雇用主の義務です。ベネフィットによるよらないの話ではありません。
Res.11 by 無回答 from 無回答 2012/08/18 12:02:14

レス3さん、
CPPとEIは給料の上乗せではないと思います。グロスで言われた給料から引いているはずです。上乗せされるのは、有給休暇、コーポレイト休暇、sick dayなどです。これは会社が全ての正社員に与えるものです。ベネフィットなどはまた会社により、この他につくものです。医療保険は会社により全額掛けてくれる、又は月々いくらか引かれてるところもあります。あとは株、RRSPなどの同料掛金など会社がいくらか上乗せしてくれるところはありますよ。
Res.12 by 無回答 from 無回答 2012/08/18 12:18:27

11さん、
CPP と EI は、従業員が払う額と、雇用主が払う額があるのです。

従業員が払う額は、給料から引かれています。この部分は給料明細で見慣れていると思います。

雇用主が払う額は、明細書に載っていないので知らない人もいるのですね。明細書に載らないわけは、ベネフィットではなく雇用主の義務だからです。

雇用主が払う額は、CPPの場合は、従業員が払うのと同額。EIは、従業員が払う1.4倍です。
正社員とか、バイトに関係なく全従業員(CPPは18歳から70歳まで)が対象です。



As an employer, you must also contribute the same amount of CPP that you deduct from your employees' remuneration.
http://www.cra-arc.gc.ca/tx/bsnss/tpcs/pyrll/clcltng/cpp-rpc/menu-eng.html

You have to deduct EI premiums from insurable earnings you pay to your employees. In addition, you must pay 1.4 times the amount of the employee's premiums.
http://www.cra-arc.gc.ca/tx/bsnss/tpcs/pyrll/clcltng/ei/hstrc-eng.html
Res.13 by 元セルフ from 無回答 2012/08/18 18:45:22

ベネフィットによるのではなく、雇用形態によります。
つまり、Taxなど引かれずに給与が支払われる場合、
雇用者は自営業的に、自分ですべてのTax Returnをしなければなりません。
このときに、CPPも倍額支払わなければなりません。
Res.14 by 無回答 from 無回答 2012/08/21 12:36:30

>CPP=企業年金
>これは違うと思います。

>公務員、教員、看護士、大企業では日本の企業年金にあたるものが、別にあります。
その場合は、CPPと二重に引かれます。

CPPは日本の厚生年金みたいなものでしょうね。
会社勤めの人は、給料から掛け金の2分の一を引かれ、会社は残りの2分の1を足して、まとめて政府に払ってくれる(これは会社の義務)。
ファミリールームトップ 新規投稿 jpcanada.com トップ
Supported by Spencer Network