鍼灸師として、他人に施術できる、という説明がある短期のコース（10万程度）を受講してみようと思うのですが、
カナダでは、この資格は日本の証明書だけで使えるのでしょうか？たとえば自宅で簡単なサロンなど、開いても支障はないのでしょうか。
それとも、何か公的機関を通さなければいけないのでしょうか。

普通に考えて、日本の資格は日本でしか有効でないとおもいますよ。ただ、日本で資格をとった、ということで日本人のお客をとって、なおかつ医療行為ではない、というスタンスでならできるかもしれませんね。

自宅開業できるエリアとそうでない所があります。

針は基本、普通は針師自身が、なんかあったときのためにliability insuranceをかけて
営業するのが筋です。
お客さんからの信頼を得る意味でも、きちんとオフィスを出して運営するのが
筋だと思いますが。こちらに通算して何年も居る方でない限り私は針は頼みません。
恐いですからね、なんかあったら。

ＢＣ州の法律では、鍼灸は師資格試験に通ってライセンスがある人だけが行える医療行為です。資格試験をうけるには正規の鍼灸学校で学科と臨床を３年間勉強し、別に中医学会が主催する安全講習に合格する必要があります。

短期のコースということは国家資格を要しないということでしょうか？日本でも普通は最低３年間学校に通う必要があるはずなのですが、短期とはどの位通われるのですか？いくら安い施術料を請求するとしても普通に考えて短期の学習で開業をするのには無理があるような気がします・・・。日本でも鍼灸師として開業するには国家資格が必要だとおもいます。

日本における整体師やカイロ（国家資格でない民間資格）と勘違いされていませんか？


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http://www.zensin.or.jp/03_shikaku/shikaku.html

上記ページ参照

国家資格を持たないいわゆる無免許無資格者が開業している可能性が非常に高いと思われる業種には電話帳などで「各種療法」に分類されているカイロプラクティック、整体、エステティック、クイック、タイ式、リフレクソロジー、気功、アロマテラピーなどがあります。疾病や症状名を表示し暗に治療をほのめかす広告をしたり、「厚生労働省認定」「○○県知事認定」といった、あたかも公的な資格であるかのような内容の広告には十分注意してください。業界独自で認定書のようなものを発行しているところもありますが、各団体で統一した規格もなく曖昧で日本国内においては、国家資格などの公的資格としては存在しておりません。

皆様、コメントありがとうございました。
色々なタイプを検討していたのですが、耳つぼの施術コースが自分の中で一番気になっていました。
Res４様のおっしゃるように、これだと各種療法に当てはまりますね。
国家資格と民間資格、違いも知らない無知な状態で質問してしまいましたが、
皆様のコメントで少し勉強させていただきました。