私は先月、日本に永久帰国しました。カナダに居た頃は、お友達を呼んでご飯をもてなしたり、子供のプレイグループの手伝いも積極的にして、まわりに友人もたくさんいましたし、帰国にともない、家具や、子供のものなども譲ったりして、感謝されました。
ＳＮＳでも交流が盛んでした。書き込みもしてくれましたし、繋がっていた感もあったんですが・・・

でも日本に帰ってきて以来、ＳＮＳの書き込みなどもぐっと減ってしまい、あの時の仲良くしていた関係はなんだったんだろうと悲しくなります。

ある友人だった人も、共通の友人でまだカナダに居る人には書き込みをして、私のところには書き込みなしなどもあからさまに分かったりして、もうＳＮＳを辞めたくなってきました。
こんな風に思うのは私は心が狭いでしょうか？知らなくてもいいことを知ったりして、もうＳＮＳが楽しめなくなってきています。

この頃、似たようなトピが多いですね。
トピ主さんはネットには向かない性格です。ネットを辞める事をお勧めします。

それは仕方がないでしょう。かつてSNSで交流していたのはあくまでリアルでのお付き合いがあったからですよね。離れてしまえば時折、近況報告をする程度になるのは当然なのではありませんか？

トピ主さんだって日本の生活が始まれば、日本の実生活でお付き合いのある人との交流が主になるんじゃないですか？

そんなもんですよ！

ネットに向く性格ってあるのですか。教えて下さい。
トピ主さんの助けにと思って真面目にResしても、何の
反応もないって少し傷つきますよね。
それってやはりネットに向いてないの？？

それは、やっぱりすぐに会える距離にいる人とは付き合いが変わってくるのは仕方ないことでしょう？
距離ってそういうもんだと思います。
私は年に一度帰国していて、SNSの友人もちょうどカナダの友達が半分、日本の友達が半分くらいですが、日本にいる間は日本の友達からの書き込みが増えるし、カナダにいる間はカナダの友達の書き込みが増えます。
でも、それは繋がりが途絶えてしまうとかじゃなく、「帰ってるよ！」と言えば、「じゃあ、お茶でも行こうよ！」とすぐに連絡が取れる便利な手段だと思うのですけど。
カナダにいて、カナダのお店に行ったこととか書き込んでいてもやっぱり日本の友達からするとわからないこともありますしね…。
それで、書き込みがなければ、「友情ってはかない」と言ってる人のほうがはかない気がします。

思えば、まだSNSやブログなんてものが普及する前は、なんとか日本の友達と繋がっていたくて自分でHPを作って写真や日記を公開していました。
今では一方通行でなく、み〜んな自分のページを持っていて、見に行くのも見に行かないのも自由なもんですから、ま、商店街のように、店に入って店員さんとおしゃべりしてお買い物するのも良し、ただブラブラしてお店の中をのぞいてみるのもよし、SNSもそんなもんだと思えばいいんだと思います。
それで、通りすがりに見るだけじゃいやだ、とか、お客さんが寄ってきてくれない、を気にするのであれば、思い切って「閉店」するのもアリですよ。
SNSの利用の仕方なんか人それぞれです。
気にしたって仕方ないですね。

学生からの友人たちと違って、
大人になってできた友達って、そんな感じで状況によって友情が左右されやすい気がします。

カナダでできた友達、たまに会っては食事したりたまには何かを助けあったり
会うたびに楽しく笑っていますが、それはこの都市限定の付き合いのような気がします。

そういうのは友情に見えて実は「お付き合い」程度なのではないかな？と思います。

たとえばカナダ国内の別の都市に引っ越したとして、簡単にはその人たちに会えなくなると
連絡は減ります（断絶ではなく、自然に）、自分からもあまり連絡しなくなると思います。
（もちろん付き合いの深さによっては連絡を取り続けますが）
ま、状況にもよりますから全てがそうとは限りませんけど。

どなたかが仰ったように、トピヌシさんも日本でのお付き合いが忙しくなれば
自然とそうなるのでは？今は帰国から１カ月しか経っていないので
おそらくカナダを恋しいと思って友達のページを頻繁にチェックしたりしてしまうのでは。
連絡をくれない友達と無理につながろうとするとしんどいのはご自分ですよ。
特にそういう現実をみるしかないSNSは一時やめて、落ち着いたらまた始める、
またはさっぱりやめてしまうのもいいですよ。つながりは減るかもしれませんが、
SNSだけでの付き合いだった人たちもいる、それをさっぱりさせるという意味ではね。

これから作ればいいじゃないですか、どんな場所にいても関係ない友情を
ゆっくり関係を深めていける友達を。

故人曰く


去る者は日々に疎し

頻繁に訪ねてくる人や、ときどき顔を出すような人とは、なんとなく情が移って親しくなります。反対にすこしも音沙汰がなく、遠く離れて姿を見せないような人とはどうしても関係が疎くなるものです。