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No.22335
境界性パーソナリティー障害を持って、闘っている人いますか?
by
無回答
from
無回答
2012/02/26 17:37:09
はじめまして。
私は、小さい頃から機能不全の家庭に育ち、DVとネグレクトの両親に耐えかね、長年治療をしてきた精神科医のすすめで、カナダに逃げてきました。
移民を無事に取得し、居住すること10年ちょっと。
父とは海を隔てて距離も離れているし、絶縁しているので、精神的には安心できているはずなのですが、やはり小さい頃からのトラウマになっているところがあり、未だに、自分とは切っても切り離せないところがあるのです。
常に息苦しさを感じ、「境界性パーソナリティー障害」に「アダルトチルドレン」「鬱症状」と闘いながらシカバネのように生きてきました。
小さい頃から、「死にたい」と思い、何度もリストカットに、自殺未遂・自殺企図などを繰り返してきました。
今では、リストカットはなくなりましたが、それでも「死にたい」という思いは心の中に常にあります。
こちらでも、ガバメントの協力を得て、専門家の下、治療を受けていますが、長年、両親から抑制を受けていたために、自分が何をしたいのか、どう生きたいのか・・・といった、普通の人が普通に持つ夢や希望が私にはありません。恋愛しても、ダメンズばかりを好きになってしまい、最後には裏切られるという繰り返し。
自分では味わったことがない普通の家庭を望んでいましたが、それを持つことは不可能であることはわかっています。
こんな風に、生きている人っていますか?
もしも、治療をしている人がいたら、どのように克服したのでしょうか?
一日も早く、治して、普通の生活をしてみたいのです。一度でいいから、心から笑ってみたい。
一瞬でいいから、幸せというものを味わってみたい。
でも、どうしたらいいのかがわかりません。
釣りのトピではないので、どうか誹謗・中傷はご遠慮ください。
それから、私のこのトピに不快感を持たれた方がいらっしゃいましたら、予め謝罪いたします。
Res.1
by
無回答
from
バンクーバー
2012/02/26 18:31:49
友人がまったく同じです。
家庭環境に問題があったこともまったく同じですが、その人の場合は、家庭の問題をまだ隠しているというか、両親を庇っているところがあり、克服するには遠そうです。
その人の場合は、40代半ばです。
(カナダに住んでいる人ではないので、ここを見ている誰かの知り合いということはないと思います。)
友人の場合は、友人関係でも面倒なことに巻き込まれることが多いのですが、人を信じすぎてしまうというか、新しく知り合った友達でも、カウンセラーでも上司でもすばらしい人と思い込みすぎてしまい、もちろん何もかもがすばらしい人なんているわけもなく、失望するとどん底まで落ち込む、その落差が激しいです。
私も一時、ものすごく懐かれてしまい、もう偶像視されるくらい入れ込まれてしまったのですが、私の知らないところで私の何かに失望されたようで、疎遠にされました。
私の夫も鬱病なのですが、アダルト・チルドレン、ボーダーライン(境界性人格障害)やアスペルがーなどの特徴的な症状を少しずつ併せ持っていて、医師からは診断されていませんが本当にいろいろな精神疾患の境目にいるようです。
幸せになれないということはないのですが、本人が幸せを実感できないのではないかと思います。
私の友人にしても、病気の症状は確かに苦しいと思いますが、それがなければ生活自体は安定して傍目から見れば幸せな状況です。本人は不幸のどん底ですが。
友人や夫を見ていると、誰かを頼らないで精神的に自立するということができないのだと思います。
(子供の頃から親の顔をうかがうように生きてきて、自分がどう思うかよりも、人を怒らせないことを基準に行動してきたから、良くも悪くも行動を示唆してくれる人が必要。)
自分がどうすれば、苦しくないのか、居心地よいのかということがわかれば、それが幸せを探す道筋になるのじゃないかと思います。
私もそういう人たちにまわりを囲まれながら、その人たちの幸せを考えつつ、自分も過剰に巻き込まれて自分を見失って暗い淵に落ちていかないようにバランスを取り続けているので、アドバイスも何もしてあげられません。
ごめんなさい。
Res.2
by
R
from
バンクーバー
2012/02/26 18:51:29
トピ主さん、Res1さん、お辛いですが、自分をよく見つめてがんばってらっしゃるんですね。
何もできないのですが、応援の意味でコメント残させていただきます。
私も夫が、トピ主さんとはちがうものですが、精神的に大変な状態で、薬ものみ続けたせいか
あまりきいておらず、私ではもう何もできない状態になって悩んでいるところです。
Res1さんの最後の「その人たちの幸せを考えつつ、自分も過剰に巻き込まれて・・・」の文章
涙が出ました。
幸せになれるのに幸せを実感できない、私も夫に何度も言った言葉です。
本人も本当につらいのだと思いますが、何をしても今の夫には邪魔になるようで、
一緒にいる意味がわかりません。
すみません、私の愚痴になってしまいました。周りに話す人がいれば楽になると思うのですが。
トピ主さんも、レス1さんも、どうぞお大切になさってくださいね。
Res.3
by
無回答
from
無回答
2012/02/26 20:04:26
今からいう事は非常にきついかもしれませんが誰かが言わないといけないと思うのであえて言わせていただきす。
「だれだれのせいで自分はこうなった」と他人の責任にして生きている限り、状況は「絶対」に良くなりません。不運にもトピ主さんは幼児期に大変な体験をされたことでしょう。その事実は悲しむべきです。どんな子供でもここういう体験をするのは不公平です。
しかし起こったことはもう変えられません。すべてを受け入れて未来に進むべきです。今までいろいろな治療をおこなってきたことでしょう。しかし、どんな治療も効果がなかったのではないでしょうか?自分のすべてを受け入れて、「こんな自分だからこうして生きていこう」、とか、「こんな自分でも幸せになる権利はあるんだ」という風にベクトルを向けるべきです。
人格障害は絶対に直りません。うつ病は改善可能ですがAxisIIはその人の人格を病気とみなすので改善・克服は不可能です。
残念ですが、普通の生活を知らないトピ主が普通の生活を送ることは絶対にできません。物事がうまくいっても、自分自身で無意識のうちにうまくいかないように仕向けてしますからです。この起伏の激しい生活があなたの普通だからです。
無理に治そうとせず、そのままの自分を受け入れることがあなたの治療だと思います。
Res.4
by
無回答
from
無回答
2012/02/26 21:55:05
私も、精神科のお世話になったことがあります。
永住権取得は、簡単ではないですよね。
病気がありながら、取得されたんですよね。
すごいと思います。
十分に、そのことで、自分に自信を持って、幸せだと思ってほしいです。
Res.5
by
無回答
from
無回答
2012/02/26 22:10:24
高杉晋作が死の床でよんだ辞世の句。
「おもしろきこともなき世をおもしろく」
そこで彼を看病していた野村望東尼が
「すみなすものは心なりけり」
という下の句をつけたという。
すべてはあなたの中にあるんですよ。もし、それに気づかないと、それに気づけるようあなたの中にある以外ものもをすべて失うことになってしまいますよ。
Res.6
by
無回答
from
無回答
2012/02/26 22:17:36
みなさん、短い間にコメントをいただきまして、ありがとうございます。
文章だけみると、ものすごく重症のように感じられると想うのですが、私は社会生活を営めないほどの症状ではありません。同じ会社に10年弱働いていますし、友達も深くはないし多くはないですが、それなりにいるので、「境界性人格障害」の特徴である、「転職を繰り返す」や「激しい人間関係」まではいっていません。日本には、幼稚園・小中高からの友達もいるので、自分から人間関係を切るというのもしたことはありません。
移民する際も、特に問題はなく、今では国籍も取得しました。
しかし、心の中では長年葛藤しています。イイ歳になって、「親の精にする」というのは、自分でも理解しています。だからこそ、自分で自分にカツを入れて、新しい一歩を踏み出そうと頑張っているのです。でも、なかなか上手くいかず・・・
でも、レス3さんがおっしゃっているように、やはり、私のような人間は、完治することは無理なのでしょうか?普通の生活を送れるようになることは、絶対にないのでしょうか?そういう風に聞いてしまうと、人生に絶望してしまいます。
Res.7
by
無回答
from
無回答
2012/02/26 22:42:44
なんとなく、私が書こうかなっと思ったことをRES3さんがちょいと過激な?表現で書いてくださったように思いますが…
私はいわゆる”酒乱”の父親を持ち、物心ついた頃から毎日、父の暴力と暴言から自分ときょうだいと母親の身を守ろうとする生活の中で育ちました。
心休まるときはなく、幼少の頃から頭の中も行動も乱暴でめちゃくちゃで(きょうだいも同じく)、いつも父親を殺すことばかりを考え、学校では変人扱いされ嫌われていました。
私にとって救いだったのは、いかれた私を見捨てずに子供の頃からつかず離れず友人関係を続けてくれた最高に良い友達が数人おり、いわゆる「平和で幸せな家庭」で育った彼らといることでなんとなく「幸せの匂い、温かい心を持って生きることの匂い」を教えてもらえたことと、そこそこお勉強ができて本を好きになって、善悪や心ある生き方を自分できちんと考えたり、より所となる本にめぐり合えたりしたことです。
子供の頃から、どこかで何かが一歩違えばいくらでも違う道、もっと暗くて深い道に転がっていけたはずですが、自分も他人も殺さず、売春などもせず、刑務所や精神病院に入ることもなく今普通に生活しているのは、その友人たちを始め、平和や親切や愛情などの匂いを私にちらりとかがせてくれた人たちのおかげだと本当に思います。
家を出て十数年、今は結婚もして外枠は平和に暮らしていますが、昔も今も基本的に人生が楽しいとは思いませんし、死にたいというよりも「早く終わらないだろうか…」と思うことが常です。
子供をもとうと思える勇気が出るところまでは、未だ至っていません。
もう少し若いときには、私を助けてくれた人たちのように、愛情の匂いがして、考えなくても人間が好きで人生に感謝して物事を心から楽しめる人間になりたいと、すごく努力した時期もありました。
もちろんその時期があったことは無駄ではないと思いますし、あらゆる意味で今の私を助けているとも思います。
でもある時期から、もう自分は根本からは変わらないだろう、自分はこのまま、生きているのがつらいという感覚が抜けないまま、最後まで行くんだろうなという気がしています。
悲観してそう思うのではなく(そういう時も多々ありますが)、いろんな本を読んだり自分なりにいろいろな人を見て、実はかなり沢山の人が何かしらの理由で私のように感じながら生きているということが、なんとなくわかってきたような気がするからです。
一見ただ平和、ただ幸せに生きてきて、人に対する愛情が根っから身についているように見える人たち、でも実はその半数以上は、私と同じような感覚を常に持ち、生きるということ自体が拷問のようなものだと身に沁みたその上で、ささやかな日々のこと、ごはんがおいしかっただとか人にちょっと親切にして沢山ありがとうと言われただとか、そういう些細なことを増幅して幸せの糧として一日一日を生きている、だから一見単に平和で幸せそうな人に見えるのだ、ということが、なんとなく分かってきた気がするからです。
自分の心がけが悪いからそういう人間になれないのだという話ではなく、人間の半数がそういう風なら、それを無理に治そうとする必要もなくて、言ってみれば血液型のようなもの、自分がО型だからと言ってそれを本気で嫌だ、変えたいと悩む人ってたぶんあんまりいないでしょう?
そんな感じでいいんだろうな、と思います。
いろんな面で損なタイプだなぁとは思いますが、持病を抱えている人とか、がんばっても頭がものすごーく悪い人とか(すみません)、まあそういうのと同じと思えばいいんでしょうかね。
ものすごく長くなってしまって、トピ主さんごめんなさい。
ただひとつ言いたかったのは、あなたは一人じゃないですよ。
人生なんて案外そんなふうにして、小さな何かを命綱にしてなんとかやっていくものかもしれません。
Res.8
by
あ
from
バンクーバー
2012/02/27 15:14:40
Res7 さんの言葉が、何だか心に染みました。皆、誰もが多かれ少なかれ 深い悲しみや不幸を背負って生きていると思います。私から見て、とても幸せそうに見える家族でも、実際の所、本当に幸せなのかは分からないですよね。Res7さんの、「あなたは一人じゃない」と言う言葉に、私も救われました。
トピ主さんの今までの苦痛が、カナダの土地で少しでも癒されます様祈っています。
ありがとうございました。
Res.9
by
無回答
from
無回答
2012/02/27 16:02:46
温かい家庭で愛情いっぱいで育ち、何の不満も無ければ、カナダに出てくる事も無かったでしょう?
私も、子供のころに対しての親に不満があったから、カナダに出てきています。
こちらに出てきている人たちは、何らかの問題を抱えて出てきてると思いますよ。
苦しんでいるのはあなただけじゃないと思うので、自分だけを不幸に思わないことです。
表面的に幸せに悩み無く生きているようでも、表面化で苦しんでいる人はかなりいると思います。
Res.10
by
無回答
from
無回答
2012/02/27 16:38:40
>温かい家庭で愛情いっぱいで育ち、何の不満も無ければ、カナダに出てくる事も無かったでしょう?
温かい家庭で愛情いっぱいで育ち、何の不満もありませんでしたが、留学時代に出会った男性と結婚して、カナダに住まざるを得なくなりました。
Res.11
by
無回答
from
無回答
2012/02/28 01:49:42
肉体的な暴力、精神的な虐待の環境で育ちました。でも自傷行為したことないですし、精神科のお世話にもならずにすんでいます。
今は中年ですが、今だに過去の辛かったことは暇な時に一日に何回か思い出します。そして心の中で怒ったり、傷ついたり、恐怖を感じたりもします。そのたびに過去のことで終わったこと、今は安全だと言い聞かせてきます。暴力を経験したからこういう気持ちになるのか、それとも元々そう感じるタイプの人間なのかわかりません。どっちだっていいです。大切なのは深く考えてはいけません。生きるのが嫌になりますし、死にたくなりますから。(絶対死なないけどね。)
他人に依存する、ダメな男を選ぶ、不幸に浸る生活をするというようなのは普通の家庭に育ってる人でもいますし、だいたいの人間が大人になるための成長過程で経験のある人が多数だと思います。普通に育ってる人でも何をしたいか、何が好きかさえわからない人もいます。ただ、自分で人と違う、自分をおかしいと思うようにするのは、止めたほうがいいと思います。
幸せでないなら別に無理に幸せを味わおうとしなくてもいいし、心から笑えないなら笑わなくてもいい、トラウマを忘れられなくてもいいです。時間が解決してくれます。両親のせいにしている限りそのままだと思います。今が安全であれば良いのではないでしょうか。自分が効くトラウマと上手く付き合う方法を見つけてください。
Res.12
by
無回答
from
無回答
2012/02/28 11:56:04
>温かい家庭で愛情いっぱいで育ち、何の不満も無ければ、カナダに出てくる事も無かったでしょう?
いろんな人がいると思うけど、カナダにいる人は何か不満があるからカナダに出てきたというのはどうかな。留学、仕事、結婚などの理由で住んでいる人はたくさんいますから。留学でそのまま就職してというのもあるだろうし。
それはそうと
トピ主さんのように小さいころから大きく心に傷を負った人は、なかなか治すのは大変なのではと思います。ダメンズばかりを好きになってしまい、最後には裏切られるという繰り返しと書いているけど、ダメンズではなくて信頼できるような人は好きにならないんでしょうか。。。。。
いつもと違うタイプの人と友達になってみるとか、パターンを変えてみるのは難しいのかなあ。
トピ主さんは一人で海外で暮らしていてすごいと思いますよ。でも、病気は大変そうですね。
自信を持つことは難しいかもしれないけど、トピ主さん、普通の家庭を持つことってできないと思い込まないほうがいいと思う。
日本のブログや掲示板など、トピ主さんと同じような病気を抱えた人はたくさんいると思うので、いろいろ探していろんな人の病気との向き合い方などを参考にしてみてはどうでしょうか。
Res.13
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無回答
from
バンクーバー
2012/02/28 15:05:41
トピヌシさん、境界性人格障害というのはそういう診断がおりているのでしょうか? それとも、ソレっぽいな、ということ?
同じ仕事が10年続けられて、それなりに友達もいて、社会生活が(苦しくとも)支障なくおくれているなら医者がそういう診断を下すのは珍しいと思うので。
精神疾患は医者も慎重に病名をつけます。
トピヌシさんの場合は、そういう傾向があっても人格障害ではないように思いますけど。
もし、古い診断であれば、精確ではない可能性もあります。
Res.14
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無回答
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無回答
2012/02/28 15:54:35
私は過去に人格障害の人と深く付き合っていたことがあります。幼い頃から長期にわたってつらい思いをした人でした。最初はこの病気のことをよく知らず、彼は可哀そうな人だと思って、まだ純粋でナイーブだった私は彼の言うことに同情し、助けてあげたいと思っていました。そして深みにはまっていきました。気が付いたときには私自身が、彼によって深く傷つけられ疲れ果てていました。もう昔の自分には戻れないと思いました。私の心の一部分は死んでしまったと感じています。
私自身は両親に大切に育ててもらいましたが、彼と一緒にいた時間が私にとって大きなトラウマとなり、それ以来、私自身もずっとこの心の傷と共に生きています。彼自身はこの病気で常に苦しいため、彼が今まで傷つけてきた人たち(私を含め、彼と関わってきた人たち)の事を思いやる余裕などあるはずもありません。彼は、何時も相手が悪い、自分は何時も人に裏切られる、自分は被害者だ、と思いこみ最終的には相手の人格を否定し、攻撃し始めるというパターンを繰り返すだけでした。彼にはこれが病気であるという自覚はありませんでした。専門家の治療を薦めると怒り出すだけでした。
トピ主さんはきちんと治療を受けられていたようですし、ご自分を客観的に見ることが出来ているようですので、少しずつでもきっと良くなると思います。トピ主さんは、ご自分の中にある問題を自覚する、専門家の治療を受ける、というとても大きな第一歩をもうすでに歩み始めていますから。
どなたかも仰っていましたが、同じ仕事が10年続けられて、それなりに友達もいて、社会生活が(苦しくとも)支障なくおくれているならなおさらです。
Res.15
by
無回答
from
無回答
2012/02/28 21:48:54
トピ主です。
みなさん、また少し見ない間にコメントを残していただきまして、ありがとうございます。
みなさんのエピソードを読ませていただいて、「私は、まだ、マシな方なのかも・・?」と思うようになってきました。確かに、10年弱、同じ企業に勤めていますし、そこでの人間関係は良好です。今では、会社の中でも古カブになり、責任のある仕事を任されています。同僚は、私が、まさかこのような障害を追っているとは思っていないでしょう。私の数人いるであろう友達も同じだと思います。
社会生活は、表面上、問題なく送れているかと思いますが、心の中ではいつも「死にたい」と考えていて、去年は、実際に自殺を具体的に計画して、自殺する用具までそろえて準備してしまったくらいです。
これは、とても普通とは思えませんよね。
私が好きになる男性ですが、もちろん、目に見えてギャンブラーだとか、プレイボーイというのではありません。一見したところ、きちんとした安定した仕事についている人たちなのです。しかし・・・付き合いだすと、どうしても、私が尽くし過ぎてしまうのか、男性が大慢な態度をとるようになり、大事に扱われなくなる。それでも、顔色を伺って、いろいろ尽くしてしまうという、「アダルトチルドレン」の症状も出てきてしまうのです。そして、最後は、結局、棄てられる。。。その繰り返し。
一生懸命、いろいろな努力を自分なりにしているのですが、なかなか難しい現実があります。「苦労しているのは、私だけではない」というのは、何万回、自分に言い聞かせ、過酷な運命と闘っている人たちの動画や本などを見ては、自分を奮い立たせて生きてきましたが、やはり、家族がいない寂しさといいますか・・・どこかみんなとは違う世界に生きているような疎外感・孤独感は、どうしても、ぬぐえません。
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