みなさんの結婚指輪について教えてください。
現在結婚指輪を探しています。
カナダではそれぞれ好きな物を身に着けるようで、必ずしもペアの指輪ではないそうです。しかも、飽きたら何年後かに買い換えるのも普通とのこと。。日本では結婚指輪は一生身に着けていくもので、夫婦でペアの物というのが一般的だと思うのですが、もちろん私もそのように思っていました。結婚してから死ぬまで（あるいは離婚するまでか？？）夫婦で同じ物をずっと着け続けて、夫婦の歴史を刻んでいくようでいいなぁと思っていたのですが、別々のもので何年後かに買い換えると聞いたら結婚指輪はなんのためにするのだろうと考え始めてしまいました。。
夫はそれぞれ自由でいいんじゃないと言うのですが、結婚指輪は夫婦の証（絆）の一つだと思っていた私には、なんだか、結婚しているというだたの印のように思えてきたのです（まるで家畜についている番号札のような・・）。さらに、夫が日本で出会ったほとんどの既婚女性（結婚後何年も経っている方）はみんな指輪は着けておらず、聞いたらどこかにあるわと答えていたとのことです。結婚指輪は始めだけで、そのうちしなくなってしまうのでしょうか？
話が少しずれてしまいましたが、結婚指輪はみなさんペアの指輪ですか？それともフリーダムで別々のものですか？みなさんのお考えを聞かせてください。

私たちは婚約指輪、結婚指輪とも同じブランドでそろえましたが、女性用結婚指輪はエタニティーリングにしたので、おそろいではありません。

日本の既婚女性については何が基準・普通なのかは分かりませんが、兄夫婦はかなりの値段をだして指輪をそろえたにもかかわらず婚約指輪も、結婚指輪もしていません。父も指輪を一切つけていませんが、母は結婚当時の結婚指輪だけ（婚約指輪はつけていません）をつけています。

こちらの義理両親は結婚指輪は太さ違いでおそろいで常につけています。婚約指輪は義理母が無くしたので新しいものを数年前に購入しなおして特別なイベントの時や出かけるときにだけつけています。

カナダ人、日本人に限らず皆さんそれぞれの好みではないでしょうか？

結婚指輪を夫婦の絆のひとつとして一つの指輪を大事にしたいというトピ主さんの考えも素敵だと思いますし、買い換えたとしても結婚指輪をしていることに絆を感じるというのもわかります。

何が正しいかというものはありません。自分が満足できればそれでいいと思います。

ちなみに私は、婚約・結婚指輪なんて宝石会社の戦略。と思っているので婚約指輪も結婚指輪も買いませんでした。結婚して一緒に生活していることが夫との夫婦の証（絆）です。

ウチの場合はお揃いでは無いのですが、同じ店に買いに行ったので自然と同じメーカーのになりました。
嫁や周りから結婚指輪の買い替えは聞いた事ないですね。
太ったとか無くしたでの買い替えはありましたが。
自分がアクセサリーに無頓着なのかも知れませんが、指輪って飽きるモノなんですかね？

個人的意見ですが、一生身に付けるものが自分の好みじゃなく、更に妻とは言え他人が選んだモノってのは気分良く無いですね。
お揃いが良いなら旦那さんが選んだ指輪に合わせて自分の指輪を選択してみてはどうでしょう？

うちはおそろいの指輪しています。
はじめからそのつもりで、ペアで売っている指輪、またはペアで作ってもらえる指輪の中で、お互いがこれいいねと思うデザインのものを選びました。
値が張るものは買うつもりがなかったので（結局のところただの金属の塊ですものね）選択の幅はあまり広くなかったですが、二人とも気に入っていますし常につけています。
トピ主さんのご主人がおっしゃっているのは「それが社会的に普通」ということではなくて、ご主人がそういう考え、つまりウェディングバンドにさほど意味を感じないということなんでしょうね。
トピ主さんのウェディングバンドについての気持ちを伝えて、話し合ってみては？
買い替えについても人それぞれでよいと思いますよ。

私たちの結婚指輪はおそろいです。結婚指輪と婚約指輪は違うブランドにしました。
主人は当たり前のように結婚指輪を毎日しています。（１５年）
私はというと、、、　妊娠をしてから一度もしていません。
妊娠を機に金属アレルギーになってしまって、つけれないのです。もちろんピアスも。
でもちゃんと保管してありますよ。

うちは、結婚１０年です。
５年ごとに買い換えています。
高い物ではないけど、５年後とのマイルストーンと言う意味でのご褒美です。

主人とは好みが合うので、ローカルのデザイナーの物等にしています。
１５年目の時は、ハワイに行って、ハワイアンジュエリーにしようかななんて考えています。
気持ちが切り替わって新鮮ですよ。

５年後とではなく、５年毎です。ごめんなさい。

いつも身に付けるものだから、自分の好きな指輪を買おうはなして。たまたま好みがあったので、ペアと言うか、同じデザインの指輪のサイズの違うものをしています。やっぱりお揃いが良いね〜ということで夫と決めました。
ちなみにシルバーです。同じデザインでもシルバーとプラチナだと１０倍くらい違うんですよね。シルバーは一生ものじゃないとか言われますが、５年後１０年後に記念日に買い替えればいいんじゃない？飽きるかもしれないし！とか、なくした時にためらいなく買いやすいし（結構なくす人多いみたいですよ）。なんてことを思いながらかいました。
ずっとつけてほしいなら、自分の気に入ったものをそれぞれつけるのが良いと思いますけど。

結婚10年目です。私達夫婦は色も形もまったく違う結婚指輪をお互いはめています。それでも夫婦円満ですよ。

家はシルバーアクセサリーのネイティブアートの指輪です。
少しだけデザインが違いますが、同じ動物のデザインです。２人とも気に入っています。

ちなみに、外に行く時だけはめています。

Burks downtown　で買いました。二人ともシンプルなデザインで私のだけ小さなダイヤがついてます。二人とも普段つけてます。

私達は、同じお店でオーダーメイドしました。

というのも、主人が婚約のプロポーズをしてくれた時に、既に婚約指輪と結婚指輪を両方ともデザインして作っていたので、主人のデザインしたものを常に付けてます。そして、私が後日同じお店で主人の結婚指輪をデザインし、主人にもサプライズで作り、毎日付けてくれています。

主人が作ってくれた結婚指輪にほぼ近い形で少しだけ角をシャープにしたデザインですが、ほぼ同じデザインの指輪をしている感じです。元々私がどんな指輪が好きかとかは主人が知っていたので、サプライズでしたが、とっても気に入っています。

私達は、同じお店で結婚記念日に、主人がサプライズでブレスレットをデザインしてくれて。私も同じお店で内緒で主人にネックレスをオーダーで作ったり…。そのブレスレットをもらった後、実は同じ石を2つだけ用意してくれていて、一緒にお店に行き、その2つの石で私の好きなようにデザインしてピアスにしてくれたり…。同じお店を何度も記念日に利用して、再度記念になるものをお互いにプレゼントし合ったりできるので、同じお店！ってのはやっぱり良いかもしれないです。

私達は同じお店で作りましたが、もしもお互いに“自分の気に入るものがいい”というのでしたら、やっぱり同じメーカーとかを気にしなくても、お互いに自分の好きなものを選んでも良いんじゃないでしょうか？

＞別々のもので何年後かに買い換えると聞いたら結婚指輪はなんのためにするのだろうと考え始めてしまいました。。

それは　第三者へ、’このひと、既婚者なんだ’って知らしめる為でもあると思いますよ。
もはや　二人の世界だけの為のモノではないのだと思います。

結婚指輪をしない既婚者は　どいういう理由であれ、やはり　不純だと思いますもの。

トピ主です。ご回答頂いたみなさんありがとうございます。
結構別々の指輪をされている方が多いのに驚きました。Res3さんのおっしゃる通り、好みでないものを毎日着けるとなると良い気はしないですね。Res6さんのように記念日に買い換えるのも素敵ですね。Res12さんサプライズでプレセントしあっているって素敵ですね。
それぞれで選んだものが運よく同じデザインになれば一番いいのですが（私たちは基本的に好みが違うんですよね・・。）、違うのを選んだからと言って夫婦の絆がないと言う訳ではないですからね。お互いを尊重する事が大切ですね。
ありがとうございました。

結婚指輪って　様々な意味がありますものね。

既婚者でも　結婚指輪しない人達　いるのでしょうかね？
あ、不倫のチャンスの時だけじゃなくて、普段からしない人達、、って意味です。

レス何だったか忘れましたけど、上のほうでレスした者です。

うちは主人は、毎日きちんと付けてくれています。運動時以外は。
私は、元々アクセサリーが好きではないし、爪も伸ばせない（体に何かが余計についている状態）
髪の毛も長く出来ないタイプなんです。
なので、カップルとしての特別なお出かけ、例えばパーティーとか主人の実家に行く時以外は、
付けていません。昔は無理にしていましたが、子供が出来て他の事に沢山無理をするのに、
そんなところまで無理が出来なくなって、主人に話して了解して貰ったんです。

恋愛の機会(不倫）を作る為に指輪をあえてしない人たちもいると思いますが、
私の様に不純な動機は全くなく、していない人もいると思います。

これも、相手次第だと思いますけどね。

>既婚者でも　結婚指輪しない人達　いるのでしょうかね？

↑すべてのレス読みました？

うちはおそろい、プラチナ、私だけ小さいピンクダイヤが一粒ついている、というものを購入しました。
日本で買いました。プラチナって日本で買った方が安いみたいですよね。うちのも高いものではないです。

このリングをしていて、カナダの人（しかも男）に一度バカにされたことがあります。
私のものは日本では普通の結婚指輪で、大きな石が付いていないものです。どうやらこちらの人は婚約指輪も結婚指輪も一緒みたいな感じで、結婚してからも大きな石の付いたリングをするようなんですね。あんなのつけてたらパンスト伝線して仕方ないと思うんですが、よく考えたらパンスト履くこと無いか。

ちなみに私はトピ主さん同様、同じリングをずっとつけたい派です。
そもそもジュエリーが好きではないので、新しいものを買い換えてまた指に新しい違和感をもたらす・・って私にとってはちょっと不快ということもあるし、そんなたびたび買い換えるなんて考えたことが無かったからです。

　うちの場合はおそろいの、でも女性用はカーブが入っているプラチナの結婚指輪を日本で購入しました。
　私が選んだなかで主人がこれがいい、といったものを選びました。

　私は出産、手術以外は身につけてます。　主人は仕事柄指輪をつけれないので、指輪の交換をして、仕事に出るまでの間だけつけたのみ。　その後はスペシャルなときでもつけません。　
　もともと指輪をつけるタイプではないので私も別に気になりませんし、つけてくれ、とも思わないし要求もしません。

　私もとぴぬしさんと同じ考えで、普通に結婚指輪は「一生を添い遂げる」「ずっと変わらぬもの」という思いがあったので、結婚が決まってから本当に一生懸命いろんなところを探して見つけたものです。
　
　私はずっとつけてますので傷も一杯で主人のはピカピカのままですが、日本に帰った時に磨いてもらってもらって新たに新鮮で嬉しい気持ちになってます。

　たぶんこの先も飽きることはないと思います。　
　ほかのジェリーとは違い「夫婦となるあの日に交換した二人にとっての特別なもの」と思うので。
　

　しかし主人の親友は２つ目だそうです、金だったのでゆがんでしまった、というのが理由で。
　でもおそろいで最初に交換した同じものをそのままつけてます（よく見つかったな、と思いますが）

　その人の考え方でそれぞれだと思います。
　お互いゆっくり話あって決めたらいいと思います。

　素敵な結婚指輪が見つかるといいですね。

　

　
　

結婚指輪をしないのを不純だとか、既婚者が指輪をしないことに否定的な意見があるなんてびっくりしました。ちょっとそれは極端じゃないですか？

うちは結婚5年ですが、結婚指輪は買っていません。夫が精密機械を扱う仕事で指輪の着用が禁止されていること、私は金属アレルギーで基本的にアクセサリーをしないこと、お互いに毎日つける予定もないのに買う必要もないかと。日本で結婚したので指輪交換の必要もなかったですし。
職場の同僚はアジア人が過半数ですが、全員既婚で全員指輪無しです。（あるのかもしれませんが、着用していません。）カナダ人女性は指輪してますね。中国系の上司（女性）は出世をした途端結婚指輪をつけるようになりました。カナダ企業なのでほかの重役に気を使っているのかなとこのトピを見て思いました。
うちは両親も結婚指輪無しなので、私は個人的に抵抗ないですし、結婚指輪をするのは欧米文化の影響であって、日本人も含めてアジア人が結婚指輪をしないことに違和感まったく感じないです。
これは夫婦それぞれが決めることであって、ペアである必要は全くないと思いますよ。

トピ主です。Res18さんのお友達さんは同じデザインの指輪が見つかってよかったですね。それにRes18さんの指輪に対する思いとっても共感できて嬉しかったです。皆さんの回答見ていて私の考え方は少し古いのかしらと考えてしまったもので。。
Res18さん、Res17さん同様に私も結婚指輪は特別な物とゆう思いがあるので、お互いが満足出来るマッチングリングを見つけられるように探してみますね（無理強いしない程度に）。少し話は変わりますが、お二人は日本でご購入されたとの事ですが、カナダでは良いものがなかったからですか？それともプラチナだと日本の方が安価だったからですか？カナダでいくつかお店を見たのですが、どこも作りが雑な気がして（もちろんデザインもいまいちな気がします。）、なかなか納得いくものがみつからず困っています。プラチナとホワイトゴールドかも悩んでいるところです。

結婚指輪って結構無知な人が多いんですよね。宝石店の店員でも売る事を優先して、指輪自体の知識が薄い場合があまりにも多くて正直頭にくる事もあります。

ジュエリーって本当に奥が深いんですよ・・・ここでは全部書ききれませんが、基本知識だけ伝えさせてください。

まず、日本人ってすぐプラチナだから飛びついたりしますよね。悪い癖です。
一概にプラチナって言っても純度がちゃんとあるんです。PT900やPT950、その他アメリカではPT1000（正確には純度９９．９８％位だったと思いますが強度に問題があったと記憶しています）等が使われた事がありました。

日本で使われているプラチナのほとんどがPT900の安物です。カナダでプラチナを買うとなれば一般的にPT950と言う高価な物を使います。強度も一般的にPT950の方が上です。
「日本のほうがプラチナが安い」と言うのは大きな間違いです。同じものを売っている訳ではありません。

日本の指輪はコストを抑えるために本当に薄く壊れやすい指輪が多いです。これは日本だけでなくカナダでもショッピングモールで売っているような物はそのような物が殆どです。

ホワイトゴールドの指輪はプラチナよりも安物かと言うとそうとも言い切れません。勿論一般的にはプラチナの方が高いです。でも、どれだけ使うか量にもよりますし、純度など色々な事があります。１８K、１９Kや２２Kの鍛造リングの方が鋳造のPT900よりも確実に強度があります。勿論重量や太さにもよりますが。

製造方法は一般的に２つあります。鍛造（Forging）と鋳造（Casting）です。
一般的に大量生産されている指輪は鋳造品です。ティファニーだろうがハリーウィンストンだろうが関係ありません。会社の利益を上げる為には大量生産に適した鋳造が普通です。
鋳造の方法は一般的にオモチャやプラモデルと方法は同じです。
型に加熱した材料を流し込み、冷やして取り出す方法です。大量生産に向いていますが、ここで問題があります。流し込まれたゴールドやプラチナは顕微鏡で見れば分かりますが異物、気泡と言ったものが混雑しており、強度に影響を与えています。コンピューター（CADでデザインするのが普通です）で作られた形もいかにも工業製品って感じの物が出来ます。結婚指輪に関しては0.03ミリ単位まで完璧に近い形のものが大量生産されるわけです。

しかし、鍛造は大量生産できません。強度は鋳造品の２−３倍と言われています。物質の密度も高くなるので気泡や異物も入りません。同じ容積でも重量も増します。
日本刀が一番分かりやすい例ですね。流し込み手は無くハンマーで鍛え上げて形を作ります。
熟練した職人にしか鍛造品を作る事は不可能です。
カスタムオーダーできる宝石店でも殆どがコンピューター任せです・・・しかし探せば鍛造指輪を作れる技術を持った職人がほぼ必ずどこの町にもいます。
勿論鍛造（Forging）にもDie Forging、Cold Forging等色々あります。話せば長くなるのでここでは書ききれません。

ダイヤモンドも大きな店で買うのではなく、普通の町宝石店がいいと思います。でも、ちゃんと信頼できるところを探すには苦労しますが。僕の経験では信頼できる店は１割と言った所でしょうか。

F、IF、VVS、VS、SI、Iだのグレードに目が行く日本人は一番重要なカットを無視したり、ダイヤの蛍光性を調べなかったり・・・GIAが言うVVSとかSIとかは全くアテになりません。
自分で顕微鏡で見せてくれる宝石店に行くのが一番です。インチキな所は５倍にしかしてくれません。一般的には１０倍ですが、親切で正直な店は５０倍にもしてくれます。

書く事が多すぎて少ししか書きませんでしたが、無知のまま購入するよりちゃんと自分が変な物を買わない為に勉強する事をお勧めします。

　私が日本で購入を決めた理由は、時間が少なくこっちであんまり自分好みのデザインが見つからなかったのと、もう日本に帰っていたというのがあり、日本で購入することに自然な流れでなりました。

　指輪の純度によって強度が違うというのは知ってましたけど、レス２１さんみたいなまで考えて購入はしなかったですね。　

　でも自分が変なものを買わないためにある程度の知識を持っていくのはいいと思います。
　実際友人はホワイトゴールドにしましたが、年月とともに色が落ちて黄色くなったといってました。
　そんなことってあるんでしょうか？　彼女はこちらで購入してますが、信用のならない所だったのかと憤慨してました。　お店に問い合わせると「また塗りなおします、何ドルです」といわれたそうです。


　私はゴールドがあんまり好きでなかったし、シルバーはすぐに色が変わるのでお手入れに手が回らないかな、っていうのでプラチナにしました。それだけの理由です。

　私のはPT９００だったと思います。　
　見たものほとんどがそうだったので、日本では多いのではないでしょうか。
　もちろん高価なものもありました。　それにより純度も変わるし、デザイナーやブランドによっても変わってきますでしょうし。
　

　この指輪に決めた理由はプラチナであって自分たちのバジェット内、信用できるだろう（名前は通ってましたので）店であって、でもやっぱり一番は「自分たちが好きなデザインだった」ということだと思います。

　指輪が安物といわれればそれまでですが、私にとってこの結婚指輪はそれ以上に価値があると思ってます。

　
　
　

＞指輪が安物といわれればそれまでですが、
＞私にとってこの結婚指輪はそれ以上に価値があると思ってます。

Res.18さん
すみません。言い方が悪かったかもしれません。
ただ、PT900やPT950の違いも知らない方達が日本の方がプラチナが安いと思い込んで購入するのがちょっと納得いかなかっただけです。
ただ「プラチナ」と言うだけで意味も分からずこだわったり。
Res.18さんが自分でちゃんといらべて納得して買ったのならそれは一番いいと思います。
おっしゃるとおりなんです。結婚指輪は愛情が一番大事だと思います。
お金が無ければダイヤモンドではなくてCZでも良いと思うんです。

無知な人達が「ブランド」とか「プラチナ」とか「VVS」とか・・・紙の上の見栄えだけを意識する人があまりにも多いので嫌気が差すことがあります。
話せば長くなりますが、プラチナを超えるホワイトゴールドの指輪だってありますし、VVSを超えるSIダイヤだってあるんです。

特に日本人で多いのが「ハリーウィンストン、ティファニー、カルティエのどれにしようか迷ってます！やっぱセレブなハリーですよね！ティファニーってみんな持ってそうだし。他にいいブランド知ってたら教えてください！」

本当に典型的な馬鹿だと思います。無知な金持ち、あるいはブランド崇拝者の日本人はティファニーにとっていいカモです。

こんなことは宝石鑑定士や業界の人間には常識ですが、ティファニー等の会社はブランド料に数千ドルぶっかけていす。
例えばこの記事を見てください。
コストコ（COSTCO）のダイヤとティファニーのダイヤを比べてみた場合です。
http://www.consumerismcommentary.com/costco-vs-tiffany-who-has-the-bargain-on-diamonds/
ご覧の様にブランド品だからダイヤとしての価値が上とかそういう事はありません。

あ、それとホワイトゴールドは時間が経つと金色になります。これは仕方がありません。
そもそも、ゴールドの色は金です。「ホワイトゴールド」何て物はこの世に存在しません。
白い金なんてありません。
もともとはPT950プラチナが買えない方達の為にホワイトゴールドは開発されました。
（日本ではPT900は「プラチナ」にも名前が付けられますが、国によってはPT900を「プラチナ」として売る事を許可されていません）

ホワイトゴールドの指輪は、いわば金の指輪です。色は勿論金色です。
でも、色をプラチナの様なシルバー系に塗らなければなりません。当然ですがスプレーペイント等を使用しても直ぐにはげて来ます。
そこでロジウム、イリジウム、等でシルバー系の色にメッキ加工される訳です。
ですからホワイトゴールドに指輪は中身は金のままです。金の指輪に色が塗られているだけです。
ベースが金だろうが銀だろうがステンレス、プラスチック、そんなの関係ありません。
外から見えるのはロジウムかイリジウム等の色ですから。
金を使う理由は「ホワイトゴールド」と言ういかにも高価っぽい名前を付けるためです。
会社側の販売戦略ですね。

私のは日本で買いましたが、PT950ですよ。
ダイヤのカットはコンテキストカットです。
ドイツの職人（マイスター）にカットしてもらいました。

トピ主です。Res21さんは詳しいのですね。とても興味深いお話で勉強になります。出来ればもっと教えて頂きたいところです。ありがとうございます。
純度が違うとは思っていましたが、pt900が国によってはプラチナとして認可されないとは驚きました。pt900はpt950に比べてそんなに悪質なもの何ですか？ホワイトゴールドはプラチナが買えない人達の為に開発されたなんて面白いですね。
強度の点ではホワイトゴールドは良いと思いますが、ホワイトゴールドはメッキしているから、ずっと使っていると剥げて黄色っぽくなってくる点が気になっていました。しかもカナダでは10Kや14kが主流な気がします。メッキの仕方なのかデザインのせいなのかとても安っぽく見えたんですよね。プラチナいいなぁ（憧れます）と思いますが高いから悩みどころです。。
ちなみに私はブランドにはこだわっていません。質やデザインも含め（コスト面もか？？）自分たちが満足できるものが見つかればいいなぁと思っています。毎日、ずっと着け続ける予定なので。
それにしても、みなさん「これ！」とゆう結婚指輪に出会えて羨ましいです。私も早く出会いたいです。

Kさん
　いえいえ、大丈夫ですよ。　
　でも、そういってもらえて嬉しいです。　人から見ればそんなもの、というものでもその人にとっては何物にもかえれないものがあると思ってそう書かせてもらいました。

　Kさんはその道に生きている人なんでしょうか？
　正直で一生懸命なんだろうと思うことが伝わってきました。
　実際そういう人は大好きで、これから先も商売利益だけでなく本質を見極め、それを人に提供できる人や店が多くあってほしいものと思います。
　
　ホワイトゴールドのことも「それは何だろう？」というものあったので、ご説明いただいてよくわかりました。　友達にも教えてあげようと思います（彼女も剥げるって、、と絶句してたので）

　とぴぬしさん、話がそれてしまいましたが、本当にどんなものであっても２人が決めてそれを愛おしいと思うのであれば、それでいいんだと思います。　結婚指輪をそれひとつと決めることも、ペアにすることも、それぞれが違うデザインにするとか贈りあうとか、また何年かして買い換えるとかいうのも、皆素敵だと思います。

　素敵な結婚指輪を見つけてください。
　


　

２１さん、私の指輪はハリーのもので、プラチナのリング部分が傷だらけです。
結婚して１０年以上にもなりますが、これは仕方がないのでしょうか？
私は２１さんのおっしゃる無知な一人で、ハリーで売られているものだから丈夫で長持ちすると思い込んでました。

>日本で使われているプラチナのほとんどがPT900の安物です。カナダでプラチナを買うとなれば一般的にPT950と言う高価な物を使います。強度も一般的にPT950の方が上です。


それを聞いて不安になって、日本で購入した結婚指輪（プラチナ）の純度を確かめてみました。

私の指輪の裏には日の丸の国旗と、その隣の菱形の中に『1000』と刻印してあり、その横に『Pt』と刻印してありました。財務省認定の、プラチナの中でも強度の強い『1000』のものだと分かり、安心しました。これからも大事に身につけていこうと思います。

詳しい情報を有難うございました！

＞私のは日本で買いましたが、PT950ですよ。
＞ダイヤのカットはコンテキストカットです。
＞ドイツの職人（マイスター）にカットしてもらいました。

日本にも勿論PT950は存在します。比較的高価な物であればそうです。
普通ダイヤモンドのカット自体は人にしか出来ません。どれだけ良いカットをしてダイヤを輝かせられるかは職人の腕に掛かっています。

＞pt900はpt950に比べてそんなに悪質なもの何ですか？

悪質と言うかPT950と比べれば純度が低いため価値は下がります。耐久性等を考えればPT950よりは劣ります。

＞それにしても、みなさん「これ！」とゆう結婚指輪に出会えて羨ましいです。私も早く出会いたいです。

ジュエリーショップでカスタムオーダーすればどうですか？昔は職人を雇って作らなければならなかったので値段が張りましたが、最近はコンピューターで作るのでそれほど驚く値段にはならないと思います。
勿論鋳造なので、職人の作った鍛造には強度の面でかないませんが、一般に売られている９９％の指輪は鋳造品です。
デザインだけの話ならあなただけの為に作られた世界にひとつだけのものが作れます。
ショッピングモールやチェーン店で買うと、同じモデルを付けた人が世界中に何千何万人もいる事になります。あまりいい気がしない人が多いので小さな町工場みたいな宝石店で特注される方は多いですよ。

＞Kさんはその道に生きている人なんでしょうか？

宝石専門業ということでしょうか？いえいえ違いますよ・・・

＞２１さん、私の指輪はハリーのもので、プラチナのリング部分が傷だらけです。
＞結婚して１０年以上にもなりますが、これは仕方がないのでしょうか？
＞私は２１さんのおっしゃる無知な一人で、ハリーで売られているものだから丈夫で長持ちすると思い込んでました。

一般的にハリーでも作り方は鋳造なので強度の事をおっしゃるなら他のモールで売られている物と変わりはありません。
でも、違うのはPT950を使っていたり、デザイン面でもプラチナをケチって薄くしたりと言う事はありません。
使われているダイヤもハリーはやっぱり違いますよ。勿論ブランド料は掛かりますがそれは仕方ありません。
ロールスロイスやベントレーみたいな高級車の様なブランドってイメージがありますから。

プラチナは職人が作った鍛造品でも傷はつきます。プラチナの性質上仕方ありません。ゴールドとプラチナの違いは、プラチナはかすり傷みたいな傷のつき方をしますがゴールドは欠けたり割れたりする傾向があります。それぞれの性質の違いです。

＞私の指輪の裏には日の丸の国旗と、その隣の菱形の中に『1000』と刻印してあり、その横に『Pt』と刻＞印してありました。財務省認定の、プラチナの中でも強度の強い『1000』のものだと分かり、安心しま＞した。これからも大事に身につけていこうと思います。

PT1000まで行くと強度の面で断念した会社がある問い話を聞いた事があるので強度はどうか分かりません。

でももっとも純プラチナに近いPT1000は特別な感じがして良いと思います。大事にしてください。

通りすがりのマサバルと言う者です。

トピ主様へまずコメントを残させて頂きます。

私と主人はデザインもメーカーも別々です。

私もトピ主さんのお気持ちよく分かります。
結婚するまで同じ様な考え持っていましたし、時たま忘れた頃に「あー、おそろいじゃないのよなー」と、ふ、と感じます。
しかしそれは決して文句ではありませんし不満でもないのです。
何と言えば良いのか分かりませんか、 a extremely minor wish と行った所でしょうか。よく分かりません（笑）

理由はこうです。
まず、婚約指輪は私の希望する物を、と言ってくれたので、おもいっきり、はい、阿呆かと思う程吟味して、たくさんはめてみて、ようやく惚れ惚れする物を見つけました。
そこで知ったのが、市場には、婚約指輪とされるものと結婚指輪とが合体できるデザインがあると言う事でした。
私はそのアイディアをとても気に入りました。
そういうわけで、必然的に結婚指輪も同じ店で買う事になりました。
（まんまと良い客になったと言うわけです。お店のオリジナルであったのであれば尚更です。笑。）
当時、結婚式の日程が未だ決まっておりませんでしたので、先に購入したのは婚約指輪のみでした。

主人はと言いますと、自分の好きな物を見つける、と言いました。
その時、私はトピ主さんと同じ様に思いました。
おそろいを着けないのか、、、と。
でも私がはめる指輪ではないわけですし、意外に指輪にこだわる人だったので、あらそ、では、良い物が見つかると良いわね、と言う感じで終わりました。


私たちは大体２人とも着けっぱなしです。
外すときは、主人の場合、ジムにワークアウトしに行く時。それと海やプールに行く時。シャワーする時。
なぜかと言うと、少々痩せた様で、指輪が外れやすいらしいです。
実際に抜けそうになるのを見た事があります。
購入した店にサイズ調整をお願いしに行った所、縮める事が出来ない程の微量なサイズ調整らしく、できない、と言われたそうです。内側に何かを巻くか貼るかをし、円周を小さくする方法はどうかと言われたらしいです。

微調整、できないって、あるんですね。

主人はあまりこだわらない人間ですので、「あ、そうか、じゃ、気をつけるよ」程度に理解し、抜け落ちて困る様な環境では着けない様にしているようです。

私の場合は、友達の赤ん坊に会いに行くときとか、触る物に傷を付けたく無いときや、仕事上邪魔になる時ですね。

というのも、合体デザインですので、ちょっと出っ張ってるんです、一部。尖ってるって言うのかな。
それが引っかかる事が多いのです。
はめ始めた時には、「あー！盲点だった！」と少々ダメージをうけましたが、なれればどうってことありません。
気をつければ良いだけの事ですから。


婚約指輪はたてづめで、これほどに日常に適さない指輪はありません。笑！
というわけで、合体デザインを購入したくせに、普段は結婚指輪だけです。
出かけるときなどは着けます。たまに着けたくなったときもランダムで着けます。
すると主人は喜びます。「あ！久しぶり！やっぱかわいいな」などとノロケとります。


ですから、やはり気持ちの問題ですね。
また、個人個人、それぞれの夫婦の考え方にもよりますね。



非常に長くなって申し訳ありませんが、大変たくさんの知識をお持ちのＫさんにも質問があります。

結婚婚約指輪共にホワイトゴールドです。両方19Kと書いてあります。

他の方やＫさんのコメントで色が変わっていくと書いてあったのですが、
それは何年くらいすれば変わってくる物なのですか？

私はかれこれ４年半着けています。
立て爪の婚約指輪はケースに入れて引出しに入っていることがほとんどですが、
今見てみた所、婚約指輪と結婚婚約の色の違いは無い様に見えます。
もちろん、常に着けている結婚婚約の方が使用感があります。
（内側の19Kの印字が、ちょっと読みにくくなっていました。はやりこすれて行く物なのですね）


色が変わっていくのは、やはり、常に使っている結婚婚約の方がはやいのでしょうか？
引出しに閉まっておくと変わりにくいのでしょうか？そんな違いはありますか？



お時間あれば教えて下さい。

他人様のトピックで質問失礼しました。


また、非常に長いコメント、失礼致しました。

久々に合体させた指輪達をはめたままこちらを書かせて頂きました。

うん、やっぱりすごい気に入っております。笑。

トピ主です。
Res18さん、ありがとうございます。愛おしい指輪に出会えるのが楽しみです。

マサバルさん、飛び込み大歓迎です。皆さんのおかげで思いがけず、豆知識が得られてラッキーです。ありがとうございます。どしどし記載して下さい。それと、皆さんの指輪への思いやそれぞれの指輪を見つけられた経緯を聞かせて頂いて本当に楽しいです。
私も是非ホワイトゴールドの件知りたいです。Kさん是非お願いします。

それとＫさん
＞プラチナはかすり傷みたいな傷のつき方をしますがゴールドは欠けたり割れたりする傾向があります。
ゴールドは欠けたり割れたりするんですか？？驚きました。硬いのは良いのかと思っていたら、硬いがための欠点ですね。性質を知ると面白いですね。
ちなみに、そんなに知識のあるkさんは、どのような指輪を選ばれたのですか？選ぶの大変だったのではありませんか？差し支えなければ聞かせて頂けませんか？

トピ主ではありませんがこのトピとても勉強になります。　今年結婚１０周年で指輪を新しくしたいな〜と思っていた矢先だったので特に。　うちはトラディショナルなことにこだわらない（特に旦那が）ので、婚約指輪はもらいませんでしたし、結婚指輪も結婚して半年後くらいだったような覚えがあります。　ビクトリアでオリジナルデザインの指輪を作ってくれるネイティブアーティストにシルバーとゴールドで作ってもらいました。　値段は一つ３５０＄くらいの安いものでしたが、あまり見かけないデザインなので「それって結婚指輪？素敵ね」と言われます。　でも旦那のは無くしてしまったので１０周年を機にお揃いのが欲しかったのですが、旦那は職場ではジュエリーはできない仕事だしあまりジュエリー自体好きな訳でもないので、私だけ買ってもらうことになるかもしれません（私は昔から指輪をつけるのが大好きなので）。　それでウェブサイトを色々見てるのですがなかなかこれといったものが見つかりません。　

個人的にはペアでなくてもいいと思うのですが、私だけ指輪をしてると旦那と一緒に出かけた時になんか独身男性と不倫してるように見られたらどうしようとか（笑）変な事を考えてしまいます。　トピ主さん、素敵な指輪に出会えるといいですね。　

トピ主です。
ＫさんORどなたかご存知だったら教えてください。
＞それとホワイトゴールドは時間が経つと金色になります。これは仕方がありません。
＞そもそも、ゴールドの色は金です。「ホワイトゴールド」何て物はこの世に存在しません。
＞白い金なんてありません。

＞ホワイトゴールドの指輪は、いわば金の指輪です。色は勿論金色です。
＞でも、色をプラチナの様なシルバー系に塗らなければなりません。

ホワイトゴールドはメッキしているからいずれは剥げてくると聞いていたのですが、昨夜、日本のジュエリー会社に問い合わせをした所、そこで扱っているホワイトゴールドは特殊な製法で作っており、メッキを一切しておらず、そのものの色との事。メッキをしていないので、もちろん剥げて黄色っぽく変色する事なんてありません。との事です。しかも、きちんとしたホワイトゴールドで18Kとのことです。
そんな事ってあるのでしょうか？

すみません。メッキ加工という言い方はちょっと違ったかもしれません。
正確にはRhodium　Plating（ロジウム　プレーティング）と言いますが、メッキのように輝きすぎてかえって安っぽく見えます。

しかしホワイトゴールドと言うものは存在しません。別の金属と混ぜて白っぽく出来る事もありますが、最後には黄色くなります。
これは常識ですよ。それ以外なんともいえません。日本のジュエリー会社のカスタマーサービスがどれほどの知識があるのか知りませんが、それ以外何とも言えません。
トピ主さん自信でインターネットであれ本であれ調べてみたらいいと思います。

トピ主です。
Kさんたくさん情報をありがとうございます。
私も調べてみましたら、加工されていないホワイトゴールドはあるそうなのですが、それは、シルバー色ではなくシャンパンゴールドのような色で少し黄みがかっているとの事でした。そういえば、私も昔見たことあるなぁと思い出しました。

Res36さん、素敵な結婚指輪に出会えるといいですね。お互いに頑張りましょう♪

随分始めのトピからずれてきてしまったような気がしますが、ご回答頂いた皆さんありがとうございました。