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No.21411
★「魔の2歳児」を愛すべき10の理由
by 無回答 from 無回答 2011/10/04 10:59:32

「魔の2歳児」という言葉がある。天使のような赤ん坊が小悪魔に変わる時期――自我が芽生え、ヤダヤダが増える我が子に多くの親が手を焼く。この時期が早く過ぎることをひたすら願う人も多いですね。

自らも2児の母であるライターのローレン・ワーナーさんが「魔の2歳児を愛すべき10の理由」という記事で、なぜこの時期が大切で素晴らしいかを綴っています。小さな子どもを持つおかあさん、とてもよい記事なので、ぜひ読んでみてください。
 
1. 決断力

2歳児の、こうと決めたら譲らない頑固さは親の頭痛の種かも知れない。しかし何かを要求したり選び取ったりする意志力は、大人になった時のひたむきさや自信に繋がっていく。今朝はご飯とパンどちらを食べたいかなど、選択肢を与えて自発的に考える習慣をつけてあげよう。

2. 創造力

壁に落書きしたりタンスに虫を入れたり、親を悩ませる行動の数々。しかし全てを叱って禁止しては、伸びるはずの創造性をつぶしてしまう。庭の一角やガレージなど、制約なしに遊べる空間を与えてあげることで子どもの心も満たされ、創造力も培われていく。

3. 冒険心

テーブルやらベッドやらあちこち登っては飛び降りたり、水たまりで服を汚したり、親をハラハラさせる時期だ。しかし子どもを危険から守ることと、禁止事項で縛ることはまったく別物。日常のちょっとした冒険は、自分の能力や限界を知る「自己発見」に欠かせない。危険がないよう見守りながら、色々な体験をさせて学ばせよう。

4. 互助の精神

2歳児は何でも自分でやりたがる。うまく導いてあげれば、喜んで親の手伝いをしてくれるだろう。洗濯物を運ぶ、弟や妹のオムツを取ってくる、犬にエサをあげるなど小さな頼みごとをするといい。進んで人を助けることに喜びを見出し、助け合いの尊さを学べるようになる。

5. 学習力

親が一番の先生であることを忘れるなかれ。子どもは新しいことを学ぶのが大好きだし、スポンジのように知識を吸収していく。散歩ひとつ取っても新しい発見に満ちており、人生への好奇心、興味を育てる機会になる。また、言語能力が著しい発達を見せるこの時期は、外国語の始めどきだ。

6. 現在思考

小さな子は興味の対象が次々移り変わる。大人と違って過去を引きずって思い悩んだりせず、目の前にあることに集中し、今を生きているのだ。おやつ、遊び、すべてにまっすぐ注意が向いている。癇癪を起こしたりぐずったりしても、すぐ過ぎると思っておおらかに見守ろう。

7. 感情表現

泣いたと思ったら次の瞬間笑っている――子どもは感情のジェットコースターに乗っているようだ。成長につれ感情の制御を学ぶことも不可欠だが、素直に感情を表現できることは周囲との良い関係を築くための大切な要素。言葉を話し始めたら、少しずつでも気持ちを言葉で表す練習をしてあげたい。

8. 対人関係

今後の対人関係の基盤を築く時期。元々人を疑うことを知らない幼子にとっては、会う人は皆新しい友達のようなもの。微笑み、信じ、人の良いところを見るという性質をそのまま大切にし、更に忍耐力をつけていけば、大人になった時も良好な人間関係を築けるようになる。

9. 幸せの実感

人生は素晴らしいもので溢れているのに、大人になるといつしか忘れてしまう。小さな子どもは花や虫や月など、日常目にする何気ないことを楽しみ、泥遊びやお絵描きに心から夢中になれる。小さなことを幸せに感じる純粋な心を、親に思い出させてくれる。

10. 強固な絆

子どもが外の世界へ踏み出し、思い通りにならないことや心の痛みに直面した時に何より必要なもの――それは家族からのキスや抱擁である。これらの愛情表現は、子どもを落ち着かせ勇気づける、絶大な力を持った魔法だ。必要な時はいつでも家族の愛がそこにあるという安心感と信頼感を、この時期に与えよう。

 
2歳児は親にとっては扱いが難しいかも知れないが、子どもが世界を広げていくとても大切な時期だ。過ぎ去ることを祈るより、我が子の成長を喜びつつ見守る思いを持っていたい。



Res.1 by 無回答 from 無回答 2011/10/04 12:43:06

2歳児子育て真っ只中。ちょっと気が楽になりました。
Res.2 by 無回答 from バンクーバー 2011/10/04 13:05:36

魔の2歳から始まって現在魔の16歳なんですが、
これはいつ魔にならなくなるのでしょうか。。。



Res.3 by 無回答 from 無回答 2011/10/04 13:28:20



ぎゃーっ!
2歳児と毎日戦っています。。。

こんな怖いこと書かないで下さい (笑)
Res.4 by 無回答 from バンクーバー 2011/10/04 15:20:33

うちの場合は七五三の逆で3、5、7歳時が最悪でした。
Res.5 by 無回答 from 無回答 2011/10/04 16:40:39

魔の2歳児どころか二人の子供は反抗期などなかったですね。
私は、反抗期はなかったですね。、でも妹は中学生のころものすごくては母よく泣いていました。
そんな姉妹が成人となって結婚して生まれたのはどちらも男子、うちの子供たちは二人とも全く反抗期はなかったです。妹の子供は、反抗はしなかったようですが目をつりあがらせて勉強しろとがみがみ言うので、子どもたちは早く家を出たいといってました。そんな子供も一人は社会人となり東京を離れました。下も早く家を出たいといってましたね。
Res.6 by ごもっとも from 無回答 2011/10/04 16:45:41

書かれている事は、確かにそうなんだろうけど、実際に荒れた2歳児を育てている間はそんな冷静に子供を見てられないですよねぇ。。。。 泣き叫ばれて、あれもこれもNo!No!ですから。。。。
Res.7 by 無回答 from バンクーバー 2011/10/04 22:03:12

 このトピックスを読んでいて、息子が2歳の時に履いていた黄色の長靴(今でも保存しています)を思い出しました。
とにかくお外が大好きな子で、おんも、おんもといつも私は引きずられる様にして外にでなければなりませんでした。そんなある日、日本の母から小包が届いて開けてみると、息子への長靴でした。ディズニーのダンボの絵で黄色の可愛い長靴。

 ちょうど雨の季節になって、おんも禁止が続いてしまった時でした。長靴履いて久しぶりにおんものお散歩。水たまりという水を見つけては長靴でピシャ、ピシャと跳ねを上げて楽しそうで、なかなか家に帰ろうとしてくれませんでした。

 でもとても楽しそうに不思議そうに水と遊んでいる息子を眺めて、雨ばかりのバンクーバー、私は嫌だったけどこうして喜んでいる子もいるんだよねーっと、子供の視野で物事を見ていくことに気が付かされたのです。

 ちょうど良いタイミングで長靴を送ってくれた母にも、祖母として孫を思う大先輩の優しさを感じました。育児も大変ですが、時々は肩の力を抜いて違う角度から見られるといいですね。特別な思いがあってこの黄色い小さな長靴、今でも取ってあるのです。

 今や息子は17歳、おんもに行けーといってもまったく外に出ない(学校以外は)コンピューターおたくになっています。。。
Res.8 by 無回答 from 無回答 2011/10/04 22:18:14

私も2歳児を子育て(調教?!)中です。
「なるほど、なるほど」と思うことばかりでした。
この頃の子供って、大変だけれど本当に可愛い一面も持ち合わせていて
まさに悪魔と天使ですよね。それにしても、最近特に「いつの間にこんなことが
できるようになったの?」と思うことが多々出てきました。つい、この前
産声を上げたと思ったら、もうこんなに大きくなっていました。
この速さであっという間に親元から離れていくんですよね・・・。
今を、一日一日を大切にしたいと思います。素敵な記事ありがとうございました。
Res.9 by 無回答 from バンクーバー 2011/10/04 23:38:46

小学校高学年の子供がいます。
2歳児、たしかに大変だったけど、今考えればあの頃の方がずっとよかった。

No No! にも泣かされましたが、2歳児のNoは悪気というか邪気がないもの。
今となっては、かわいらしく思えます。
Res.10 by 無回答 from 無回答 2011/10/05 14:48:03

何人かがおっしゃっているNo No!についてなのですが、テレビで心療内科かなんかの先生がおっしゃってたのですが、大人が子供と話すときになるべくNOを使わないでいると、回避することができるみたいです。
たとえば、何か危ないこととかをしたときに「NO! dont do that」って言うんじゃなくて、「It is really Dangerous. stop doing that」的な感じでなるべくNOを使わないようにするといい、みたいな。

子供はやっぱり簡単でよく耳につく言葉から覚えるみたいなので。Noって一番覚えやすいみたいなんですよね。

あと、決断力を育成するために与える選択肢については、どっちを選んでも同じ結論になることが重要だと。たとえば「今から車に乗るけど、玄関から車まで抱っこしてほしい?それとも自分で歩いていく?」ってな感じで。そうしたら、結局、最終的に「車に乗る」という結果になるので。ということでした。

私の子はまだ1歳にもなっていませんが、はじめが肝心だと思って、結構いろいろ考えながら話しかけるのは大変ですが、できることからやっています。

まあ、実はベビーシッターを長年やっていた私にとっては2歳児より魔の5歳児なんですけど。。。自分の子供だと感じ方も違うといいな、と今からちょっと思ってます。


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Res.11 by 無回答 from 無回答 2011/10/05 21:12:55

私もRES10さんの「No」を使わないを実践しました。
が。。。公園やドロップインなのど習い事で結局「No」を覚えちゃいました。

2歳前になるとほんとに言葉を覚えるのが早く、公園で他の子供さんが「no」と言ってるのを聞いて1日で「no」の使い方をマスターしましたよ(涙)
もちろん「excuse me」や「please」などもあっという間に覚えますけどね。


2歳になったばかりの頃、突然お店の中でイヤイヤが始まって泣きじゃくり, 手が付けれない事がありました。
お店の外に出て、歩道で泣いている我が子の横に一緒に座ってかんしゃくが収まるのを待っていました。

15分後にやっと泣き止んだ頃、店員さんがでてきて
「子供が泣き止むまで一緒に忍耐強く待ってあげれるのはすばらしい事よ」と笑顔で言ってくれた時、なんだか救われた気持ちになって涙があふれた思い出があります。

ちょっとトピずれしちゃいましたね。。。
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