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No.21345
●母にすすめられ覚醒剤、命じられ売春の16歳
by 無回答 from バンクーバー 2011/09/20 11:44:43

 先月中旬、札幌市の無職少女(16)が、札幌西署に覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕された。

 少女は、小学6年の頃から実母に命じられて売春をし、そのほとんどを実母に渡していた。覚醒剤も実母に勧められて始めた。道警捜査員は「あまりにひどい家庭環境」と虐待ともいえる生活実態に言葉を失う。

 同署は20日午前、少女にわいせつ行為をしたとして、暴力団関係者の男(36)を道青少年健全育成条例違反容疑で逮捕した。

 少女が逮捕されたのは8月中旬。札幌市内の自宅アパートにいたところを任意同行を求められ、尿検査で覚醒剤成分が検出された。実母の再婚相手に注射されたという。

 捜査員にした少女の説明では、両親は幼い頃に離婚し、実母と生活していた。きょうだいは何人かいるが、父親が誰なのか説明できないほど複雑。実母は覚醒剤の乱用者で逮捕もされている。

 少女は、実母に命じられ小学6年の時に初めて売春をした。自分で出会い系サイトにアクセスして相手を探し、もらった約1万円は実母に渡した。実母からは「覚醒剤が欲しいので、やってきて」と命令されることもあったという。

 実母が覚醒剤使用で逮捕された数年前、少女は児童相談所に保護された。しかし、実母が出所すると再び同居を始め、中学にはほとんど通わず、実母や暴力団関係者とのつながりの中での生活が続いた。

 少女は、中学1年から2度の中絶を経験。肩や胸には母親と再婚相手に入れられたアルファベットのタトゥーが痛々しく残る。少女に、これまで逮捕歴はなく、こうした生活実態は、取り調べの中で判明した。

 少女が覚醒剤を始めたのは今年5月から。実母に勧められ、逆らえなかったからだという。20日に逮捕された男は、覚醒剤の売人とみられている。

 捜査員によると、少女は「家賃は大丈夫かな」と、住んでいるアパートの家賃の支払いを大人のように心配することがある。最近は「専門学校に行って仕事をしたい」と将来について話すようになったという。

 少女は先月末、家裁に送致された。今月下旬にも少年審判が開かれる。



なんとか救ってあげたいですこの子。こんなドラマみたいな可哀想な話ってあったら置けないと思います。

Res.1 by 無回答 from 無回答 2011/09/20 12:57:22

先ほどニュースで読みました。

酷い母親ですね・・・。鬼のような人です。実の娘に、小学生の頃から売春させて、麻薬もさせて・・・こんな事が現実に起こっているなんて、信じられないです。この娘が可哀相で可哀相で、心が痛みます。

せめてこの娘さんがこれから更生して、普通の人生を送れますように・・・。中絶を二度も経験しているなんて、きっと心の傷は消えることはないでしょう。傷は消えなくても、せめてこれからの人生を平和に過ごせますように・・・願っています。

同じ母親として、本当に胸が痛みます。どうかこの娘さんの傷が少しでも癒されますように。


Res.2 by 無回答 from 無回答 2011/09/20 16:02:28

うーん、これが覚せい剤の怖さってやつだよね。
この母親が元はどういう人だったかは分からないけど、人間を壊してしまうものなんだよ、クスリって。
母親として云々というより、人間としての一般の観念がないのだから
まさに昔の「覚せい剤止めますか、人間止めますか」のCMだわな。

Res.3 by 無回答 from バンクーバー 2011/09/20 21:27:07

おかん、もう人間終わってるな・・・
Res.4 by 無回答 from バンクーバー 2011/09/23 16:00:37

こんな話はどこにでもあるんでしょうか。。。

モー娘。時代の加護亜依の収入 継父の借金で食いつぶされる

 恋人である実業家の安藤陽彦容疑者(44)が恐喝未遂容疑で逮捕され、安藤容疑者と同棲をしていた六本木のマンションで自殺を図った元モーニング娘。の加護亜依(23)。加護は過去に喫煙騒動や不倫騒動といったトラブルを起こしているが、いずれも年上の男性との交際にからんだものだった。

 次々と年上男性たちと交際し、別れを繰り返し、そのたびに傷ついているはずなのに、加護はまた同じような人を選ぶ。彼女のこの恋愛観には、その生い立ちが深く関係していた。

 加護は1988年、奈良県に生まれた。だが、生後1年で両親が離婚、母親に引き取られた。小学5年生のときに母親が再婚、新しい父と母の間に3人の弟妹がいる。

 2000年にモーニング娘。第3回追加オーディションに合格し、わずか12才で芸能界にデビュー、一気にトップアイドルへと駆け上がる。と同時に一家の生活を一身に背負うことになる。なぜなら彼女の実家には莫大な借金があったからだ。加護家の知人はこう話す。

「継父は、運送業をしていましたが、仕事がうまくいかなくなり、かなりの借金を作ってしまいました。借金の返済は亜依ちゃんの収入に頼らざるを得なかったんです」

 デビュー2年目には、高額納税者となり、1234万円を納税した。当時の推定年収は、4000万円あまり。一般家庭の暮らしを支えるには充分すぎるほどの収入だったが、これでも足りなかったという。

「最初の喫煙事件の直前には、亜依ちゃんの実家には数万円しか残っていなかったそうです。そのため母親が、亜依ちゃんに“事務所から金を借りられないか”と相談したこともあったといいます」(前出・知人)

 加護が2回目の喫煙事件を起こしたのと同時期に、両親は金銭トラブルから離婚。加護を含めた4人の子供は母親が引き取ることになった。

 長女の加護にとって、さらに大きなプレッシャーを抱えることとなった。子育てと主婦業に専念する母に代わって、3人の弟・妹の学費、生活費、さらには体の弱い弟のリハビリ費用など、すべてを加護が背負うことになった。しかも、ローンの滞納などで実家が差し押さえられたりもしている。

 モー娘。時代以上に家族のためにお金を稼がないといけなかったが、一度問題を起こしたアイドルが、以前のように芸能界で活躍することはたやすいことではない。だからこそ、金銭面の援助や仕事のサポートをしてくれる年上の金持ち男性の力を借りるしかなかったのだろうか。自分の力で稼げなくなった以上、彼女は自分のため、そして、家族のために、年上男性を綱渡りしていくしたたかな生き方を身につけても不思議はない。


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