部屋貸しをしているものです。

テナントさんは、我が家の場合は９０％が日本人の方です。

契約書に出る場合は最低でも１月前に連絡してもらうように
記し、万が一テナント側がきちんと通知しなかった場合は
デポジットは返金しませんと但し書きもし、ご署名いただいています。

それなのに３週間前に連絡をもらった場合はどうされますか？
皆さんデポジットはキープしますか？

それとも良心的に返金するものなのでしょうか？

タイミングよく引継ぎの方が決まるか（＝レントが新しい人にカバーされるので
通常通り入る）かどうかも関係するのでしょうか。

例を出すと今回、２週間半前に知らせをもらったのですが
短期の方しか見つからず１０月の家賃は２/３になりそうです。

契約違反、かつデポジットは返金しないというのを承知で
署名し、メールでの通知から十分なNoticeが無かったのは
明らかなのだから返金しなくていい、というのがカナダ人数人の意見なのですが
日本人オーナーさんのご意見も聞ければ、と思いまして書き込みしました。

宜しければ皆さんどうされてるか、またはどうされるかご意見いただけますか？
よろしくお願い致します。

「何のための誓約書＆サインですか？」が私の意見です。

レス1さんと同じ考えです。

＞それなのに３週間前に連絡をもらった場合はどうされますか？
＞皆さんデポジットはキープしますか？

過去、日本人（ワーホリ）に何度か貸していたことがあります。
契約違反なのでデポジットは返却出来ません、と伝えました。
一応、本人にはすんなり分かって貰えたようです。
（ダメもとで聞いてみたかっただけのようでした。返ってきたらラッキーみたいな）

同じ日本人同士ですといいにくいとかあるけど約束違反は違反です。

もしくは、10月の家賃の三分の一の分だけもらうとか？ビジネスライクでデポジットを返さなくてもいいし、なんとなーく後味悪いなら三分の一補ってもらう。

日本人のテナントは、「日本人同士のよしみで…」などと同情を引くような言葉を口にして、駄目もとで交渉してくる人もいるので、そうなるとどっちにしても後味が悪い結果となります。

たぶん、ビジネスライクに「決まりなので」と交渉したほうが、感情のもつれにならないと思います。

契約書を見せて、「ここに1ヶ月前にNoticeをもらわないとデポジットは返金しないと明記してますよね」って促してから、デポジットは契約書通り返さない方がいいと思います。それを情とかで許してしまうと、「私の前の日本人の大家さんは交渉したら、デポジット半分返してくれたよ〜。契約書があっても、交渉次第だって！」ってそのワーホリさんも契約書を軽く見ることになると思います。

私もワーホリで到着してすぐエージェントを通して、ベースメントの1室を借りる口約束をしました。でも、交通の便などからやはり無理があり、家賃もやはりもう少し安い方がいいだろうと思い、契約書も交わしていないしと、エージェントにやはりキャンセルしたいと申し出たところ、「そういうのは困る。口約束でも先方にもう伝えてしまった関係で、私たちの信用にもかかわることだ」とキャンセル料として、その大家さんに150ドル支払うことで落ち着きました。

痛い出費でしたし、今思えば口約束だけだし・・・結局はエージェントのビジネス関係を温厚に保つためだけのキャンセル料支払いでしたが、いい経験になり、それからは簡単に口約束をしたりやデポジットを払ったり、契約書を軽く見たりしないようになりました。ワーホリさんの中には甘い考えをまだ持っているというか、学生さん気分で世の中をあまり知らない人もいます。なので、少し強い姿勢で自分のポリシーは貫いていくことも大切だと思いますよ。

>>今思えば口約束だけだし・・・結局はエージェントのビジネス関係を温厚に保つためだけのキャンセル料支払いでした

口約束でも法的効力はありますよ。各州の政府サイトには、そう記載されています。

↑
口約束で法的拘束力がある場合は、法律上限定されています。なので口約束＝法的効力があるとは限りません。Tenancy Actに沿って部屋を貸しているかどうかとかその辺も焦点になってきますので、気軽に「口約束＝法的拘束力がある」とはいわない方がいいですよ。

>>気軽に「口約束＝法的拘束力がある」とはいわない方がいいですよ

Residential Tenancy Actのサイト上にも政府指定の賃貸契約書にも、はっきりと明記されています。

>>Tenancy Actに沿って部屋を貸しているかどうかとかその辺も焦点になってきますので

当たり前です。普通は法律に沿って指定の書類に記載するものですから、↑を前提としてです。

違法の部屋貸しなら話は別ですよ。

＞当たり前です。普通は法律に沿って指定の書類に記載するものですから、↑を前提としてです。違法の部屋貸しなら話は別ですよ。

違法とかではなく、部屋の間借りなどの場合はTenancy Actが有効でない場合もあります。そういう部屋を借りている方も多いですよね。全ての方がTenancy Actが有効な契約手段で、賃貸契約を結んでいるわけではないということですよ。その場合も、違法に部屋を貸しているとは限りません。その際、口約束にどれほどの法的拘束力があるかどうかは、曖昧になってくるというわけです。

間借りでもRTAにそって契約書を作成するのが一般的です。

>それなのに３週間前に連絡をもらった場合はどうされますか？
皆さんデポジットはキープしますか？

それとも良心的に返金するものなのでしょうか？

良心的の意味が違うと思いますよ。契約書には一ヶ月Ｎｏｔｉｃｅを明記してあるのでしょう？それなら約束不履行です。

ただオーナーさんのトピヌシさんが返すというならそれでよいと思います。日本人同士ですと感情が入ってしまって難しいですね。

約束違反ですから返す必要はないでしょう。しかし心情的に返すべきだと思うなら全額またはあなたがこのぐらいならお返ししてもいいかなと思った金額をお返ししたらどうですか。
でもお相手に一言言っておくこと。本当なら返らないお金だったとね。

あなたでよくされるとその後どこかでも同じことを繰り返すかもしれないし、次回は相手が親切なオーナーさんとは限りませんのでね。

トピ主です。
みなさん、コメント有難うございました。

これまで2人、十分なNoticeをくれなかった日本人のテナントさんがいたのですが
引き継ぎがうまく見つかったのでデポジットは全額返してました。

ただ今回は月末とかでなく中途半端な出発日で、タイミング良く入ってくれる
新しい方を探すことに対し、ストレスを感じました。

皆さんの意見を聞かせていただき、助かりました。
やはりデポジットは返さないことに致します。

有難うございました。