他のトピのなかで
留守番できる年齢に書いてありましたが（そこでは　12歳か13歳と　書いていました）
カナダ　または　BC州で
法律に定められている年齢は　あるのですか？
たとえば　10歳の子どもを一人で留守番させたら　警察に捕まるとか・・・

そのことについて　書いてある　サイトをご存知の方　教えてください。
よろしくお願いします

BC州では法に定められた最低年齢というのはないようです。Home Alone Safety Programの対象年齢が9歳〜11歳くらいなのを見ると、この年齢から短時間でのお留守番は一般的に行われるようになるということでしょう。

ただ、同じ10歳でも一人っ子の一人でのお留守番と、上の兄弟姉妹とのお留守番はぜんぜん状況が異なるでしょうし、その子の精神年齢によっても異なってくると思いますので一概に何歳になったからOKというのはないと思います。

10歳で一人でお留守番させたからって警察に捕まることはないですが、それも程度があって放課後両親が仕事から帰ってくるまでの数時間なら大丈夫でも、大人のみの夕食会に呼ばれていて夕方から真夜中まで帰ってこないというのはまだこの年齢ではちょっと早いと思います（年上の兄弟姉妹がいる場合は別にして）。

そういう長時間にわたるお留守番が何度も続くと、近所の人にneglect（育児放棄）とみなされ管轄の機関に通報される可能性はあります。

かくゆう私も9月からG4になる子ども（ちなみに一人っ子ではありません）がいますが、行動範囲を決めて自由に外で遊ばせてますし、近所の郵便局などにいかなくてはいけないときなど「ちょっと郵便局にいってくるから、ドアのベルが鳴っても絶対開けないこと、電話にもでないこと」と念を押してから鍵をかけて一人で出かけることもあります。

賛否両論あると思いますが、私は断然Free Range Kids擁護派です（笑）！

テレビジャパンでもうすぐ日本の番組
「はじめてのおつかい」放送されますね。
日本にいる時は番組のテーマソングが流れるだけで
涙がでてしまうくらい温かい番組ですね。
とくに幼い姉妹が励まし合い頑張る姿は胸がうたれます。

トピずれですがカナダ人には理解できない内容の番組なんでしょうね。

Free range kids　って英語であるんですか？
もしそうなら勉強になりました。私も擁護派です！

>トピずれですがカナダ人には理解できない内容の番組なんでしょうね。

今日本でも小さい子供が一人でおつかいは、あまりないと思います。誘拐もありえるし、小さい子供一人で出歩くのを許している親はほとんどいないと思います。

あの番組は、子供のすぐ側に通行人のふりをしたスタッフがついています。一人でなくて、あちこちにいますよ。

あの番組はやらせでしょ、
大体カメラが撮ってるんだから、

親があとをつけているようなものでしょ、というか人の目はもっと多い、だってカメラがあとつけてたら、
ずっと衆人環視されているのと一緒でしょう

↑いやいや、そんなの誰でも知ってるし…。
スタッフが変装して付いてまわってるのが楽しい。

でも日本に帰ったら公園で子供同士みんな遊んでますよ。
都内ですけど普通にみます。
学校の登下校も横断歩道に地域ボランティアが立ってるだけです。
塾や習い事も１人で行って帰って来るから日本の子供っていうか
日本ってすごいなぁと思います。

でも年に何件か悲しい事件も実際ありますよね。

日本の親御さんは自分は共働きで大変だからって
子供の安全は学校や地域が守るもんだと主張しますよね。
それはどうかなって思います。

給食も作ってもらいながら給食費滞納したり
無料にすべきだと主張したり、夏の節電対策で土日出勤に
なった親の為に土日の保育園を臨時で開いてるのに
1日400円の保育料が高いと行ってる母親がいました。

贅沢だなぁ、と思いました。

Res.5おばか？
あれは、やらせとはいいません。

カナダ人は単に子供を一人で外に出すのはアビューズだとか言いますが
（本来は子供だけでも安全であるべきですよね。今の世の中そういう安全性が100％でなくなってしまっているけど、）親が一緒じゃないとお使いもだめ、外で遊ぶのもダメというのは本当はすごく病んだ社会に住んでいるっている自覚があるのかなあ。

社会を責めてみても子どもの安全は守れないです。

私は中年ですが、同じく中年のカナダ人旦那は子どもの頃に子どもたちだけで近所を遊び歩いたそうです。
親も近所もノンビリしていたようですし、日本流に言うなら「ごはんよー」って呼ばれるまで、外の空き地や道路で遊んでいたそうです。
危なくなってきて、社会も過敏になってきたのはここ２、３０年のことらしいですよ。

日本もいずれ似たような状況になるかもしれないですね。

あれがやらせじゃないならなんていうのですか？

お馬鹿なレス７さん

参考までに、よかったら下記のサイトをご覧ください。

http://www.nscr.bc.ca/HelpsHands/Children%20Home%20Alone.PDF

http://www.nscr.bc.ca/HelpsHands/Children%20Home%20Alone-Safety%20Practices.PDF

トピ主です。
ありがとうございました。
参考になりました。

＞あれがやらせじゃないならなんていうのですか？

あれはヤラセとは言いませんよ（笑）
たぶん上の方は、純粋に「やらせ」という日本語の意味をご存知なくて、単に勘違いされてるのだと思います。

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Wikipedia より抜粋

やらせとは、事実関係に作為・捏造をしておきながらそれを隠匿し、作為等を行っていない事実そのままであると（またはあるかのように）見せる・称することを言う。

全てのやらせに共通するのは打ち合せするなど事実関係に手を加えておきながら、それを読者や視聴者などの受け手から隠蔽する事である。
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つまり、日本語でいうヤラセという言葉は、事実関係を「作為、捏造、そして隠匿」しておきながら「読者や視聴者」に対して、最後まで、捏造や隠匿の事実がなかったかのように作り上げることです。

このヤラセの判りやすい例は、たとえばリアリティ番組のサバイバル番組で、みんなフェアに戦っていて最後まで誰が勝つかわならない、というような意図の番組なのに、実は最初から誰が勝つか決まっていて、途中で溺れるようなシーンも、意外な人が倒れるようなシーンも、そして勝者の勝ち方も、最初からシナリオがあったというような場合です。

もし「はじめてのおつかい」がヤラセになる場合を想定してみると、あの子供たちがカメラの存在を最初から知っていて、知っているのに、あたかも無垢を装って知らないふりをして、大人に受けるような演技をしていた（そして見ている側は、子供が演技をしていることを知らない）となると、ヤラセに近くなると思います。

しかし、どう考えても、あの年齢の子供が、すべて演技をしているとは思えませんので、この可能性は限りなく低いでしょう。

いずれにせよ、ヤラセとは、見ている側（視聴者）を騙すことですから、この番組のような場合はまったく当てはまりません。