現在、離婚を前提に別居中です。セパレーションアグリーメントを作成しているところです。今は日本に里帰り中です。自分・子供の住まいを日本にするかカナダにするかは悩んでいるところです。カナダ方式では、別居・離婚後は親権はどちらにもあると思いますが、セパレーションアグリーメントの上で子供に会う割り合い等書くと思うのですが、子供が父親に会いたくないという場合はどうなるのでしょうか？今の時点で子供は父親に会いたくないと言っています。今現在、離れている中でも「パパに会いたい？」と聞いても「ママと一緒にいたいの」などの返事が返ってきます。産まれた時からママっ子で、またもしかしたら私に気を使ってパパに会いたくないと言っているのかもしれませんが、本当に会いたくない場合でも、強制してまでも約束（Ａｇｒｅｅｍｅｎｔ　）通り従わなくてはいけないのでしょうか？
ご経験のある方でアドバイス頂けますと幸いでございます。

この場合は、母親が「子供がこう言ってるので」と言っても、父親側が「それは母親が言わせてるに違いない！」と言い張る可能性もあります。

今後子供を父親に会わせないことが、本当に子供にとってベストなことななのかどうか、証明して父親側にも納得してもらう必要がありますが、難しいかもしれません。
双方が合意しない場合、子供側に立つchildren's lawyer(?)とかいう第三者を含めて協議することも多いです。

日本で生計がたつなら、離婚相手が納得してくれているなら
個人的には日本で生活するのが良いかなと思います。

親が離婚した後の子供たちを見ているとかわいそうだなと思う子もいます。
定住先がなく２つの家を頻繁に行き来する子。
父母それぞれに新しいパートナー、生活があって
そこになんとなくくっついて生きるしかないような子。。。

勘違いしないでください。
離婚した家庭の子供が皆そうなるわけではありません。

同じ状況でも、離婚は親同士の問題だけで
父親、母親共に子供に会いたくて、子供も両親に会いたくて
頻繁に行き来しているならいいんです。

でも実際は親の養育費絡みのことが多く
子供は週末も友達と遊びたいのに、アグリーメントもあるので父親のところに行かないとならない。
行っても、父親には新しいパートナー、その間の子供がいて
実際には自分の居場所がない。。。
そんなところには行きたくないから、父親が面倒見る時間を金銭でとなると
払えない、払いたくない。
お金が払えないなら子供の面倒は半分見てねと
母親も子供抜きで息抜き、新しいパートナーとの生活を楽しむ。
こうなると子供の居場所はないんですよね。

トピ主さんのお子さんがいくつかわかりませんが
カナダに住んでいると、子供が成人するまで別れた夫との付き合いが出てきます。
何十年も子供＝金銭問題が発生するので
一度のアグリーメントで問題なくいけたらラッキーだと思います。

「子供が会いたくないと言ってる」
カナダで暮らして、アグリーメントを作るのであれば、
このようなことは言わない方がいいと思います。
不利になると思います。

なんと言えばいいのか分かりませんが、
カナダってそういうのに過剰反応します。
「あなたが言わせてる」とか
「親としてふさわしくない」とか
なんか変なクラスを取らされたりとか、
カウンセリング受けさせられたりとか、
そんな面倒なことになりそうな気がします。
（私は経験はありませんが、そうなりそうなので気をつけました）

心の中はどうであれ、あくまでどんな結果でも
「子供のために一番いい方法を考えたい」
というスタンスの方が心証がいいと思います。

うちの子も「パパに会いたくない」「一緒に暮らしたくない」
そう言っていましたが、
今ではちゃんと「今日はパパに会いたい」などと言うようになりました。
私に気を使っていたんだと思います。
週に３日ほど、あちらに行っています。
その日は私は仕事と学校です。

うちは別居して３年になりますが、セパレーションアグリーメントは未だ出来ていません。お互い意見が合わなくて揉め事ばかり、子供達も父親には会いたくないと言っています。でも、ソレを家庭裁判の時に言ったら、私が妨害していると言うことになり、悪者になってしまいました。
私は養育費を請求する為に裁判を起こしたのですが、カストディのことになったとき、一度父親が子供に対して、ｆワードを使って暴言を吐いたことがあり、それ以来、子供は父親には絶対会いたくないと言っている、と言ったら、ジャッジは「まあ、父親は神様じゃないから、感情的になるときもあるでしょう」と言って、言葉が荒いから子供に会ってはいけないというルールは無いとか言ってました。
私が妨害して、子供に会いたい父親のことを悪く言っていると思われたのでしょう。
子供は父親に会いに行く日になると呼吸困難を起こします。それでも行かないといけないといわれました。私が勇気付けないといけないそうで。。

ちょっとつぶやきました。

知り合いは、父親に問題があって離婚し、それでも週に一度は子どもを父親に合わせなければなりませんでした。
子どもは本当に会いに行くのがいやだったようで、夜中に泣きながら電話してきて帰りたいといい、毎週毎週、かなり行くのを嫌がっていましたが、それでも行かせなければならないようです。母親も「こんなに嫌がってるのに泣いてるのを無理やり行かせるのが辛い」と言ってましたが、やはりそうしなければならないようでした。
父親が暴力を振るうとかでもない限り、どんなにひどい父親でも一応決められたオーダーには従うしかないようです。
日本に住む気があるのでしたら、その旨を最初から伝えておいて、父親が子どもに会えないことにも了承するようにするしかありません。（了承してくれるかどうかはわかりませんが）
その上で、カナダに残るのはありです（笑）

res２さんのレス、なんだかとても納得する部分あります。
すべての家庭がそうだとは言いませんが、
なるほど・・と妙にうなづけるというか。

数日の間に皆さん、大変参考になるお返事ありがとうございます。
子供の気持ちよりも、Ａｇｒｅｅｍｅｎｔが重視される・従わないとならないようですね。
そうすると尚更、子供の事が心配になります。
私は子供（プリスクールの年齢です。）に強制させてはいませんが、「パパに会いたくない」という事を伝えれば私が言わせてると言われるだろうなあとは思っていました。ですので、レス頂いたアドバイスが参考になります。
全てのお返事を読ませて頂きながら、改めて子供を親の離婚に巻き込んでしまった事への罪悪感にかられました。子供には全く罪はないのに、心を痛めさせてしまう・悲しい思いをさせてしまう事が申し訳ないです。修復は勿論しようとしましたが、駄目でした。
別居する前から子供が描く家族の絵にはいつもパパ抜きでした。一緒に生活している時から子供の気持ちもパパから離れていたんだと思います。
ここでの貴重なアドバイスを念頭に今後離婚にむけての手続きをしていこうと思います。
本当に参考になりました。ありがとうございました。

幼い子どもが「パパに会いたくない」と言うのは、暴力があった場合を除けば、母親の言動の影響があると思います。
逆もあると思います。

夫婦仲が悪かったことで子どもが片親とのつながりしか築けないというのはかわいそうだと思います。

夫婦仲がよければ、忙しい夫であったとしても「パパに聞いてみようね」とか、「パパはがんばっているんだよ」とか、妻側が積極的に「偉大な父親」のイメージを植え付けようとしていたと思います。
夫婦仲が悪かったからそういう配慮が足りず、結果的に子どもにとって父親が意味のない人になってしまったなら、故意ではなくとも子どものチャンスを奪ってしまったことになると思います。

やはり子どもが会いたがっていなくても、機会は与えられるべきかと思います。
父親のためにではなく、子どものためにも必要だと思います。