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No.20745
ヘパリン注射、不育症について。
by 無回答 from 無回答 2011/06/11 14:09:28

現在日本に帰国中です。


日本では血液凝固を防止する為に低アスピリン投与とヘパリン注射を朝晩の2回自分で行うそうですが、カナダでもそのような医療制度はあるのでしょうか?

アスピリン投与の事はカナダの婦人科の先生より伺っているのですが、ヘパリンの注射については伺っていません。


先日、日本の医師よりカナダの不育症に関する知識は大変乏しいと聞いて、日本で治療を受けた方がいいのか悩んでおりますが、出産までとなるとかなり長期になるので迷っております。もしカナダでも同じ医療が受けられるのであれば、カナダに戻りたいと思っておりますが、カナダでヘパリン注射を受けた方はいらっしゃいますか?

Res.1 by  無回答 from 無回答 2011/06/11 14:19:55

私は、産婦人科が専門の医師にヘパリンの投与をお願いしたら、
そんなこと聞いたこともない、と断られました。
Res.2 by 無回答 from バンクーバー 2011/06/11 14:53:54

ヘパリン注射については何度も何度も流産や死産を繰り返す妊婦以外不必要であろうかと、、。

トピヌシさんは上記に当てはまるんでしょうか?詳細が書かれていないので解答が的外れになっているかもしれません。

このへパリンというのはお母さんと子供をむずぶPlacenta(日本語でわかりません)にいつも血塊が蓄積して胎児に充分に栄養が行き届かないという妊婦による死産や流産を防ぐ為にすることです。これに当てはまりますか?

日本語が変ですかね。ご理解いただけましたでしょうか?伝わりますかね。
Res.3 by トピヌシです。 from 無回答 2011/06/11 15:01:48

レス1様

お返事ありがとうございます。やはりカナダではヘパリン注射が存在しないのかもしれませんね。

レス2様

詳細を書かずにすみませんでした。流産を数回繰り返しており、今色々な検査を受けている最中です。また、日本の産婦人科医より不育症との診断を受けております。まだ、ヘパリン注射が必要なのかは判断が出ていないのですが、カナダに帰った際にそのような治療を受けることが出来るのかどうか皆様にお聞きした上で日本に長期滞在をするか決定したいと思っておりました。
Res.4 by れす2 from バンクーバー 2011/06/11 15:09:24

やはりそういった事情ですか?

でしたら必要なのかもしれないですね。残念ながら婦人科の事情はわかりません。しかし、カナダといえども婦人科の医師はそういった事情の妊婦を診察されていると思うのですよね。

ヘパリン注射がないとは断定d機内です。ここかなだでも流産死産を繰り返す妊婦はいますからね。今里帰り中とのことですがカナダに誰か産科の医師に聞いてもらうことは出来ないですかね。



Res.5 by 無回答 from バンクーバー 2011/06/11 15:27:23

こんにちは。
私は一人目を普通に妊娠し,その後不育症と診断され,先日バンクーバーで出産しました。
こちらでは「不育症」というのは,基本的に無いと言われました。
度重なる流産は,どうしようも無い事だと。
「不育症」というのが認知されているのは,日本くらいなのでしょうかね・・・。
こちらにも習慣性流産のスペシャリストがいるのかもしれませんが,どんな治療をするのかは分かりません。
「数回流産するくらいでは,スペシャリストに回してもらえない事もある」と過去のトピックで読んだ事もあります。

私は,日本の主治医と相談して,安心出来る数週までは日本で治療&経過観察をして,大丈夫だと判断が出た時点で渡航しました。
ただ,私はヘパリン注射が必要な程ではなかったので,薬の投与などだけでしたが・・・。

やっとの思いで宿ってくれた命だったので,とにかく安心出来る道を選びました。
トピ主さまも,どうぞお大事になさって下さいね。
Res.6 by 無回答 from 無回答 2011/06/11 15:48:31

>日本では血液凝固を防止する為に低アスピリン投与とヘパリン注射を朝晩の2回自分で行うそうですが、カナダでもそのような医療制度はあるのでしょうか?


ヘパリンについてはレス2さんが詳細に説明してくださってますからね。人それぞれ体質も違います。やはりカナダでの専門医に伺うほうが賢明かと。もちろんかなだでも流産死産を繰り返す人があると思いますので、そういう方にはどのような処置が施されているかもお聞きになったらいいと思います。
Res.7 by 無回答 from 無回答 2011/06/11 16:27:15

私はカナダでヘパリンの注射(一日一回)と、低アスピリンを毎日1錠飲んでました。

数回の流産の結果、血液検査をし、抗リン脂質が高かった為、このような運びになりました。
抗リンの値が高いといっても、すごく高いわけではなく、でも、流産を繰り返したので、
妊娠がわかる前、つまりもしかしたら妊娠しているかもしれない時期から、アスピリンだけは
飲むようにいわれました。

妊娠が発覚したら、すぐヘパリン開始ですよ。胎児がどんどん育ってきてからは、ヘパリンの強さ(?)も変わってきます。そして、予定日を待たず、37週を超えたら計画出産です。予定日まで持たせてると、今度は死産になる可能性もあるので。

私はこれで出産しました。でも、出産後は抗リン脂質の値が普通に戻っていたけど、念のため、
次の妊娠もヘパリンを使用したほうが無難・・・とドクターに言われましたよ。

私のドクターも最初は流産は誰にでもあるし、問題ない・・・なんて言っていましたが、
2回以上も続いたので、絶対におかしい・・・と私からドクターにお願いし、別の先生に変えて頂きました。最初の先生は、郊外のドクターでしたが、バンクーバーのWoman’s Hospitalの
管轄内の先生に代わってからは、割とすんなり進みました。

ヘパリンを打つには、Women’sの中に、この専門医がいるので、彼に2-3ヶ月に一度妊娠中は
会っていました。なので、そこに来ている妊婦は、ヘパリンの注射をしていた人たちです。


Res.8 by 無回答 from 無回答 2011/06/11 19:52:53

現在妊娠中でヘパリン(フラグミン)を毎日注射しています。
日本は病院によっては保険がきかず高いとききますが、こちらでは個人の保険が使えるので助かります(1本約$10します)。
Res.9 by 無回答 from バンクーバー 2011/06/11 20:04:26

>日本の医師よりカナダの不育症に関する知識は大変乏しいと聞いて

その医師はカナダの病院に数年留学して実情を自分の目で見て確かめたのでしょうか。

それならトピヌシさんにいってもいいが知識もなく適当に言うのはやめてもらいたいですね。


カナダの医師に失礼です。


ごめんねトピヌシさん。





Res.10 by 無回答 from バンクーバー 2011/06/11 20:18:52

技術以前の問題です。
とにかく待たされる。
予約が取れない。
取れても数ヶ月先。
日本と同じ保険外でありながら、待たされるわ高いわじゃ
日本で治療した方が精神的にもマシ。
Res.11 by トピヌシです。 from 無回答 2011/06/12 04:41:42

皆様情報のご提供ありがとうございました。

カナダでもヘパリンの注射が出来る事を聞いて安心しました。実はもうすでにBC WOMEN‘Sへの紹介をして頂いております。ただ、今の時点では数ヶ月待ちとのことで予約の日は決まっておりません。

来月にはカナダへ戻る予定で居たので、日本でもある程度の検査をし、渡加後も治療を続投していく事に致します。

ありがとうございました。
Res.12 by おなじ from 無回答 2011/06/13 01:18:39

トビ主さんが考えている方法で私はうまくいきました。

カルガリーの不妊専門クリニックで精密検査を受けても何も異常なしの判断。
あきらめきれず日本で不育の専門医で精密検査を受けた結果、同じように血液凝固が原因でヘパリンとアスピリンの処方が必要だと言われました。
そのことをカナダでいつも見てもらっているファミリードクター(=スペシャリスト)に話したら、何の問題もなく処方箋を出してくれました。
そして5回目の妊娠でようやく無事に出産までたどりつきそうです。

日本で検査しカナダで理解あるドクターの下で継続治療という方法でうまくいくことができた例の一つだと思います。

どうぞがんばってください。

PS.何か質問があれば個人的に経験談をお話しますのでメールください。このつらさは体験しないと本当にわからないですよね。
Res.13 by 無回答 from バンクーバー 2011/06/17 18:10:00

私も同じ質問をしようと思っていたので、本当に参考になります。トピ主さん、便乗で質問させてください。

私は流産をして、すぐに日本へ戻り、不育症専門医にかかり、その結果、やはり血流が悪いとのことで、小児用バファリンとヘパリン注射を勧められました。まだ、妊娠には至っていないのですが、妊娠前に準備する必要があるため、体験者の方に質問があります。

胃ではなくて、腸内で溶ける、バイアスピリンというアスピリンの服用を勧められたのですが、どのような商品名のお薬を服用されてましたか? 

日本の不育症専門医(その世界ではかなり有名なドクター)から、妊娠発覚後はすぐにヘパリン注射をするように言われています。でも、妊娠発覚後、まず、ファミリードクターに行き、専門医に回してもらいますね? Res8さんは、いま、ヘパリン注射を受けているとのことですが、妊娠発覚後、どのくらいで、ヘパリン注射の専門医へ回してもらうことが出来ましたか?

Res7さん、その変えてもらったドクターの名前を教えて頂くことはできませんでしょうか? もちろん、最初はスペシャリストにかかりますが、名前を指定して、変更してもらえないか頼んでみたいと思っています。または、ファミリードクターから、その先生の予約を取ってもらえないか聞いてみたいです。以前、妊娠時にかかった専門医は、Woman'sの女医さんでした。

流産は本当につらかくて、もうあんな思いはしたくないです。子供の命がかかっているので、私も必死になっています。よかったら、教えて下さい。メルアドを残しますので、ここに名前を書きづらいときは、メール頂けると嬉しいです。もし、他に情報をお持ちの方がいたら、なんでもよいので、メール頂けたら嬉しいです。よろしくお願いします。

トピ主さん、便乗させて頂きありがとうございました。ちなみに、私の不育症専門医@日本は、海外から、妊娠が分かった時点で、日本に戻って治療を受ける人も多いと言っていました。飛行機で流産のリスクより、日本での治療を受けることを選ぶ方が多いそうです。

私は不育症専門病院から実家が遠いのと、夫のサポートが受けられる、カナダでの治療を希望しています。でも、実家が病院に近くて、夫が半年くらい日本で滞在出来るなら、迷わず、日本を選んでいると思います。お互い、出産に向けてがんばりましょうね。

Res.14 by 無回答 from 無回答 2011/06/18 13:22:52

原因不明の習慣流産には低用量アスピリンやへパリン併用療法は意味がない?

http://www.akanbou.com/news/news.2010060101.html

どうなんでしょうね??
Res.15 by 無回答 from バンクーバー 2011/06/18 14:00:11

↑そりゃ、原因不明の習慣流産には意味がないでしょう。
ヘパリンやアスピリンは血が固まりやすい人が固まらないために使うのに、そんな問題のない人が使用しても意味はないでしょう。

トピ主さんや返信している人たちは抗リン脂質抗体が他の人より高かったり、血液凝固をすると書いてます。
レス14さんのリンクとは関係ないですよ。
Res.16 by 無回答 from バンクーバー 2011/06/18 14:51:27

どなたかがカナダの
不育症に関する知識は大変乏しいと言うトピ主に
そんな事はないとコメントしていた人いますが
日本の不育症への取り組みや知識を存じない方と思います。
カナダは非常に不育症の知識が乏しいです。

乏しいというより知識不足の医師が多い。

日本は不育症の専門がある程です。
病院の受付に「繰り返す流産」「不育症は治せます」
とポスターを婦人科では張っています。


またカナダと日本の医療の根本的に違うのは
「医療はサービス」という日本の医師の姿勢です。
まして保険外の不妊クリニックなどは徹底して行き届いた
サービスと実績を売りにしています。

医師不足でルーズなスタッフや長い予約、
一カ所で採血もウルトラサウンドもできない医療設備の未熟さ
白衣などで外出して不衛生な医療従事者の意識の薄さ、
不妊など同じお金がかかる病気をお持ちの方は
日本で治療して欲しいです。

また先日日本のニュースでしていたのですが
世界の不妊治療の値段が日本が一番安いという事でした。
不妊治療は「時間」との戦いになる事も多いです。
絶対、日本がおすすめです。
Res.17 by トピヌシです。 from 無回答 2011/06/18 22:39:12

同じ悩みを持っている方がいらっしゃるようで、私があげたトピックが役に経って頂ければ幸いです。お互いに頑張りましょう。

先日抗リン脂質症候群で通常行われる血液検査をしていただきました。ループスACとカルジオリピン抗体というものです(こちらは保険対象)。こちらについては両方とも正常範囲とのことで、ヘパリンの注射は今のところ行われないのかもしれません。ただ、カナダで流産後すぐに(2週間後)に行われたプロテインSと抗トロンビンについてはどちらとも低い値で出ていたので、今日本で再検査をしていただいております。カナダで再検査を求められているのですが、検査結果が出るまでに3週間かかる事、また、カナダに戻ってからとなると検査結果が出るのが1ヶ月以上先となってしまうので、実費になってしまいますが、検査する事にしました。

検査結果が出るのが今週の終わりなのですが、もしこちらが低い値で出た場合は間違いなく低アスピリンの投与が始まるかと思います。

また、橋本病になっていることが判明しました。こちらの場合は妊娠が分かり次第甲状腺ホルモン(チラージンS25もしくは50)を投与する事になるそうです。


私も主人の仕事の関係で出来る限りカナダで治療をして出産に挑みたいと思っているのです。また、できることならば考えたくないのですが、再度流産となってしまった場合は、妊娠してすぐに日本に帰国して治療に励み出産も日本で行う予定でおります。

お互い頑張りましょう。また、色々な情報本当にありがとうございます。感謝しております。
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