私事で恐縮ですが、日々悩み続けておりますのでこちらで相談させて下さい。

カナダの田舎街に住んで7年近くになりますが、今年の秋からしばらく日本に住む話が出ております。
引越し計画は震災・原発事故の起こった以前に話していた事で、両親も日本での私たちの住居を確保してくれています。夫と子供達4歳ともうすぐ2歳の二人がおります。
原発からの放射能の危険な状態等できるだけ自分なりに調べており毎夜毎夜暗澹たる気持ちでいます。

場所は大阪なので、まだ大丈夫だろうと言う気持ちで今のところ日本へ引っ越す予定にはしていますが
私自身の中ではできるなら取りやめたいという思いも強く出てきております。今後関西にもどのぐらい汚染されていくのか、食品・水の汚染を常に子供達に気をつけていかねばならなくなるかと考えるとストレスがたまること必至だと思っています。

カナディアン夫は、一度日本に住むのが夢だったとかでとても喜んでいるので、取りやめにしようとなかなか言い出せずにいます。同様に私の両親も孫達の側でしばらく暮らせる事をどれだけ楽しみにしているかと思うと、やはりこのまま行くべきなのか・・とも思い行くべきか止めるべきかの2つの思いが交錯しどうしたらいいのやら途方に暮れる毎日です。

この原発事故が遭ってから日本からカナダへ引っ越された方は多いと思いますが、
この時期に敢えてカナダから日本へ引っ越すという事どう思われますでしょうか？
（仕事が決まったから行くというわけではなく、行ってからの職探しになります。）
ご意見お聞かせ願えたらと思います。よろしくお願い致します。

すみません、トピ主です。

追記ですが、日本への引越しは永住ではなく数年をメドに考えております。

日本に数年住む理由は？ご主人旅行気分の様子ですが、働かないといけないですよね。それによっては奥さんも働かないと、、。それともご実家が全て面倒を見てくれるのですか？

原発は、福島より恐ろしいもんじゅがあるのをご存じないですかね。

北関東が放射能で危険だという前に大阪もそのうち危険区域に入るかもしれませんよ。


まあこんなことを考えていたら、関東もそして今後は関西も住むことはできなくなるかもしれないです。

母の直感を大切にして延期してはどうでしょう？もし今行って将来何かあれば絶対後悔すると思います。今の段階では海水の汚染度など把握できていない状態です。

大丈夫ですよ。
ここにいたって放射能は日々浴びてますし、関西なら問題無いと思います。
日本には一億三千万人の人間が暮らしています。

私も上の方同様、「今」日本に移らなければならない理由が「一度日本に住むのが夢だった」程度なら理由としては弱すぎると思います。
お子様たちの日本の維持のため…ならカナダにも日本人学校やコミュニティーがあります。
日本で現在の専門性を高め、カナダに戻った時のキャリアに役立てたい…なら多少納得ですが、どの分野がコレに該当するでしょうか。医療、エンジニアリング関係がユニバーサルでしょうか。

日本での職も決まっていないようですが、数年後カナダに戻って来たときに日本に住んでいた数年分ポッカリとキャリアに穴が空いてしまわないような職探しをしなければいけませんよね。

ご主人がカナディアンということなので、専門分野に拘らなければぱっと思いつくのが英語講師。
カナダに戻ったときにキャリアとしては貧しい気がします。
トピ主さんもご主人も、今のキャリアをパッと諦めてしまうにはリスクが大きすぎませんか？

放射能汚染の問題以前に、無計画な今の状況で日本に移住すること自体が無謀な気がするのですが…
実家が裕福でお金には困っていないわ、っていうのなら行ってみても良いかもしれませんが。

皆様、ご意見どうも有難うございます。

日本への引越し話が出ましたのは父の提案があっての事でした。
理由は諸事情あるのですが、その一つは母の様子があまり芳しくない事です。
しかしこれは長年患っているものですし、私たちが数年帰ったところでどうにもなるわけではないのですが、7年離れて何もしてあげられなかった分、少しでも子供達が小さい間に母の側にいられる事ができたらという私の思いがあります。

あと夫に関しましては、何と言いますか、幼少時代からの心の傷というのがありまして、
今は勤勉に仕事も行きとても素晴らしい父親ですし、傍から見れば社会生活に何の問題が無いように見えるのですが、本人にとっては一生向き合っていかなければならない問題を抱えていると申しております。
ずっとカナダで育ってきた夫にとって、日本という全く別の世界で（何度か短期滞在はしています。）
環境を変える事で、違う自分が発見できるかもしれないと、普段はネガティブ思考の夫がこの日本行きには妙に希望を持っているんです。その辺で私も可能性に賭けてみてもいいかとは思っているんです。

日本では私が働き夫は家事育児担当の予定です。
確かに、カナダに戻ってきた時の職が一番困難であるという話はたくさん聞いています。
戻ってきた時は小さなビジネスを始めようかとも計画しています。

私の今回の心配点は、この放射能の問題が収束しないさなかに敢えて日本に住むという事が
どれほどのものなのかという事です。関西はまだ大丈夫というのは聞いてますので現時点ではいいのかとも思いますがこの先考えると「住む」という事に躊躇いを感じざるを得ません。

Res2の方がおっしゃっていた「もんじゅ」、あまりきちんと現状況を把握していませんでした。
こちらも今後の成り行きに注意しておきます。

改めて皆さんがお時間を割いて書き込みをして下さり有難うございました。

同じような状況で日本に住んだことがあります。結論から言うと行ってよかったと思います。2,3年の予定が10年以上住みました。当時、子供はいませんでしたが、亡くなる前に母の近くにいてあげられた事、夫の順応性や強さを再認識できた事、お互いの立場を今まで以上に尊重できる様になったことなど意識面でいいことが沢山ありました。
放射能のことは心配ですが、関西だしカナダにもいつでも帰ってこられるのだから、とりあえず行ってみてもいいと思います。
日本は外国人差別がカナダよりずっと強いのでいやな思いをすることもあると思いますが、子供が大きくなってからではできないので、いいチャンスだと思います。

関西なら放射能の心配はありません。
放射能は今回の原発事故のみから起きたものではなく、以前から存在していました。そして以前は人々が気にしていなかったので、社会にその数字が広まることはありませんでした。
また東京の放射線数値でも、台湾の台北と数値は変わりません。
外国でも今回の事故により、人々の放射能への意識が上がったたため、いろいろと騒がれています。
その数値も、飛行機に乗る時の数値よりはるかに低いです。

つまり放射能の心配は杞憂だと思います。

旦那さんの夢を叶える決断を後押ししてあげていいんじゃないでしょうか。

もうトピ主さん家族の中では答えが出てるようですね。
ただ、誰かに背中を押してもらいたくて、ここにトピを立てたのでしょうか?
日本いいですねー。
羨ましいです。

ここでどうしようと考えず、一生に一度のこと、日本へ行ってみるのもいいのでは?
だめだったら帰ってきたらいいわけですし。

もはや、日本全土へ汚染した食べ物を拡散しているので、日本で気を付けるとしたら、ちゃんと食材を選ぶことでしょうね。お茶も安心して飲めなくなりましたが、これから、魚介類を含め、福島の汚染された牛も、どんどん産地偽装して売られていくでしょうね。

私だったら、まだ何も解決していない今の時期には子どもを連れてはいけないです。今の日本の政府や農協などのやっていることを見ていて、とてもとても安全とは思えないからです。大量に被曝させられて、後から教えられても遅いんです。なにせ、今の日本には、子ども達の未来を守ろうという思想が全くありませんから…

お母さんのことがどうしても気になるのなら、帰ったほうがいいです。やはり家族ですし親ですからね。取りやめることは簡単ですが、その変わりあの時帰っていれば、と後悔するのではないでしょうか。

住んでみれば、7さんのようにもっと長い間住むようになるかもしれません。
ダンナさんも積極的に希望をもっているようだし、家族にとって、何が一番いいかで決めるといいです。

私の両親は大阪よりも西で、買うお野菜、果物も四国、九州産です。最近は、産地が必ず示されているし、選んで食べれます。魚、肉も海外産は多いです。

原発の情報を常におって見ていて感じるんですが、結局原発から逃げて暮らすのは、よかったパターンと、悪いパターンがあると思います。空気の綺麗な場所なら一生家族が幸せに暮らせる、というものでもないんだなあ、と。長期化しているし、これからもずっと原発の心配はあるとは思いますが。

ただ、行ってからの職探しがうまくいかないと、またカナダに帰ってきたい、と思うかもしれません。こればっかりは誰もわかりません。今日本に帰る人もいますよ。でも、常に原発を心配する生活が嫌なら、行くことはないです。そのかわり、トピ主さん1人が、たまにお母さんの顔を見に帰ればいいのではないでしょうか。

トピ主さん、こんにちは。私も、家族みんなで日本へ引越しを考えています、
明日から燃料費が上がるので、今日航空券を買ったところです。
私達は9月中ごろに出発します。

うちの場合は旦那の仕事が日本にいても出来るものなので、
そのまま、雇用はカナダの状態で、住む場所が変わる形になります。
Tax、保険など、わからないことがたくさんで、これから調べなくてはいけないのですが・・・。

私も、日本へ帰りたいと思ったのは、親が原因です。
義父母と一緒にいると、自分の日本の親にも、子供達とこうやって関わらせてあげたかったと、本当に思います。
うちは1歳と3歳なので、お子さんの年も近いですね。
子供が小さいうちに、一緒に過ごさせてあげたいと思ったんです。
旦那も、ずっと日本に住むのが夢だったと、本当に楽しみにしています。

実際、問題も山積みですし、ここにこのまま住んでいるほうがずっと楽なのですが、
日本の家族は、日本に行かなければ会えないですし、
もし私か両親のどちらかが死んでしまったら、高校を卒業してすぐに家を出た自分、ここ10年間の空白を絶対に後悔すると思います。
子供がいるだけに、こちらの親は、原発など本当に心配していて、行くなと盛んに言うのですが、
旦那がそこは頑張ってくれそうです。

お互い、前に向かって、頑張って進んでいけるといいですね。
何か助けになれることがあればと思うので、メールをつけておきます。よかったら、連絡くださいね。

たくさんの方が新たにコメントして下さった事、本当に感謝致します。

結論からまず申し上げますと、実は昨晩
苦渋の選択の末、今回の日本への引越しは白紙に戻しました。
本当に悩みに悩みぬいての決断でした。

確かにそこまで気にする事はないかもしれません。
もし子供がいなかったら、夫と二人絶対行ってました。
しかし私の性格上、子供達への食べ物や水に関しても逐一神経質になってしまうのが
目に見えていまして、常に原発の心配をしてしまうので精神的に良くないのは確実です。
私も、日本政府の対応など憤りを感じる毎日ですので、その点も
何かあってからでは遅い・・という不安に拍車をかけられています。

母につきましては、精神面での事ですので
その身体的にどうのというわけではないんです。
先月に母が入院したのですが、環境を変えて病院のアクティビティーにも参加したりして
すごく良かったようです。長年定期的に鬱を患っておりますが
今後はしんどい周期が来たら入院という形で対応していくようです。
その事を最近聞いて私の中でも少しほっとした感もありました。

ただ、この選択をした事で、夫がすごく落ち込んでいます。
本当にこの日本での生活に夢と希望を抱いていましたので
申し訳なく思うのですが、秋に少し長めの里帰りに一緒に来るという形で
吹っ切ってもらえたらと思っています。本人は、それでは意味が無いと申しておりましたが。。

皆様のご意見ありがとうございました。

こちゅか様、改めてメールさせて頂きますね。
こればかりはどちらがいいとは本当に答えが出ずに苦しみました。
でもこちゅかさんのご家族が日本での生活がかけがえの無いものになられる事を心から願っています。

トピ主さん、トピを締められた後で申し訳ないんですが、Res8さんの

また東京の放射線数値でも、台湾の台北と数値は変わりません。

この発言、すごく気になってしまいレスしてしまいました。
実は私たち家族は夏の終わりに主人の仕事の関係上、台北への引越しが確定しています。
Res8さん、この情報はどこから仕入れられたんでしょうか？
もしまだ見られてるようなら教えていただけると助かります。

自然放射線というものがありまして、放射線のみの話で言えば「東京」より高い数値の場所は世界中に沢山ありますよ。

http://blog.livedoor.jp/pfj_blog/archives/50607528.html

http://plaza.rakuten.co.jp/alex99/diary/201105240001

まぁ他のファクターとして(食物汚染による）内部被曝とか色々気になる人は気になるもんだしね。
とは言え、結構気にしてる人程、中国産の原料を利用した加工食品など知らずに食べてたりするけど（ｗ。

↑今の東京は高放射能汚染地域に匹敵するのに、何を寝ぼけたことを…
こういう奴らがいるから、今の政府や東電が生き残る。

トピ主さん

それが、賢明な判断だと思います。
日本帰国は今すぐでなくても、事故がおさまって数年後でも可能ですが、お子さんの命はそうはいきません。慎重になって当たり前だと思います。
親のエゴと無知で子どもを被曝させることの方がよっぽど非道なことです。
今の日本は、全てを隠し、全てが事後（2ヶ月）報告、とりあえず、全てに「安全です」がつきまとい、文科省も２０ミリシーベルトまで大丈夫と言い出す有様…　全く信用も出来なければ、頼りになりません。

頼りになるのは、自分自身の情報収集力と、危機管理力のみってとこでしょう。

数年後に、子どもが病気になったとしても、カナダにいて、大丈夫と日本行きを煽っている人達はなんの責任も取ってはくれません。

子どもの将来を思ったら、トピ主さんの選択が当然であるのに、なぜか、日本に行かない方が責められたりするのって、本当に変な風習だなって思います。


それから、上でのどなたかの発言に、ちょっと苦笑してしまったのですが…
遠い知人で、いつもはオーガニックだ、中国の食物は危ないだ、とか…　ものすごい食物に気を使っていたはず人が、今回の原発では、なぜか、「低放射能は安全です！！」とあちこちで発言しまくっている御用学者（偽東大教授）の映像を信じ込んで、「日本にはこういう立派な学者がいるので、まだまだ捨てたモンじゃありません」って、チェーンメールでその映像を送っていて、なんで、こういうことが起きてしまうのか不思議だったんですが、情報収集の仕方、危機管理のフィルターがきっと違うのでしょうね。

結構、本当の本当の事実はほとんど知らされていないようです。

東京の知人がガイガーカウンターを自分で買って確かめましたが、全く問題ないレベルの数値しか出ていません。

真実は隠されているので、この情報だけで判断するか、それは個人にかかっていますが。
どうしても日本、というのならそれはそれでありだと思います。
知人は信頼出来る人ですから、東京で暮らすのは少なくとも放射能の問題に関しては怖くなくなりました。
地域によっては本当に大変そうな所もあるでしょうけどね。

http://park30.wakwak.com/~weather/geiger_index.html
http://gigazine.net/news/20110316_geiger_counter_matome/

お好みでお調べを。
まぁ放射能怖い人は国家の隠ぺいでニセの数値だっていうんだろうけどさ（ｗ。

地震は地震兵器だったって信じてる人もいるし、色々だ。

↑のお二方、３月に爆発してから２ヵ月半も経っているのですが、空気中の放射能の数値が低くなったのは当たり前のことです。
今怖いのは、空気中に舞う放射能線量ではなくて、日本全国にばら撒かれた、すでに放射能汚染してしまった食物と海の汚染です。

それに放射能漏れは今でも続いているんですよね？
ヤバイでしょ。。。

>今の東京は高放射能汚染地域に匹敵するのに、何を寝ぼけたことを…
こういう奴らがいるから、今の政府や東電が生き残る。

とかいてあるから、東京においては（ウランが地下にある）イギリスの自然放射能などよりも低くなってるとソース付きで出してるのに、「食物と海の汚染」とか「日本全国」とか言われてもねぇ。

沖縄と韓国なら明らかに韓国の方が近い気がするが（ｗ

そうかー、じゃあ日本人は在外日本人以外全滅かー。

そう思う人は日本に住んでる友人や親類などに働きかければいいんじゃない？「日本に住んでると、高放射能汚染地域だから死ぬ」ってさ。

つーか東電が潰れて、自民党政権になったらあなたの信じてる日本の高放射能汚染地域が無くなるの？

単に関東停電で、「事故は民主政権」のせいです、我々は関係ありません、今後頑張ります（キリッ。もちろん日本は汚染地域ではありません東京は安全です！

になるに決まってると思うわ。議員自体東京で活動してるんだし（ｗ。普通、危なけりゃお偉いさんは逃げるよ？

↑、そうなんです。
それに、少し前に菅直人と、韓国とチャイナの首相がそろって福島を訪れたんですよね。
もしそんなに高度汚染されていて、いつ爆発するかわからないなら、菅はともかく他のアジア首相達が一緒に行くでしょうか？？

菅首相は辞任すると言ってるので近々去るみたいです。
これ以上責任取りたくないっていうか指導力ないって自分で悟ったんでしょう。
それにしても短期で首相がころころ代わる日本はどうしようもないか。

今の日本の状況を見て、危なくないと思う方は、それを信じて行けばよいだけのことで、危ないと思っている人達にとやかく言うことはないんじゃないですか？
危機管理能力は、人それぞれですから…

＞もしそんなに高度汚染されていて、いつ爆発するかわからないなら、菅はともかく他のアジア首相達が一緒に行くでしょうか？？

いくらなんでも、今、誰も爆発するかわからないから危険だと思っている人はいないでしょ。
っていうか、3月半ばに爆発した時点で、原発内のかなりの燃料が失われているので、もうすでにそんな力はないはずです。今、危険だと思っている人達は、そんなことを言っているのではありません。

今後５年１０年後にいまの子どもたちがこぞって血液のガンや甲状腺機能障害がでるのか、、と言うことですよ。

どうなのでしょうかね。

避難できる子供は幸せだが、ほとんどの子供は今でも関東、日本に住み生活を送ってるのですよ。

福島もはっきりしないし、福井にあるもんじゅもなんだかわからないのでしょ。

日本国中危険だらけですよ。

それでも生まれたばかりの赤ちゃんからお年寄りまでしっかり日本に住みついて生活ををしています。

東京に住む友人もすっかり？？放射能などのことは頭から消えうせ、いつもと変わりない生活を送ってますよ。彼だけでなくほぼすべての人がね。

>今の日本の状況を見て、危なくないと思う方は、それを信じて行けばよいだけのことで、危ないと思っている人達にとやかく言うことはないんじゃないですか？
危機管理能力は、人それぞれですから…

それは完全同意だけどね、現状を自分の判断で確認して信じた道を行くのは問題なし（つーワケでトピ主さんが行かない決断したのは正しいとは思ってるよ、不安をもって生活するほど阿呆らしい事ないしね）。

ただ「日本は高放射能汚染地域」とか誇張した煽りだけ入れてる人を見ると（それに煽られる奴も一定数でるし）どうも鼻につくんでね。

もし日本が高放射能汚染地域ならセシウム137とか半減期30年、セシウム135は230万年でしょ？

もう永遠に日本にいかないとか、日本の食材を一切口に入れない（土壌汚染及びそこの食材からくる内部被曝）って、それがもし本当だとしてもソウルへ遷都（ｗとか日本人の子ども全てを国外へ移送とか現実的じゃーないだろ？って事。

第一、東電がデータ隠してるなら、東電の社員とその親族辺りは国外にいるよ（特にボードメンバー辺りは。

＞今後５年１０年後にいまの子どもたちがこぞって血液のガンや甲状腺機能障害がでるのか、、と言うことですよ。

どうなのでしょうかね。

避難できる子供は幸せだが、ほとんどの子供は今でも関東、日本に住み生活を送ってるのですよ。


5年、10年後に今の子ども達に病気になるか、なないか？と言ったら、かなり確率が増えるのは避けられないでしょうね。

被曝による癌発生率は足し算で決まるそうなので、ドカンと一番多く被曝した3月から、今までの数ヶ月の間、親が本当に神経質に、子どもの使っている砂場や庭の数値を測って除染作業をしたり、吹き掃除や、樋などの掃除をしたり、食べ物や水にも気をくばり、マスク着用したりしてきた人達は、何もしてこなかった人達に比べて、今の時点で、すでに格段に被曝量が少ないはずです。
また、体には回復力があるので、土日や夏休みなどを利用して、少しでも汚染が少ない地域へ行くようにしていれば、体も少しは休まるでしょうし…

ですから、危機感を持つことで、守れることも沢山あると思います。

３つのホットスポット　

放射線を発する元素を「ホットアトム」と言います．もう少し専門的に言うと、放射線を出した元素は、その直後は特別な状態にありますので、それを「ホット」と呼びます（学問的用語）．

一方では、福島原発からの放射性物質は重さ形も「火山からの噴煙（灰）」のようなものですから、風にながれて、まだらに地表に落ちました。これを「ホットアトムが多い場所」という意味で「ホットスポット」と呼びます．

４月からこのブログでも呼びかけて来ましたが、それを整理してみました。

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【ビッグ】

今回は福島原発から西北に流れ、福島市まで行ってから南に流れ、二本松、郡山に達しました。

学問的には今後の研究によって明らかになると思いますが、４月初旬に放射線の増え方を見ていたら、その後、白河や宇都宮の横を流れ、柏市から松戸、三郷、葛飾、浅草、文京から新宿まで流れたような感じでした。

４月にこのような地域から「地面の放射線が強い」など読者からのメールをいただきました。

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このような放射性物質の流れは、１０００メートルということではなく数１００メートルの高さのようで、山は越えられないようです。また、下降気流や雨、ビルへの衝突や気流の乱れなどで、ときどきまとめて地表に降りたようです．

このような場所を「ホットスポット」として意識すれば、被曝を少なくする手段があることになります。

・・・・・・・・・

【ミニ】

さらに、地表に降りる時に、これもまた気流の関係で「まだら模倣」になり、福島の小学校でも校庭の放射線が強い場所と弱い場所がありました。

５月になると、さらに地表に落ちた放射性物質が雨、風や人間の靴などによって運ばれて「二次的に集まる」ようになり、そこに「ミニ・ホットスポット」が出来ました。

つまり、

１） ビッグ・ホットスポット
２） ホットスポット
３） ミニ・ホットスポット

の３つがあります。このことを先日、「女性自身」（週刊誌）で説明しました。

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【被曝の下げ方】

本当は政府（自治体ではない）がやらなければならないのですが、国会がああいう状態ですから、市民と自治体が「命を守るため」に緊急出動しなければなりません。

子供は誰かが守らなければならないからです。大人が犠牲（大した犠牲ではなく、法律的にできないとか、自分の職務ではないという程度のもの）になったほうが良いでしょう。

１） ビッグ・ホットスポットに入っている人たちは、「除染する」、「コンクリートの建物にいる時間を長くする」、「時々、日曜日などは日本海側に休みに行く」などが大切です．

２） ホットスポットの中にいる人で、サラリーマンは朝、出勤してホットスポットからのがれますが、家庭におられる人は、「できるだけ放射線の少ないところに買い物や遊びに行く」、「家の回りだけでも雑草を取り、土の表面を少し削り、掃除をする」などが良いでしょう．

３） ミニ・ホットスポットは地図を作り、特に危険な箇所には黄色い枠などをするのも良いかも知れません。これには自治体や地域のご協力がいるでしょう。表土を除いて校庭の放射線が１０分の１になった郡山市の小学校でも、溝の舛のところは、私が測ったら１０倍もありました。こんなところは黄色い枠でもしておくと、児童が気をつけるでしょう。

問題もいくつかあります。

ビッグ・ホットスポットのご家庭はある程度、掃除をしたら周囲に全体的に放射性物質があるので、線量が下がらなくなります．その後は、少しずつミニ・ホットスポットを見つけて除染すること、「法律では放射性物質を取り扱う責任は国にある」ということをことある毎に国に言うことでしょう。

ホットスポットにあたるところは、自治体や商店街が中心になって除染を進めることです。

「どこが汚染されているか判ったら客足が止まる」など大人の都合を優先せず、「被曝する子供達を少しでも少なくするために、大人が犠牲になる」ぐらいの気持ちになってほしいものです。

また、正確な測定値ではないとなどと、理屈をこねていると、その間に子供達が被曝します。少しいい加減でも実行が大切です．

・・・・・・・・・

いずれにしても、放射性物質は「噴煙の灰」ですから、それが目に見える（本当は見えませんが）ようにお父さん、お母さんが感じることができれば、今後も状態が変わっていきますから、良いと思います．

なにしろ、郡山の小学校のように、「除染したら何分の１」、「溜め舛に近寄らなければ何分の１」になるのですから、積極的に考えて「被曝しない貯金」を増やしてください。

・・・・・・・・・

空気中の放射線は激減しましたので、マスクは要りませんが、「かつて空気中にあった粒は、同じ量が地面に落ちているのですから、

１） 子供を地面に近づかせないこと、
２） 風の強い日は地面の放射性物質がまき散らされるのでマスクをする、
３） 雨の日は地面の粒が流れて水たまりに移動するので子供が水たまりで遊ぶのを注意する、
４） 母乳の人は自分が吸い込むと赤ちゃんに行きますから、気を配ってください。放射線は注意をすれば怖がることもありません、

などが必要です。

（平成23年6月3日　午前８時　執筆）
武田邦彦　　http://takedanet.com/2011/06/post_a0b0.html

子供の事を考えるのなら、日本移住はやめてください。
今の場所にしがみついて生きているのは、生活とお金のためだけです。
良心が痛むし、精神がおかしくなりそうだから、大丈夫だって、思い込んでいるだけです。
その為に、子供の命の事を考えないように、わからないふりをしているだけです。

本当に子供のことを考えている方たちは、すでに避難しています。

ただ、避難後の生活や、すでに手遅れなんじゃないかと考えると、このままここにいたほ幸せなんじゃないのかってきになって、現実逃避しているだけです。

いろいろ調べられたのであれば、それが真実です。
歴史と数字がちゃんと真実を教えてくれているはずです。

現地の日本人に聞くのは間違っています。
大丈夫だと思いたいんですから、大丈夫と言うに決まってますよ。

メルトダウンしているとわかる前は、メルトダウンしたら日本は終わりだって大勢が言ってましたが、
今では、メルトダウンしようが、メルトスルーしようが大丈夫って言います。

5年後に本当に大丈夫だったら移住すれば良いじゃないですか。

冷温停止と発表されるまでは、来ないでください。