貸している物件の賃貸料を2年以上変えていないので、回りの相場にあわせ法定内で引き上げようと思っています。自分が賃貸していた時は一ヶ月前の通知でしたが、貸している今、法律をチェックすると3ヶ月前の通知と書いてあります。
皆さんの大家さんは賃料変更する時に、3ヶ月前の通知をしていますか？

ここのところ、毎年、法律で許されるパーセンテージ分、きちんと値上げされていますが、必ず３ヶ月前までにノーティスが入っています。私の場合は、毎年１０月末になると、翌年２月からの家賃値上げの通知が来ます。

ウチもこの間、大家さんが5月から家賃上がるのでサインして下さい。って来てました。

うちも３ヶ月前に賃料値上げの紙が来ましたよ。

どんどん高くなって、本当に大変ですよね。
かといって、生活環境の質を落すこともできないし。。。
ため息が出ます。

今年はなかったですが、毎年6年ぐらい連続で家賃の値上がりがありました。安かったのに、だんだん上がってきてます。

今年の値上げ率は２．３％ですね。去年の３．２％から比べると少しはましですが。。

値上げは毎年のインフレ率＋２％ですが、いくらでも要求できるんですよ。

但し賃帯人が了承すればの話ですけどね。

>値上げは毎年のインフレ率＋２％ですが、いくらでも要求できるんですよ。

>但し賃帯人が了承すればの話ですけどね。

もちろん、いくらでも「要求」だけならできますね（笑）

でも、賃貸人に了承なく値上げが要求できるのは（賃貸人は異議を唱えられない）BC州の法律では、インフレ率＋2％までです。2011年は2.3％になります。

これ以上値上げしたい場合は、Residential Tenant Office (RTO)に申請して、その値上げが正当なものかどうかを判断してもらう必要があります。RTO が正当な額の値上げだと判断した場合のみ、値上げが可能になります。

RTO の判断を抜きに、いきなり法定率以上の額を請求してきた場合は、貸借人は、RTOからの正式な値上げ承認のレターが来るまでは、法定率以上の差額を払う必要はありません。

ただし、一度高い値段を払ってしまうと、賃貸人はその値上げを了承したことになってしまうので、気をつけてください。法定率以上の値上げが請求され、さらにRTOからのレターが添付されていない場合で、かつその額に納得できない場合は、家主にその旨をはなして、RTOの了承が出るまでは、前年の家賃＋法定率の値上げ以上の家賃は払わないようにしましょう。

↑そうなんだ、、うちのオーナーは一挙に１００ドルも賃上げしてきたよ。用紙にあなたが了解すればいくらでもオーナーは賃上げできると書いてあった。

といって１００Ｘ１２はきついさ。オーナーと話し合いの上お互い納得できるところまで譲ったけどね。

レンタルコントロールは州によって規定が違うんだからトピ主さんの住んでいる州を書かないと。

ニュースでダウンタウンのアパートなどでは50％値上げとか、とんでもない値上げをしていて、安く住んでいるテナントを追い出しにかかっているとか、そういう話題がありましたよね。

それは別の話。
改築の為の6ケ月Noticeを出し（リーガルな家主に認められた権利）、改築後は、50％くらい高いレントになるだろうという話。
テナントは長年入居していて、相場よりかなり安い家賃で住んでいるので出て行きたくない。それで、改築の必要がないじゃないか、出て行かないぞ、と騒いでいる。
こういう話。

追記。
テナントは6ケ月の猶予が貰える上、1ヶ月分の家賃が保障費として貰える。
しかし、それでも満足せず（長年、相場以下の超安い家賃で住めた恩恵も忘れ）$5,000保証せよと言っている。
商売とはいえ、家主も大変だ。

↑でも、ニュースで問題になったのは、古いテナントに出て行ってもらいたいがために、わざと形だけの改装をして、追い出そうとしている、というようなことだったのではないでしょうか（改装をして部屋の質が上がったことにすれば、家賃を法定率以上に上げることができるので）

問題となったアパートは、この手を頻繁に使っているということでも問題になっていたと記憶しています。
実は私もこの会社が管理する別のアパートに一時期住んでいたことがあるのですが、入居して1年近く経った後、急にお風呂を改装すると言い出して、その後に100ドル以上の値上げを要求してきて驚いた経験があります。その時は私も法律のことはあまり知らず、もう出てゆくつもりだったので、何も言いませんでしたが、そういう手を使う会社だったんだなぁと今になって思います。

Res.14さんの体験話を聞いたので、やはり、多少はあくどい商売をしてたのかなと認識を改めました。

実は、この会社、ウエブで見るとAAAを認定してもらっているし、昔、30ミリオンだったか40ミリオンだったか、いきなりドカーンと寄付をして話題になった事があるんです。

創業者は、子供時代、インドでストリートキッヅとして裸足で放浪していた。自分の子供時代と同じような境遇の子達の手助けになりたい、とローカル（バンクーバー）の関連ソサエティーに寄付をしました。（新聞記事）

丁度その頃（新聞記事が出ていた頃）、この創業者がボロ自転車（スポーツ自転車でないもの）普通の服装で漕いでいる姿を見かけた事があったので、この会社に少し肩入れしてました。

もの事は、何でも両面ある。何が正しいかは一概には言えないという事なんでしょうね。

12さん、

問題は14さんのいうような点にあったんですよ。ニュース見てましたよね？？

だから認識を改めると言ったんです。

一応、最近の判決（10日くらい前）では、1人あたり$450の支払い命令が出たようです。$5,000ではありません。

それに、この会社名 + Donationでサーチを掛けると、今でも（2010年度でも）ものすごい数のソサエティーに寄付してます。

でも、Res.14さんの書いた内容も、疑ってるのではなく、そういう事実もあるんだな（悪い事もやってるんだな）と認識を改めた訳です。

トピヌシです。私の元大家が1ヶ月通知だっただけで、皆さんの大家さんは3ヶ月通知をしていたのですね。ちなみにＢＣ州です。
今までかなり安くしていたので、正当な額で6月から値上げすることにします。
皆さんのコメントはどれも参考になりました。どうもありがとうございました。