ちょうど1ヶ月前にＥＵ圏からカナダに移民してきました。
親も子も新しい生活になじむまでしばらく時間がかかることはもちろん百も承知なのですが、それでも子供は親よりずっと順応性があってわりと早く慣れてくれるかなと内心ちょっと期待していたのですが、今朝子供（5歳）から「寂しい」と訴えられかなり凹みました。
大好きなキャラが涙を流している絵を描いて、「寂しい」から泣いていてそれは「子供自身」なのだと聞いた時、ショックで言葉も出ませんでした。わりと明るく振舞っていたので、そんなに寂しかったなんて。。　友達のまったくいない生活は子供にとって辛いだろう、寂しいだろうと公共の遊び場にも足しげく通い、出来るだけ他の子供達と遊ぶ機会を作り、新しい幼稚園が始まるまでコミュニティーセンター等も利用しようと思っています。一緒に遊び、読み聞かせも今まで通り続けています。それでも以前通っていた幼稚園の仲の良かった友達の話をしきりにして、前の方が良かったと言われてしまうと。。
引越後、同じような経験をされた方、このような転換期をどのように乗り越えられたのかお知恵拝借させて下さい。

お子さんの「寂しい」という感情をしっかり受け止めてあげてください。できれば、根気良くお話を聞いてあげてください。
「寂しい」と思うことは普通なんだと教えてあげてください。

私は父の仕事の都合で、小学生の時に転校、引っ越しを経験しています。
私自身は新しいもの好き、新しい学校や家を楽しみにしていたけれど、いざ転校すると自分でも良く分からない「寂しい」感情がありました。

前向きになったきっかけは、旅行で昔住んでいた町、学校へ行き、些細な変化やお客様待遇を感じて、「ここはもう自分の住んでる町じゃない」と思ったことかなあ？

自分でも良く分からない、初めての感情だったので母に八つ当たりもし、申し訳なかったと今では思います。

あれから２０年以上たち、新しい学校、昔の学校、両方の友達とカナダに来た今でも連絡しあっています。
振り返ってみると良い経験でした。
トピ主さんも、ご自身を責めることの無い様に・・・

＞それでも子供は親よりずっと順応性があってわりと早く慣れてくれるかなと内心ちょっと期待していたのですが、

これはよく聞く話でもあり、人はそういう。でも実際はお子さんの性格などによって順応する時間差が生じます。

元来外向性のお子さん、違った環境にもすぐに溶け込めるのですが、内向性の子供はなかなか、、です。

移住は親の意思であり子供も意思ではありません。そのことはとぴ主さんも重々承知をしてのカナダ移住となったはず。

寂しい、、本心でしょう。でもまだ一ヶ月ですよ。これから５年１０年いや２０年とカナダに腰を落ち着けて過ごしていくのですよね。




うちの子供も同じです。日本につれて帰ろうとなんど思ったことか、、でも内向性の子供はどこにいても同じよ。と友人に言われたんですよね。

子供がカナダになれるためにはいろいろ試みましたよ。でも今思えば時間が解決します。又その時間はとてつもなく長いし長く感じます。

でも大丈夫ですよ。お子さんもいつまでも５歳ではありません。

皆様、お返事ありがとうございます。

そうですね、子供の気持ちをきちんと受け止めて話を聞いて。。。
しばらくの間の辛抱でしょうか。
普段はとても明るい子で友達がたくさんいたので、やはりそこが一番
辛いところなんだろうと私もわかってはいたのですが、子供に「寂しい」とハッキリ言われるとやはり親としてとても辛くて。
でも時間の問題だと思って大きな気持ちで見守りながら接するしかないですね。
ようやく住むところが決まり、入園・入学手続きもこれから
なのですが、早く幼稚園に行ける日が待ち遠しい限りです。
友達が出来ればまた違ってくるでしょう。確かに親の勝手で
移住して、子供の意思ではありませんから、それだけに寂しい思いを
させたくないし、出来たら将来「来てよかった」と思ってくれると
良いのですが。。

今回初めての利用なのでちゃんと返信できてるか不安ですが
さっそく優しいコメントを頂いて少し元気が出てきました。
ありがとうございました。