私はバンクーバーのダウンタウンなのですが、数年前までデイケアを利用していました。
産まれてすぐからウェイティング・リストに載せて、グループ・デイケアに入れたのは3歳になる少し前でした。
3歳前まではデイケア代も高く、当時で1000ドルくらいでした。
子供の人数に対する先生の数が決まっているので、3歳までは人件費がかかるので値段が高くなるのだと思います。それから受け入れ人数も3歳未満は少なかったです。
3歳から5歳のグループは、毎年9月になるとキンダーに進む子供がいるので大量に新人が受け付けてもらえるのです。
だから、年齢とタイミングも大事だと思います。
3歳以上のデイケア代は、当時で850ドルくらいでした。
キンダー(半日)に入って、残り半日と夕方までの学童ケア代が500ドルくらいでした。
今現在は、小学生の学童ケアで月額350ドルくらいを払っています。
幼い頃から、これまでデイケアのことではハラハラしっぱなしでした。
特にデイケアに入れる前と、希望の学童保育をウェイティングする間は、ベビーシッターも雇いましたが、直前キャンセルなど頼れない面も多々あり、お金がいくらかかろうとかまわないという状況でした。
デイケア代が高いといっても、待っているうちに、「すぐ入れてもらえるなら、安いもんだ」と考えが変わってきます。
ウェイティング・リストの待ち時間は、タイミングなどのほかにもデイケアによっては住んでいる場所の優先順位があったり、兄弟がいる子供、親の勤務先などいろいろな事情がからんできますので、申し込んだ順番に受け入れてもらえるわけではありません。
だから、待ち時間が割合短かった人と、何年もかかる人といます。
ウェイティング・リストに申し込むときにデポジット(当時50ドルくらいでした)を払うのですが、必要がなくなればリストから名前をはずし、返金してもらえます。
一軒だけ忘れていて名前が残っていたままだったデイケアがあったのですが、娘が小2になったころ、登録から6年も経ってから電話がかかってきました。
「登録してあるお子さんにデイケアが必要ないのは承知していますが、もし、下のお子さんが3歳から5歳ならスポットがありますけれど」と言って。
同じビルに住んでいた娘の赤ちゃん友達は、皆デイケアが見つからず郊外に引っ越しました。
私たちは仕事の関係で引っ越せなかったのですけれど。
バンクーバーのエリアでもサレーとかコクウィットラムなどは、割合デイケア(ホームデイケア)やベビーシッターが充実していると聞いたことがあります。
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