自分とは何か？自己とは何か？宇宙はどこからきたのか？人類の使命とは何か？生きるとはどういうことか？神は存在するのか？神が善良であるならばなぜ人々は苦しまなければならない？人は死んだ後どうなるのか？疑問はつきない。

「もともと日本のほうが好きですが、カナダでも住めると思っていました。
でも、小さいストレスが積み重なり、ここでは外人として周りのカナダ人（義理家族もふくめ）ともうわべだけの薄っぺらい関係しか築けないことにいまさらながら気がつき、気分の浮き沈みが激しくなってきました。英語習得にも限界があり、ネイティブのようには到底話せないので、どこかで見下されてるって思いながら生活しています。」

「トビ主さんの、外人として周りのカナダ人（義理家族もふくめ）ともうわべだけの薄っぺらい関係しか築けないことにいまさらながら気がつき、という点に本当に同感です。」

「日本でも他人との付き合いは面倒だとは思いますが増して言葉の違う異国ですものね。うまく自分の気持ちを表現出来なかったりその言葉の裏の意味とか汲んで取れなかったりでストレスがたまります。 」

「私は周りから見下されたり、所詮移民だからこのくらいの事しか出来ないんだと思われたり、他の移民者やカナダ人達と対等に付き合っていけなくなるのはせっかくこの国に住んでいるのに、辛くなるだろう・この国が嫌いになってしまうかも・・・と思い、色々と試したり勉強したりしながら、専門職の勉強をしています。
Self esteemって、自分で自分の事が認められるかと言う観点もあると思うのです。
この国で自分がどれだけ納得して生きていけるか。
言葉は大きいです。でも、カナダは移民の国です。そして頑張っている人には認められる事が日本よりも大きいんじゃないでしょうか。
私も最近日本に帰って仕事もしましたが、日本の競争社会、周りを気にしているようで気にしていない。でも逆に人の目ばっかり気にしている。そういう所が本当に苦しかったです。
でも、いいものを求めてしっかりと仕事をするとか、周りのことを考えるという人がカナダよりも断然多いのも感じました。
カナダにも、日本にもいいところ、悪いところはあります。
自分をどれだけその国で自分らしく生かしていけるか。それでSelf esteemのバランスをとっています。わたしは。。。」

「仕事じゃなくても、趣味で大成するとか、何か満足感、人とのつながりがあれば、しぜんと自分に自信がついてくるのではないでしょうか。」

「数年こっちに住んでいますが日本人の友達のような関係の
カナディアンの友達はできたことがありません。
英語に自信がないゆえに誰よりも一生懸命働いているつもりですが
適当に働いて平気で間違えたり無責任な仕事をしても平然な顔して
働いて、愛想だけは抜群に良い白人の同僚たちをみると
惨めで悔しい気持ちになります。」

「うわべだけの関係になってしまうということですが、それ以上親しくなるにはまず相手に興味を持ち、それを相手に示すことだと思います。　職場で出会うのであれば、今どんなプロジェクトをやっているのかとか、その進み具合はどうなのかとか軽く聞いてみたり。　「自分を知ってもらおう」とするより、相手に興味を持つほうが、友達作りはずっと簡単にできると思います。　色々詮索するのはだめですけど、相手が興味を持ってそうな事（例えば、おしゃれな鞄を色々持っている人だったら、そのことについて聞いてみるとか）から話をすすめるといいと思います。
出会う人みんなと友達にはなれないですが、色んな人たちと出会っていくうちに、なかには深い関係を築ける相手が見つかるかもしれません。　宝探しにでかける感じで楽しみながら会話してみてはいかがですか。」

「意味のない優越感も、つまらない劣等感も自分自身が作り出していると思うのです、、、。
英語ができないから、ほんとうに見下されているのでしょうか？
自分が外人であるから、薄っぺらな人間関係しか構築できないのでしょうか？
あなたのまわりに、素敵だと思える人はいますか？
その人と一緒にいるいる自分は、その人から見てどのように見えていると思いますか？
訳の分からない限界や、境界線を作り、言い訳し、青い鳥を探し、、、、自分自身を本当に見下しているのは本当は誰なんですか？」

「英語できないとやっぱり見下されますよ。そして英語できない人は見下されているのに気づかないことも多々のようです。
だから大部分の移民は最初は英語習得に努力する。でも、年齢的に遅い時期に移住した人、言語習得能力があまり高くない人は苦労すると思います。
そして努力苦労すればするほどつらいです。
その時間的ロスを考えたらやはり日本に住んだほうがよっぽど有効的だと私も考えます。
性格がオープンで人付き合いのよい人ならそうでもないと思うかもしれないですがやはり長期間の付き合いでは違和感はぬぐえないでしょうね。みんな毎日忙しいから同人種・同言語の人たちといるのが楽だし、時間のロスが少ない。
大学構内見渡したら一番わかりやすいですね。お互い愛想よくしていてもいざというときは結束するのは同人種や同言語のグループです。教える方もその傾向があります。似たバックグラウンド同士で仲良くしていますね。 」

「ただ日常生活の世間話だけだと誰でも出来ることだし（他人の噂とか親戚子供の話や、誰でも知っているニュースとか）次の日に覚えてないような会話しか出来ない人は興味をもたれないと思う。」

「まわりと比べるのではなくって、過去の自分と比べると成長していると思いませんか？」

誰か話し相手になってあげてくださいな。