年金暮らしの親をもつ世代の方で、３０代〜４０代・５０代に質問です。
私の母は現在６２歳。ほとんど専業主婦で、パート程度で働いていた事がある期間がある程度の為、母親の年金は毎月５千円程度のスズメの涙です。
母が６５歳になる頃には、父の年金から年間に３６万だったかな？その程度の年金が母に上乗せされるらしいですが、それにしてもスズメの涙程度です。
父は現在６６歳で、定年前はごく普通の会社員（会社は１部上場企業です）で勤労期間も長いため、退職金も１千万越えで頂き、年金も今までの給料とさほど変わらないくらいもらえているようです。

この状態だと、ほぼ父の年金に依存しながらでも母は問題なく年金生活をしていく事が出来ます。もちろん夫婦のお金なので、全く昔ながらのやり方で、母がお金を管理して今はうまくやっていますので、現在はこれで問題ないのですが、心配なのは、父が早く逝った場合は、サバイバー側の母には父の年金はどう反映されるのでしょうか？
日本の年金制度に詳しい方、またはそんな状況になってしまった方いらっしゃいましたら、その後の年金の事、教えてください。
ちなみに持ち家の為、住むところには母は困りませんが、生活費は毎月かかるわけでして、ましてや老人ホームに入るような介護が必要な年になった場合は、持ち家を売っても日本だと中古物件はなにもお金にはならないと思います。両親、幸い貯金はありますが、毎月２０万は介護にかかる時代、貯金だって、生きるのが長くなれば尽きる日は来るでしょう。
実際、年金だけではやっていけない人たちは、日本でどうして暮らしているのでしょうか？

お父様がなくなっても、お母様は継続して遺族年金をもらえます。遺族年金でググると、ウィキペディアには年間780900円もらえる、とあります。それプラス生命保険のお金なども加入していれば入ってきますね。持ち家ということでなんとかなりそうですね。。

上の方の仰るように遺族年金、貯蓄、お父上の生命保険、お母様の年金保険などが生活の糧になるのではないでしょうか？
なんとかなります。
それが日本。

叔母は叔父がなくなって厚生年金５０万ほどもらってます、年金は年６回ですよね。年間３００万ということになるでしょうかね。
一戸建ての自宅は売ってしまい、娘の住むハイライズのマンションの一室を買って悠々自適。娘の部屋と自分の部屋を行ったりきたり。孫もすでに社会人で家をでて暮らしている。

父は６０で一応定年。その後グループ企業で今でも現役で働いています６８歳です。父の周りには６０歳で退職し、家にいるひとはいないですね、皆さんどこかの企業に出向されています。６７−８まではまだ働けますからね。

うちの父親は60歳で定年退職。
退職金4000万と、企業年金、厚生年金、年金保険、とで、いまだにかなりの収入があるようです。
一番良かったのは持ち家（ローン返済済み）なので住居にお金がかからないこと。
食費とたまにカナダに遊びに来るお金と、友達と飲みにいくことくらいしか使わないそうです。
何かあれば資産（株、その他の不動産）を売ればいいと言っていました。

母親も去年定年退職。
正社員だったので退職金300万、厚生年金、貯金、年金保険で生きていけるようです。

父親に関して言えば、勝ち組だなーと思ってしまいます。
一番良い時のバブルなど経験してますからね。

＞父親退職金4000万
母親退職金300万

同じ定年退職でもすごい違いですね。

皆さん父親の退職金の金額なぜ知ってるの？まさか父親が皆さんにいくらもらったなんていってるのでしょうか？

うちの家族は結構オープンに退職金の話はしました。細かい金額は知らないですが、おおよその退職金は知っています。
でも、両親の年金に割合の差が激しくて、びっくりしました。なんだかこれじゃあ母がかわいそうかな？
ただ最近法が変わって、女性でも年金控除が会社からされるようですね。
母は父の事をすべて支えて、家計もやりくりしてきた人だから、定年後の今後もこのやり方変わりませんが、父に何かあったときに、年金の違いで母が自分で暮らしていけず、子供の私達に迷惑がかかると思っています。
私も時間を見つけて老後情報を調べていきたいと思います。

うちは母親が自分の退職金が父親に比べてとんでもなく少ないことを愚痴ってきたので知りました。
でも父親は22歳から大企業一筋で働き、母親は子育てが一段落してから勤めに戻り、パートや正社員で何度か転職しつつ、最後は小さな会社で正社員の事務員、勤続10年ちょいってところですから、まぁそんなもんでしょう。

＞父親に関して言えば、勝ち組だなーと思ってしまいます。
一番良い時のバブルなど経験してますからね。

たまたまいい時期にあたっただけです。そのぶん、昔苦労したりしてますからね。今年金をもらっている老人が一番いいです。これからは減りますからね。

父の退職金の金額は知りません。。当てにする兄弟姉妹もいますからね。あえて聞くこともないしオープンにすることもない。まわりに当てにしてるのかと思われてもいや。

それに退職金は父が一生懸命働いた報酬ですので、私には関係ないです。父は一流企業の役員でしたから、それなりにいただいていると思います。自宅のローンもない、借金もない。厚生年金で悠々暮らしていけるはず。退職後はいまでも傍系企業で社長として働いています。退職金使って老人ホームに行くのもよし。使い切るのもよし。主人両親はとっくに他界しております。財産は全て本人たちが償却でしたのでお金でぐちを言われたことはなかったです。

大卒で６０才退職金は企業の総合職で平均２５００万円だそうです。社長となると５０００万。会長ですと８０００万なんだそうです。といってこれらの人たちの退職年齢は６７−７２歳です。

実家のご近所さんたちは皆さん６５歳は過ぎてます。でも傍系企業でまだ働いています。一流企業の６０歳時点で出向、社長などをやってますよ。８０歳を過ぎても企業のハイヤーがお迎えに来る家もあります。６０才定年して、家でぶらついている人いません。
父も６０で企業を退職、その後膨大な数のグループ企業のひとつに出向し今でも現役。最低でも６６−７歳まで働けるのではないですかね。給料は少し下がったそうですが、いつもと変わらぬ毎日です。

＞６０才定年して、家でぶらついている人いません。

家の親父は50代で退職して毎日趣味に夢中になっています・・・

そのように不安に思われるのでしたら
ご両親に　現在の年金から出来るだけ貯金（それは　残されるかもしれないお母様のため）をするように薦められては　いかがでしょうか？

現在でも十分な年金からの生活費があるのですから　難しいことはないのでは？？

それよりも　国民年金しか貰えない人たちに比べれば　まだ　対処方法はあるじゃないですか？？