少子化って昔から言われてきてますが、ほんとうにやばいんですね。

http://www.sankei.co.jp/netview/yahoo/kdk/

「人間が生まれてこなければ国家は滅ぶ」のを読んで恐ろしいと思いました。記事の中とほぼ同じですが、国が「産め」と言われて産むものではないものの、みんながみんな「仕事のやりがい」とか「自分のしたいこと」を優先した結果、将来を担う人間が生まれてこなくなってしまうのでしょうか。

独身の人、結婚している人、不妊の人、パートナーはいるけれど結婚していない人、さまざまな人がいるのでしょうが、とにかく何を言おうと、人間が新しく生まれてこなければ将来はないというのは確かですよね。

みんな、もっと子供を産みませんか？

・・・って言うと死ぬほど叩かれるんでしょうが、経済的その他特に問題なく、作ろうかなあと考え中・・・という程度の方がおられたら、是非産んでほしいなあと願います。

ちなみに私は子供2人です。もっと早く結婚していたら3人4人と生んだんですが。。。。もう手遅れです。

子供を産む数が減るというのは、時代の趨勢なのでしょうが、自分の国が滅ぶなどというのは、自分が生きているうちに見たくないですね。そして、自分の子供にも孫にも、見せたくないものです。

無理・・産めばいいってもんじゃないです
先進国で子供が増えたら、国が滅びなくても、地球が滅びるでしょ


　

でも、たとえば日本とかヨーロッパとか環境問題に比較的熱心な国が滅んで、中国やアメリカなど、ゴミを出しまくってる国だけが残ったらどうするのでしょう？ 　

日本へ帰るたびに思いますが、自分たちが子供のころよく遊んだ公園には、今はまったく子供の姿を見ることないですね。代わりに老人のゲートボール場になったりしてます。人が減るってことは経済面だけでなく町の活気も失われるので生活全てに影響しますね。ただ決定的な解決方法もないので、いろいろ知恵を出して町全体で子供が安心して育てられる環境を作らないとだめですね。政治家、官僚の責任ばかり言ってる場合じゃないでしょう。今すぐやっても結果が出てくるのは10年後、20年後になるので地味ですがみんなが意識をもって活動しないとだめでしょう。

昔の日本は貧しくても子沢山で、それでもなんとか育てられた環境があったんです。それが今出来ないのは、単なる経済面の問題だけではないと思いますが。 　

なぜ少子化になって、それでも産まないのか、産めないのか、調べましたか？

実際に産んだらどうか、細かい点を調べて下さい。日本のウエブでも情報はたくさんでています。そこをわからずに、調べずにトピ主さんはトピを立てていますよね。 　

こんな世の中だから、あえて子供を作らない、という選択をされてる方たちもいるんじゃないでしょうかね。

地球温暖化、またそれによる食糧危機、医療の進歩による人口増加。資源の枯渇、貧富の差の拡大。あげればきりがありませんよね。

私達が残した「つけ」を払わせるために、子供を世に送り出すようなもの、と見てる人たちがいるのもわかります。 　

子供を経済的に無理なく育てる国になることが　まず先決でしょう。
そのために　そういう環境をつくってれそうな政党を支持する知識と移民→市民（選挙権獲得）になることが必要ですね。

私はｶﾅﾀﾞに１０年住んでいますが　
選挙権を獲得するべき（市民になる）か日本国籍を捨てるか、、で
最近　少し（悩むことまではしませんが）考えたりします。

そして
この国（ｶﾅﾀﾞ）では　お国の為に生きることを強制されないことがprivilegeだとも思います。
個人としてのright、子供を産むか産まない選択を自由にでき、publicがそれを尊重する、、という傾向にある国だと思います。

確かに子供の数が減っていくのは（日本同様）その子供たちの負担が高くなると共に高齢者の環境条件も下がっていくことでしょう。
どちらにしても　良くないですね。

でも
ほとんどの人は、何十年先のことよりも　ここ２，３年のことを考えて生きていくのが精一杯なのではないでしょうか。

そして　ちょっとｲｼﾞﾜﾙなことを言うと
ﾄﾋﾟﾇｼさんはもう２人子供がいらっしゃるのだから（文面上、推定で５０歳以上ということはないかと、）まだ子供　産めますよ。

肉体的にspecificな病状がなければ　’手遅れ’ではないでしょう。

私個人的には　こういうﾄﾋﾟは
自分が率先してしているから、、という　例え匿名でも　そういう方から説得していただきたかったものです。 　

近代になり子どもの死亡率が劇的に下がり、戦争という間引きが無くなるとともに種の総体としての少子化は自然の摂理かもしれません。

100年1000年といったタームで考えると今の地球上の人口は増えすぎであり半世紀程前の出生率を維持していた場合今頃資源が枯渇していた可能性も高いです。

多分人口が多ければ多かったで石油や穀物などを確保するために人同士が殺しあう(資源を求めた戦争)といったことも起こりえたでしょうし上手くいったもんだと思いますよ。
　

↑同意。
この世で起こる’現象’は　必ず必然性があるようですから
子供が増える必要性があるときには　
増える時期がまたやって来るのでしょう。

、、ですが、現状では
このまま人口が増え続けると　何十年先にはｸﾞﾛｰﾊﾞﾙな食糧難になるそうです。 　

トピ主です。

みなさんのご意見、ありがとうございます。確かに私は、少子化について広範な知識から深く検討をしたのちにトピを発表しているというのでもありませんので、私の意見は浅薄かもしれません。
その点は、おわびいたします。出産というのはいろいろデリケートな部分もあることですので、恐らく気を悪くされたかたもおられるでしょう。すみません。


しかし極端な話、国家として国民がいなくなれば困るのはこれはどうしようもない事実ですから、やはり危機的だと思います。なので、若い方がもっと「子供を増やしたい」という気持ちになってくれたらいいなと思っているのです。

それから、私は子供ができてから、以前よりもっと社会や政治を身近に感じるようになりました。大げさな話、子供がいなければ「自分が死んだあとに日本や地球がどうなろうと興味がない」という気がありましたが、今は私たちの世代が残した問題によって子供や孫が苦しむことを想像すると「何とかしなければ」という気持ちになります。こんな考えは私だけかもしれませんが、子孫を持つということで人は自分の死後のことまで責任を感じるという重みが出るような気がするのです。

あと、上のトピの方がおっしゃるように、生物学的にいうと私はまだ出産可能な年齢なので、まず最後まで努力してから言えというお話もありますね。でも、3人目を超高齢出産で治療してまで・・・というのは無理のようです。しかし、ご指摘の意図はよく理解できます。申し訳ありませんでした。


　

国家として国民の数が少なくなれば他の人口の多い国民が流入してきて交わり、将来的に適正人口に落ち着くなり、それがなければそれなりの小国家になるだけですよ？

今日本は日本の人口を維持するためアフリカのような餓死者が出ている国から食料(ナイルパーチ)などを購入しておりますが、すなわち日本での生産可能食料以上の人口を維持すると言うことは世界のどこかの国では食料価格が高騰し手に入らず亡くなっている人が存在するということと同義です。（資本主義経済的に仕方なのないことなのかもしれませんが）

先進国の少子化対策とは後進国の犠牲者をより多く生み出す遠因とも言い換えられます。

中国の様に強制までして子どもを生むな制限しろと言う気はさらさらないですが「生みたくない、いらない」と言う先進国の人たちを改宗させる必要があるとは思えないです。 　

トピ主さんが真剣に子供を増やすべきだと考えておられるなら、まず自分ができることからはじめてはいかがですか？残念ながらトピ主さんが掲示板で「少子化を止めたい」と言っても誰も「じゃあ産もう」って事にはなりませんよ。

3人目、4人目を産むのが嫌であれば貧しくて餓死してしまうかもしれないような国から養子を取るという選択もあります。
そんなことも嫌であれば子を持つ親が働きやすくなる託児所を運営するということもあるでしょう。自分が会社を経営して子供を生んでも働きやすい環境の職場を提供するということもありでしょう。

何かを変えたいのならまずは自分が動かなくっちゃ。

それから日本や地球の今後を考えるという意味では子供を持っていてもあまり考えない人もいるし、持っていなくても非常に危機感を持って温暖化や環境問題を含めて地道に取り組んでいる人もいます。

　

「少子化を止めたい」という意見には賛成できません。

国別に見ると、日本を始め、人口が減少している国もたくさんありますが、アジア･アフリカを中心に世界人口は明らかに増加しています。
「世界人口時計」で検索すれば、どれ位のスピードで世界人口が増加しているかすぐに分かりますが、数字が推移しているのを見ているだけで本当に気持ちが悪くなってきます。

上記でどなたかも触れておりましたが、このまま人口が増えれば、間違いなく世界規模での食糧危機や資源枯渇、そして深刻な水不足にも陥ると予測されています（次の戦争は「水」を巡って起こるとさえ言われています）。

少子高齢化で社会が崩壊するという考えは理解できますが、だからと言って単純に「子どもを産みましょう！」という考えはとても安易で浅はかだと思います。 　

>それから日本や地球の今後を考えるという意味では子供を持っていてもあまり考えない人もいるし、

そうそう。
日本ではどうか知らないけど、カナダではやたら子供が多数になるとSUVやVanにのって排気ガスをドンドンだしまくってますからね。 　

＞＞3人目を超高齢出産で治療してまで・・・というのは無理のようです。

トピヌシさんが、言うように皆それぞれ「ちょっと」無理な事情を抱えているのだと思います。

不妊治療してまでは、無理。
仕事を辞めて、生活を切り詰めてまでは無理。
親（義理親）と同居すればなんとかなるかもしれないけど、そんなの厭。

昔は、周りのプレッシャーで「なんとしても」２、３人の子どもは産んだのかもしれませんが、昔とは事情が違います。 　

トピ主です。

何人もの方がおっしゃる「少子化を止めたいと思うのならまず自分が大勢産め」というご意見は理解いたします。先ほど申しましたように失礼いたしました。

あと、地球規模で考えると、今の調子で人口が増えていくと危機的なので人口が減ったほうが将来的には良いというのもわかります。トピの時点でここまで話しを広げると、ものすごい長文になってしまいますので書きませんでしたが、しかし爆発的に人口が増えているのは第3世界といいますかアフリカなどの国ですよね。そういった国の人は、教育が行き届かないので、貧困に加えて避妊の知識がないので子供の数も多く、継続可能な農業だとか環境の知識もないのでどんどん土壌は荒廃していく・・・といいますよね。なので先進国のほうが少子化で先に滅んでしまえば、それはそれで大変だと思うのですが。

まあ、出しているCO2やゴミの量は、先進国の1人あたりがアフリカの10人分くらいになるのでしょうが。

で、日本の話に戻ると、年齢人口のバランスよく日本の人口がトータルで減少するなら長い目で見て良くとも、この日本の調子では、老人だらけ＆借金だらけのどうしようもない状態になると思うのです。

でも、この掲示板でレス下さった方の反応では、日本の少子化を止めたいと感じておられる日本の方は意外にいないのですね。これは予想外でした。ちょっとショックでしたが、こういった皆さんの意見が日本人の一般意見の一部ということで少子になってるのかもしれませんね。

勉強になりました。ありがとうございました。




　

産みたくても産めません。それなに、こういうおせっかいからいつも聞かれます。 　

私の姉は不妊で欲しいのにできません。
義理家族からいつになったらできるんだ、なんで後継ぎ１人産めないんだとか言われてで最近は子供産めない女は用なし、役に立たないと言われ
可哀想です。トピ主、こういう人の目の前で少子化だから子供産めって言える？ 　

子供を産んで人口を増やす、という考え方もありますが、中国やインドなどの人口が増えすぎている国の人を移民させて、労働者として受け入れるという手もあるのでは？日本は移民に対して規制が厳しすぎるとおもいます。 　

日本の文化に『純血主義』が根強くのこっていますから、他人種の血がまじることをよくおもわない人が多いとおもいます。とくに選挙にきちんといくような層は。

話はなんかちがいますけど、中国の人口増加を抑制するために一人っ子政策がありますよね。でももともと男の子が家をつぐ、という文化があるわけで、女の子だとわかると堕胎したり捨ててしまったりする、って問題がおきましたね。で、今や適齢期の男性が結婚する女性の数がいない。そんな問題がおきてしまった。

また障害児がうまれると捨てられてしまって、そういう子たちの施設は政府の補助がなく、別の国からの補助でなんとかなっているとか。

簡単な問題ではないですよね。子供産めっていって産めるもんじゃないし、産んだらそれまでってわけでもないし。子供の数がふえたからどうかなるって問題でもなさそうだし。 　

中国の障害児が産まれると捨てちゃって、政府も面倒みないって凄いですね。さすが中国って感じ。
子供産め産めって言って、高齢出産で産んだら障害児がでてきたらどうするんでしょうね？障害児学級の番組見たら５人中４人の子が母親４０歳以上の初産のお子さんでした。3人が自閉症、1人がダウン症でした） 　

>日本は移民に対して規制が厳しすぎるとおもいます。

規制は厳しいと思うけれど、、
現実問題として　日本の国土、BC州程度の広さに　ｶﾅﾀﾞの人口の４倍近くが住んでいるんだよ。

無理じゃん。 　

↑そうだね、
日本への大人の移民は将来の年金食いつぶすだけだし。
必要なのは子供の数で。 　

http://bit.ly/cjwhfL
これでも見て考えましょう。日本だけとかそういう小さい問題ではないでしょう。 　

しかしどんな産めない事情、産まない事情があろうと、日本に在住して勤労＆納税する人間の数が増えないことには年金問題どうにもならないね。移民を受け入れたところで、その移民は日本の国益に貢献するのか？？子供が増えるのが一番まっとうな解決法に「近い」のでしょうが。 　

今産んでも納税し始めるのが約20年後になります。

年金問題が一番キツイ時期が5年後から15年後あたりになるので（団塊世代が続々と年金受給者になります）年金問題「だけ」考えるのであれば既にリミットは過ぎてしまいました。