ナニービザ申請中のものです。今後ナニーが必要である家庭がありましたら是非、情報・ご連絡をお願いします。詳しくはメールで！

ふとした疑問なのですが、なぜ日本人のあなたがカナダまできてナニーしなきゃならないんですか？
母国に仕事が無いわけじゃないだろうし、カナダじゃなきゃ駄目なんて理由も無いだろうし。

すごい不思議です。 　

私もずっと疑問に思ってました。なぜカナダまできてわざわざ他人のお世話したいんでしょうか？？それなら日本で老人ホームや、介護関係で仕事した方がよっぽど勉強になるし、ちゃんとした収入もあるんじゃないでしょうか？ナニービザの存在自体、私は理解できません。 　

ナニービザ考えましたよ。子供が好きだし、カナダにずっといたかったし。何年かナニーをすると、永住権だかの申請が出来て、もうナニーをしなくてもいい（はず？間違ってたらごめんなさい）んです。貧乏学生の時にナニーをしたことがありますが、そこの家庭はお手伝いさんという感じではなく、家族の一員としてくれたので、楽しかったのもあります。

とぴぬしさん、がんばってください。 　

ナニーで3年がんばると、移民申請を認められます。大概の場合はＯＫのようですよ。私は数人知っています。
移民したらもちろん好きな仕事に就けます。
カナダが好きで、どうしてもここで暮らしたい！そう思った人がナニーを選ぶのは不思議じゃないと思います。でもナニーだって楽な仕事じゃないし、3年もがんばるのってよっぽど好きじゃないとやっていけないですよね。
トビ主さん、がんばれ！ 　

レス１，２さんへ。

ナニ-ビザでナニーをやるには”住み込み“が必須条件です。
私もナニー経由移民したものですが、
”ナニービザの存在自体理解できない”ということですが
世の中には、ナニーには住み込んで欲しいという
家族も多いわけです。
カナダ内のカナダ人ではやる人が少ないから、
外国人でやってくれる人にこのビザを出している、と
ビザの申請説明にはありましたよ。
だから絶対に住み込みでやらなくてはいけないのです。
なかにはこっそり、雇い主と話し合ってリブアウトしてる人もいるみたいですけどばれたらビザとりあげになると思います。

ですから、このビザの存在はカナダの住み込みでナニーが欲しい家庭には大変必要性が高いものなんです。 　

この国にはこの国の事情があるのでしょうね。３年で移民を認めるという条件でナニーを集めないとやりくりできないのでしょう。他にも必要な職種で移民がしやすいというのは、他の国にもあるようで、それぞれの国の事情が見えてくるようですよね。
日本だって賃金の割りに苦労の多い看護士・介護士などをタイなどの特定の国から集めるために、今までよりも入国し易くしたと何かで見ましたよ。移民ではないと思います、就労ビザを取りやすくしたという段階だったとは思いますが・・・
レス１・２の人はナニーを３年した人に永住権を与えるのは甘いと考えているのでしょうか？　ナニーはそんなに甘い仕事でもないし、何より需要が満たされていないのです。また、自宅で世話を受けたい、施設には入りたくない、施設がない地域だ・・・等などカナダの事情があってのことだと理解するべきです。
トピ主さん、目標を持って３年間頑張って、移民達成できるといいですね。大変でしょうが頑張って！ 　

何も日本のような裕福な国の人間がここに来てナニーになることがおかしいのです。

世界にはどれだけ何をしてでも先進国で働きたいという人がいるのをご存知ですか？

それを考えたら私には分からない。 　

ずいぶん前からオーストラリア、ニュージーランドからのナニーだって多いですよ。向こうには海外でナニーとして働く人のためのエージェントがあるってニュージーランドからのナニーさんが言ってました。それからカナダからもヨーロッパに“オーペア”(住み込みナニーと同じ）しに行く人もいるし、斡旋するエージェントもあるし。“わざわざ日本から(裕福な国から）ナニーなんかしに先進国に来るの？”って言うけど、何をもってして、そうナニーって言う職業を下に見るのでしょうか？？？
それをいうなら、たとえば何でわざわざカナダに来てレストランで働くの？何でカナダで旅行会社でわざわざ働くの？っていうのだっておなじことではないですか？裕福な日本からわざわざ人を雇わなくたって、
カナダ内で日本語の話せる人(日本人に限らず）を探せばいいことだし、それにもっと先進国に来る必要性の高い人にしかワークビザを出さない、ということになったらどう思われますか？

ナニーのビザだって有資格者じゃなきゃ取れないんだし。看護婦であるとか、初等教育の資格があるとか。なんでそんなに後進国の人がやらなきゃいけない仕事みたいに扱われるのか解りません。

　

オーペアとナニーを混同するようじゃだめですよ 　

私のスペイン人の知り合いも住み込みのナニーを雇っていますが、住居費・食費は雇い主持ち、子供の面倒以外は頼まない、土日は休みってことなんでお給料自体は月１２００ドル。
そこは子供が３人いるんで、ディケアに３人やるよりも安く付くからってことみたいです。もちろんビザのためのスポンサーにもなっています。

トピ主さんは大好きなカナダに住めて、雇い主のほうは安くナニーが雇えるってことで、別に他人がどうこう言う問題じゃないと思いますが。 　

れす１，２の人のようにナニーを馬鹿にしてる人はたくさん居ますよね。もう慣れましたけど。
当たり前だけど、職業に差はないし、医者だからえらい、ナニーだからえらくないなんてないと思います。
きっとれす１，２の人は自分の職に誇りをもてないのでしょう、だから人の職業を馬鹿にする。
何人の方が言われてるようにナニーは大変な仕事です。
２４時間雇用主と一緒に３年間暮らさなければいけません。そうとう神経を使いますし、ワークビザですので職を失ったら自国へ帰らなければいけません。結構厳しい世界です。
ナニーを簡単な職業と思うなら、なぜ今児童虐待があふれかえってるのでしょう？自分のお腹を痛めて産んだわが子を殺す親が後をたたないのでしょう？それだけ子育ては大変という事ではないでしょうか？
その役目を親に代わってやっているナニーは私は立派な職業だと思います。
それにナニーに誰もがなれるわけではないです。ちゃんと職歴学歴が必要です。選ばれた人しかナニーになれないんです。
このトピをきっかけにナニーを下に見ている人達が少しでも改善してくれるといいのですが、、、、

　

普通、自分で永住権を取るには、それなりの学歴や技術が必要ですよね。そうなると、大抵が男性になってしまい、特に先進国からの人が多くなってしまうそうです。もっと発展途上国の女性の移民を受け入れようという事で、ナニービザがあると聞きました。だから、ナニーとして3年だったか働けば、永住権の申請が出来るのです。

私も以前、フードコートでお店を経営していた時に、御主人がワークビザでツアーガイドをしていた日本人の知り合いに、「日本人なのに、ファーストフードのお店でなんて働くの、嫌じゃない？」と言われた事があります。本人には言いませんでしたが、「じゃあ、あなたにはここでどんな仕事が出来るの？英語も余りしゃべれないで、何言っているの。」と思いました。でも、その経験があるから今があると思っています。

子供が生まれる少し前にお店は売って、今は夫が始めたビジネスの手伝いをしていますが、接客や銀行とのやり取り、人を使う事の難しさ等、本当に良い経験だったと思います。

色々な経験がどこで役に立つか、解りませんよ。それに、その仕事を通しどんな人と知り合いになれるかも解らないし。ピ主さんも、人の言う事なんて気にしないで、頑張って！ 　

＞オーペアとナニーを混同するようじゃだめですよ

違いを教えてください 　

オペアというのは、日本人にはあまりなじみのない名前だろう。住み込みの子守りである。保育園などの公的な施設とは別に、私的な子守りは大きく分けて４種類ある。

　まず、日本でも良く知られているベビーシッター。時間給で依頼者の家に来て、子守りをしてくれる。日本だと贅沢なシステムで、一時間２０００円程とかなり高い。日本の場合、主婦の副業というケースが多いようだ。
　ヨーロッパでは、国によって年齢制限が異なる（スウェーデンの場合１２歳以下）が、こどもを大人なしで家に置いていくのは、違法である。そこで、ベビーシッターの登場となる。多くの場合、高校生などのバイトで、時給も安い。イギリスでは、１０年前、田舎で時給一ポンド（当時で２００円ぐらい）、ロンドンで三ポンドだった。今は、いくらぐらいなのだろう。
　
　次が、チャイルドマインダー。これは、民間の託児所。自分の家に、一定以上の保育スペースがあれば、トレーニングを受けて、チャイルドマインダーとして登録する事ができる。保育スペースと大人の数で、引き受けられる子供の人数もかわる。
　この場合、依頼者はチャイルドマインダーの家まで、こどもを連れて行くのが普通である。ただし、親が共稼ぎの場合など、学校のお迎えから引き受けてくれることもある。イギリスではチャイルドマインダー協会が充実していて、近所に数軒のチャイルドマインダーが簡単に見つかったが、保育園の発達しているスウェーデンでは存在していないかもしれない。しばらく前に、日本でも発足したという新聞記事を読んだ。

　そして、ナニー。ナニーは、住み込みで保育をしてくれる。ナニーとしての専門の教育を受けているので、乳幼児から預けられる。しつけまで仕事のうちである。そのため高い。医者の知人が、「ナニーを雇うとわたしの給料の３分の２はナニー代になってしまう」と言っていた。イギリスでは、ナニーは立派な職業である。そして、上流社会では、ナニーを雇って、ナニーに子供の教育を任せる事も多い。イギリスのナニーは質が高いので、世界中で需要があるようだ。

　最後が、本日のテーマ「オペア」。ナニーと同じように住み込みの子守りであるが、仕事というよりバイトといったほうがいいだろう。多くの場合、オペアは外国人である。というのも、外国で、その国の言葉を勉強したり、生活体験をしたりしたい人が応募してくる仕事だからである。
　例えば、スウェーデン人のＡさんが、だれかに子供の面倒をみてほしいとする。ハンガリー人のＢさんは、スウェーデン語を現地で勉強したいと思っている。そこで、ＢさんはＡさんの家に住みこんで、子供の面倒をみる代わりに、宿泊費や食費はタダにしてもらう。
　いったん社会に出てからもう一度、大学に入りなおしたりすることが一般的なヨーロッパでは、このシステムかなり人気がある。２０歳前後の若い女性が、安く海外体験ができるからである。最近ではオペアの男の子もいるようだ。
　知人の紹介などで、みつける事が多いのだが、最近では、インターネットを通じて求人し合うようである。

　契約は、個人契約なので、それぞれの家庭によって条件が異なるが、一般的なものは、次のとおりである。

雇う家庭は、個室を用意しなければならない。
一週間の労働時間は２０〜２５時間。週休は二日。それ以上になる場合は、残業手当を払う。
食費は無料。ただし、私用電話代などは払う。
自国からの交通費は、半額、もしくは全額を雇う側が払う。
語学学校の授業料は、雇う側が払う。ただし、期限付きの場合もある。
原則として子供の世話（と飼い犬の世話）のみが仕事である。
保育の資格がないので乳幼児は預かれない。
月額三万円程度のお小遣いが貰える。

　たいていの場合、契約は一年のようだ。
　スウェーデン語のクラスメートは、ドイツ、リトアニア、エストニアから来ていた。朝、学校に送り出すまでと、午後、下校時刻から夕方までが仕事時間である。そのため、日中は、語学クラスに通ったりと自由にすごせる。