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No.17250
Chronic Fatigue Syndrome(慢性疲労症候群)
by 無回答 from バンクーバー 2010/02/09 12:56:30

留学生として渡加して2年目の男です。ここ半年程、身体がだるくて、学校のクリニックで医者に何度が診てもらっていましたが、この半年間の症状から、慢性疲労症候群と診断されました。医者から話を聞いた後、ネットでいろいろ調べたところ、今のところ原因不明で、治る見込みが極端に少ないとあり、ここ数日極度に落ち込んでアパートに閉じこもりきりです。同じ留学生で仲の良い友人が数人、心配して電話やメールをくれましたが、病気のことを話しても、ゆっくりすれば良くなるから、と言われ、親切で言ってくれてるのだと思うけど、反面、口先だけで良いこと言って、自分の辛さは絶対に分かってくれない、と、誰に対しても、ネガティブな気持ちになってしまいます。日本にいる彼女との週に数回のスカイプもすっぽかしてしまいました。こんな病気にかかったことを知られたら、別れられてしまうんじゃないかと、怖くて話せません。

ファミリールームの方が、家族に経験者がいる人などが多いかと思い、こちらに相談させてもらうことにしました。こんな病気にかかった人、いますか。専門医にかかっていますか?良くなりましたか?この辛さはいつまで続くのでしょう。

Res.1 by 無回答 from 無回答 2010/02/09 13:41:24

日本にいたころは大丈夫だったのですか?もしカナダにきてからなったのであれば、色々な原因が考えられると思います。気候、水、冬場の日照時間の違い、そしてそういった変化に対する体のストレスなどです。日本の御両親には相談されましたか?
カナダ人ですが冬はトピ主さんのような状態になってしまう人を知っています。アパートに閉じこもりきりだと気が滅入ってしまいそうですよね。辛いと思いますが天気の良い日などはゆっくりと散歩などしてみてはどうでしょうか。少しでもよくなると良いですね。  
Res.2 by 無回答 from バンクーバー 2010/02/09 13:42:30

慢性疲労症候群というのは、たとえば癌や結核みたいに、こういう原因があってこうなった、という、はっきりした病名ではないです。

ですから「原因不明の不治の病気にかかってしまった、おしまいだ」的に考えるのは、少し違います。

つまり、診断されたからといって、このまま一生治らない不治の病と思い込むべきではないということです。

慢性疲労症候群の診断ほど、当てにならにものはないです。「症状が慢性疲労であって、かつ身体的な原因が見つけることができない」場合にそう診断されるだけです。つまり自律神経失調症に近く、ひとつひとつの個別に原因は追求しきれないけど、はっきりした症状だけは出ている、という状態だと言われた、ということです。

体力が弱ってくると、誰でも精神も弱くなります。悪いほうに悪いほうに考えるのも判ります。でも、今のトピ主さんの雰囲気からすると、少し鬱も入ってきているんじゃないかと思います。

>こんな病気にかかったことを知られたら、別れられてしまうんじゃないかと、怖くて話せません

↑これも、少し考えすぎです。

慢性疲労症候群は、現代の医学では、まだ一貫した原因がわからないから、はっきりした決め手となる療法が確立されていないだけで、だからといって、治らないわけではないです。

私も実は慢性疲労症候群ではないかと思った時期がありました(本当に日常生活もままならない位、毎日起きられず、家事もできず、つらいのですが検査しても全て正常でした)。多くの本を読み漁りました。

そこで判ったことは、原因が不明で治療法がない、というのは、原因がはっきりしないからコレといった治療法が確立されていないというだけで、治る人は治っています。つまり人によって治るキッカケが違うので、コレと一本化することはできないだけです。

私は、ある手術をしてから、この症状になりました。事故や大手術のあとに、慢性疲労症候群になる人は多いようです。何かのスイッチが押されたような形になるようです。人によっては、風邪を引いたのがスイッチだったりするようです。あるきっかけで、身体のバランスが崩れて、ドミノのように自律神経全体が機能しなくなったのでは?と私は考えています。

私は3年くらい微熱続きで苦しい症状だったのですが、ある時期から急に普通に戻りました。治ったキッカケはわかりません。ヨガをしたり、体の循環を良くするような食べ物を食べ続けたのが良かったのかもしれません。でも、スイッチが元に戻ったような感覚です。

ですから、トピ主さんも原因不明だからといって落ち込まないでください。疲労症候群は原因不明とされてますが、逆に言えば原因不明で治癒する可能性もあるということです。  
Res.3 by 無回答 from 無回答 2010/02/09 14:17:34

私も同じような感じで、何処か悪いのかなと思って
カナダ人の友達に聞いたりして言われたのは
ビタミンC,Dの摂取を指摘されました。

最近天気が良いですがビタミンDの摂取は十分ですか?
あとビタミンCもです。

私はビタミンを気をつけるようになって
天気も良くなってきたせいか
いい感じになってきました。

ちょっと試してみてください。
 
Res.4 by 無回答 from バンクーバー 2010/02/09 14:31:02

朝起きたら、もうだるくて、やる気がおこらない、人と話すがおっくうで、ひきこもりがち、って私もそんな期間がありました。今はよくはなっているけど、という感じです。トピ主さんと同じ症状かどうかはわからないけど、私の場合は、軽いジョギングをはじめて、外に出るようにして半年ぐらいしたら、だいぶ身体のだるさがなくなってきました。本当に大きな病気になるのではないかと、自分でも怖くなって、運動も少ししないとと思って、だるくても、歩いて、走ってということをやりました。

これから天気もよくなるので、ちょっとでも外にでるといいですよ。私のは、身体が単に弱っていたのかもしれませんけど。鬱なのか何なのかわかりませんが、ちょっと数年前と自分自身が変わってきている感じです。だから、体力をつけて、と思いました。

参考にならないかもしれないけど、気分転換をしてくださいね。  
Res.5 by 無回答 from バンクーバー 2010/02/09 15:22:23

またの名を不定愁訴という・・・ヤツでしょうね。
トピ主さんは、男性ですか?
平熱はどのくらいですか?
もともと低い方だったのか、そんなことはなかったのか・・・
いずれにしても、低体温とうつッぽい気分や抑圧、疲れ、やる気が出ない、そして免疫低下などなどの関係は大だそうですよ。
体温(それも、深部体温=体温計=わきの下で測るのでしたら、少なくとも5分から10分間計測)が35℃前後(前半)であれば、これらの症状の原因のひとつ?と考えられるかもしれませんね。
日本人の平熱は37℃(と聞くと、意外と高いと思われるかもしれませんが、そんなことはないそうです)。
私も自分の平熱が気になって、計測しているところです。
一日の中でも変動するんですよね。色々気をつけ始めているので、
このところ、平熱も上がりまして、調子がいいです。
http://www.terumo-taion.jp/health/temperature/02.html

平熱が1℃前後するだけで、免疫力は40%上下するとの事。
侮れません。
こっちに来てから不規則な生活をされているのではないですか?
食べるものもちゃんと選びましょう。
睡眠は勿論大切ですよ。
自律神経(交感神経と副交感神経)が乱れていることも考えられますね。
手足は冷えませんか?
酸素不足の上、水毒(水分の排泄が悪い)の可能性もありそうです。
まず、手っ取り早く出来る対応のひとつに。
ちゃんとお風呂に入る。(お湯につかる)
こっちのバスタブは浅いんで、抵抗があるかもしれませんが、
逆に、半身浴がしやすいですよ。
ゆっくり浸かって、汗を出しましょう。寝る前がおすすめです。
病院で「薬を投与」云々の前に、できることからはじめてみてはどうですか?

↓また、こんな動画もあります。信じるもよし、笑い飛ばすのもよし。言っていることは、それほど、間違いじゃないと思いますけどね。ちょっとばかり過激ですけど〜 お話のひとつにご照覧を!

http://www.youtube.com/watch?v=sMK34vHz9oc

大丈夫!原因さえ見つけられれば、あとは改善(反省)するだけですよ!  
Res.6 by 無回答 from 無回答 2010/02/09 19:11:20

私の主人がそれです。もう、20年以上はそれと付き合っているようです。原因を追究するのはもう止めています。もちろん、最初はとことん病院で調べ、予想レベルの原因は見つけていますけれど、原因が分かったところで、治るものでもありません。

発作が起きた場合の対処方は横たわるのが一番なようです。頑張って動いたり、15分横になったりと、その時々で対処法を見つけますが、結局寝るしかない感じですね。

年齢が上がると、免疫力が落ち、慢性疲労の発作が起きる頻度や度合いが低くなりましたが、今でも精神的ストレスや、風邪っぽいと感じたあとなどに、体に物理的な異常をきたします。
免疫系が何かに反応し、あたかもインフルエンザにかかったかのような症状がでるようです。熱は無いけれども、筋肉全体が痛み、体がだるくなるようです。正直、最初は我が侭病なんじゃないか?と思ったりしましたが、主人は基本的に働き者であることを知っているからこそ、私も支えることができます。

アドバイスですが、よっぽど仲のいい間でなければ、他人にわかって貰おうとは思わない方がいいですよ。開き直らなければ、自分が辛くなるだけです。

私も、最初は主人に対して(最初は彼氏でしたが)いつまで寝てるんだ?と思ったりしました。もし若ければ、私も訳が分らないままに、一緒に気が滅入っていただろうと思います。

私にできることは、主人が慢性疲労で寝ている時には、好きなだけ寝かせることです。何で?熱がある?風邪ひいた?精神的に負担なことがあった?というような、心配した上で原因を探す質問も本人には負担になるようですので。

実際に日記などで、1年を通して慢性疲労で動けなくなる期間と、動ける期間を記し、動ける日に集中して、楽しんで働いて、勉強し、発作が起きたら気兼ねなく休むようにするといいです。動ける日で動けない日を相殺する感じで生活すると楽ですよ。そうでなければ、例え月1で5日寝ることになっても、また寝てる、また動けない、、、と、動けないことに集中することになり、動ける日まで憂鬱にしてしまいます。

治る場合もあると思いますが、私の主人の場合は、治ることは期待していません。いつまで続くかと考えるよりも、その病気と付き合いながら生活し、ラッキーなら直る、程度で、負担にならないように免疫や神経系などの体全体の改善を考えていくといいのではないかと思います。

 
Res.7 by 無回答 from バンクーバー 2010/02/10 20:24:45

お返事を下さった皆さん、ありがとうございました。今日は少し調子が良いので、やっとお返事ができます。

レス6さんのご主人の体験談で少し勇気づけられたというか、現実に目を向けることができるようになった気がします。というのも、やはり、皆さんのコメントにもあるように、慢性疲労症候群というと、一時的に疲れてるだけ、不定愁訴、怠け者、すぐに治る、というようなレッテルを貼られるような感じで、籠ってないで外に出た方が良いとか、サプリメントを取るようにとか、まわりからもアドバイスを受けるのですが、動きたくても動けないんです。いままで、結構活発な方で、半年前までは、大学でも運動部に属して週末も欠かさず練習に出ていたし、授業後、友人とも頻繁に出かけていて、今でもそうしたいのですが、どうしても動けません。昨年の雨の時期は全然平気でした。昨年の今頃の方が、苦手な教科をたくさん抱えて、ストレスはずっと多かったのですが、こんなに疲れることはなかったです。ちょっとしたことでひどく疲れてしまい、時には大事な授業にも、試験にも出られません。自分でも気分転換に、ちょっと外に出ようとか思うのですが、起き上がって靴を履く元気もないのが本音です。また、ちょっと天気のいい日に無理して数ブロック散歩にでると、2日くらい寝込んでしまいます。

医者に聞くところによると、慢性疲労症候群という病名は、軽々しいので適さないとする向きもあるそうで、地域によっては同じ病気をなんとか髄膜炎(?)と大げさに呼ぶところもあると言われました。治る率も10%弱と言われました。レス6さんのご主人は、理解のある奥さんに恵まれて羨ましいです。僕の彼女も、そういう風に受け取ってくれるとどんなに良いだろうと思うけれど、多分難しいと思います。話すのがすごく憂鬱です。今朝から少し調子が戻って来たので、次回のスカイプで話してみようと思います。ありがとうございました。  
Res.8 by Res6 from 無回答 2010/02/10 23:55:22

主人の場合は、仕事でアジアの奥地へ滞在したことがありました。その時に何かのウイルスに感染したのではないか?という結論に達しています。それ以前には、そういう症状はなかったようです。そのウイルスが直接的に影響しているわけでは無く、間接的に自己免疫疾患を引き起こす原因になってしまったのではないか?としか考えることができない状態です。ですから、治療の方法も無いようです。

今日まで丁度、主人もほぼ3日寝ていました。正確には2日半で顔つきが元に戻りましたが、体がまだ動かないようで、家の階段の上り下りも辛そうです。困ったことに、脳の回転も遅くなります。ですから、パソコンの前で行える仕事(責任のあるメールのやり取り)でさえ、無理にすることもできません。

確かに、トピ主さんのように無理して数ブロック散歩に出ると、2日くらい寝込むことになることもあるでしょう。主人は、もうそういうことはしませんが、慢性疲労が回復したと感じたときに、少し外に出て、その後の体の反応をみたりしていますが、大抵無駄なようですね。やはり寝ています。

私が理解のある人間というより、年齢を重ねた分、様々な社会経験があり、その上で、主人の仕事や人生への考え方や行動力に対して尊敬、共感している部分が大きいので、慢性疲労に対しては受け入れるというか、目をつぶることができているだけです。私が20代、ましてや学生でしたら、受け入れられなかった(最初の数年は我慢できても、一緒に居て耐えられなかった)と思います。トピ主さんも彼女に話すときは、正直にどれほど辛いかを話すよりも、あまり深くは話さず、発作が起きた場合には、体がインフルエンザにかかった状態でだるいが、数日寝れば治るから、自分の病気のことは心配したり気にしたりせず、好きに時間を潰していて欲しいと軽く言うと、相手も受け入れやすいかな?と思います。

私も未だに、慢性疲労という病名は受け入れがたいですね。明らかに、自己免疫疾患のような感じですし、体中の細胞が何かと戦っていて疲れているようです。一度寝ると、次気がつく時には数時間平気で寝ています(夜では無いですよ)。

大変なのは、発作が起こったときに、本当に重要な会議がある場合です。今のところ、滅多に重なることがありませんし、多少の慢性疲労なら気力で乗り切っているようですが、トピ主さんにとっても今後、そう言う事が起こるかもしれません。今でしたら、試験を落とすというのは、本人にとって何より辛いと思います。社会に出れば、なお厳しいです。そこをご自分でどうされるか、少しずつ自分で見つけていくしかないので、決して悲観的にはならずに、対処法を見つけていけるといいですね。  
Res.9 by 無回答 from 無回答 2010/02/11 05:44:42

>昨年の今頃の方が、苦手な教科をたくさん抱えて、ストレスはずっと多かったのですが、こんなに疲れることはなかったです。

ああ、原因はこれでしょうね。
うちの夫がまさにこれですよ。採血、採尿、内診すると、体内の酸化ストレスのバランスが乱れた状態の結果が出ます。
体質的に子供の頃から甲状腺機能が落ちる傾向があるのですが、嫌なことをすると歩けなくなるほどやる気を失います。
実際、私も学生になって苦手科目と対面し半年ぐらい気分障害を起こし、休学したぐらいですよ。
夫婦お互い苦手意識の克服と解決、そして抗酸化物質と酵素を中心としたサプリを取り入れて何とか学業を続けています。
トピ主さんの場合、しっかり病名を判断されているようですが、別のアプローチ方法を持つセカンドオピニオンも必要かも知れませんね。  
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