突然の投稿失礼します。


わたしは、統合失調症という精神の病気を患っています。
抗精神薬や、ストレスを和らげるための薬などを毎日飲んでいます。

経過は良好で、仕事もまだ、朝からフルタイムで働くのは無理ですが、やりたかった分野の、メーカーの貿易関係の仕事にも就け、日々充実しています。自分が病気だということも忘れるくらいです。


先日、遠距離恋愛中のカナダ人の彼氏から、結婚を申し込まれました。彼はリッチモンド在住で、わたしの病気のことも受け入れてくれていて、この人なら一生一緒にいたいと思える大切な人です。

カナダに移民するための情報は、いろいろ調べましたが、肝心の病院探しがまだできていません。

BCメディカルはどこまで統合失調症のサポートをしてくれるのか、診察や薬代はどうなっているのか、（日本では所得に応じて上限額が決まっています）、ホルモンバランスが変わりやすい出産時の薬の調合の仕方や、もし入院した際もどれぐらいの費用がかかるのか・・など、心配事がたくさんあります。


両親に頼って、日本から薬を送ってもらうという方法もありますが、いずれ両親も他界してしまうだろうし、将来ずっとカナダで永住する気なら、病院探しも今から慎重にすべきだなと思っています。


精神科医にかかっておられる方に質問がしたいのですが、
バンクーバー界隈で、どこの病院がお勧めですか？
もしよろしければ教えてください。漠然とした答えでもかまいません。

長文失礼しました。
よろしくお願いします。

彼氏に聞いてみれば？ 　

生活を変える時は誰でもストレスがあると思います。

薬が合わなく大変な思いをされている方もいる中で
今のお薬との相性が良いようなので
しばらくはご両親に薬を送ってもらったり
診察を理由に１年に一度とか帰省されて様子をみてはいかがですか？

こちらの生活に少し慣れてきてから
薬を変えることを考えてみては？

時差があったりして眠れなくなったり
環境が変わったりしている中で
薬も変えてしまって、その新しい薬と先生との相性が良ければ問題ないですけどわからないですよね。
それよりは今の薬で環境が変わっても同じように効いているか
もし効きが悪ければどれくらいで元に戻ったか今後の参考にもなると思います。

カナダでの生活を経験されているかわかりませんが
旅行気分ではなく生活となると
日本とは違います。
かなりのストレスにもなると思います。
一度に全て生活を変えようと思わないで
ゆっくりと気長に楽しんで変えていってくださいね。

同じ病気の方からレスがつくといいですね。



　

漠然としたものでもOKとおっしゃっているので・・・

レス1さんと基本は同じなのですが、まずは彼氏さんにリサーチをお願いしましょう。
結婚ともなれば、彼はあなたの精神の不調と絶対的に付き合っていかなければならないのですから、ここで努力できないようでは彼氏さん不合格です。

ホームドクターに行き、結婚しようとしている相手が総合失調症であること、その病気にBCメディカルがどこまで負担してくれるのか、また恐らく専門医へ行く必要もあるだろうから、そのreferralもお願いしたい旨、ドクターに尋ねてもらいましょう。あるいは、あらかじめ1度専門医と話したいので、彼女（あなたのことです）がカナダに来るときに1度コンサルティングしてもらいたい旨まで伝えてもよいでしょう。

彼がしっかり情報を集めてくれて、よいサポート体制ができるとよいですね。 　

私も統合失調症ではないですが精神の病気を患っています。私の場合、カナダにきて、結婚して、出産して発症しました。

もう１０年以上になります。入院も５回以上しました。１日の入院費は＄３０００ですが、BCメディカルがカバーするので無料です。薬代は夫の会社の福利厚生で８０％カバーするので月＄５です。

精神科医の選択が一番難しいと思います。以前、私は日本人の精神科医の先生でしたが、お忙しく、頻繁に予約が取れないので、今は中国人の先生にお願いしています。

私が思うにカナダの方が日本より精神医療が進歩しており、福祉も良いです。 　

私もRES3さんと同じ意見で、まず彼に頼んでリサーチ＆サポートしてもらいましょう。今まで彼にそのような相談をしたことはありませんか？

彼がトピ主さんと結婚前提に付き合っていたのなら、病気のことも理解していると思いますし、その辺のサポートくらい大した事はないと思います。。

これから先、絶対的に付き合っていかなくてはいけない病気です。なので、この時点でトピ主さんの彼のサポートが得られないと、これから先とても心配です。

ただでさえ、移民するということは、いろいろなストレスが日々ついて回ります。今までのような友達がいない寂しさだったり、英語のストレスだったり。。。

私の主人も同じ病気をしています。かれこれティーンのときからです。症状でいうと、かなり軽い方だと言われていて、実際、仕事もフルタイムで、出世もしてきました。病気ということも忘れるくらいで、毎日薬をかかさず飲む程度です。子供も1人、とっても良いパパです。

前置きが長くなりましたが、主人の服用している薬についてですが、カナダではない薬でして、日本から買って発送してもらっています。もちろん、日本ではもう保険もないので、全て自費で行ってます。。年間にすると、約900ドルくらい毎年かかっています。

主人の会社の保険でカバーできればいいのですが、カナダにはない薬なので（カナダでの薬の登録番号がないので、）カバーはされてません。

ただ、こちらのファミリードクターと、日本のドクターの協力を得て、カナダのガバメントに申請し、薬の輸入許可は下りているので、入手にしてはとくに問題もありません。

今使っている薬との相性がよければ、そのまま使用を続ければよいと思いますし、もしその薬がカナダになかった場合にしても、その入手方法はきちんとあるので、それほど心配はいらないと思います。

余談ですが、主人はカナダ人なのでもちろん、こちらの薬はティーンの時からいろいろ試したそうですが、副作用が強かったりで相性もあわず、日本に住んでたとき、たまたま見つけて試したのが今服用している薬です。

本人いわく、今までの薬とは違い、思考力もハッキリ、晴れ晴れした気分だそうです。

ドクターについても、お薬についても、トピ主さんのベストなものが見つかるといいですね。 　

わたしもこちらで入院の経験があります。
病気というほどでもないのですが、時々通常の日常生活を送るのに
Difficultyがあります。日本では変な人、で終わってしまう病態も
こちらではしっかり診断してくれるし、社会的なサポートは
こちらのほうがしっかりしてると感じました。

皆さんもおっしゃてるように、合う薬を探すのは大変です。移住すということは、人生で起こりえるストレスの大きい出来事の中で2番目くらいにランクされる重大なことです。両方同時にするのはリスクが大きいので、やはり落ち着くまでは日本からの薬を使用し、少しずつ調整しながら変えていくのが望ましいと思います。おそらく精神科医はこの辺よくわかっていると思います。

私のお世話になった先生はRichmond HPの先生です。ここは、同様の患者さんの治療の一環としてのワークショップなどが盛んに行われています。Szhizopreniaのグループもありました。先生が言ってましたが、精神科をしっかり見れるGeneral Drは少ないそうです。やはりパートナーの方のファミリードクターから紹介してもらって、専門医とカウンセリング等受けられることをお勧めします。もしくは、心理カウンセラーとカウンセリング後、こちらから紹介してもらってもいいと思います。いくら英語に問題がなくても、デリケートな問題ですので、母国語が日本語ならば日本語を話すカウンセラーさんを探しておくといいと思います。 　

トビ主さんは、自分に合った薬を見つけられてうらやましいです。私は日本とカナダの薬、両方試しましたが、カナダの薬が６割程度効いている感じです。

１ヶ月に１回は日常生活に支障をきたします。昨日も睡眠薬を飲みましたが眠れませんでした。精神科医の先生も、この薬試してみる？と何回かトライしましたが副作用が強くて止めました。

外見は健康そのものなので、何も知らない人から、よく働かないの？とか言われて、心の中で働けないのと叫んでいます。ただ、子供がいるから生きています。 　

schizophrenia
【名】

統合失調症｛とうごう しっちょう しょう｝◆【語源】schizo（分離した）＋phrenia（精神）◆日本精神神経学会が2002年6月30日に、差別や偏見を招きやすい「精神分裂病」という呼び名を「統合失調症」に改めた。