数ヶ月前に、自分の後方不注意が原因で、他人の車のバンパーにダメージを与えてしまいました。その現場では、特にこれと言ったダメージが確認できなかったのですが、後日相手からバンパーのゆがみと、少しのへこみを発見したということでＩＣＢＣにクレームすることになりました。

調査の結果、私に１００％落ち度があり、先日６３０ドルを超えるクレーム額の通知が来て金額の多さにショックを受けています。自分なりに調べたバンパー修理の相場で３００ドル前後だと思っていました。

私に落ち度があるのは認めるのですが、あれで６００ドル以上って、なんだか腑に落ちないです。ＩＣＢＣからの簡単なレター1枚で、詳細もなしにこれだけの金額を払うって、当たり前のことなのでしょうか。（事情があってプレミアを高くしたくないので、ICBCに支払うつもりです）

バンパーがすごーく微妙にずれていたのですが、そのせいでバンパーを付け替えたということなのでしょうか。だとしたら、その車には私との事故とは全く関係のない大きな傷が他のところについていたので、相手にしてみれば「なんてラッキーな話」と思えてしまいます。

ICBCの担当者には、もうちょっと詳しい調査結果を知らせて欲しいと頼んでみようと思ってます。あと、ちょっと良くわからないのが、相手の人は、この金額で既に車の修理をしたということなのでしょうか？

同じような経験をした方もいらっしゃいますか？
調査結果がでたらすぐ支払ってとっとと終わりにするつもりだったのですが、なんだか納得いかないモヤモヤが。。。勉強代だとしたら、ずいぶん高くついてしまいまいした。ほんと、後悔先に立たずです。

ちょっとレベルの低い話で申し訳ないのですが、テレビのコートショウを、見ていたら全くそっくりなケースがありました。
その、方も同じ理由で、不満を言っていました。その時に、アドバイスとして言っていたことが、事故が起こったじてんで、写真を
必ず撮ると、いう事です。そうしておくと、相手が後から付けた傷
などを、避けられるからです。どんな相手の車と、事故をするかなんて予想できないですもんね。

トピ主さん、お気の毒です。
でも、人身ではないし、お金で済む事で良かったですね。
　

金額は当てた車の車種にもよると思うのですが。

トピさん、ほんとお気の毒です。
注意一秒とはよく言ったものです。 　

家の夫も雪ですべって見た目では殆どわからない程のへこみ傷を止まっている車に付けてしまいましたが、＄７００ぐらいの費用がかかりました。車の壊れた部品自体の費用だけだと安くつきますがその取り替えにかかるレイバーフィーが高くかかるようです。相手は８０年代の古いシビックでしたが、２、３カ所他でも見積もり取りましたがあんまり変わりがなかったです。また、これは聞いた話ですがショッピングカートが転がって傷をつけてしまい＄８００ぐらいの弁償だったと言う話もありました。

何カ所か納得がいくまで他で見積もりとってもいいとは思いますが、
Res1の方もおっしゃってますが人身事故でなかっただけラッキーだと私も思います。 　

逆の立場なのですが、私の同僚は逃げられちゃいました。雪の日の朝、信号待ちをしていると前の車が雪で滑って停止線を大幅に超えて止まったらしいんです。その直後、その車が後ろを確認せずにバックで停止線まで戻ってきて、私の同僚の車にぶつかり、同僚の車は破損。バックのライトがついた時点で、危ないと思ってクラクションを鳴らし続けたそうなんですけど、結局ぶつかったようです。

同僚は会社に遅刻しまいと、連絡先を聞いて、会社からCIBCに連絡。車は修理に出し、CIBCとやり取りを根気強くしていました。でも、結局相手と連絡がつかなくなり、修理代は自分持ちだったそうです・・・。

私、こっちの事故処理の仕方に大いに疑問があります。何故、警察(もしくはCIBC)を呼んで、現場検証してもらってっていう流れが汲めないんでしょう？逃げたもの勝ちとか、とぴぬしさんの場合だとクレームしたもの勝ちで、誰もそれが正当で妥当なものかなんて、確認できないじゃないでしょうか？ 　

私も少し前に同じような接触事故をしてしまいました。
　私は後ろで相手は、前バンパーに傷が入りました。お互い10年以上くらいの年季入りの車です。相手の傷の感じは、自分が払うなら直さないけど、払ってくれるなら直したい（当たり前ですが）といったレベルでした。私の車は、気にならないくらいのかすり傷でした。
　ＩＣＢＣからも１００％私の過失という判断でした。トビ主さんと本当に似ているケースで、私も読んでいてびっくりしました。
　　１００％の過失と言われて分かっていても、手紙で１００％と書かれてると更に凹みました。
　相手の修理費はまだ分かっていません。だから私は、ここしばらく電話が鳴るたびにどきどきしてます。

　確かに車の修理って素人には全く分からないし、私も相手の指示してくる金額に不安を感じます。ただ、あまりに法外であればＩＣＢＣも放ってはおかないとは思います（であって欲しい願望ですが）もちろん便乗する人もいると思いますが、それはそういう人に当たってしまった不幸中の不幸なんだと思います。
　やっぱり過失が自分にある場合、ある面言い値を飲む部分は仕方ないかもしれません。私の相手は、子供がいる（その時は彼女だけ、ブースターがあったので）女性でした。修理屋に見積もりを貰いに行って、修理してって迷惑掛けるわけです。
　私も500ドルくらい、1000ドル以下くらいかなと思っています。保険を使うかは金額次第です。トビ主さんを参考にさせてもらって、相手の修理の情報の入手しようと思いました。
　私の金銭感覚で言えば、もちろん大金です。
　「うっかり」には痛い出費になりそうです、でも大きな事故や人身事故を防ぐべく今回の事があったと思う事にしています。人を傷つけていたら思うと怖くなりますよね。
　今回の授業料を高いものにしないために、お互いさらに気をつけて安全運転していきましょうね。
　私も相当凹みました。これはトビ主さんへも自分自身にもの励ましなんでしょうね。
　 　

私も数年前に後ろに車がいるのを気がつかず
バックして逆おかま掘ったことがあります。
相手の男性（カナディアン）ともその場で電話番号を交換し
免許証をお互い見せ合っただけです。

その後、連絡がきて、ICBCにクレームをだすと出すだけで３００ドルかかるから、ボクは出さないよ。
その代わり、実費でしゅうりお願いしますね。
とのことでした。

同じようにバンパーが少し傷がついただけです。
こちらは見た目、なんともありませんでした。

数日後、１４０ドルの請求書が来ました。

とてもいい人でよかったと思っていますが
クレーム出すだけで３００ドルか３５０ドルかかるようなので
それくらいかかってしまうのではないでしょうかね。

でも、人身事故とかではなくてよかったですね。
　

みなさん、コメントいただきありがとうございます。
とっても励まされました。

わたしも最初は、大きな事故でなくて良かったと、本当にそう思ったんです。それでも随分と凹みましたし、その後もちょっとビクビクしながら運転していたりします。でも、とにかく安全運転！！と。

今日はちょっと金額を見て、また落ち込んでしまいました。
たったあれだけのことで・・・と思いましたが、車はやっぱり何かとお金のかかるものなのですね。

レス５さん、ほんと状況が似てますね。おっしゃる通り、今回高い授業料を払うわけだから、それをちゃんと今後にいかさなくてはと思ってます。

それにしてもＩＣＢＣには、やっぱり改善の余地がたくさんあるように思えました。保険料があがらないためにも、今回は自己負担にした方がいいと当然のごとく言ってこられると、何のため保険なのかな〜とも思います。大きな事故を想定すれば保険がないと大変だけど、実際にそんな事故を起こしたら、もう保険が高くて車に乗れなくなりそうだし。

今回のことで、ＩＣＢＣは保険に入ってるから安心、ってあんまり思えなくなりました。でも、競合がいないから改善されることもあまり望めないのでしょうね。これから道が凍ったりする時期ですね。本当に気をつけます。 　

レス６さん、コメントありがとうございます。

そうなんですか？クレームするだけでお金がかかるとは知りませんでした。それって、ＩＣＢＣへの手数料支払いってことでしょうか。

たしかに今回、私も自分の車をＩＣＢＣのクレームセンターに持っていって調査してもらってます。わたしの車には、とても小さな傷がついてるだけでしたが。その時点で、相手の方の車も調べたと言っていました。

確かにそう考えるとクレーム処理には人件費やらなんやらかかると思いますが、それで手数料をとるのでしょうか。

そして、今回私に回されたクレーム金額には、その料金も加算されていることになるのでしょうか？

ＩＣＢＣのレターには、６３０ドルの金額の明細すらないんですよね。だから何だか腑に落ちなかったんです。調査したなら、レポート作って見せてほしいですよね。

レス６さんみたいに、示談にできるのであれば、した方が良いこともあるようですね。今後のためにも（もう事故は本当にイヤですが）よく知っておかなくてはと思います。 　

>ＩＣＢＣのレターには、６３０ドルの金額の明細すらないんですよね

ＩＣＢＣのestimationと書いてあるでしょ？それ以上になる場合もありますよ。
細かい事はCollision Repair Shopに聞けば教えてくれます（その車の傷を見る、医者と同じよ）。
かすり傷でも、その傷だけでなく後方部分全部をペイントするので時間と費用が色々かかりますよ。（１日では終わらないからレンタカーもいるし。） 　

そうそう、修理代だけではなく、レンタカー代も考えておいた方がいいと思います。
保険だとそれも含めて全部カバーされるけれど。
修理も一日で終わらない場合があります。

去年のクリスマスシーズンの雪の日にオカマを掘られて、時期が時期だけに修理に２週間かかりました。ホリデーシーズンでメカニックも休暇を取っているし、雪の事故で工場もものすごく混んでいたらしく、その間、ずっとレンタカーでした。

トピヌシさんもレンタカーが必要な修理かどうか確認して、保険を使ったほうがいいかも。
上の方がおっしゃるように、修理代はあくまで見積もりであって、誤差もあるし、税金もあるから、６３０ドルではおわらないと思いますよ。 　

自分で言うのもなんですが・・・結構高い車に乗ってます。
以前、妻がバックする際にサイドミラーをぶつけたら、それだけで直ぐに修理代４００ドルくらいはしましたよ。完全な自損ですから、ICBC等の手数料等も一切はいってません。ですから相手の車の種類によっても値段は全く違うと思いますよ。
ちなみに知人のＢＭＷはタイヤにいたずらされて、新品に付け替えるのに３５００ドルって言ってました。
車はやっぱり贅沢品ですよね。 　

わたしの元に届いたのは、Estimateではないようです。ＩＣＢＣがすでに相手にこの金額を支払ったというものでした。

この金額を全額ICBCにRepayすることで今後の保険料があがるのを避けられます。という内容のものです。その場合、もし追加のクレームがありＩＣＢＣがさらに支払うことがあれば、それもRepayしなくてはならないとありました。ICBCのクレームセンターでこのRepayのシステムについて説明を受けた際、わたしの場合、仮にクレーム金額が８００ドルくらいだったら、６年くらいの長い目で見たときにRepayした方が得だと言われました。（これはMinor Accident なので、とのこと）

それにしても、こんなに簡単な説明で、次から次へと請求されたらたまらないですよねえ。今回の金額が何に対するものであるか記載されてもいないのに。

ちなみに、相手の車は決して高そうなものではなく、古くて傷も多いものでした。それでこの状況では、高級車にあててしまったら大事ですね。考えると怖くて車に乗りたくなくなります。。。

逆にぶつけられて逃げられたり、いたずらでダメージを受けた方は本当に怒りのぶつけ先がないですね。お気の毒です。ＩＣＢＣは、そういうのをカバーしてくれないのでしょうか？ 　

だからカバーされてるじゃないですか。とぴ主さんがたとえ「ちょっと」ぶつかっただけでも、相手からしたら怒って当然なことなんですから。今回はとぴ主さんが加害者で支払うことになったけど、逆の立場だったらありがたいでしょ？ 　

>逆にぶつけられて逃げられたり、いたずらでダメージを受けた方は本当に怒りのぶつけ先がないですね。お気の毒です。ＩＣＢＣは、そういうのをカバーしてくれないのでしょうか？

当て逃げは、Hit-and-run ということで、ICBCの保険でカバーしてもらえますよ（もちろん免責があります）。

ICBCの見積もりおよび修理代金は、ある程度信用できると思います。

複数に傷がある場合は、どの傷が前からあった傷で、どの傷が事故時に同時についたかなども、傷の位置や新しさから、結構シビアに見ています（もちろん間違いはゼロとは言いませんが）。

なぜなら、ICBC自身も、その事故以外の傷について修理代金を払わないよう、本当にその事故の傷だったについて、特に神経を払っています。どちらかというと「最低限の傷の修理しかさせてくれない」のがICBCだという印象があります。

ICBCを通さない場合は、修理をすればするだけガレージの利益になるので、必要ない修理までされる可能性もありますが、ICBCを通す限り、修理代金については、できるだけフェアな見積もりになっているはずです。

そこではじきだされた金額を、どちらがいくら払うかということについては、また別問題ですから、ICBCの見積もり額は、どちらの味方というわけではなく、単なる「修理代」と思っておいて良いです。

保険の割引率にもよりますが、保険を使うと等級がガクンと下がるので、来年からの毎年の保険料が急に上がることになります。等級のディスカウントがまたその時点からやり直しになるので（自分で大まかに計算してみても判ると思います）その程度の額なら、私なら迷わずRepayします。 　

レス１４さん、わかりやすい説明をありがとうございます。わたしもいろいろ調べながら、その辺りが納得いくようになってきたところでした。他の方からもこのようなお話が聞けて、気持ちがすっきりしました。

わたしの場合１００％私の過失との判断が出ていますので、今回は全額わたしの支払いですね。実際、Repayするつもりでいます。先ほど相手の車がきちんと修理されていることも確認しました。わたしと関係ない過去の大きな傷もなくなり、ピカピカ新品のバンパーがついてました。なので、これ以上の追加請求もないだろうと思ってます。

今回のことがあるまでは、日本人の感覚として保険というと、保険料をおさめておけば何かあったらカバーしてくれる、と思っていました。でも、ＩＣＢＣの保険は事故を起こすと保険料にかなり響いてくるようなので、事故の損害を自分で一括払いするか、ＩＣＢＣに保険料の一部として分割払いで返済するかくらいの差くらいしかないんだなーと思うようになりました。

最後まで疑問が残るのは、ＩＣＢＣが相手に支払いをした内容が金額のみで明細がわたしに知らされないことでした。何に対しての支払いかがわからないと、やっぱり不信感がなくなりませんでした。ましてや、今後も追加請求があるかも、なんて言われるとスッキリしないです。ＩＣＢＣはどのタイミングでケース終了にするのでしょうか。

今日、Repayのチェックを郵送して、これで終わりにしようと思います。いろいろお話を聞かせてくれた皆さま、ありがとうございました。 　

＞わたしと関係ない過去の大きな傷もなくなり、ピカピカ新品のバンパーがついてました。
修理よりも交換の方が安くて早い場合もあるよね。
樹脂製のバンパーなら外からはゆがんで見えるだけでも中をみたら取り付ける部分が割れて破損していたり
するし鉄よりも修理が大変だったりするしね。
　

うちも全く同じ状態で８５０ドル請求が来ました。しかも事故のあと1年近くたってから。ＩＣＢＣに文句いっても仕方ないので（こちらの不注意だったし）払いましたが、事故を起こした相手がＩＣＢＣを通さずに請求してくれたらもっと簡単だったのになーと思わないでもありません。
　

↑それは加害者側の論理では、と思います。
やはりICBCを通したほうがいい。お互い。
被害者の立場で言うと、示談で済ませたり現金を受け取ったりした後で重大な損傷が見つかったとき、泣き寝入りとなってしまいます。
逆の立場で考えるべきだと思いますよ。 　

↑さんは車に詳しくないです。
大破損でなければ、被害者がColision Repair Shopに持って行き、一応見積もりとって、どうするかお互いが話し合ったりしますよ。
ICBCを通さなくともその方がよい場合があるから。 　

100対０だったら被害者にとってよいも糞もないわな。 　

どんな場合でも（保険を使わない場合でも）基本的にはICBCを通したほうがいいです。ICBC は完全なる第三者ですし、すべてがきちんとした証拠になります。
事故の相手が、完全に信用できるなら（友人や知り合いなど）ICBCを通さなくても同じかもしれませんが、どこの誰ともわからない相手の場合、自分の都合の良いように持って行かれる場合がありますし、細かいところで言った言わないの水掛け論になる可能性があります。

事故の相手が悪い人かどうかも判らないのですから、保険を使う使わないに関係なく、事故ったら修理前に必ずICBCにレポートするのが賢い方法です。 　

確かに腑に落ちないかもしれませんが、１００％悪いならしょうがないのかと思います。
私なら６００ドルで済んで良かった！
と思いますけど・・。
車の修理は高いですからね。すぐに数千ドルふっとんでしまいますよ。