よく、結婚までは両目で相手を見て、結婚してからは片目をつぶって相手を見なさい、と言いますよね？
みなさんがどうやって結婚を決意したか（結婚までの心境・経緯）、どれぐらいの相手への確信があったか、そして今現状どうなっているか（うまくいっているかそうでないかなど）、詳細をお聞かせいただければと思います。
私は今カナダ人とお付き合いしている者ですが、この人と添い遂げても大丈夫という９割方の確信たる安心感はあります。しかし、国際結婚の難しさを考えたり、友人で離婚した人の話などを聞くと、多少なりとも不安はあり、ここでみなさんの経験談などを聞かせてもらえればと思いました。
もちろん、ここでもらう意見で結婚する・しないを決めるということでなくて、あくまで、結婚前に相手に対して見ておいたほうがいいポイント・考えておいたほうがいいポイントを自分がしっかり見据えて、すこしでも結婚生活が円満になるように冷静に考えていければと思ったまでです。
結婚していく上で、金銭問題・仕事・子育て・相手の家族との関係・文化の違い・性格や価値観の違いなどなど、好きなだけではなかなか超えられない項目はたくさんあると思います。結婚前にこういう問題をもっと考えておくべきだった、あるいは問題を抱えながら結婚したけれども今はその問題点を解決できているなど、いろんな人の経験談をお聞かせください。
よろしくお願い致します。

人それぞれ。
他人の経験談など参考にも何にもなりません。
　

私は大変さとか不安な面なんて考えませんでした。
国際結婚だろうが日本人同士だろうが、他人が家族として一緒に生活するのが大変なのは当たり前だと思っていますし。
引いて言えば「大丈夫」とかもわざわざ考えなかったです、「この人と結婚する」という事に一つの疑いもなかったので。
ただ価値観や金銭感覚が合うというのは大事だと思います。
あと信頼と覚悟じゃないでしょうかね。 　

私の場合は、相手が尊敬できる人かどうか、が一番の決め手でした。
結婚すると、何かが変わるというよりは、人生を一緒に歩んで行く中で色々な問題や困難にぶつかる事があります。
経済的にしっかりしてる、と思って結婚しても、不況でリストラになったり、事故にあって仕事ができなくなったり。
子供が欲しいと思っても、相手か自分に問題があってできなかったり。

どんなに橋を叩いて渡っても、長い人生つまづきはあります。

そんな時、相手が色んな意味でリスペクトできる相手であれば、乗り越えていけるのではないでしょうか。 　

付き合って遠距離入れて３年、結婚して８年、子供３人幸せです。

結婚前主人は典型的プレイボーイの遊び人でしたが結婚を決めたのは
どんなに本人が疲れているとき病気で苦しいときも周りを気遣う人だったことです。

結婚後は半年かけて１８０度変わり家庭人になりました。
お酒、夜遊び、たばこ止めましたね。（私は何も言いませんでしたが止めることは大変だったと思います） 　

国際結婚で覚悟しておかないといけないこと、日本にいる家族のことだと思います。

今はカナダで愛する家族と一緒で幸せですが、自分を育ててくれた両親の近くにいてあげるいことができません。

かといって、家族で日本に移ることはそれはそれでまた大変なことで、それをすると今度は旦那が旦那の両親の近くにいてあげられません。

幸せな家族を持ちながらも、これを思うと胸が痛くて涙がでます。 　

そういうこと（↑のような）って、なにも国際結婚（異国の地において）だからって事じゃないと思います。考えてみてください。日本で、日本人同士で結婚していても、日本人の婚姻に対しての意識に「嫁ぐ」がまだまだ抜け切れていないことを。実際、結婚して自分の家庭を持つと、日本国内に居たって、実家の親にしょっちゅう会いにいけない女性が大多数だと思いますよ。転勤だってのもありえますし、このご時世、転職やらナニヤラ、ってのもありえますしね。「近く」に住んでいるのに、年に一度程度しか・・・って方々は多いんじゃないかしらね。
距離（物理的なこと）は確かに重要なファクターですが、それよりも、互いに信じあい、思い合うことが拠り強い絆を結びつけることになると思いますよ。
↑の方のその優しい気持ちは、日本の家族の方にも、またご主人にも伝わっていると思います。 　

カナダで出会って、遠距離も含め３年半で結婚に至りました。

結婚の決め手は、やはり誠実で穏やかな主人の性格でした。

何があっても前向きで、常に平常心なので、安心して添い遂げられると確信しました。

あとは、どうしても譲れなかった、お酒、たばこ、ギャンブルをしない事も引かれた理由です。

結婚した今も変わらず、毎日ゲラゲラ笑いながら、
平穏な毎日を過ごす事が出来ています。

トピ主さまの幸せを願っています・・・

ご参考までに。




　

私の場合は、相手にも多少の問題がありましたが、結婚を決めた絶対的な理由は、「私自身に生活力がある」ということでした。

カナダにいても、別れて日本に帰っても生活していける能力があると自分で確信していたこと（自信過剰？）です。
「相手のどこが？」ではなくて、「自分はどうか？」という方が頼りになる決め手だと思いますよ。

旦那の欠点は治っていませんが、結婚１５年です。