今の時期、本当に大変ですよね。私の周りでもレイオフされた方多いです。皆さん、四苦八苦しているようです。
うちの主人も技術系の仕事で、彼がレイオフされたとき、やはり、彼のセルフスティームはかなり下がりました。仕事を探そうにも、求人自体がないし、あったとしても、シニア募集だったりで、かなり難しかったです。
そのとき私の収入だけではどうしてもきつかったし、その他にもいろいろなことが重なってしまって、タイミング悪いことが続き、貯金を崩しての生活でした。
そんな生活が当分続き、主人もかなりのストレスと焦りと情けなさ(だったんだと思います)で、鬱っぽくなってしまいました。
責任感の強い人ほどそうなってしまう傾向があるようですね。
私にできることといえば、元気付けることくらいでしたから。。
よく、一緒に散歩には出かけました。歩いてそして、いろんなことをよく話しました。
私も、この状態がいったいいつまで続くのかと正直不安で一杯でしたが、仕事がないのは主人のせいではないし、彼も一生懸命がんばってるし、彼も私以上に不安を抱え責任を抱えこの状況と戦っているのだからと、いつも彼に、「 大丈夫、命まで取られたわけじゃないんだから、がんばって生きていける。もう少ししたらきっと仕事もみつかる。もし、この状況が長引きそうなら、田舎に(実家に)仕事がみつかるまで帰ってもいいし 」と言っていました。
彼の実家もうちの実家も、そういうことでは、ものすごく協力的でしたし。きっとなんとかなるからと。自分にも言い聞かせていました。
でも、それでも彼のセルフスティームが上がることはなく、夕食の時に、とうとう私が泣いてしまったんです。どうしたらいいのかわからないと、主人に言いました。
それからです、主人が普段の主人を取り戻したのは。
ああ、守らなきゃいけない、自分はしっかりしなければならないと思ったらしいです。自分の誇りにかけてと。
主人もものすごく、責任感の強い人ですから。
それから、いろんな人にコンタクトをとりました。
レジュメをいろいろ送ることも大切ですが、思うのですが、ネットワークはものすごく重要だと思います。
ネットワークを広げると、いろんな人が、いろいろと情報をくれるんです。あるある会社でポジションが空いたとか、今募集してるとか、知り合いが君に興味があるとか。
あと、上の資格をとる勉強を始めました。
そうやって、また、仕事を見つけて今は忙しくがんばっています。
レス7さん、仕事のオファーがあっていいじゃないですか。確かに、今までのお給料の3分の1のお給料だと、プライドが傷ついたりしますよね。。 わかります。 でも、それでも仕事をいただけて、それがもしかしたら、腕を買われてお給料アップにつながるかもしれませんよ。
うちの主人も東の出身ですが、モントリオールに比べ、バンクーバーでの生活は全てにおいて高く、にも関わらずお給料面ではモントリオールよりも低いと、ときどき、愚痴ったりもしますが。。 でも、私達はこちらでの生活スタイルが好きなので、仕方ないですよね。
彼の元同僚も(マッキギル院卒、Pエンジニアです)レイオフされ、こちらで頑張ってはいたのですが、なかなか仕事を見つけるのが難しく、2人のお子さんも抱えていたのもあり、こちらでの生活をあきらめて、数ヶ月前にモントリオールに戻って行きました。
今は、本当に辛抱の時だと思いますが、私達だけではない、人生にはこんな時もあるのだと、力をあわせて頑張ってます。
早くこの嵐が過ぎ去ってくれるといいですよね。
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