来年度から（？）のHST　について　今ひとつ理解できていません。
どなたか　BC州は今とどうかわるのか　教えて下さい

レストランとか学用品など免税範囲が多少狭まるようです。 　

http://www.discovervancouver.com/forum/BC-Liberals-raising-taxes-citizens-t355787.html

ここにBC住民の反応が載ってますが、思いっきり不評ですね。
今まで、PST免除だったもの（食品やTransportation?
）に関しても、一律で12%のTaxがかかるようです。
Low-Incomeの家庭に関しては、Tax Creditが5%→12%にアップするようですが、Middle classの人には痛い出費となりそうです。

ビジネスの面では、コスト削減ができるのでメリットでしょうか。
（今までPSTは払いっぱなしだったのが、回収できるようになる）

と、こんな感じで理解してますが、間違ってたらどなたか訂正お願いします。
　

今は、GST 5% と PST 7% が別々に徴集されてますが、HST になるとこの二つがコンバインされて、一律12%になるということです。

これまで GST と PST の両方を払ってきた商品については、結局同じことです。

でも、これまで GST しかかかっていなかったようなものは、5% ですんでいたものが、急に 12% に跳ね上がるということです。

GSTしかかかっていなかったものと言えば、一番先に思い浮かぶのが、レストランや美容院ですね。今までは 5%ですんでいたのが、12% も払わなければならないとなると、やはりキツイです。店側としても客足が遠のくことが懸念しています。 　

レストランや飲食業業界は現状ビジネスがよく無いと聞きますが、これのおかげで店を閉めざるえないところも出てきますね。
ＢＣ州の経済悪いの？

　

ちょっと前までは、オリンピック後には州税はゼロにする、といっていたおエライさん・・・やっぱり無理だったな。 　

来年度からＨＳＴ制度になるのは　確定なのでしょうか？
痛い出費になりそう。 　

今までは食品にはかからなかったけど、これからは税金がかかるんですか？
既に物価が高いのに、こんなに税金とられて、お給料から税金だって相当取られてるっていうのに・・・信じられない・・・。
　

確定なんですか？
ゴードンキャンベル、後だしはけません。
最近選挙したばかりで公約に入っていませんでした。
ＢＣ州民、リコールに立ち上がってもらいたいです。

　

食品（食材の方ですね）は元々GSTが掛かってないので。HSTも掛からないですよ。 　

家の購入や航空券もtax１２%になるのですね。来年７月からですか、、
　

>今までは食品にはかからなかったけど、これからは税金がかかるんですか？

Res9さんが言われているように、もともとGSTがかかっていない商品は、これまでと同じで、変わらず非課税です。安心してください。

また、もともと、GSTとPSTの両方がかかっているもの（大抵の商品はそうですよね）も、これまでと同じで、変わらず12%です。安心？してください。

今回（来年）の改正で関係があるのは、現在、GST しかかかっていない商品のみです。全体から見たら、関係してくる商品は、それほど多くないと思います。

普通の生活をしていて、一番関係してくるのは、外食ではないでしょうか。これは現在は GST 5% のみしかかかっていません。

消費者にとっては、ちょっと外食を控えるとか、お菓子を買うのを控えるとか、そういう部分で節約できますが、一番心配してるのは、外食産業のように思います。

ツーリストがバンクーバーに来て外食して、いきなり12%も上乗せされるなんて、観光都市として恥ずかしいことだ、みたいな意見もありますね。 　

＞家の購入や航空券もtax１２%になるのですね。来年７月からですか、、

新築家の購入に関しては、リベートで戻すという形にして、今までと同じで、実質5％（GSTの分だけ）以上の負担させない、と言ってるそうです。

しかし、リベートでバックという事では、何時でも好きなように変更出来るという事です。

反対意見を抑えるため、最初は、いろいろと臨機応変に柔らげる措置を取るでしょうが、その後、徐々に（特例を）廃止して行くのが常套手段ですね。 　

レス１０です。↑のかた詳しく説明を有り難うございます。 　

皆さんどうもありがとうございました。漸く理解できました。 　

http://www.facebook.com/group.php?gid=105998706732&ref=mf

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Be very afraid of the HST
Bill Tieleman’s 24 hours Newspaper and The Tyee column
Tuesday July 21, 2009
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"This is the single biggest thing we can do to improve B.C.’s economy."

-- Premier Gordon Campbell

Be very afraid. The B.C. Liberals’ planned Harmonized Sales Tax is the biggest rip-off of British Columbians imaginable.

Rather than "improve" B.C.’s economy, the HST will force ordinary British Columbians to pay an extra 7 per cent on a wide range of consumer goods and services -- from restaurant meals to haircuts to bicycles to new homes to airline tickets to funeral services and much more.

That additional tax will force many to cut their expenditures just at a time when the recession is already damaging the economy -- the last thing we should be doing.

It will particularly devastate certain sectors of the economy, especially restaurants, by forcing consumers to pay an extra 7 per cent on the food portion of all meals.

It will add an extra 7 per cent cost to a wide range of professional services, including accounting, architecture, household renovations, home care, massage therapy, dry cleaning, repair services for appliances and more.

So who benefits? Big business. That’s why the B.C. Business Council, the Canadian Manufacturers and Exporters and a host of other business groups are supporting the tax.

The HST will transfer $1.9 billion from individuals and give that money to big business.

Theoretically, businesses could reduce prices by 7 per cent because they can recover the PST they now pay. But if you think that will happen say hi to the Easter Bunny for me.

Who else benefits? The B.C. Liberal government, which will get $1.6 billion from the Stephen Harper Conservative federal government to "implement" the HST -- money it can spend however it likes.

And guess what? B.C. will still dramatically slash public services because the new tax revenue will only offset reduced taxes on big business.

The HST is a highly regressive tax. That is, it disproportionately impacts lower income earners because far more of their limited income will be spent paying the tax than higher income earners.

If we need a tax increase to pay for public services in the recession, the government should be using a temporary progressive income tax increase, not a permanent regressive one.

Improve B.C.’s economy? Give me a break! This is a pure tax grab and transfer.

Take restaurant meals -- currently consumers pay no Provincial Sales Tax on the food portion -- only on alcohol sales. After the HST comes in, you will pay an extra 7 per cent on the food.

And guess what happens?Restaurant sales go down. Servers and staff see reduced sales, hours of work and tips.

The restaurant industry is blunt in its assessment of what happened and the unhappy results.

"This government made a promise less than three months ago to the people of British Columbia that there would be no new taxes," says Mark von Schellwitz of the Canadian Restaurant and Foodservices Association.

"Harmonization will result in a permanent tax shift of hundreds of millions of dollars to our customers."

And take my own consulting business West Star Communications -- I currently am obliged to charge the 5 per cent GST on services.

With the HST it appears -- the government still hasn’t given proper guidelines -- that I will have to charge an extra 7 per cent for a massive total of 12 per cent on services.

This is an increase in taxation of more than double with no, repeat, no change in anything I or my clients do! I’m sure my clients will not be happy to pay more taxes for the same work.

That goes for other professional services. Every one of them has to charge an extra 7 per cent. And guess who will pay? Their customers.

The only benefits of the HST are for big businesses that can flow through the costs to their customers!

The BC Liberals expressly rejected the idea of an HST during the last election -- misleading voters once again about their true intentions, just like with the sale of BC Rail, the size of the 2009 budget deficit and current health care cuts.

"A harmonized goods and services tax is not something that is contemplated in the B.C. Liberal election platform," was the governing party’s identically worded reply to both the Greater Vancouver Homebuilders’ Association and the Restaurant and Food Services Association.

And there has been zero, no, nada, nyet consultation with the public about even the idea of an HST -- just the surprise imposition of an unfair tax!

But there’s still time to stop this tax grab.

You can start by joining my new Facebook protest group, NO BC HST.

The B.C. Liberals shouldn’t get away with imposing an unfair tax that they denied even considering -- and then ripping off consumers permanently!
　 →返信 　

どうしてカナダ内税精度にしないのでしょうか？
（果たして、内税という言葉が正しいものか分かりませんが。。。）
日本のように税込価格を全てのものに表示すべきだと思います。
　

外税の利点として、自分が買っているものにこれだけ納税(税金が掛かっている)している。という意識を強く持つことが上げられます。結果、政府の資金の使途などに市民の意識が向かいやすいという部分があるようです。

内税の場合、納税行為を意識しづらい、小売段階でキリが言い単位に便乗値上げがし易い、前述に関連して税率変更がし難くなるがなどの欠点もあります。

日本的な｢民は知らしむべからず、よらしむべし」的じゃないですからね、こちらの感覚は。難しいと思います。 　

>日本のように税込価格を全てのものに表示すべきだと思います。

そう簡単にいかないんですよねぇ。
州税については、州によって違うしね（たとえばアルバータ州はPSTがないし、オンタリオはすでにHSTとなってます）。

またGSTも日本みたいに、全部が全部、一律○%みたいには決まってないんですよ。

たとえば、食品なんかは、買う量によって（食料品とみなされるか、嗜好品とみなされるかで）課税されるかどうか変わってきたりします。

たとえばパイを6切れ買うとGST免税、5切れならお菓子扱いで課税。ボトルの水も小さいボトルを1本買えば課税だけど、同じ商品でもバラせないようパックして売られてたら非課税。

ね、難しいでしょ。 　

１８さん、なるほど。よくわかりました。
ただ、課税後の値段も表示する方が良いと思います。
パイのようなものも5きれまでと6切れまででの違いを書いておいた方が親切ですね。消費者はそれを知れば6切れ買ってしまおうと思うに違いありません。また、お店もセールが上がりますので得ですね。

価格の表示に課税後の値段を（もしくは課税前の値段と両方）書くことでどのような不都合が生じるのでしょうか？いまのような課税価格を表示しない場合、唯一課税価格をチェックできるのはレジで打ってもらってからの事後検査のみです。これは消費者に非常に不利で不公平な方法ではないでしょうか？
　

>価格の表示に課税後の値段を（もしくは課税前の値段と両方）書くことでどのような不都合が生じるのでしょうか？

不都合というより、店側の処理が煩雑になるし、ひとつ余分に価格を表示するために、コンピュータのシステムも変えなきゃいけないし、間違いも増えるだろうし、そこまでして表示を義務づけるメリットがないからだと思います。

カナダの税金システムなんていつ変わるかもわからないものです。
小売のシステムをそれに合わせて変えさせるなんて大掛かりな事を、政府が業界に義務づけるというのは、不条理です。

これは文化もあると思います。

日本って、一度決まってしまった法律や制度は、なかなか変わりませんよね。変える時は、何年も前から計画して、アナウンスして、情報をすべて行き渡らせて、そして制度を全部確立させてから発効。そういう文化なら、政府も援助金を出すなり、期間を設けるなりして、して小売店に義務を負わせることもできるでしょう。

>いまのような課税価格を表示しない場合、唯一課税価格をチェックできるのはレジで打ってもらってからの事後検査のみです。

これは、いきなりカナダに来て仕組みをまだ判ってない人、あるいはツーリストの視点だと思います。

たぶん長くカナダに生活しているカナダ人にとっては、表示価格が税込みでないということは、全然大きな問題ではないのだと思いますよ。わざわざ表示してもらわなくても、わかることです。

なぜなら、GSTやらPSTが課税されることは、子供の時から染み付いているわけで、何が課税されるかどうかも、レジに行くまで判らない、なんてことは、ほぼないのです。

数年前は議会で可決された次の週だかに「明日からPST下がりますー」とか言って、一夜でPSTの率が変わって、ニュースを知らない人が買い物して「ありゃ％が違うわ」と思ったり、とかいうこともありましたが、それも含めて、カナダの制度はころころ変わるものだ、という意識があります。

つまり、消費者側も子供のころから税金というのは、こういうものには課税される、こういうものには課税されない、というのは子供の頃から自然に学んでいるので、今さらわざわざ課税後の値段を表示してもらったからといって、あまりメリットを感じないのだと思います。

逆に、小売側に、そういう煩雑な処理を義務づけるメリットが全然ないということでしょう。