私は人口6000人強の小さな街(内陸)に住んでいます。
日本人はたまに交換留学生や日本語教師として1年程来るような街です。
トピ主さんがどのような情報を欲しいのか分からないのですが、子育てに関して言えば、総合的にはしやすいのではないかと思います(これは、同州の都市部の人も、この街に関して複数同様のコメントをしています。結婚を期に引っ越して来たという人も居ました)。小さい街ですが、人口は増えて行く傾向にあるようです。また、この街とは異なる近くの田舎街で子供を育てていらっしゃる方も、親としては教育環境に満足している、と評価されていました。
ただ、トピ主さんが多様な教師のもとでの英才教育(日本レベルの普通の習い事等も含め)をと思っていらっしゃるなら、人口が限られる分、指導者を見つけるのは大変かもと思います。
田舎の欠点としては、噂話好きな事です。事実では無いことが、針小棒大に伝わり、その影響力が大きいです。ですがその分、人とのつながりが必要である子育てはしやすいと言う事かもしれません。フレンドリーであることには違いないと思います。
生活面では、日本の物の入手は不可能なので、都市部まで出かけて入手しますが、それでも内陸部なので魚介類の入手は限られます。
バンクーバー等から来られたら、最初はその物の無さに戸惑うのではないかと思います。買い物やウィンドーショッピングに慣れている人にとっては、田舎の生活は驚きだと思います。
都市部から遊びに来た小さな子供達の多くは、目を輝かせています。近所の子は、はだしで庭の芝を走り回ったり、道路で路上ホッケーをしたり、キャンプやスケート、釣り等を普通に楽しんでいるようです。それでも家にパソコンやゲームがあると、子供達はどうしてもネットやゲームに集中してしまうので、そんな中、自然との遊び方(感じ方)を学ぶには、田舎暮らしはいいかもと私は思います。私もこちらに来て、初めてキャンプやガーデニングの楽しみを知りましたが、ポンと自然に放り出されても、遊び方を知らないと何もできことを実感しています。私自身も田舎で勉強中です。
田舎ならではの生活の一部をご紹介していますので、よかったらどうぞご覧下さい。
http://morden.web.fc2.com/index.html