お子様をお持ちの方に知って頂くにはこちらが最適なのではないかと思い、投稿させていただいております。
Directors Guild of Canadaによるスポンサーシップとナショナル日系博物館&ヘリテージセンターから多大なるサポートをいただき、現在着々と製作準備が進んでいる短編映画「Henry’s Glasses」でプロデューサーをしております山本美穂と申します。
この作品は今年の10月にバンクーバー周辺地域で撮影を行う予定で、それに先駆けて出演者のオーディションを開催します。
主人公のHenryは8歳の男の子、そして彼の姉が12歳のKimiko。
この主演と助演の日系人役のオーディションを来月4月9日に行います。
Henry役は6歳から11歳くらいまで、Kimiko役はオーディションの結果次第で妹に変更する可能性も有るので4歳から14歳くらいまでの女の子を募集しています。
日本語と英語が堪能で演技が大好きなお子様をお持ちの保護者の方がいらっしゃいましたら、ぜひキャスティングディレクターTom Daviesまで、お子様のプロフィールとヘッドショット(写真)をメールでお送り下さい。
書類審査で選ばれた方には、オーディションの台本送付と時間予約のためキャスティングディレクターよりご連絡させて頂きます。
また、他の役に関しても同時にオーディションを行います。
詳細を以下に記しますので、ご興味を持っていただけた方は是非目を通していただけると大変嬉しいです。
素晴らしい作品になるようスタッフ一同全力で頑張っておりますので、皆様からのご応募を楽しみにお待ちしています!
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Henry’s Glasses(ヘンリーのメガネ)は、カナダの歴史において苦悩に満ちた時代を背景に描かれる短編映画です。1945年のタシュメにあった日系カナダ人強制収容所が舞台になっており、闇の中で光を見出しそれを分かち合う心温まる物語です。
あらすじ:
1945年。日系カナダ人強制収容所に住む8歳の男の子ヘンリーは、想像を超える不思議なことが起こる”ある「ギフト」”を持っていた。それは、年老いて弱り切った山本にとっては何の変哲もないものであったが、そんな疑い深い老夫さえも変えてしまう驚くべき力を持っていた。
オーディションの詳細:
日時: 2009年4月9日(木) 午後3:00〜夜8:00
場所: ナショナル日系へリテージセンター
6688 Southoaks Crescent, Burnaby, BC
お申し込みとお問い合わせ:”Tom Davies (Casting Director)“
Email:
risingsunprojects@gmail.com
以下が配役の詳細です。Guards役の2名以外は全て日系人の方に限らせていただきますのでご了承下さい。
配役:
[ HENRY ] [ 主演 ] [ 男の子 ] [ 年齢: 6 -11 ]
8歳の日系3世の男の子。ヘンリーは英語を第一言語として話し、
第二言語として日本語も流暢に話せる。
[ Mr. YAMAMOTO ] [ 助演 ] [ 男性 ] [ 年齢: 60以上 ]
60代後半の日系1世。日本語が第一言語で、第二言語として英語も話す。
[ KINOKO ] [ 助演 ] [ 女性 ] [ 年齢: 25 - 39 ]
ヘンリーの母で30代半ばの日系2世。キノコは英語を第一言語として話し、
第二言語として日本語も流暢に話せる。
[ KIMIKO ] [ 助演 ] [ 女の子 ] [ 年齢: 4 - 14 ]
ヘンリーの姉(オーディションの結果で妹になる可能性もあり)。キミコも英語が
第一言語で、第二言語として日本語も流暢に話せる。
[ TORU ] [ 助演 ] [ 男性 ] [ 年齢: 30 - 45 ]
ヘンリーの父で30代半ばの日系2世。トオルも同じく英語が第一言語で、
第二言語として日本語も流暢に話せる。
[ Guard 1, Guard 2 ] [ 助演 ] [ 男性 ] [ 年齢: 20 - 29 ]
20代前半の男性2名(Caucasian Male)
Notes:
この映画はDirectors Guild of Canadaが主催する本年度のKick Startプロジェクトに選ばれた作品で、Brendan Uegamaによる監督作品です。第二次世界大戦中に強制収容所に入っていた父を持つBrendan Uegamaが脚本も手掛けたものです。