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No.14169
日本にいる父が癌にかかりました
by 無回答 from バンクーバー 2009/03/05 04:15:06

こんにちは、私は移民30代女性ですが、先ほど日本の母から検査の結果、父に癌が見つかったと連絡がありました。

ステージ3で、キモセラピーになるようです。
父は70でまだまだ健康でいてくれると思っていたのでとてもショックですし、離れている分罪悪感も感じます。

現在はなんの症状もなく普通に家ですごせています。父も母も「あまり心配するな」といっていますが、日本から離れているので心配でなりません。

これからまた、詳しくがんセンターのほうで検査やら治療方針を決めていくようですが、私も事が落ち着くまで(治療方針などを決定するまで)日本に帰ったほうがいいかもしれないと考えています。

もし、同じような体験をした方、現在している方がいらっしゃればアドバイスをいただけないでしょうか。メールをいただければありがたいです。

よろしくお願いいたします。

Res.1 by 無回答 from 無回答 2009/03/05 04:49:19

ショックですね…。
私の父は、私がカナダに来る前にガン治療を受けて、今ではすっかり元気になっています。今は毎月一回検診に行くだけです。今では77歳ですが、近所の年寄りのうち誰よりもピンピンしてます。トピ主さんのお父さんもきっと元気になられますよ。

昨年は、カナダの義父にガンが見つかって、4ヶ月ほど、週5日のキモセラピーに通いました。
このときは、毎日の通院で週日は結構忙しかったですよ。週日は電話をしても、「今、お父さんは寝てるから」っていつも義母が言ってました。
週末に会いに行くと普通にしてるんですけどね。4ヶ月が終わって、今は再発しないかの検査を定期的に受けていますが、元気に暮らしてます。

お父さんのキモセラピーの開始日は決まっていますか?通院の間は意外と忙しいと思いますが、もし病院との往復を車で送ってあげられるというようならば帰国して手伝ってあげてもいいと思います。もし入院になるようなら、入院したときに帰国すればお母さんの力になるのでは?

キモセラピーは期間が決まっていると思うので、治療が一段落してから帰ってもいいかもしれませんよ。今、詳しいことが分かる前よりも、実際に治療が始まったときか、終わって落ち着いたときまで帰国は待った方がいいような気がします。  
Res.2 by 無回答 from 無回答 2009/03/05 06:55:37

私も癌で父を亡くしました。癌のステージがどの段階でも、やはり病気を患っているのは確か。周りがいくら「大丈夫、心配しないで」といっても、最終的に何かあったら後悔するのは自分。お父さんも、「大丈夫」と強がっていると思いますが、やはり、癌告知は非常に恐いことです。トピ主さんがそばにいるだけで安心することも確かだと思います。

周りに左右されないように「自分が決めて」行動することをお勧めします。自分があとで後悔しないようにすることが重要だとおもいます。  
Res.3 by 無回答 from トロント 2009/03/05 07:36:21

お気持ちお察しいたします。
私の場合も突然に母から電話をもらいました。家の父の場合は末期癌で発見され、3ヶ月が良い所だろうと言うことでした。70歳でした。いつ急変してもおかしくないと言う事で日本に着くまで一瞬も落ち着かない状況で帰国しました。ちなみに私の場合はどのくらい日本にいることになるかわからない状況でしたので仕事もアパートもその他全てを2週間で整理して帰国しました。

トピ主の方のお父さんの場合は回復の可能性があるようですので時間はあるわけですから、状況の変化に合わせてその都度対応される事で良いのではないでしょうか。もちろん変化に合わせられるように今から準備はしておいた方がいいと思いますが。

なんだか良いアドバイスなどできずに申し訳ないですが、私のように突然に最悪の結果を叩きつけられた者もいるのですし、それに比べると現状況を受け止めるまでの時間はおありのようですので慌てないでお考えになられるといいと思います。  
Res.4 by 無回答 from 無回答 2009/03/05 07:56:30

私は昨年、父を癌で亡くしました。66歳でした。癌が分かったときは、すでにステージ4でした。癌の種類にもよると思いますが、ステージ4だと5年生存率が経ったの15%。それでも父は5年頑張りました。初孫が生まれて数ヵ月後に見つかった癌。父のために、年に2回は帰国しました。2人目の孫ができ、生まれるのを楽しみにしていたのですが、結局、2人目には会う事ができず逝ってしまいました。性別が分かる2日前でした。最期は、立ち会う事はで来ませんでしたが、家族が病室から電話をくれました。カナダに移民する際、親の死に目には会えないかもしれないという覚悟はしていたつもりです。帰国して、こちらに戻ってくる際、空港で、これが最後になるかもしれないといつも思いながら、カナダに戻ってきていました。父が他界する1年前に義母も癌で亡くしています。離れていてもできることはしてあげようと、大好きな孫の写真も毎週メールで送り続けました。電話もしました。スカイプもしました。父が満足してくれていたかどうかは分かりませんが、私は頑張ったつもりです。

抗がん剤治療は、本人にあった抗がん剤が見つかれば、とてもよく効きくこともあります。父は運良く、最初の抗がん剤がとても効いたようなので、ステージ4でも転移が遅く5年頑張れたのだと思います。

トピ主さんの気持ちはとてもよく分かります。ご自分が後悔なさらないよう、できることを頑張ってしてあげてください。父はいろいろな薬をためしたのですが、その時に薬剤師さんが言っていたのは「だらだらと癌と付き合っていけばいいんですよ」と。薬を使って進行を遅めながら、気長に癌と付き合っていくのだそうです。その間に、また新しい抗がん剤や新薬が認可されるかもしれません。まだまだ希望はあるのですから、トピ主さんも頑張ってください。  
Res.5 by 無回答 from 無回答 2009/03/05 08:07:36

大変な思いをされましたね。 
私は去年、父と祖母の両方を癌で亡くしました。 父は58でしたが、もう長いこと患っていたので、家族の間では覚悟はすでにできていました。 去年は長期、短期含めて3度帰国しました。 

お父様はもちろんですが、トピ主さんの顔を見て誰より勇気付けられるのはお母様かもしれません。 入院でも通院の場合でも、一人でお世話するのは想像以上に大変なことです。 できる限りのことは、してあげられるうちにしたほうがいいのでは、というのが私の意見です。  
Res.6 by 無回答 from バンクーバー 2009/03/05 08:49:08

私の義母が最近キーモセラピーを受けて、副作用か心臓の状態が良くないそうです。義母は1月の初めに子宮を摘出して、その後 癌が思ったよりもアグレッシブでって、キーもセラピーを始めると義父から聞いてショックでした。ステージ3とか4とかそういうのは一切分からないし、夫も言われること以外はなにも聞かないし、会いにいったら?と言ってもしらんぷり。

私なら(女性として)できるだけ そばにいてあげたいと思うんですが、男性は違うんですかね、いつ行ってしまうか分からないのに、そばで待っているのは・・・って、状態が急変したら行くと言います。

人の話では 高齢者の癌は進行が遅いと聞いています、なので キーモセラピーで良い効果が出ることを期待していますが、義母は78で、その治療を考えると辛いです。

皆さん パップテストは受けてくださいね。
トピ主さんも お辛いでしょう、アドバイスになってなくてごめんなさい。
後悔しない行動をとってくださいね。  
Res.7 by 無回答 from バンクーバー 2009/03/05 10:07:14

とぴ主さんのほかにご兄弟はいらっしゃるのでしょうか?

 私の父は、ガンではありませんが、昨年大きな手術をしました。緊急を要するほどではなかったのですが、初めての大手術。入院期間も2ヶ月ほどになるとのこと。私はひとりっこなので、何を置いても帰ろうと電話をすると、「心配ないよ。こっちは大丈夫。そちらの生活もあるんだから帰ってこなくてもいいよ。」と母。でも、私は帰りました。帰ると母は言いましたよ。「電話ではあんな事言ったけど、本当はすぐにでも帰ってきて欲しかった。心配させてはいけないと思い本心を言えなかった。1人じゃ心身共に耐えられなかったかも」と。

 とぴ主さんの親御さんも、「心配するな」とは言っていらっしゃいますが、帰ってあげてください。親は子供に心配かけたくないから強がるんです。がん治療となると長い道のりですから、いつまでも日本にいることは出来ないでしょう。でしたらせめて最初のうちは付いていてあげてください。お父様御本人もさることながら、お母さまが心細い思いをされていると思います。  
Res.8 by トピ主 from 無回答 2009/03/05 21:14:02

皆さん、ありがとうございます。
皆さんのコメントじっくり拝見しました。
とても励まされましたし、参考になりました。
今は一人一人の方にお返事かける余裕がないことをお許しください。また、メールをいただいた方々とてもありがたく思っています。時間がたったらお返事させていただきます。


 
Res.9 by 無回答 from 無回答 2009/03/05 21:25:01

私も同じく、父親を癌で亡くしています。
まだ50代の働き盛りで、まさかそんな事になるなんて
思ってもいませんでした。

海外に住むという時は、常に家族のこと、覚悟しなければ
なりませんね。どんなに元気でいても、もしかしたら家族の
最期を見届けられない可能性は誰にでもあるからです。

私が父を亡くしたのは移民前でしたので、そばで世話をし
最期まで看取ることができたので、悲しいですが一緒に
頑張れたような気がします。

私は海外生活や自分のしたい事よりも、何よりも自分の
家族が大事なので、また家族にいざ何かがあったら帰国する
つもりですらいます。一度大事な人を亡くしてみて、本当に
これは痛感しました。大事な家族を看取れないのは、そのぐらい
辛い事です。

癌と戦う事は本人にとっても、周りの家族にとっても想像以上に大変な事です。トピ主さんにも、時間が許す限り近くでお父さんをしっかり看てあげて欲しいです。どうか支えてあげてください。  
Res.10 by 私も… from バンクーバー 2009/03/05 21:32:05

私も2007年に父親を癌でなくしました。
うちの場合は、発見されたときはすでに末期でした。
それから4ヶ月の闘病後、他界しました。

私の場合は、ある日母親から突然連絡をもらい、その数週間後に日本に帰りました。
長期になるだろうと思い、仕事は辞めました。

私は、日本に長期帰国する決断をしたことで、父の看病をでき、父の最期を看取ることができました。
父には、色々心配をかけたので、最期の数ヶ月一緒に過ごせて本当に良かったと思っています。
色々話したかったことも、話すことができましたし。

トピ主さんのお父様は、抗がん剤治療を受けられるようなので、
(うちは抗がん剤も受けられない末期でしたので)うちと状況は違いますが、看病する側も非常に大変です。お母様を支えるというためにも、帰国した方がいいように思います。

精神的に大変な時期だと思いますが、お父様は絶対に良くなると心に強く思って前向きに行動してください。
今は、かなり抗がん剤も進化していると、聞きますし。
とにかく、辛いと思いますが、頑張ってください。  
Res.11 by 無回答 from 無回答 2009/03/05 21:40:10

人間、いつかは死ぬ、宿命です。
日本と離れて住んでると親の死に目に会えないのは仕方ないことで、既に経験済み。
その父親が皆さんとちがってその道専門の医者なので、嘘やごまかしが全く通用しない言うか、おせじにも嘘が言える立場ではなかったです。会話に困りました、本当になぐさめの言葉など見つかりません。身内を含め見舞い客も全部その道専門の医者。
もし父が医者でなかったら、知らないで気分的にも楽だったであろうと思うと、かわいそうでした。つい思い出してしまいました。  
Res.12 by 無回答 from 無回答 2009/03/05 21:54:26

>人間、いつかは死ぬ、宿命です。
日本と離れて住んでると親の死に目に会えないのは仕方ない

この考え方はちょっと薄情すぎる気がします。
やはり何をおいても可能な限りそばにいようとするのが家族愛だと思います。

いたしかたのない事情があって結果そばにいてあげられなかった、というのならわかりますが、離れて住んでいるから、人間はどうせいつか死ぬものだから、という考え方には感心しません。  
Res.13 by 無回答 from 無回答 2009/03/05 23:19:48

何だか悲しいレスです。
実は連絡が入って直ぐに飛行機に飛び乗ったのです。
成田に着いたのはいいが、それから地方行きの便が終わっていました。仕方なく東京のホテルで一夜を明かしましたが、その間になくなったのです。当時の日本は地方者にとってはとても不便な国、日本でした(今は知りません)。文句言っても仕方ないけど、JALさんに色々聞いたけどホテルの手配も何も全くしてくれませんでしたよ。ああ、これが日本なんだと、凄く悲しかったです。それ以来、日本はとても怖い国です。そんな国に住んで一生懸命他人の命を日夜救った父が、そしてもっと生きたがった父が、そして死んだ父が哀れでしかありませんでした。家族に聞いたらガンの末期をを知っていた父は最後に家族に「有難う」と言って皆と握手をしてなくなったと聞きました。いつも素敵な父でした。最後だけはとても苦しかったようで(ガンの末期は痛いそうです)思い出してもただ無念だけです。死後の病院側の家族に対する非人間的行動にも、聞いてあきれるばかりでした。人命がとても安い国だ、と悲しい思いが今でもあり、昨年久しぶりにお墓参りした時、とても複雑な気持ちでした。今思い出して涙が止まりません。  
Res.14 by 無回答 from バンクーバー 2009/03/05 23:37:14

お気持ちお察しします。
でも、母国のことをもう少し大事に思っていただきたいと思います。
お父様がなくなられたのが何年前なのか分かりませんが、当時は海外であっても乗り継ぎは難しかったのではないでしょうか?
最後に会えなかった無念さはさぞかしと思います。
最後の病院側の対応も”聞いてあきれる”と言うことは又聞きなのですよね。
その方達の主観が入っているのですよね。
私も医療に従事していますが、実際日本の現場はプライベートを犠牲にして仕事をしています。
お父様もそうだったのではないでしょうか?
だからこそ、最後にご家族皆に感謝をされて逝かれたのではないでしょうか?
お父様が全精力を費やされた日本の医療界をもう少し温かい眼で理解していただくことは出来ないのでしょうか?

実家は関東ですそれでもなにかあっても帰国までに半日はかかります。
家族と離れて海外で暮らすということはそういうことなのではないのでしょうか?

ちょっと切なくなってレスさせていただきました。  
Res.15 by 無回答 from バンクーバー 2009/03/06 09:13:44

 事故や急変等で死に目に会えないかもしれない、というのは海外在住者の宿命というか、ある程度覚悟はしておかないといけませんよね。でも病気が発覚して余命が分かった段階で、会いに行くことは出来ると思います。生きているうちに、できる限りの事をする。これは病気の御本人のためでもありますが、最終的には自分のためにも。エゴかもしれませんが、自分の気持ちを納得させるためにも、自分は出来ることはやったんだ、と思えるようにしておかないと。多分、上のレスにある無回答さんは、死に目に会えなかったこと以外にもなにかひっかかることがあるのではないでしょうか。レスを読んでそう思いました。死自体は宿命と受け止められている割には、まだ縛られているように感じましたので。
 
Res.16 by 無回答 from バンクーバー 2009/03/06 11:04:29

私は最近、親が癌で亡くなりましたが、もう末期と聞いたときにはその時点で仕事も辞めて日本に帰りました。主人も理解してくれて数ヶ月は日本で看病しました。末期と聞く前も何度も1週間単位でしたが帰国して親の状態を見に帰っていました。

実際、癌患者というのは容態が急変することもありますので、電話で様子を聞くより病院で医者の話を聞いて実際に親の顔色など見てみないと本当のところはどうなのか分からないと思います。また、子供の顔を見ると親も絶対に嬉しいはずです。

私は帰国して看病出来て本当に良かったと思います。トピ主さんも後悔のないよう、ぜひ帰ってあげてください。  
Res.17 by 無回答 from 無回答 2009/03/06 12:24:21

9で回答した者です。

トピ主さんのお父様はこれから頑張ろうとしているところなのに、
看取るとか、そんなことばかり書いてしまい、なんだか申し訳ない
思いです。自分の父の経験がかぶってしまい、余計な事を書いて
しまいすみませんでした。

がんにも色々な治療法がありますし、その人の体力によって
進行状況も変わる事と思います。是非ご家族で支えてあげて
欲しいです。

とにかく、がんは戦う本人が非常に辛い病気です。
末期であれば長い入院生活で、痛みと孤独に戦わなければ
いけません。

父はいつも家族が帰るのを嫌だと、子供のように嘆いてました。
癌という病名から死の恐怖を感じながら、痛みに一人で耐えぬく
ということは並大抵の人間でも弱音を吐いてしまうものです。

家族ってかけがえのないものですよね。
遠いから、が理由になって近くにいられないなんてあまりにも
悲しすぎます。貴方の人生がまだこれから長いのなら、今まで
お世話になったお父さんを近くて支えてあげて欲しいです。
 
Res.18 by 無回答 from 無回答 2009/03/06 13:56:30

トピ主さん、辛いですね。お気持ちわかります。
私も思い出されて、涙がでます。

多くの癌患者の方が戦って、勝ち抜いてる人がいます!
トピ主さんの笑顔が、きっとお父様の心の支えになります。
日本に帰れるのなら、帰ってあげるのが一番だと思いますが、
例え帰れないとしても、お父様は娘の幸せ&生活を一番に
考えていると思うので、できる限りの事をしてあげれば、お父
様も幸せに違いありません!
私の父親がよく言ってました、「お前が幸せなら、それだけで
お父さんは幸せなんだ」。トピ主さんが、お父様の近くであろ
うと遠かろうと、精一杯してあげれば、お父様の心の支えに
なると思います。
今はショックで呆然としていると思いますが、踏ん張り所です。
お父様、お母様、家族のみなさんと一緒に癌と戦って下さい!
一日も早くお父様が健康になりますように、心からお祈り
申し上げます。  
Res.19 by 美園 from 無回答 2009/03/06 14:37:39

お気持ちお察しします。(私は父を昨年癌で亡くしました)
ステージ3ということであればたくさんの希望がありますので
今はパニックにならず落ち着いてお母様の支えになってあげてください。

たくさん笑って癌を治す方もいます。
化学療法ではなく民間療法で治す方もいます。

トピ主さんがおっしゃるとおり治療方針をご家族みなさんで
お話することが大切なのかなーと思います。

心を添えて看病してあげてくださいね。
再度カナダに帰国しなければならないときはとても辛いと思いますが
ご主人とも今後のことを話し合うことが必要かと思います。

トピ主さんもご自身のお体大事にしてくださいね。
健康な人が毎日看病で病院に行くというのは、それだけでもかなり
やられてしまいます。
しっかり食べてしっかり眠って、ご家族との時間を
日本で過ごすことができますように。


 
Res.20 by 無回答 from 無回答 2009/03/06 14:56:47

さぞかしご心配なことでしょう。お気持ちよくわかります。これからキモセラピーをお受けになるということですので、応援してあげてください。副作用がきつくて、吐き気がしたり、髪の毛は抜けちゃったりするんですよ。でも、効果のある治療法だから、良い結果が出る事を祈っています。

私事ですが、私の父は癌が見つかった時は、末期。一家で実家に戻り、父に会いまして、その後、再度、私は看病に出かけようとした矢先に、亡くなってしまいました。何を後悔しているかと言うと、やっぱり、看病をしてあげられなかったことです。でも、どなたかがお書きになっていたように、親と言うのは、子供が幸せであれば、それが一番の幸せなんです(これは自分が親になってよくわかりました)。ですから、父への感謝を忘れず、幸せな人生を生きることが親孝行だと思います。

あなたのお父様は、体力もある方のようだし、きちんと治療を受けられて、良くなられますよ。病気の時は、ちょっと気が弱くなりますので、あなたの笑顔があったら喜ばれることでしょう。

 
Res.21 by すぴか from バンクーバー 2009/03/06 15:35:03

2007年の夏、母が逝きました。
緩和ケア(ホスピス=Palliative Care Unit)での最期でした。
治療の段階は過ぎてしまっておりました。
母自身、そして家族みなが望んだのは、
QOLでした。

母と語れるうちに語ろう(語りたい!)。
母の側にいよう(いたい!)。

そんな想いで緩和ケア・ユニットにいる母の側、
ひと月ほどでしたが帰国し、
ホスピスで一緒に寝泊りさせてもらいました。

思い残しが全くない、、、といえば嘘になりますが、
それでもあの日々は短くとも濃密で、
それこそ互いのSpiritual Painを埋めることが出来、
今思い返してみても、
ああ、ありがたい時間だったなあ、、、と感謝してます。

すばらしい施設=院長先生はじめ医療スタッフに恵まれたこと・・・
そういったことも含めて、
ご加護でありました。

トピ主さんのお父様はじめ、
トピ主さんご自身やご家族の皆様に、
ご加護がありますようにとお祈り申し上げます。
無理が出来るときは無理が利きますが、
時にリリースもしてくださいね。

よければ「スピリチュアルペイン」について、
ご一考及びご一読下さいませ。


http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2002/00902/mokuji.htm

 
Res.22 by 無回答 from バンクーバー 2009/03/21 02:13:12

私も親を癌で亡くしました。
連絡を受けて飛び乗った航空会社には、できる範囲でサポートしていただきました。
上の人がおっしゃるように、連絡を受けてから会えるまで時間がかかるということは、海外に住む者の宿命です。
親と離れて海外に住むということは、親の危篤や急死にかけつけられないことを覚悟しなければなりません。
私はその覚悟で来ました。
でもいざその時になると、つらいものですが。

癌の進行はあっという間です。
ほんの10日−2週間会わなかっただけで、別人のようになっていました。
つい先日まで元気に歩いていたのに、顔かたちも変わり、脳も侵されていたので発言も意味不明に。
会話らしい会話もギリギリできたかできないかでこん睡状態に入り、数日後になくなりました。

癌はまだまだ死亡の確率が高い病気です。
日常生活を送れる状態で会えることに感謝し、是非お父様のお力になってあげてください。
病人にとって、一番心強いのは医者でも病院でも薬でもなく、家族ですよ。  
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