皆さん、ヒューマン・トラフィック（トラフィッキング）についてご存知でしょうか。

同名のアメリカ映画では、女性や子供を人身売買目的で誘拐するいろいろな手口が描かれています。

たとえば、あるモデル会社（ダミー会社でなく、本当のモデル派遣もやっている）はオーディションと偽って合格者をＮＹに呼び、ついたとたん逃げられない場所に連れて行かれる。

結婚を前提にシングルマザーに近づいた男が、小旅行に出かけようといって誘った先で組織に彼女を売り渡す。しばらくつきあっていたため、彼女の幼い娘や母親がどこに住んでいるかも組織に情報が行っていて、逃げようとしたら彼らに危害を加えると脅かす。

アメリカ人が海外旅行中に、母親がふと目を離した一瞬のうちに１０歳になるかならないかの娘が口をふさがれて車に押し込められその後行方不明で出てこない。当地の警察官の中には組織と裏でつながっている警官も多く、少女は見つからない。

少女は薬漬けにされて動けないうえに、病気になった他の少女が処分されるのも目の当たりにする。アメリカからの捜査で警察が売春宿になだれこむも、現地の警察がその情報を流していて、少女達は薬を注射されて、コンテナにつめこまれ、炎天下の中、港に放置される。

この映画は、なぜ、どのようにして女性や少女が人身取引犯罪組織の罠に落ちてしまうのか、どうして被害者の捜索は困難を極め、人身取引犯罪者の検挙・有罪確定が難しいのか？といった、人身取引問題にの複雑性と残虐性を非常に上手く表現している作品です。

幼い子供を拉致して外国に連れて行き、性の捌け口にしたり内臓を抜き取ったり、おぞましいかぎりです。そして、あなたの愛する家族も一瞬のうちに行方不明になり、一生会えないどころかこういう残虐な目に会うことも現実としてある、ということを常に知っておくべきだと思います。

貧しいアジアの国で貧しい人々だけが人身売買されているのではなく、北米でも、アメリカ人も、白人も、ハーフも、いきなり連れ去られて２度と家族に会えない人・子供が年間８０万人もいるということ。

そして、麻薬は一度売ったら消費されておしまい、それに比べて、幼児や、女性は何度も何度も売られ取引され、莫大な利益を生むことから、アメリカでは麻薬・銃に続いて人身売買が大変大きなビジネスで、アメリカ国内では年間80万人が取引されている、ということも警告しています。

また、近年、連れ去りは幼い少女のみでなく、少年も対象になっています。

http://technorati.com/videos/youtube.com%2Fwatch%3Fv%3D6GkF04qVeZ4

以前、女性や子供達がどのようなルートで性的搾取目的で売買されていくのかというドキュメント映画を見た事があります。タイでの貧しい村での児童売春組織を取り締まるドキュメント番組では、一番小さい子は4歳か5歳でしたが、事情が分かっておらず、取材班の男性のズボンのベルトに手をやろうとし、顔をそこへ近づけようとしていました。

私はそのシーンを見た時、そんな小さな子たちまでを食い物にする大人達への怒りで涙が止まりませんでした。そして、児童買春を求めてやって来ているのは欧米諸国の男たちでした。
　

日本でも！ですよ。

その前に、「人身売買」とは（ウィキペディアより）

人間を誘拐などの強制手段や甘言によって誘い出し、移送し、金銭などによってこれを売り払う行為のこと。トラフィッキング（Trafficking=交通）、人の密輸ともいわれ、警視庁等は「人身取引」と表現している。

目的は、強制労働、性的搾取、臓器移植、薬物の生産や取引、「養子」などにある。人の移送が国境を越えて行われる場合も多い。 人身売買は世界中で現在も行われている。

国際的な人身売買者に関わる国は、送出国・中継国・受入国の三つに分類される。 送出国には政情不安、軍国主義、社会不安、内戦、自然災害、経済状況の変化、差別、周囲や家族からの圧力などの要因があり、また受入国には、性関連のサービスおよび児童との性行為、非合法な臓器移植や実験、過酷な条件下の労働等に対する需要がある。

このため非合法な人身取引がビジネスとして成立する。 日本は性的搾取を目的とした女性の移送目的国となっているとされ、諸外国、特にアメリカ合衆国や欧州連合から批判を浴びている。

警察庁の人身取引被害者統計によれば、タイ、ミャンマー、中国雲南省、ラオス、カンボジア、ベトナム、ウクライナなどからの移送が多いとされている。対象には、反抗する力のない貧困層、少数民族、災害の罹災者、移民などのマイノリティーや、子供が選ばれやすい。

これらの対象者は、出生届や身分を証明する書類もなく行政等の保護を受けづらいため、人身売買の対象とされやすい。 2005年の「スマトラ島沖地震」の際には、大災害の混乱に紛れ、人身売買を目的とした子供の誘拐が多発した。

●現在日本国内では、外国人労働者の観光ビザでの不法就労や、人身売買もどきや差別などが横行している。

●アメリカ国務省が毎年発表している人身売買に関する報告書で、142の国と地域を、
TIER1（基準を満たす）、
TIER2・
TIER2 WATCH LIST（基準は満たさないが努力中）、
TIER3（基準を満たさず努力も不足）
に分類している。
TIER2 WATCH LISTとTIER3は監視対象国。

2005年、日本はTIER2に分類されている。日本では、アジア、中南米等からの女性・子供らが性産業で働かされ、また、その主要な到着地の一つであることが指摘された。 　

さっそくですが、human traffficking　のＤＶＤ、近くのレンタルやにもありました。

LILYA 4-EVER （リリヤ・フォーエバー）っていう映画もありますよね。

これはロシアの１６歳の女の子の話。母親は彼氏とアメリカに行ったまま帰らず、置いてきぼりにされたリーリャは母親の仕送りや手紙も一切なく叔母にだまされ家を失い、母親の唯一の手紙は学校に宛てられた「保護者として養育を放棄する」。

ある夜スウェーデンで働くと言う純粋でまじめそうな青年に出会い、恋に落ちる。一緒に働いて暮らそうと言われてスウェーデンに渡るが待っていたのは売春組織。２日後に後を追って来ると約束した青年は来るはずもない。

知らないおっさんとエッチさせられる毎日が続く。隙を見て逃亡を図るが捕まえられて袋叩きに会う。翌朝天使の羽をつけた男の子が枕元に現れて監禁されているはずのマンションのドアの鍵が開いていることを教える。走るリーリャ、そして…。


　

赤ちゃんの売買についてご存知ですか？

不妊で悩む夫婦が、何としても子どもを持ちたいと願い、赤ん坊を闇ルートを通じて買い取ることから、たとえばマレーシアでは生まれたての赤ん坊を売買する事件が相次いで起きています。

最近では同国の犯罪組織が、この売買は「利益を生む」と目をつけて赤ちゃん売買ビジネスに進出。

赤ん坊を買い取るのは不妊に悩み、どうしても子どもを欲しいと願っている夫婦たちで、取引が成立すると、そうした夫婦は赤ん坊の生後日数に従って代金を支払うという。支払い額は、５０００〜１万８０００リンギット（約１５万〜５４万円）で、生まれたばかりの赤ん坊ほど高い値が付けられているそうです。　
　
女性は売春させられる際、故意に妊娠するため、避妊具や避妊薬の使用を禁じられ妊娠した女性は出産するまで犯罪組織の下に置かれ、赤ん坊は産まれた直後に女性たちの手から引き離され売られていきます。　
　
この、生まれた直後の赤ん坊は組織の手により“闇の取引市場”に出され、通常よりも高い２万〜３万リンギット（約６０万〜９０万円）で売られます。買い手側の夫婦にとっては、生後間もない赤ん坊ほど人目をごまかせて育てやすいこともあり、高額で取り引きされます。　
犯罪組織はこのほか、既に妊娠している女性を不法入国させた上で、出産まで監禁状態に置く手口も使っています。マレーシアで出産するため、赤ん坊には自動的に「マレーシア国籍」が与えられることが、高く取り引きされる要因になるということです。　

赤ん坊の入手手段や取引手口はさらに巧妙化し、取り締まりが一段と難しくなっています。　
　

　 　

　ヤン　ソギルの「闇の子供達」読んでみて下さい。ドラマ（映画）のヒューマントラフィッキングよりおぞましい内容です。それが事実である事に吐き気さえ催します。 　

レス２さんの中の分類で当のアメリカは自国をどのTIERに入れているのでしょうね。まさかTIER1では無いでしょうね… 　

↑
鋭い！！！！！誰か調べて！ 　

子供を持つ親としては考えたくもないようなぞっとすることですが、子供を守るためには知っておかないとだめですよね。トピ主さん、ありがとう。
　

レス５さんの本、
江口洋介と佐藤浩一出演で日本映画になっていますね！！さっそくその映画のサイトのストーリーを読んで、震えました。

http://www.yami-kodomo.jp/ 　

親元から売られた10歳にも満たない子供が
地下の檻に監禁され、劣悪な環境下で売春を強要される。
トランクに入れられ“お持ち帰り”される子供。
性器にバイアグラを注射されショック死する子供。
エイズに感染して働けなくなれば
ビニール袋に詰められゴミの山に捨てられる…

幼児の裸体をビデオに撮り
インターネット上で仲間と自慢しあう日本人の男。
自分の子供に心臓移植を受けさせるため
ドナーの子供が殺されることには目をつぶろうとする日本人夫婦。

答えはない、しかしこれはみる べき映画である。 　

「闇の子供たち」、読みました。これは強制労働・戦争・貧困・幼児売春によって苦しめられている子供達のほんの一部のお話です。

主人公はタイの８歳のセンラーと１０歳のヤイルーンの姉妹。姉は８歳のときに売られて、売春宿で働かされています。妹も約３万６千円で売られていきます。父親は娘と別れを惜しむというより、農協に出荷する野菜のように子供の売買の交渉をします。

お客の中には日本人もいます。子供達はそのお客を喜ばすために、プロとして徹底的に仕込まれます。時には子供同士のセックスショーもやらされながら、あるいは、ホルモン薬を注射しながら。

そして、そういう子供たちを本国に連れて帰り、手元において楽しみたいという大人もいるのです。表向きは養子縁組ですが、まさしく性の奴隷、生き地獄です。

やがて、当然のように子供たちは病に倒れていきます。姉のヤイルーンはエイズにかかって追い出され、生きたままゴミ袋に入れられてゴミ捨て場に捨てられます。彼女はゴミ袋を破り、ゴミ捨て場の腐った食べ物を口いっぱいにほおばって、故郷に向かって歩き始めます。行きかう人はけがれたものでも見るように彼女に近づくことはありません。

蟻や蜘蛛やゴキブリ等を食べながら、やっとの思いで村に帰ります。そこで会えた父親から「人間か？」とナタを振りかざされるのです。そして村で檻に入れられてしまいます。もちろん手当てはしてもらえません。「あんた！あんた！ヤイルーンが蟻に食べられてる！」母親の叫び。父親はガソリンをまいて、娘を焼き殺してしまいます。

妹センラーは臓器提供で売られていきます。当人には何も知らされずに。誰か彼女を助けることができる人間はいないのか！しかし、叫び声はむなしく消えていきます。
　

は〜。。。とてつもなく考えさせられてしまってます。

うちの子供は今１０歳です。毎日、友達と楽しい夏をすごしました。紹介されている、「闇の子供たち」や映画Ｈｕｍａｎ　Ｔｒａｆｆｉｃｋｉｎｇに出てくる子供達は、絶望しかない毎日をすごしているんですね。

それで、ふと考えました。

ある日我が子が病気になり、臓器を移植すれば助かるが、アメリカやオーストラリアで順番待ちをしていてもどんどん病気は進行して助からないかもしれない。そこに、タイに行ったらすぐに臓器移植が受けられるという話がくる。巨額なお金の大部分が、現地の人身売買組織や暴力団の資金源になるだろう。そして、自分の子供のために、現地の子供の命が失われる。その子は生きたまま臓器をとられるのかもしれない。

そういうとき、あなたなら、親として、どうしますか？やっぱり、親としては、我が子を助けるためにはなんでもしてしまうのでしょうか・・

　

今のニホンでは小学校５、６年生ほどの子供が、渋谷にあこがれて家出してきて、好きな洋服を買うために売春をやってる。

フィリピンでは、１５歳の女の子がいるという店で踊りが始まって、しまいには全裸になって、ふっと振り返ってみると、人がいっぱい、その９０％が日本人。商社マンとか旅行に来てる人とかサラリーマン。今でもそうですよ。
　

タイでは、ちょっと路地裏に入ると子どもが物ごいをしていたり、手足を切られた子どもが物ごいをしているとか、そういう子どもたちが売春婦という言葉を知っていたりもするんですよね。。。

「子供だけは絶対に大人の暴力から守らないといけない」
そう思います。 　

映画も衝撃的ですが、本に文字で書かれているものは本当にグロテスクです。

児童性愛者たちの姿は本当に醜悪で、人間とは呼べません。そしてこういうビジネスに関わる人間たちの頭の中にあるのは常に「金」だけで、いつもいつも子どもたちに値をつけ、そのことばかりを話しているのです。ここまで人として感覚が麻痺してしまうって・・・

　

本当に世の中を知れば知るほど、吐き気がする人間が多くて、こんな世の中に子供を送り出さないといけないなんて、親としては情けないばかりです。

うちは親が言うのも変ですが、人が良いというか人を疑う事を知らないから、組織ぐるみで芝居とかされたら(老人や子供が困っているような状況の）ついて行くんじゃないかと。。。変に優しく親切に育てた事が間違いだったような気がするほどです。

中国では学校の先生が組織の一員だったとか。
そうなったら本当にどう何を信じたら良いか、こっちまで泣きそうですよね。
頭の痛い問題です。 　

＞中国では学校の先生が組織の一員だったとか。

これはどういうニュースですか？それから、男の子の親も油断できませんよね。教会の神父さんが少年愛性者で何人も被害者がいたっていう話、アメリカでもイギリスでもたしかありましたよね。。。

聖職者が性職者だなんて、笑えません。 　

中国の話は最近の話（一年以内）で、田舎の先生夫婦が生徒を町に売春行為をさせる為に連れて行ったとか、連れて行く未遂だったか。
その夫婦は死刑判決かなにか出たようです。

ユーチュブでも人身売買で色んな例が見れますが、普通の現代の中国の町で、普通の女の子がバイト先の上司にだまされて田舎に売られている手口も、映画形式で紹介されたいました。

それとよくカナダでも誘拐されるには大きい年齢の（十代半ば）の子が行方不明者になっているじゃないですか。
”この年で行方不明で探すのもねー。自分の意志で戻らないだけだろうに”
と詳しい人に言ったら

親とけんかして家出したような子を（家出まで行かなくても、町で夜遅くまでうろついている）、やっぱり薬漬けにして売春させる手口とかで、犯罪に巻き込まれている可能性が多いそうです。

日本でも今日ニュースになってましたが、１０年前に行方不明になった２４歳の女性が、実は北朝鮮に拉致されていた可能性がある、とかないとか。

誘拐なんて子供のときだけ心配すれば良い時代は、もう無いのかもしれないですね。 　

このような出来事が起きているのは特別番組などで見た覚えがありますが、このトピを読んであらためて怖いというかゾッとしました。子供がいる母親の立場として、これが自分の子供に起こったらなんて考えたくもないけど、世界中のどこかでこうした事が現実に起こっているんですよね。警察は市民を守る立場でありながら、組織の一員だったりなんて、信用できませんよね。改めて自分の子供の守り方を考えさせられました。 　

トピ主さんのトピの一番下についてる予告編をみましたが、本当に子供がさらわれるのは一瞬なんですね。さらう方は何人もいて、手順も手際よく車も用意されていて、あんな人ごみでもあっという間に人を一人瞬間的に消し去ってしまう。本当におそろしいです。子供だけじゃなくて、ティーンにも起こる事ですよね。 　

こういう報告もあります。
http://www.laligurans.org/10shoujyobaibai.html 　

成人の男性でも人身売買されていますよ。

朝鮮日報日本語版 2007/04/23 「障害者ら443人を人身売買」

　今年1月、重度の知的障害を持つイ某さん（25）は、「月収約25万6000円から約51万3000円保証」という求人広告を見て、釜山の船員募集事務所を訪れた。生活難にあえいでいたイさんは、「いい仕事がある」という社員の言葉を信じ、全羅南道木浦市まで付いていった。

社員は宿を取った上に酒もごちそうし、売春婦まで紹介してくれた。イさんは「本当にいい仕事を見つけたな」と思った。ところが社員らは間もなく、「酒代が500万ウォン（約64万1000円）かかった」と主張し、代金を払うよう強要した。イさんは仕方なく、借金を全額返済するまで船に乗るという覚書に署名し、エビ漁船の船員として500万ウォンで売られた。

その後、イさんは、さらに数回にわたり、同じ手口で西海岸一帯に船員として売られた。

　釜山海洋警察署は20日、こうした手口で2005年から最近まで船員募集広告を出して、事務所を訪れた443人に対して借金を強要し、エビ漁船や海苔養殖場などに売って約10億ウォン（約1億2800万円）を不正に稼いでいた疑いで、キム某容疑者（48）ら5人を逮捕した。

　被害者は5人の障害者のほか、肺がんの末期患者、ホームレス、失業者などの社会的弱者が大部分を占め、「海上で働きながら借金を返せ」という脅しを受け、4カ月から1年近くもの間、賃金をほとんど受け取れないまま働いていた。
　　 　

10年ほど前、臓器移植のために日本の子どもをさらって日本人医師が海外で執刀するリミットっていうドラマがあった事を思い出しました。

有働公子（安田成美）は夫を亡くし、男の子一人と暮らす刑事。
澤松智永（田中美佐子）は元教師の誘拐事件首謀者。
塩屋篤志（妻夫木聡）と日色泉水（新山千春）という教え子二人に子供を誘拐をさせ、臓器売買のブローカーであるグレイ・ウォン（北村一輝）に渡している。

息子を誘拐された父親古賀英寿（陣内孝則）に、奥さんが「遊園地に行ってまで仕事の電話して、なぜ、トイレについて行ってくれなかったのよ！」と責める。

誘拐犯（田中美佐子）と、自分の子供も誘拐されてしまう刑事（安田成美）。子供達は海の上。食事も満足に与えられず、口をきいただけでわずかな食事も取り上げられる。こうやって、口答えしない、感情のない子供へと作り返られていくのだ。

何とか子供達の行方を捜そうとする中、あるHPで子供達が繋がっていた事を知る。そのHPは「ペインレス・チルドレン（痛くない子供達）」。虐待などで悩む子供達が、そのHPへ書き込みをして寄り添っていた。しかもオフ会で子供達は会っていた。そのオフ会の世話役として、澤松智永（田中美佐子）が紛れ込み、誘拐する子供達を物色していたのだ。

警察内部で犯人に内通してる者もいた。商社マンの奥様、楢崎香澄（山本未来）はなんと、夫の赴任先のタイで孤児院のボランティアをして、そこで子供の臓器売買に関わることに。

グレイ・ウォン（北村一輝）とも繋がっていた香澄。夫（升毅）の海外赴任がとかれ日本に帰国するのをきっかけに、足を洗おうとするがそんなことは許してもらえない。

と、ドラマは続いていきます。
　

人身売買は麻薬や武器取引と較べると、低いリスクで高い利潤を見込める、緻密に組織された国際ビジネスです。

毎年世界中で100万人の子供が売春目的のため売買されていると言われています。そこでは、国際養子縁組と誘拐という二通りのシステムが悪用されており、韓国では約12万人の嬰児輸出が行われ、1988年だけで3000万米ドルの利潤をあげています。

スリランカの「赤ちゃん農場」では母親から原価50米ドルで買い取った子供が1000から5000ドルで国外へ売買されています。煩雑で時間もかかる正規の国際養子縁組に較べ、ブラックマーケットでは短期間で簡単に売買が成立するという事実が事態悪化につながっています。
　

臓器移植目的の場合は、生きたまま臓器を取り出すらしいです。 　

●ポスターキャンペーン

多くの人々が人身売買の被害に遭っているウクライナ、ブルガリア、ルーマニアの街角に、印象深いポスターが現れた。それは、人身売買とは縁がなさそうで最も信頼が置けるような人々（学生時代の旧友、ボーイフレンド、親しい親戚など）が、トラフィッカー（人身売買業者）になっている可能性があるということを警告しています。
　

タイでは、いまだに子供の誘拐が絶えません。ワンボックス・カーで徘徊しながら、一人で道路に遊んでいる子供たちを無理やり車に乗せて連れて行くという手口で誘拐していきます。誘拐された子供たちは、臓器移植や角膜提供を強要されたり、手足を切られて物乞いをさせられたりしているようです。
　

友達がエジプトでの仕事を私に手配してくれました。友達とキシネウからモスクワに行き、そこで私はエジプト行きの飛行機に乗りました。

エジプトの空港に到着すると、入国管理と税関手続きを通るために１人の男性とペアを組まされました。そこに待っていた人たちが、私を最高級のホテルに連れて行きました。そのホテルの受付に預けた私のパスポートは私の手元に２度と戻ってきませんでした。

彼らは、私を車に乗せ、とても長い時間走りました。ベドウィンが住む地区（エジプトのシナイ半島）に着くと、ベドウィンは私たちを連れて砂漠を行きました。ある時、銃声が聞こえました。女の子が１人殺されたようです。ベドウィンは、態度が気に入らないと、殺したり、殴ったりするのです。

私たちは長時間地雷の埋められている砂漠を歩き続けなければなりませんでした。ほとんど食べ物を与えられなかったので、イスラエルに着いた時には10キロもやせていました。砂漠を出た後、イスラエルのある町に連れて行かれ、そこでベドウィンは私たちを売り渡す手配をしました。

大勢の少女が私と旅をしました。イスラエルに連れて行かれる少女は全員同じ道をたどり、同じような扱いを受けるのです。
　

東アジアでは、人身売買業者がバンコクやプノンペンなどの都市を訪れて、ホテル、レストラン、商店で働く若い女性と親しくなり、その女性を他の国での「休暇」に誘う。到着後、女性のパスポートは取り上げられ、売春宿の主人に引き渡される。そして、性的奴隷の生活を容赦なく教え込まれる。

ウガンダでは、「神の抵抗軍」の反逆者が、夜間に村を襲い、兵士や性的奴隷として働かせるために子供を誘拐する。 　

●少年兵

　多数の18歳未満の子供たちが、政府軍、武装民兵組織、反乱軍の兵士として、武力衝突に徴兵されている。

誘拐され、兵士になることを強制された子供もいれば、脅迫や賄賂あるいは口約束の報酬で兵士になった子供もいる。

武力衝突に引き込まれた子供たちは、生き延びる手段を懸命に求めているのだ。精神的、肉体的に未熟な子供たちは、利用されやすく、また暴力行為を強制されやすい。

暴力に対して鈍感にさせたり、より勇敢に戦わせるために、少年兵の多くにアルコールや麻薬の使用を強制している。

　強制的に徴兵された子供の多くは、不適切な訓練を受け、手荒に扱われ、すぐに戦闘に駆りだされる。少年や少女は、年長兵士に先んじて戦闘や地雷敷設区域に送り出される可能性がある。自爆作戦に利用されたり、自分の家族や地元社会に対する残虐行為を強制された子供もいる。

またリベリアで最近起きた紛争に巻き込まれた１万5000人の子供の一部のように、荷物運び、料理、見張り、召使い、伝令、スパイの仕事をさせられる子供もいる。多くの少年兵は、そのほとんどが少女兵だが、性的虐待を受けており、性感染症感染と望まない妊娠の大きな危険にさらされている。

　少年兵の死傷率は、成人兵士の場合に較べて、はるかに高い。徴集された子供の顔や胸にナイフやガラスの破片で「印」をつける武装集団もあることが知られている。

生き残った少年兵の多くが、自分たちが受けた暴力や蛮行による複数の外傷や精神的傷害に悩まされている。少年兵の家族や地元社会は、少年兵や、少年兵が属する集団が家族や地元社会に対して行った暴力行為を理由に、元少年兵だった人々の復帰を拒むことが多い。

　大人の戦争に子供を利用することは、世界的な現象である。この問題は、アフリカとアジアにおいて最も深刻ではあるものの、南北アメリカやユーラシアおよび中東の武装集団も子供を利用している。

　

●中国、人身売買の実態

　中国では近年、犯罪組織による人身売買の“ビジネス化”と広域化が顕著になっている。　子供の人身売買では、略取の際に睡眠薬や麻酔を使用したり、親を殺害したりするケースもあるほか、移送時に母乳の出る母親役を使って親子を偽装させるなど手口の巧妙化も目立つ。

雑誌「ＳＡＰＩＯ」に、中国雲南省の驚くべき幼児売買の実態が載っていた。それによると、雲南省は以前から「白菜のように子供を売っている」と言われるほど誘拐・人身売買が盛んな土地らしい。とくに、文山地区の龍也村は「誘拐販売の村」との異名を持つ。人口８３人のうち４５人が、誘拐及び、人身売買に荷担、１０４人の幼児を売っていたという。

雲南省の公安当局は０３年下半期から大がかりな取り締まりを行った。その際に捕まった女性から驚くべき人身売買組織の実態が明らかになった。

人身売買組織では「調達」の段階では幼児の値段は男児８００元〜１０００元、女児が３００元〜５００元。これを「移送」部門が引き取り、近隣の都市に移動させ、しばらく彼らが育てる。この時、価格は５倍に上昇するという。最後に「売却」部門が顧客に売る。最終的に価格は幼児なら１万８０００元〜２万元につり上がる。

売れ残った幼児は手足の筋を切り、身体障害者にして何らかの芸を仕込んだ上で物乞いをさせる。実際に中国ではこういう子供達が目につくという。

読売新聞の２００３年の記事によると、組織の中には産婦人科医や看護師などがいて、医療関係者の結託ぶりが明らかになった。調達グループは、王林市の医療関係者や民間の助産師などを通じ、生まれた女児の養育を望まない親から、最低約５０元で子供を買い取り、平均約１２００元で移送グループに売り渡していた。仲介の医師らは、１回約１００元から２００元の謝礼を受け取っていた。

移送グループは　子供が泣いて不審がられないよう睡眠薬を飲ませ、
複数を旅行カバンなどに詰め込むなどして、別の地域に運んでいた。
各地の売人は、子どもの健康状態によって値段をつけ、　1人２０００元から３０００元前後で売っていた。

まさに惨状としかいいようがない。 　

女性たちの中には、売春をさせられるのだろうと気付いて着いて行く者もいるようだが、夢のような環境を想像しており、まさか隷属的な状態になろうとは想像もしていないという。 そして一度引き渡されると、そこから脱出することは極めて危険で困難だということを彼女たちも認識するそうである。 　

子供だけではないですよ〜
大人も老人も身障者も誘拐される危険があります！
中国では
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080902-00000002-nna-int
人の命をなんだと思ってるのでしょうか･･･ 　

若い女性の間ではインターネット店で料金が払えなくなると、チャット相手の見ず知らずの男性を呼び出して肩代わりしてもらうことが珍しくなくなっているが、これを悪用した男たちが知り合った女性らを中国に売り飛ばしていたことが発覚した。

2006年3月、ハノイ市内のインターネット店を利用していたCさん(22歳)は、チャット中に知り合った「thatlongxinloiem1281」というハンドルネームのフイと名乗る男にネット料金を精算してもらった。

その後、フイとその友人の男は一緒に携帯電話ビジネスでひともうけしないかと言葉巧みにCさんを中国国境に連れ出し、約200万ドン(約1万5000円)で中国側の売春組織に売り飛ばすと姿を消した。

Cさんは1日に5〜7人の客の相手をさせられ売春宿を転々とする日々が続いたが、2006年末になって同じ境遇のベトナム人女性と共に脱走に成功した。

ベトナムに戻ったCさんは、毎晩チャット上で支払いに困った振りをして「thatlongxinloiem1281」が声をかけてくるのを待ち続け、今年7月、ついにこの男を店に呼び出して警察に突き出すことができた。

フイの本名はチャン・バン・クエン(24歳)といい、相棒の男グエン・バン・ドゥオック(22歳)も同日逮捕された。警察の調べで、2人が女子大生や店員など10人近くをCさんと同様の手口で中国の売春組織に引き渡していたことが分かった。警察は2人の余罪をさらに追及している。

　

Ｒｅｓ３３さんの記事、400人殺害！？広東で死体密売集団摘発、ひーーーーーーっ！！オリンピック開催中だからってこんな事件を隠していた中国も、こえーっ！！！


　

ベトナムでは平均して、1日あたり最低2人の女性、子どもが外国に売られている。

　また、女性や子ども、胎児、内臓の売買が活発化するだけでなく、男性の人身売買も生じるようになっていることが明らかにされた。

　最近では大学生の被害も増えており、被害率は10倍増になった。大学生の方が、売り手がより多くの利益が得られることが背景にある。狙われているのは、農村から出てきたばかりで、学業と生活のために仕事を探している新入生だ。

　犯行グループは仕事の斡旋業者などを装い、応募書類を受け取った上で、ハノイに持ち帰り売るための家電などを中国国境のQuang Ninh省やLang Son省に取りに行くという口実で車に乗せる。

公安当局のまとめによると、現在行方がわからなくなっている、もしくは人身売買の被害にあった可能性がある女性や子どもは7,192人に上る。

　Ha Tay省林業大学の学生Xは、背が高くハンサムな青年と親しくなり、6月末にハノイの下宿に遊びに来るよう誘われた。下宿ではNhungとDaoの2人の女の友人を紹介され、食事に行った後2人はLang Sonに買い物に行こうと誘ってきた。国境駐屯所が2人に連れられているXを見つけ、保護した。中国に売り飛ばし、売春婦にさせるつもりだったと聞かされたXは驚いた。

　最近もHが被害に遭った。7月19日、Lyはハノイのホテルで関係を持ったHに結婚の買い物をしに国境へ行こうと甘い言葉をかけた。Hは躊躇したが、体を悪くし休学しなければならないという状況を知っていたLyは、中国の名医に診せてやるとたたみかけた。納得したHをLyがバイクタクシーで国境へ連れて行ったが、国境警備隊が見つけ逮捕した。

　手口として、人里離れた山で家に押し入り殺人を犯し子供を奪う方法も増えてきている。ハノイでは新生児の売買も摘発された。

　男性の被害も出てきており、最近では5人が騙され中国のレンガ製造業者に売られる事件があった。1,800元(約2万8,000円)という高給をちらつかされた彼らは、中国に入国したところで自分たちがレンガ業者に8,500元(約13万3,000円)という価格で売られたことを知った。過酷な環境、食事も満足に与えられないなか、逃げ出せば捕まえられ、鞭打ちの罰を受けなければならなかった。
　

私は、ホステルという映画を思い出しました。

ヨーロッパを旅するバックパッカーが、スロバキアのホステルで次々と消え、友人の行方を突き止めた主人公が目撃したものは、想像を絶する『拷問・殺人クラブ』

旧東ヨーロッパ、社会主義国では、マフィアが思いのほか勢力を伸ばし、裏社会を牛耳っている。国家公務員である一般市民は、賃金だけでは西側諸国の物品を買うこともままならない。マフィアにちょっとした手引きをしたり、見て見ぬ振りをすれば、いとも簡単に大金を手にすることが出来るのである。このような仕組みの国家だからこそ、どのような犯罪が行われていようが表舞台に立つ危険性は少なく、暗黙の了解として成り立っていたとしても不思議ではない。


監督であるイーライ・ロスは、1万ドルで拷問殺人が出来るというタイのサイト広告を見て、この映画のアイデアが生まれたそうです。 　

Res.33さんの記事怖いにゃ・・風水の縁起担ぐ為に殺人してれば世話ね〜なぁ・・

＞火葬場では地域の死亡数より火葬数が少ないことによる政府のおとがめを恐れ、“数合わせ”のための死体を購入する。こうして、同地では1体当たり1万人民元（約16万円）の市場が出来上がっているというのだ。

数合わせの為に16万円払って死体を買ってちゃんと火葬するって、なんか妙に良心的すぎて変な話しだなぁ・・
昨今、ガス代・薪代、人件費も遺体費もばかにならないのに・・笑

そんな手間暇掛けるよりも、ちゃんとXX人焼きましたって言う書類を偽造すればいいのに。
なんかリスクが割に合わない気がする。
それに、「そこの看護婦のお嬢さん！この新鮮な肝臓16万ぽっきりでっせー！」つーのならまだしも、
この遺体の相場価格もなんかちょっと眉つばだねん・・

ちょっと落ち着いて常識で物事を考えた時、いろんなでっち上げが見えてくる様な気がするよね・・笑

この前中国の煉瓦工場のドキュメンタリーやってたにゃ。奴隷作業員を毎日こき使い、しばき倒してたマネージャー数人が逮捕されて、
今度はそいつらが警官にぼこぼこにされてた・・爆　凹られるの見ててなんとなくいい気味だった・・汗

これも以前ニュースで見たんだけど、赤ちゃんの内臓を売り飛ばした後、そのくり抜かれた腹腔にドラッグをつめ、母親のふりをした運び屋のおばばが寝た子を抱いて旅してるふりをして国境を超えるのだそうだ。

一体全体、年間に悪臭漂う寝た子を抱いた母親が何人国境を超えるねん！？

でも、亡骸を再利用するとはさすが世界的にリサイクルブームですね。 　

外国人女性の人身売買の手口で、近年激増しているのが、偽装結婚。

村に人身売買のブローカーがいて、結婚相談所を開き、結婚相手を探している日本人男性に200〜300万円を払わせて、女性が大勢集められている部屋の中から好みの女性を選ばせ、その日のうちに結婚届けを出すシステム。

「集団見合いに誘われたときは、日本人と結婚すれば故国の家族に“毎月６万円も送金できる”と言われ、その気になった」

「日本人と婚姻手続きを済ませ、配偶者ビザで来日すると、すでに日本人の夫といわれる男にソープランドに売られてしまっていた。パスポートも取り上げられたため逃げるわけにもいかず、ソープランドでは、研修の名目で売春を強要された」

　彼女らは“管理売春”のもと、逃げようとすれば見せしめのリンチ、薬物注射を打つ、食事を与えない、客がコンドームを嫌がれば従うよう強制。拒否すれば罰金や罰則（監禁）を課すなどの人権侵害を日常的に受けていた。その結果、精神障害、妊娠と中絶の繰り返し、HIV / AIDS感染の例も多く報告された。

　加えて日本では「定住」以上の在留資格がなければ生活保護が適用されないため、被害者のほとんどは医療費が払えず、未払いを理由とする医療機関の診療拒否に遭って、悲惨な状態のまま。

↑
日本でおきてるこれって、まさにトピ主さんが紹介されてる映画とおんなじなんだけど！！！！

日本人って、アメリカ人少女がだまされてこんな目にあってたら「かわいそうー」って思えるのに、アジアの、たとえばフィリピン人の少女だったら「お金の為に自分から来たんでしょ？」って思うとこ多いよね。

どうしてなんだろう。
　

このトピ、全てのレスを読ませてもらいました。胸が張り裂けるような思いです。現実に過酷な生活を虐げられている子供達、大人は私の想像以上にもっと辛いのでしょうね。私達がしてあげられる事って何でしょう？闇社会で起こっている事を食い止めるほどの力はないし、そういった危険に近づけないです。人を人として思ってない、物として、それも残虐に扱う人達の頭の中がまったく理解できません。異常だから、そういった非人権的な事ができてしまうんでしょうね。罪もない幼い子供達の将来を奪っていく大人たちが本当に許せません。 　

ＮＹだけでもこれだけの子供達が突然行方不明になっています。

Ｍｉｓｓｉｎｇ　Ｃｈｉｌｄｒｅｎ
http://www.missingkids.com/missingkids/servlet/PubCaseSearchServlet?act=usMapSearch&missState=NY&searchLang=en_US

カナダのサイトをご存知の方は教えてください。 　

誘拐＆行方不明の人の捜索サイト　http://www.google.ca/imgres?imgurl=http://www.fbi.gov/headlines/missing05-16-06b.jpg&imgrefurl=http://www.fbi.gov/page2/may06/missing_kids052506.htm&h=335&w=350&sz=72&tbnid=xNB5dZm_M_AJ::&tbnh=115&tbnw=120&prev=/images%3Fq%3Dmissing%2Bchildren%2Bphoto&hl=en&usg=__XZGIwsI62fkoYBMsWjHJIIj5WLg=&sa=X&oi=image_result&resnum=1&ct=image&cd=1 　

日本人行方不明者のサイトです。
http://www.police-ch.jp/lookfor/

この中の辻出紀子さんは北朝鮮に拉致された可能性があると昨日から日本でニュースになっていますね。 　

大阪の吉川友梨ちゃん、まだ見つかっていないんですね。ほんとうにこんなに簡単に忽然と人が一人いなくなって、見つからないものなのでしょうか？http://www.jtw.zaq.ne.jp/ittyan/yurichan_top.htm 　

イギリス人のMadeleine　McCannちゃん（3才）が、両親の休暇で
行っていたポルトガルのリゾート地で誘拐された事件も未解決のままですね。

両親が、他の子供と一緒にMadeleineちゃんをリゾートマンションに残して、レストランで食事中に、Madeleineちゃんが誘拐されたということでしたが、そのあと、両親が疑われていたようですが、その後どうなってるのか報道はありませんね。

たしか、Richard Bransonなどのお金持ちが、Madeleineちゃんを見つけ出してくれた人への報奨金として250万ポンドにも上る資金を提供すると申し出ていたようですが、見つかっていないということですね。

ポルトガルという位置から、すでにコンテナに入れられてアフリカに移送されてそこからアラブあたりに売られてしまったのでしょうか。

トピ主さんが紹介している映画やレスから、現実にそういうことがありそうだと思い、とっても怖いです。

Madeleine ちゃんのサイトです。
http://www.findmadeleine.com/
　

ポルトガルという位置から、すでにコンテナに入れられてアフリカに移送されてそこからアラブあたりに売られてしまったのでしょうか。

すみません、そういうルートの需要があるのですか？
興味深いので、もしあれば、ソースを教えてもらえすか？
よろしくお願いします。 　

世界では毎年、数十万人の子供が行方不明になっている。誘拐されて国外へ連れ出されるケースもあり、捜査機関や家族は新たな困難に直面している。

米国内だけで年間およそ80万人の子供が行方不明になっている。毎日約2000人の子供がいなくなっている計算だ。

YouTubeに新しく作られた「Don’t You Forget About Me」は、失踪した子供たちの投稿ビデオ映像を専門に扱う。

http://www.youtube.com/DontYouForgetAboutMe 　

↑のサイトのＰｌａｙ　Ｌｉｓｔです。
http://www.youtube.com/profile_play_list?user=DontYouForgetAboutMe 　

2007年の行方不明・失踪事件トピックス
http://roanoke.hp.infoseek.co.jp/topics/2007.htm 　

海外行方不明者家族の会　http://www.alpha.dti2.ne.jp/~missing/
　 　

2008年06月14日

中国国内で、行方不明の中学生が全身の皮膚、肉、臓器がないまま遺体で発見される事件が発生した。

　広州市中学一年生・周小龍君が行方不明になったのは５月２１日。自宅から学校までは、自転車で約40分かかる。遺体の発見場所は比較的辺鄙で、周小龍君の通学路から約600メートル離れている。

　周君が行方不明になって９日後の５月３０日午後５時３０分、村付近の山で未成年者の遺体が発見された。全身の皮膚、肉組織、臓器がほとんど無くなり、骨とわずかの毛髪しか残っていない。しかし、学校の制服はきちんと着ており、現場に周君のバック、自転車などが残されていた。その後、DNA検査の結果、遺体は周君であると確定した。

　周君の両親は市場で野菜売りし、生計を立てている。裕福な家庭環境でないため、金目当ての誘拐の可能性は低いとみられる。

　去年、ネットでは、北京市でホームレスの男性が腰部に大きな穴が開いた状態の遺体で発見されたとの情報が伝えられ、臓器が抜き取られたのではとの説が囁かれていた。今回の周君の事件についても、このような可能性が示唆されている。 　

子供の虐待にもほどがある。

娘を電子レンジに入れ、殺害　母親に終身刑
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20080909/20080909-00000016-nnn-int.html 　

人身売買の映画では、ヴィゴ・モーテンセン、ナオミ・ワッツ主演のイースタン・プロミス（Eastern Promises）もあります。

http://www.easternpromise.jp/ 　

昨日このトピックを見て、今日一日重たい気分で過ごしました。
フィクションだと思いたいです。でも本当に起こっているのですね。
いろいろな思いをうまく言葉にすることができません。

そして、さらにちょっと気になったのが、こういった映画に出る子役の子供たちのことです。
私のようないい大人がちらっと映画のさわりの部分を見ただけで、すごく心に衝撃を受けました。
もっと心の柔らかい子供が、これは演技で嘘の世界と割り切るにしろ、心に傷が残らないかしら？
いろいろなことを考えさせられました。

地球にいるすべての人が、せめて子供だけでも、暖かい場所で愛情に包まれていてほしい。
それはただの理想だとしても、力のある人間の欲望だけで、こんなひどい状況に他の人間を陥れるなんて、本当に許せない。
私に何ができるのでしょうね？
　

＞地球にいるすべての人が、せめて子供だけでも、暖かい場所で愛情に包まれていてほしい。
それはただの理想だとしても、力のある人間の欲望だけで、こんなひどい状況に他の人間を陥れるなんて、本当に許せない。
私に何ができるのでしょうね？

こんな醜い世の中で犠牲になっている人たちや子供たちのために、
祈ってあげてください。

祈っても何も変わらないかもしれない。
でも私は祈らずにはいられません。

　

私も祈るとともに、この映画のことを広めたいと思います。 　

妻夫木聡

「使命かもしれない」
　
「この映画を見て、どう思ったか、どう考えたかが未来につながると思う。考えることが行動につながると思うので、こうやって知ってもらえることがうれしい」

衝撃の問題作「闇の子供たち」全国１００館で公開へ

日本では１５歳未満の子供が臓器移植を受けられず、海外での手術を選択するしかない.

「日本の子供がカンパを集めて移植手術のために海外に渡るというニュースを見たら、そういった裏側の日本の状況にも興味を持ってほしい」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080915-00000002-maiall-movi


　

私もたまたま「Human　Trafficking」と言うこの映画、以前に後半のみなんですがテレビで見ました。テレビを何気にまわしていたら目に留まって、それから引き込まれるように見ました。本当に恐ろしい現実ですね。前半を見ていなかったので、いつか再放送しないかと忘れた事はありませんでした。（映画ではなく、テレビドラマだと思っていた。）

この映画では少女達が救われていたけど、今もどこかで不当に奴隷扱いされてる人たちがいるんですよね。もう一度この恐ろしい現実問題を考えさせられました。 　

↑
図書館にＤＶＤあるんじゃない？

＞この映画では少女達が救われていたけど、

残念ながら、救われてない少年少女たちも映画の中にはたくさん出てきます。貧困から親に売られた少女は、病気にかかり、他の少年少女が見ている中、買われた人にあっけなく殺されると言うシーンもあります。
　

子供がいます。まじでアジアに旅行するのがこわいです。 　

こういう話を見聞きする度に、無力な自分に腹がたちます。
大人の欲の為に犠牲になる、本当は守ってあげなければならなかった子供達。悲惨すぎて、世の中が嫌になります。

私達にできることってなんでしょうか。
例えば、影響力のあるヒューマニタリアンなオプラ・ウィンフィリーとかにこのトピックに関して取りあえげもらう、そんな事を思いついたんですが、考えが甘いでしょうか、、。
皆さん、どう思いますか？ 　

↑すっごくいい考えだと思います！！でも、いくらオプラ・ウィンフィリーでも、こういうことでお金儲けしているマフィアとかは怖いのでは。。。 　

日本で昨日起きた事件です。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080918-00000069-mai-soci

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080919k0000m040115000c.html?inb=yt

上の記事のなかに、

＞弘輝君が持っていたＧＰＳ（全地球測位システム）機能が付いた携帯電話により、だいたいの所在地を把握し捜していたところ

という文がありますが、子供が万が一誘拐などされたときのことを考えると、この、日本の小学１年生がもっていた「ＧＰＳ機能が付いた携帯電話」というのは、カナダでも買えるのでしょうか？また、カナダではまだ売っていなくて日本で購入したとして、カナダでも使えるのでしょうか？
　

明確な殺意、多い謎、犯行３分　福岡小１男児殺害

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080919-00000996-san-soci

●ＧＰＳ（全地球測位システム）機能が付いた携帯電話について

弘輝君は首からＧＰＳ機能付き携帯電話をぶら下げていたが、その携帯は未発見のままだ。専修大の森武夫氏（犯罪心理学）は「ＧＰＳ機能付いていると予め分かれば、殺害前に電源を切り探査できないようにしていたことも考えられる」とみる。




　

>明確な殺意、多い謎、犯行３分　福岡小１男児殺害

犯人は、まさか母親。。。なんてことは、ないと祈っています。(^^ゞ
　

↑
え・・・ 　

そんな展開は考えたくないです。http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20080920/20080920-00000003-nnn-soci.html 　

http://www.youtube.com/watch?v=YcTb56EXbWE 　

私達一人ひとりができることは僅かではあるけど、ゼロではない。

http://www.unicef.or.jp/index.html

他にも関連のチャリティなどＨＰがあったらリンク貼ってください。 　

「闇の子供たち」、タイで上映中止に＝バンコク国際映画祭
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080921-00000039-jij-soci

　

明確な殺意、多い謎、犯行３分　福岡小１男児殺害
↓
母親を逮捕だってさ 　

虐待事件詳細http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080922/crm0809220936003-n1.htm 　

Ｒｅｓ６５さんの言うとおりになってしまってショックです。 　

上の事件は、おかあさんが体が不自由な方だとか、保険が絡んでいて再調査中だとかややこしい展開になってますね。

それはそうと、日本ではこんな事件もあるようです。こわいです。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080707/crm0807071816030-n1.htm

「洗濯機に入れるぞ」と乳幼児“虐待”　保育所に改善勧告
2008.7.7 18:13


　宇都宮市は７日、市内の民間保育所で複数の保育士が泣きやまない乳幼児の両足を持って逆さまにするなどの体罰を加えていたとして、児童福祉法に基づき、改善を勧告した。

　保育所は生後数カ月から２歳までの２７人が入所。平成１６年から今年４月にかけて、保育士数人が乳幼児らの頭などをたたいたり、靴を履こうとしゃがんでいる子どもの背中を足で押した。

泣きやまない乳幼児の両脇を抱え、動いている洗濯機に入れると脅したこともあったという。

　保育士数人は「全くそういうことはない」と関与を否定しているが、他の職員や退職者の目撃証言があった。市は「児童虐待防止法の虐待には当たらないが、児童福祉施設最低基準の不適切な行為に相当する」としている。 　

子供って、覚えていないようで覚えていることってありますよね。「洗濯機に入れるぞ」なんていわれたこと、子供達がおぼえていなければいいですが。 　

意識上では忘れても、潜在意識では覚えてるもんじゃないでしょうかね・・・・ 　

>市は「児童虐待防止法の虐待には当たらないが、児童福祉施設最低基準の不適切な行為に相当する」としている。

乳幼児にこんな事をしておきながら「児童虐待防止法の虐待には当たらない」、って事実の方に愕然としてます。

こんな大人の中で育つから子供が大きくなった時に、他人の痛みの分からない人間に育つんじゃないんですかね。最近のニュースでは親が子に対する虐待やネグレクトも日本では多いですが、子の親殺しのニュースも多いですね。goes around comes around. 　

アメリカで多臓器移植手術受け9月に亡くなった各務 宗太郎君(9)が無言の帰国　母親が会見

優子さんは「宗太郎は、生まれてから亡くなるまで病気との闘いでしたが、移植にチャレンジできて、たくさんの夢を持てたと思う」と語り、涙をにじませた。

優子さんは「『ママ、ありがとう、ありがとう』と言った言葉が、最後に聞いた声でした。本当によく頑張ったねと...」と話した。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20081009/20081009-00000024-fnn-soci.html

　

せつない話がおおいですね。。。 　

昔ヨーロッパで日本人の子供が狙われていたと聞きました（日本の子供はあまり抗生物質を呑んでいなく健康）。毎日新聞のコラムで、リビアでは家族が食べるために、子供たちが綺麗な服を着せてもらって車で連れて行ってもらうという記事を読みました。（健康そうに見せるための服）と書いていくと単なる人身売買のようですが、子供たちは臓器移植用に売られて行くのです。ブラジルでもストリート・チルドレンの多くは臓器移植のために売られるケースが多い様です。確かサンパウロで10代の男の子が目から血を出していたので、病院で検査したら両眼球を盗まれていたそうです。インドでも大人ですが腎臓を入院中に医者に盗まれた記事も昔読みました。凄まじい今日この頃です。

こんなことが起こらないためにも子供の手をしっかり持ってあげてください。