私、主人共々、公立学校などにおけるSEAをしています。つまり、障害を持つ子供(スペシャルニードの子供達)が、通常の学校で授業を受けるにあたり、やはりヘルプが必要になってくるため、そのヘルプをするアシスタント教師です。
こちら(カナダ)では、スペシャルニードの子供達も普通学級で授業を受けます。障害のレベルによっても、SEA(EA)がどのくらいの時間を生徒に費やすか(例えば、1日中SEAが必要な子、1日2時間ほどの子、数人のSEAが交代で就くなど)は違ってきます。
さらに、私自身、次男が自閉症(PDD−NOS)です。
上の方も書いていらっしゃいますが、スペシャルニードの場合、色々コミニティーや学校でのサポートを受ける場合でも、結構お金が掛かる事もあります。しかし、国から障害が認められると、ある程度(レベルに応じて)のサポートも受けられます。
これらのサポートや、今後学校でSEAなどをつける事もお考えであれば、上の方も記載されてますが、バンクーバーでしたら、『BC Children’s Hospital』へ行かれて、そこから『Sunny Hill』へ行かれ、医師の診断書をもらい、それを元に国からのサポートを受けられては如何でしょうか?
また、BC Children’s HospitalやSunny Hillは勿論、障害を持つ親向けのセミナーや集まり、ヘルプ・サポート団体もあります。
まずは、BC Children’s HospitalのWebを記載しておきますね。
http://www.bcchildrens.ca
Sunny Hillもここから検索できます。