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No.12327
★さい帯血バンクの矛盾について
by 無回答 from バンクーバー 2008/07/24 21:53:22


将来、日本かカナダかどちらかで出産するつもりなのですが、それに備えていろいろ調べていましたところ、日本でのさい帯血バンクの矛盾について、気づきました。

カナダでは有料ですが、自分の子供が突然難病にかかったときの為に、保存できますよね。

でも、日本では、採取されたさい帯血は、さい帯血バンクに提供して、難病の子供に使われ、もし自分の子供が難病になっても、優先して提供を受けられるわけではない。

しかも、それなのに、費用は提供する人が払う。

っておかしくないか?と、主人がいうのですが私もそう思います。

ホームページを読んでも、上のようにしか解釈できないのですが、私が間違っているのでしょうか?

また、さい帯血は、自分の子供に一番マッチするので、自分の子供が不測の事態に陥ったときの為に使いたいと、親ならみんな思うと思うのですが、日本ではそれができないのはなにか理由があるのでしょうか?

骨髄も、日本では提供する相手が選べないですよね。なにか、おかしくないですかあ、これって?

Res.1 by 無回答 from バンクーバー 2008/07/24 21:54:17

書き忘れましたが、私がみたHPはここです。
https://www.j-cord.gr.jp/ja/recipient/howto.html  
Res.2 by 無回答 from バンクーバー 2008/07/24 22:54:05

私が日本で出産した時に助産婦さんに聞いたところ、さい帯血の提供をすると費用は病院が支払わないといけない為、どの病院も協力したくないとの事。
自分の子供の病気の為の保存は年間保存料を払って民間会社に委託する事になるが、その会社が倒産したらそれまでです。
と聞きました。  
Res.3 by 無回答 from 無回答 2008/07/25 01:16:50

トピ主さん、すみません。
> しかも、それなのに、費用は提供する人が払う。
HPのどこに提供者が支払うと書いてあるのでしょうか?
探せませんでした。
私は『献血と同じようなしくみ』と解釈しましたが。
(ボランティアで集めて、必要な人が使う)  
Res.4 by 無回答 from 無回答 2008/07/25 02:17:14

検査料等の支払いに関する合意
移植施設よりさい帯血バンクに対し適合さい帯血の提供を申し込まれる場合には、予め移植担当医師と会計担当者の間で検査料等の支払いにつき確認しておいて下さい。移植施設と当該さい帯血を供給するさい帯血バンクとの間で契約書(覚書)を取り交わしていただきます。

1)検査料等の請求
さい帯血の供給に伴い、下記の内容について、さい帯血バンクより請求書をご送付申し上げます。
a.HLA検査費用
患者様及びさい帯血の双方につき確認検査を施行した項目に応じて算定します。

b.感染症検査費用
提供されたさい帯血につき実施済みの検査費用を請求します。

・HBs抗原 290円

・梅毒(TPHA)320円

・CMV(PCR)2,300円

・HBc抗体 1,500円

・HCV抗体 1,200円

・HTLV-1抗体 850円

・HIV-1,2抗体 1,300円

 合計 7,760円


※上記は参考価格であり、検査方法によって価格が一部異なります。

2)さい帯血搬送費用
運送業者またはバンクがさい帯血を搬送した場合に、所定の搬送費用を請求します。

3)移植施設での会計処理(ご参考)
a.HLA検査費用
「さい帯血移植(443,000円)」の保険点数から支出していただきます。

b.感染症検査費用
独立して保険請求していただきます。

c.さい帯血搬送費用
保険外で患者様にご請求いただきます。患者様は、それを保険組合に「療養費払い」で請求することができます。

※平成20年4月現在


●患者様にご請求ってかいてありますね。
 
Res.5 by 無回答 from トロント 2008/07/25 05:47:46

これ、𦜝帯血を利用する患者さん(白血病など)が、身内にHLAがマッチする人がいなくて、𦜝帯血を利用する場合、支払うという意味ではないでしょうか。なので、𦜝帯血は無償で寄付するけれど、もしその子が白血病などになって、兄弟姉妹(一番マッチ率が高い)がおらず、自分の𦜝帯血を使わねばならない時にも費用がかかるってことじゃないですか?寄付した本人だと、マッチング検査は不要(?)だけれど、移植にかかる費用は他の患者さんと同じく請求されるんじゃないでしょうか?最初の一文では、「提供」に費用がかかるように書かれていて、その後は「供給」する際の費用になっているので、理解しづらいですよね。私だったら、出産前に、病院に問い合わせてみます。  
Res.6 by 無回答 from 無回答 2008/07/25 23:06:45

子供のさい帯血を保存しています。アメリカの会社です。

最初の子供をアメリカで出産したときに、日本人の助産婦さんの友だちに立ち会ってもらいました。で、その後、その友人が日本にもどって助産婦をやったときに、さい帯血を採血する可能性ということを同僚やおなじ病院の医者に話したみたいですが、日本の今の医療システムでは、なかなか導入が困難だ、ということでした。10年も前のはなしですが。でも、とりあえずは採血することができるようになっただけでも前に進んだような気がします。

最初の子供のとき、アメリカでの出産で、さい帯血バンクに申し込みをして、一ヶ月前ほどにキットがとどきます。で、このキットを出産のときにもっていきます。まえもって医者にも話しをしておきます。で、私の場合ですが、なかなかの難産だったもので、さい帯血を採血する人手がありませんでした。なので、なんと主人が採血してました。医者の指示のもと。で、あとは私の採血は看護婦がしてくれました。

で、この二つの血液を、キットにある説明書どおりにしまって、主人が郵送しました。

カナダで出産したときも、同じ会社からキットをとりよせ、医者に採血をしてもらい、主人がパッキングをして郵送しました。

費用は一人目のときに900ドルぐらいで、二人目は400ドルぐらいだったでしょうか。値段体系がなんだか変化があるようですけど。で、毎年90ドルぐらいずつかかります。

この会社は日本からでも送ることができるようですよ。数年前に問い合わせたときにそういわれました。

余計なコメントも書いてしまいました。  
Res.7 by Van from バンクーバー 2008/07/31 00:29:11

日本でも、臍帯血を自分の子どものために保存できますよ!会社名は覚えてませんが、東京ならではありました。基本的には、民間の会社に頼んで自分の出産する施設に回収に来てくれます。そして保存してもらうようです。採取は出産先の先生か助産婦さんがしてくれるとおもいます。ただ出産する施設によって、断られるかもしれませんが、けっこう個人でやってる人いるみたいですね。  
Res.8 by 無回答 from トロント 2008/07/31 09:33:17

↑日本でも  >民間の会社  でできる

とのことですが、民間の会社なら倒産したらパーですかね。しかも、民間だったら、すごくお金がかかるんでしょうか。  
Res.9 by Van from バンクーバー 2008/08/01 12:49:00

そうですね・・・倒産が無いとは言えませんね。でも保存料の収入があるので、そうそう倒産は無いと思いますが。どうでしょう?
料金は最初の10年間保存でトータル約22万円みたいですね。
http://www.stemcell.co.jp/
ウェブサイト見つけたので、見てみて下さい。  
Res.10 by 無回答 from バンクーバー 2008/08/01 12:57:42

>>骨髄も、日本では提供する相手が選べないですよね。なにか、おかしくないですかあ、これって?

 これについては、親族間でマッチすれば提供できる筈ですよ。それ以外の場合、待機リスト順に提供されるのが一番公平かと思うんですが。相手を選ぶとはどういうことですか?骨髄移植を希望している人たちの中からどうやって選ぶのですか?移植希望者にどうやって優劣を付けるおつもりですか。

 臍帯血については、提出時の費用の点が矛盾しているだけだと思います。お金出してるのに自分のために使えないということに矛盾を感じているわけですよね。これが提出者に何の負担もなければ、即必要としている人たちに使われるのが良いことだと思います。今救わなくてはいけない命のために。自分の子供のために保存しておきたい場合は実費でそうすればいいですし。  
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