No.12314
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●妊娠・出産にかんする英語でこの3つがわかりません。
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無回答
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無回答 2008/07/23 01:52:03

妊娠・出産にかんする英語ですが、下の3つの英語ががわかりません。
1 鎮痛剤
2 促進剤
3 麻酔(局所麻酔と全身麻酔)
また、エピドールと言う言葉をよく先輩ママさん達から聞くのですが、これはなんという意味なのでしょうか?
よろしくお願いします
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Res.1 |
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無回答
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トロント 2008/07/23 07:00:26

エピドール(エピドゥリル)は出産の時に使う麻酔のことです。
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Res.2 |
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無回答
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バンクーバー 2008/07/23 07:40:41

>また、エピドールと言う言葉をよく先輩ママさん達から聞くのですが、これはなんという意味なのでしょうか?
epidural anesthesia (エピドゥラル アネシージア)= 硬膜外麻酔法(硬麻)
無痛分娩によく用いられます。「硬膜外麻酔による無痛分娩」でググっていただくとその詳細をたくさん見つけることができますよ。
1 鎮痛剤 (analgesic アナルジージック)
2 促進剤 (これは、分娩促進剤と言うことだと解釈して、oxytocic オキシトーシックまたは、parturifacient パートゥリフェーシェント)
3 麻酔(局所麻酔 local anesthesia ローコー アネシージアと全身麻酔 general anesthesia ジェネラル アネシージア)−硬麻は局所麻酔に入ります。
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Res.3 |
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あーちゃんの母
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無回答 2008/07/23 08:10:31

レス2さんがもうすでにお答なので補足として。。。。
1.鎮痛剤...Morphine (モルヒネの事)はこっちでは皆さん簡単に使われている鎮痛剤で脊髄から注射します。
2.促進剤...種類は色々とありますが、膣がまだ開いてない場合は経膣でProstaglandin(プロスタグランディン)その後はCatheterやPitocin(点滴の中に入れて使うもの)などがあります。
エピドラル(エピドゥラル)はかなり強いので普通分娩ではなるべくモルヒネを使った方がいいそうですよ。
私の場合、妊娠中に妊娠糖尿病になってしまいました。その場合妊娠末期にお腹の中で赤ちゃんが急に亡くなる事が多いので予定より2週間早く促進剤を使ったのですが陣痛は痛くて(特に腰)超苦しかったです。すごく苦しんだのに赤ちゃんの頭は下がらなくて結局帝王切開になりました。こんな事なら初めから帝王切開にしてくれたらよかったのにぃ。。。
あとで聞いたのですが促進剤を使うと陣痛がかなり強くなる場合があるそうです。
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Res.4 |
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無回答
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バンクーバー 2008/07/23 08:52:16

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Res.5 |
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無回答
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バンクーバー 2008/07/23 09:05:29

res3さんが誤解されているようなので、訂正します。
1、鎮痛剤=モルヒネではありません。施設によって様々な鎮痛剤が使われます。
モルヒネはご存知の通り麻薬で、鎮痛剤の一種です。
>エピドラル(エピドゥラル)はかなり強いので普通分娩ではなるべくモルヒネを使った方がいいそうですよ。
エピドゥラルは、「硬膜外」という脊髄の中のスペースを指す言葉で、薬ではありません。硬膜外にカテーテルを挿入する局所麻酔をエピドゥラル アネシージア(硬膜外麻酔)と言い、その短縮で使われています。カテーテルは背中から脊髄の硬膜外と呼ばれるスペースに挿入され、そこから、モルヒネなどの鎮痛薬、麻薬が注入されます。なので、「エピドラルは強い」という表現は不適切です。
>あとで聞いたのですが促進剤を使うと陣痛がかなり強くなる場合があるそうです。
促進剤は、陣痛が遅れていたり弱い場合に使用する薬で、陣痛を強くするのが目的です。かなり強くなってこそ、効果があったと言えます。
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Res.6 |
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あーちゃんの母
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無回答 2008/07/23 09:55:36

レス5さんへ
勘違いはしていませんよ。
レス2さんがもう鎮痛剤の英語単語の説明をされていたので補足させていただいたまでです。(そう書きましたよ)
>モルヒネはご存知の通り麻薬で、鎮痛剤の一種です。
鎮痛剤の一種として名前をあげたまでです。
>促進剤は、陣痛が遅れていたり弱い場合に使用する薬で、陣痛を強くするのが目的です。かなり強くなってこそ、効果があったと言えます。
これは全くの間違いです。
促進剤を使いましたが促進剤を使って陣痛が強くなりすぎると危ない事はあらかじめDrから説明がありました。
以下はネットからの引用です。
一般にはオキシトシンとよばれる陣痛誘発剤を点滴で使います。これは子宮収縮作用のあるホルモンを合成したものす。赤ちゃんには移行しないので赤ちゃんに薬の直接的影響ありません。
点滴を開始する前から分娩監視装置をつけて赤ちゃんの状態を確認した後、微量点滴装置を用いて点滴を始めます。ごく少量から点滴を始めてゆっくり増やします。そして丁度よい量に細かく調整します。
このような注意をしても、陣痛が強くなりすぎるのを完全には防止できるわけではありません。そのために胎児仮死や子宮破裂がおこることがきわめてまれにあります。
陣痛誘発剤には、この他に内服するものやプロスタグランジンというオキシトシン以外の製剤もあります。
胎児仮死や子宮破裂もおこることがある。。。
これでも強くなりすぎても危なくないといえますか?
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Res.7 |
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無回答
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バンクーバー 2008/07/23 10:35:59

res6さん、
>鎮痛剤の一種として名前をあげたまでです。
私の読み違いですね、失礼しました。
>これでも強くなりすぎても危なくないといえますか?
強くなりすぎても危なくないと言う意味ではなく、それなりの効果を出すにはかなり強い収縮が必要という意味で、胎児仮死や子宮破裂を起こすほどの強さを意味したわけではないんです。日本語って難しいですね。
res3さんが、エピドゥラルの解説で自信ありげに間違っていらっしゃったのと、「その後はCatheterやPitocin(点滴の中に入れて使うもの)などがあります。」と言う、誤った表現が気になって(カテーテルは、薬を注入する際の点滴ラインで、ピトシンはオキシトシンの別名、すなわち薬剤ですと)、早とちりして誤読してしまったようです。失礼しました。
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Res.8 |
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無回答
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無回答 2008/07/23 18:41:58

↑、大人の対応ですね。
皆がこういう対応ができたらいいのに。。
すぐに売り言葉に買い言葉で暴言をはく数人にも見習って欲しいものです。
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Res.9 |
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無回答
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BC 2008/07/25 13:19:59

1. demerel
2. induce
3. epidural
エピドールは背中からうつ鎮痛剤だそうです!
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Res.10 |
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無回答
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バンクーバー 2008/07/26 09:27:32

よかった、このレス荒れるかとおもった、、、、。
落ち着いた対応。
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Res.11 |
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無回答
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無回答 2008/07/26 14:31:20

res5さん大人な対応素敵です。しかもとても丁寧なご説明。
読み違いとおっしゃてますが、全く知識がなければモルヒネ=鎮痛剤なんだと理解、誤解すると思いますよ。レス3さんは一つとしてあげたとおっしゃてますが言葉が足りなかったとは思わないんですね・・
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Res.12 |
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あーちゃんの母
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無回答 2008/07/26 15:29:45

レス3です。
言葉が足りなくて大変すみませんでした。
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Res.13 |
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無回答
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トロント 2008/07/27 01:30:15

みんな、偉いと思います。
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Res.14 |
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無回答
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無回答 2008/07/27 14:40:49

トピ主です。
PCの調子が悪く、お返事が大変送れてすみませんでした。こんなにたくさんのお返事、本当にみなさん、ありがとうございました!!
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Res.15 |
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無回答
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バンクーバー 2008/07/27 14:54:50

よこですが、「無痛分娩」派英語でなんというのか教えてください。また、無痛分娩でない分娩にはなんという分娩があるのでしょうか?(英語で)
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Res.16 |
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(゜∀゜)(登録済)
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バンクーバー 2008/07/28 06:38:11

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Res.17 |
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無回答
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バンクーバー 2008/08/07 17:06:20

上のレスで、「エピドール」という言葉の説明に、
>epidural anesthesia (エピドゥラル アネシージア)= 硬膜外麻酔法(硬麻)
という回答があるのですが、帝王切開の際、脊髄麻酔と硬膜外麻酔の2種類があって、日本ではほとんどの医院において特別な麻酔医がいないため、脊髄麻酔をしているようなのですが、エピドールという言葉をよく聞くカナダでは、硬膜外麻酔が一般的なのでしょうか?
それとも、エピドールは脊髄麻酔の場合にも使用するのでしょうか?
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Res.18 |
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無回答
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バンクーバー 2008/08/08 14:48:32

up
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Res.19 |
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無回答
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トロント 2008/08/08 16:04:47

>脊髄麻酔と硬膜外麻酔の2種類があって
これは、脊「髄」麻酔ではなくて、脊「椎」麻酔のことだと思います。脊髄は脳から背中を降りて行く神経のことで、脊椎はこれを囲む骨です。
脳とそこから背中に沿う脊髄は内側(脊髄に近い方)から、軟膜、くも膜、硬膜という3層の膜に覆われています。脊椎麻酔は、このうち、くも膜と軟膜の間のスペース(くも膜下と言います。脳出血などでくも膜下出血という言葉をよく聞きますが、これは、脳の、このスペース内の出血を指します)に、直接針を刺して鎮痛剤を注入します。
硬膜外麻酔(エピドゥラル)は、硬膜の外側のスペースにカテーテルを入れて、これを通して鎮痛剤を持続的に注入します。
脊椎麻酔は硬膜外麻酔(エピドゥラル、エピ)に比べて、手技や簡単で、少量の鎮痛剤で効果が得られるメリットがありますが、エピのように持続点滴ができないので、効果が短時間なのと、効果のある部位が限られてしまいます。エピの長所は、持続時間が長いこと、短所は、手技が難しいことと、脊椎麻酔に比べて、大量の鎮痛剤が必要(副作用もその分大きくなる)ということです。
上記の説明から、エピと脊椎麻酔は別ものなので、
>エピドールは脊髄麻酔の場合にも使用するのでしょうか?
と言う質問は成り立たないことになります。
カナダでも、麻酔科医の常在する大きな病院でしか、エピはできないと思います。また、カナダでは、日本のように産婦人科が独立して分娩を取り扱うのではなく、病院外にオフィスをかまえる産婦人科医も、お産の際には病院で分娩介助を行うシステムなので、硬膜外が比較的容易に使われるのではないでしょうか?
<イメージと説明>
脊髄を覆う膜のイメージ: http://www.med.or.jp/chishiki/zutsu/005.html
麻酔の説明: http://ja.wikipedia.org/wiki/局所麻酔
無痛分娩の説明:
http://www.wakayama-med.ac.jp/med/anesthesiology/labor_analgesia/01.html
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Res.20 |
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無回答
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無回答 2008/08/08 20:34:58

>カナダでも、麻酔科医の常在する大きな病院でしか、エピはできないと思います。
ヨコですが、ビクトリアのジェネラルで帝王切開出産された方は、どうだったか教えてください。
ビクトリアのジェネラルがカナダで大きな病院に入るのかどうかいまいち疑問で。。。苦笑。バンクーバー島だったら出産はここしかないときいているので、麻酔医くらいいるかな、とは思いつつ。。。
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Res.21 |
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無回答
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バンクーバー 2008/08/09 07:41:27

ビクトリアジェネラルにも麻酔科医はいますし、エピも使われていますが、帝王切開の際に脊椎またはエピのどちの麻酔を使うかは医師や施設、産婦さんの状態によるのではないかと思います。両方に長所、短所があります(例えば、エピは脊椎に比べて、中止した後の効果が消えるのが早い、脊椎の方がより痛み感覚に強く、痛みを感じにくい、など)。完全母乳を考えているお母さんで、手術後すぐの授乳を希望されている場合はエピの方が都合が良いと聞いたありますが、確かではないので、担当の医師と事前に話し合われることをおすすめします。
BC州は他州に比べて帝王切開率が高いほうで、ビクトリアジェネラルは、そのBCの中でも突出して高いそうです(40%)。5月ごろ、Globe and Mailに新聞記事が出ていましたが、医師は、ビクトリアの産婦さんは高年齢(35歳以上)だったり、太り過ぎ、喫煙者が多いから、と反論していたようですが、同じ地域で助産婦さんが担当する産婦さんの帝王切開率は他の地域とほぼ同じだそうです(うろ覚えですが、5−15%くらい)。そう言うことから、ビクトリアジェネラルでは、自然出産できるものも帝王切開にしてしまうと思われて、現在はその数を減らすべく努力しているようです。帝王切開にするかしないかは、担当医師によってその判断が違うようなので、難しいですよね。
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