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出産、育児、家事、マイホーム、教育、…。海外での生活はいろいろと大変!
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No.12218
カナダを見つめ直したいです
by
カナダ生活
from
バンクーバー
2008/07/11 21:18:37
主人も子供もいる生活で
最近(前から?)、生まれ育った日本が恋しくてたまりません。
その事から主人との喧嘩も耐えなくなってきました。
主人の事も子供の事も大好きです。
でも、一緒に育って来た友達、親、日本食、、、等々考えると最近鬱状態になりそうです。
国同士を比べるのはいけない事かもしれませんが、
カナダの良い点を見つめ直し、自分を強くできれば、と思っています。
Res.1
by
パリス
from
無回答
2008/07/11 21:22:20
貴方みたいな人って、結局どちらに住んでも「幸せにはなれい」んだと思うわ。
「カナダを見直すより、自分を見直す事ね」(笑)
Res.2
by
同じです
from
トロント
2008/07/11 22:07:32
私も全くトピ主さんと同じです。
こちらでの生活が長くなればなるほど、その気持ちは大きくなるばかりです。結婚生活・子育ても日加両方で経験をいたしましたが、やはりどうしても日本での生活に戻りたくて仕方がありません。
ただ、我が家の場合は主人(カナダ国籍)も同じ意見を持っているため、もうしばらく様子を見た後、日本へ戻る事も視野に入れてくれています。
カナダでの生活の後、日本へ移住されたご家族の理由はそれぞれかと思いますが、同じ様な環境(心情含)で移られた方がいらしたら、実際のお話など聞かせて欲しいなと思っていたところでした。
トピ主さんの様に、自分を強くもとうとこれまでの間、この思いを主人以外には一切口外していなかったので、このトピを読んで一気に心が軽くなった気がします。
幸せの価値観・基準についても近頃よく考えます。
・内容やお給料に納得のいく仕事に恵まれる
・日本では到底手の届かない、庭付きの広い一軒屋で暮らせる
・自然にふれながら子育てが出来る
など、将来のこの国での理想像を思い描いても、そこには苦楽を共にしてきた親友達・親や自分の信じてきた文化や育った環境が共に描けないことが何よりも悲しくてたまりません。
物理的なものよりも、精神的に豊かでいられる環境が今ではとても恋しくてたまりません・・・。
まわりには、寂しさを紛らわす為にコミュニティネットワークなどで、知人の登録数を日ごとに増やしては広く浅い友人関係を作っている友人もいますが、私はそれ自体には価値を見出す事が出来ないため、自分自身の気持ちの整理をきちんとしなくてはな と思っています。
トピ主さん、せっかく夏の素敵な陽気の毎日です。
お互い前向きに心の健康が保てる様、ご家族とレジャーを楽しんで
リフレッシュしましょう!
Res.3
by
無回答
from
バンクーバー
2008/07/11 23:51:30
もう20年近く前になりますが、私もこちらで結婚し子供も2人授かり育児の真っ最中に日本が恋しくて恋しくて主人を説き伏せ、主人に会社をやめさせ家を売って日本に帰りました。
しばらくは実家に住みそして家を借り上の子を幼稚園に入れました。地方都市でしたので主人はすぐに就職し(主人は教員免許保持)私は主人の就職先からの翻訳の仕事を頼まれたりして働いていました。そんな時子供の幼稚園から英語教室を開かないかと誘いを受け英語教室、行政の翻訳の仕事など2人揃って働き休む暇もないほど忙しくなりました。
気がついたら子供達は保育園、幼稚園に預けっぱなしで何のための帰国なのかと考えるようになりました、そんな時子供達2人揃って重い肺炎にかかり2週間の入院を余儀なくされました。
細い腕に点滴をつけられで2人一緒の病室で苦しんでいる姿を見てカナダへ帰ることを決心しました。
今となれば大変なこともあったけどあの時日本に行っていなければ今でもきっと日本に住むのを夢見ていたでしょうね。
たった一度の人生ですもの、後悔しない人生を送りたいですよね。
でもちょっとだけ先輩としての意見を言わせてくださるのなら子育てはやはりカナダでしてよかったと思いますよ、とりわけ私のようにカナダ人(白人)の夫を持つものとしては。
Res.4
by
おばちゃん
from
バンクーバー
2008/07/12 11:16:30
国同士を比較する事が決して悪い事だと思いません。
逆に、2国の違いを知っているからこそそれを生かして子育てや、自分の地位、生活を活気で有意義な物に出来る可能性を秘めてると考えたらどうでしょう?
どちらかの国の考え方に偏ってしまいがちだから、多分困惑するんではないでしょうか?
カナダにも日本にもそれぞれ、『長所』と『短所』があると思います。それぞれの『良き点』を上手に混ぜ合わてはどうでしょう?
例えば、『教育』に関して考えた場合、一般的に『日本の教育』は割りと詰め込め式であるが、カナダの子供や教育システムと比較すると結構みな勤勉である(仮に、我々はそう育ってきた)。『カナダの教育』は割りとお互いを競争させることなく、皆が平等(つまり、詰め込め式ではなく、わりと緩やかなスピードの中、成績の評価もテスト・出席率・提出物の総合評価で付けられるため、テストがそこそこでも、出席率や提出物がしっかりしてれば、とりあえずOK)
この2国間の違いを考えた場合、例えば考え方によっては・・・・
『ってことは、私(日本人)が受けてきた教育のスタイル(つまり、割と勤勉に学業をこなす)を組み込んで、カナダの教育に子供をおいた場合、子供は学業の面で、割と良い成績を取り、将来的に大学へ行き、一社会人として、成功し易い環境なのではないだろうか!』って期待を持つとか・・・
夫婦のどちらか1方が、結婚によって地元を離れる場合、やはりお互いの理解と受け入れが大切だと思います。これは、日本人同士でも同じで、どちらか一方が他県に移って生活する場合も・・・
私自身も、未だカナダと日本の違いで混乱する時もあります。
例えば、先日も仕事(自営)の関係でカナダ人にメールを送った折、主人に『メールが長すぎる!ここは日本ではない!』っと渇を入れられました。日本人は(特に私の場合)丁寧に丁寧を重ねて、相手が考えるであろう可能性を色々考慮した上文面が長くなる傾向があるようです。こちらのほとんどの人は『簡潔に要件のみ』を好み、長い文章は読む気にならないか、読んでる途中でどうでも良くなるとか(笑)
ってことは・・・・・下手に長々英文書いて、英語の間違いを生むよりは、『簡潔に要点だけ』を少し丁寧な言い回しで書けば、『丁寧でかつ、英文的にミスが少ない文章』を作成でき、相手にも『好印象!』
(って、ちょっと楽観すぎますが・・・)って私は思ったし、主人も日本について理解してくれようとしたからこそ、お互いの中間地点における最良であろう方法が理解できたわけで・・・
ただ、やはり、精神的なものは生活をする上でとても大切な物です。
トピ主さんがどうしてもカナダの生活になじめないと思うのなら、もう一度ご主人としっかり話し合った方が良いと思いますよ。ご主人も仕事や培ってきた地位もあるでしょうし、こちらの方なら、トピ主さんと同じ様に、そうは簡単に他の場所に移るってことは出来ないでしょうし・・・
ご主人と話す際、『日本はこうだ!』って事だけを並べるのではなく、『日本の教育ではこういう点がカナダの教育より良いと思うが、カナダのこういう教育は日本より良いと思う。でもやはり私は、総合的に考えて、日本の教育の方が良いと思う。なぜなら・・・』って言うように、ご主人になぜトピ主さんがそう思うのかをしっかり伝えて、さらにご主人にも相違を分かってもらってはどうでしょう?
Res.5
by
無回答
from
無回答
2008/07/12 18:38:32
今回こちらのトピを読んで、私の将来の姿が見えたような気がしました。
私には今、結婚を真剣に考えている彼(日本人ではありません)がいます。というより、彼の方が結婚を真剣に考えていると思います。
彼は私が今までの人生の中で親兄弟以外で、あるいはそれ以上に尊敬できる人であり、愛していることは間違いありません。こんなに尊敬して止まない人に愛されていることは、幸せなことだと思っています。
でも、もし彼と家庭を持つこととなったら、諸事情により、日本で暮らす予定はありません。
これが、最大のネックです。彼との結婚を素直に喜べません。正直言って、彼を取るか、日本を取るか、の板ばさみ状態の感が否めません。
私は日本では金銭面においても愛情面においても、かなり恵まれて育ちました。また、もともと日本の実家がインターナショナルな区にあったので、小さい頃から近所で外国人を見かけるのが普通の光景でした。だから、海外暮らしへの憧れというものがそもそも全くありません。
わたしはどちらかというと、日本文化や日本語が大好きで、日本の良さを世界中の人達にアピールしたいと思うタイプです。彼にしても、私と出会うまでは、日本や日本人にはまったく興味がなかった人です。
話がとっちらかってしまいましたが、要は、日本が大好きなんです。日本の粋な感じが大好きなんです。子育てにしても、尊敬する両親が私にしてくれたようにやっていきたい。
そういうことが原因で、彼との結婚を躊躇しています。
トピ主さんや、レスされてる方は、結婚する前にそういう感情はありませんでしたか?
Res.6
by
無回答
from
バンクーバー
2008/07/12 20:29:18
結婚前も結婚後もありますね。でもなんとかなるって思いながらカナダでの生活もがんばってます。
Res.7
by
カナダ生活
from
バンクーバー
2008/07/12 22:01:05
いろいろな励ましのお言葉&経験談を頂きましてありがとうございます。
皆さんの意見を聞いて、やはり自分を強く持たないと!と思いました。
主人とは昔からきちんとお互いの意見を言い合える仲で彼も日本への移住も考慮してくれています。
ただ、実際にそういった状況になった時に、本当に自分が主として家庭を動かせるのか、といった事でまた新たな不安が出てきます。
主人は専門職でこちらで得ているような額を日本で得るのは無理だと思います。
プラス、その前に”日本語”という問題で職に就けるのかどうか。
そして何よりも一番の問題は、私が陥ったこういった不安定な心境に彼がなり得ない、とは言い切れない事です。
彼は日本が大好きです。私と出会ってから彼の中での日本への愛国心?が芽生えました。
でも、やはり『住む』となると好きだけではやっていけないと思います。
レス1さんもおっしゃった様に、実はこういった私ではどちらの国に行ってもうまくやっていけないと思いました。
最近、彼に見透かされたように言われました、”離婚だけは考えないで、うまく解決しよう”と。
今まで、その言葉がかすらなかった、と言えば嘘になりますが本当に夫も子も大好きです。だからこそ、どういう解決方法があるのかと苦しんでいました。
でも、やっぱり私の愛した人、この人しか私の事をわかってくれないし、こんな私でも守ってくれていると思うと、やはりこれでよかったのかな?と。
昔からやりたい放題の私だったので、ここでついに試練が回って来た、と自分に喝を入れて頑張ります。
まずは自分を忙しくして人の集まる場所とかにも出て、自分を鍛え直そうかな、と思っています。出産後、仕事を辞めてからは本当に育児ばかりで家庭ばかりに閉じこもっていましたが、これでも社交的な人間でした。
そして、日本への帰国ももう少し増やそうかな?とも思っています。
結婚前にもし、この問題がわかっていれば彼と結婚しなかったかな?と考える時があります。そしてもし、出会ってなかったとしたら、、、。
でも結局彼とは出会っていたかもしれない、そしてもし結婚してなくて他の人と結婚していたら、ふとした事で”あの時、あの人と結婚していれば”と思っていたかもしれません。
結局はその立場になってその善し悪しが分かるんですものね。いつでも”If....”という考え方をしてしまう私。自分を見つめ直さなければ!ですね。
Res.8
by
おばちゃん
from
バンクーバー
2008/07/13 14:33:36
きっとトピ主さんは、仕事を辞められて、出産をされ、育児でご家庭に閉じこもりがちだったのも、少し憂鬱にさせる原因だったかも知れませんね。基本的には、とても前向きな方だとお察しします。
失礼ですが、『結婚』によってカナダに来られたのですか?あるいは、以前から何らかの形でカナダにいらして、『結婚』によって、カナダに以上されたのでしょうか?
もし、何らかの形で既にカナダにいらして、『結婚』によって移住されたとしたら、カナダへいらした当初の目的は何だったかもう一度思い浮かべてはどうでしょう?どんな気持ちでカナダにその時来たのか?など。忘れていた何かが、今のトピ主さんの気持ちを変えてくれるかも?
日本へ帰国する回数を増やすのも手かも知れませんね。
私の友人(韓国籍ですが)は、ご主人(カナダ人)と結婚されてカナダに来ました。2人は韓国で知り合って、結婚後、ご主人の仕事もあってカナダに来たのですが、奥さんは韓国では小学校の教諭でした。数年、カナダに住んだのですが、やはり奥さんが韓国の生活を恋しく思い、一度韓国へ居住を移し、3〜4年韓国での生活をされ、もう一度カナダに戻ってきました。『個人』としてではなく、『夫婦』という形で、さらに『生活』『生計』『将来性』を視野に入れて、両国(つまりカナダと韓国)で生活をし、比較した事によってか?今では奥さんもカナダでの生活の方が良いと考え、韓国には戻る意思は無いようです。彼女の場合、韓国ではいわゆる『公務員』だったわけですし、それを捨ててまで決断をするって結構な勇気が要ったと思います。今は、新しい職で自分の地位を少しずつまた築き上げてるようですが・・・
あくまでも、これは友人の一例ですが、もしご主人も日本への居住も視野に入れてくださってるなら、一度1年でも2年でも(ご主人の今のキャリアに影響が及ばない程度で)日本での生活を体験してみるのも手かも知れませんね。その中で、『夫婦』『家庭』『環境』『将来性』『家計』など色々な面で検討してみるのも良いかも知れません。
今は、『もし、日本に住んでいたら・・・』の仮定でしか判断できず、本当にどちらがベターなのかは空想でしか分かりませんもんね?
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