カナダ(BC州)の破産手続きについて知りたいことがあります。

いろいろwebでも調べてみたのですが、わからないことがあります。

-破産した場合、一定期間(もしくは一生)、特定の仕事や役職につけないなどの制限はあるのでしょうか？例えば、日本では、弁護士や行政書士などの士業や、警備員、宅地建物取引主任者、保険の代理店がそれに当たるのですが・・・。

-日本で言う、個人民事再生法に当たるものはあるのでしょうか？(減額された一定額を、3年間などの指定期間分割で返済するもので、破産とは違い住宅などの資産を手放さなくてもいいもの)

-日本で言う、和解(特定の債権者から利息を含めた取引記録を開示してもらい、払いすぎた利息分などを差し引いた金額を分割返済/払いすぎていた利息に関しては過払い金として返還を求める手続き)の仕組みはありますか？

もし、ご存知の方がいたら教えてください・・・
参考になるHPなどでも結構です。
よろしくお願いします。

*** 当事者要望削除 *** 　

http://www.canlii.org/ca/sta/b-3/

自分は読むのを断念しましたが、多分これかと。 　

連投失礼。
http://en.wikipedia.org/wiki/Bankruptcy_in_Canada
こちらの方が見やすいですね。

Positive&Negative consequencesの項目に書かれています。 　

破産する人ってやっぱり投票権とかなくなるの？
それはどうでもいいけど、いろいろできなくなること一杯なんですよね。。。。海外いけなくなったり？カナダから・・・？
そんなことするようになっちゃったのがなぜか聞きたいです 　

返信1さん

実はそのページはもう読んだんです。
でも、上記3点については確認できなくて・・・見落としているのかもしれませんが。

返信2さん
wikipediaは盲点でした。
そちらのほうだけ読んだのですが、職業上でのdequalificationなどはなさそうですね・・・。
条文のほうは、あとで読んでみます。
時間があるときじゃないと、ちょっと目的の点を見つけるのが大変そうですね(汗)
ありがとうございました。

返信4さん
日本の破産では、よく勘違いされているのですが、投票権もなくならないし、海外へいけなくなったりということはないですね。もちろん、戸籍や住民票に破産の事実が記載されることもありません。
デメリットといえば、破産後7年間ほど、クレジットカードや融資系の申し込みができない、破産後免責が降りるまで、特定の職種に従事できないことくらいでしょうか。
もちろん、社会的な信用性を失ったり、住宅や多額の解約返戻金があるような保険を所持していた場合は、そういった資産は失うわけですが、この辺はカナダの破産法でも同じようですね。
返信4さんのおっしゃる、いろいろできなくなること一杯というのは、カナダでのお話ですか？例えばどんなことがありますか？
もし、そういった懲罰的なものをご存知なら教えていただきたいです。
ちなみに私個人の問題ではないので、なぜそんなことになったのかは知りませんが、人生いろいろあるんですね。 　

個人破産したことのある人に言われました。

絶対に個人破産だけはするな。

です。

想像以上に大変らしいです。

７年もクレジットカードがないということはその分クレジットヒストリーも作れませんよね。

しかし今はどこのクレジット会社もクレジットヒストリーがないとカードを作れません。

矛盾してますが本当です。

ZellersやSearsなんかのカードも作れませんし、家具屋で月賦で買えると謳っているお店でも拒否されたりします。

よくスタジアムなんかで「今サインアップするとCFLのロゴ入りTシャツをプレゼント！」なんてのも後でDenyのお手紙が来ます。（Tシャツだけただでもらえるようなもんです)

どんなことがあっても破産だけは避けろと、昔個人破産して今はMale　Stripperとして頑張っておられる方にバチェロレットパーティーでお会いしてダンスの後にちょっとシリアスな会話になりそんなことを言われました。 　

返信6さん
話が大幅にずれていますが、破産の善し悪しを尋ねるためにトピックを立てたわけではありません。
あくまで、3点の概念・存在があるのかどうかを知りたいだけですので・・・

あと、破産はしないに越したことはないですよ。
それは誰だってわかっていると思います。
それでも、破産しなければ金利だけでも膨れ上がっていく借金から逃れる方法が、自殺か破産かしかない状況まで追い込まれる人がいるからこそ、破産という救済措置があるんです。
でも、なんの社会的・経済的制裁がなく、気軽に破産できるんだったら、皆まじめに働くより、借金して破産するでしょう？
　

返信6さん
書いた後にRES5を読み返して思ったのですが、
＞返信4さんのおっしゃる、いろいろできなくなること一杯というのは、カナダでのお話ですか？例えばどんなことがありますか？

この部分に対するお返事なのでしょうか。
ただ、クレジットが7年作れないこと、金融系の融資は受けられないことはわかっているので、他に法的に制限を受けるものがあったら知りたいのです。
　

はい、どうぞ
http://www.pwc.com/extweb/service.nsf/docid/7EBC1D9269F98EFA852570CA00175FC6

破産するのは簡単だけど、保証人になっている人の事も考えてあげてね。 　

私も別に破産の良し悪しを伝えるためにレスしたのではないのですが。
公的な物に載っている情報では「７年」とありますが実際はそれ以上に大変だってことをお伝えしたかったんです。
しかし文才がない為、上手く伝えることができませんでした。
ちなみにカナダ国内のことです。 　

自己破産した場合、クレジットヒストリーに記載されるのは通常の７年ではなく１０年です。１０年って長いですよ。。。 　

初めてなら破産して新たに始められそうであれば簡単なのでされた方がいいです。
カナダで破産した場合一定の職に就くことに関しての制限はないみたいですが、レコードに残るので、公的な仕事に就くのは難しくなります。バックグラウンドを確かめるのでそのときにわかります。
破産後しばらくした後、レコードを消す申請もできるようです。

沢山カウンセリングをしてる組織があるので速やかに連絡を取って
破産しなくてもトピさんがかかれたように免責伺いを立て借金を一本化するなどの処置をとったりすることができます。
カウンセリング機関もお金になるので真摯に対応してくれます。

自分で銀行と相談しても銀行はあまり助けにはなりません。
機関を通すほうが後々の対処方法を教えてくれます。

他の方のレスに貼られたところを読めば大体トピさんの求めている答えは載ってます。

破産後、最低限の生活保障はありますが何かと年金、インカムタックス等などは政府、銀行に没収、
免責申請をきちんとしないと大変です。
給与振込みの銀行も新しくいままで使ってなかった銀行にしてないと
たとえ破産していても銀行側が回収にまわります。
家族がいる場合は家族の対処方も考え、離婚するなどの処置等々、
家族の政府からの保障も考えてあげてください。

基本はクレジットヒストリーは７年から１４年で
初めての場合であれば比較的に早くクレジットは回復できます。
海外にいけないなどの制限は日本と同じでありません

保証人に正直にお話されて、一緒に破産するのかそれとも
払っていくのか、まじめな人ほど言えなくて逃げてしまう気がします。 　

500万程度のカード破産をした人が身近にいます。確か翌年には既に1万ドルリミットのカードを所持していました。不動産は当分購入できないといっていましたが普通に暮らしています。半年ほど日々の明細レポートを期日どおりに届ければいいんだそうです。