http://www.examiner.com/a-1360289~Federal_panel_seeks_clearer_warnings_on_Lasik_eye_surgery.html
簡単に要約すると・・
アメリカでは毎年70万人が受けているレーシック手術。
(プロゴルファー、タイガーウッズなども受けている)
けれども、レーシック手術経験者の4人に1人が
レーシック手術は辞めた方がいいとアドバイスしています。
その理由は、レーシック手術による目の痛み、視力障害、
ドライアイ、光がまぶしい、夜の運転ができないなどなど。
レーシック手術をしたことで、自殺に陥った人もいます。
シェルさん、
1998年にレーシックを受けて以来、物がぼやけて見える、
一つのものが複数に見える。
「私には月が複数見える」と言っているそう。
コリンさん、
元々ドライアイでコンタクトレンズの使用が難しかったので、
レーシック手術を受けた。
その後ぼやけた視界と目の痛みが6年続き、自殺。
自殺前の彼のノートには、
「目の状態が悪くなると、これまで経験したことのないような
うつ状態になった」と、書かれていたそう。
レーシックを受ける患者の30%が、元々(術前)ドライアイで、
レーシック経験者の48%が、術後の1ヵ月でドライアイを
報告しているそう。
患者にレーシックを勧めるが自分はメガネをかけているという
眼科医は、「私はリスクをかぶりたくないから」
FDA(Food and Drug Administration of the United States Department of Health and Human Service)
:米国食品医薬品局
はレーシック手術について来年更なる研究をする予定。
レーシック手術によって何億人もの人が視力回復という利益を
得ているのも事実。
しかし、レーシック手術による被害がまれにしかないといっても、
被害者は苦しんでいます。