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No.11354
日本の国民年金保険、支払い続けるべきか・・・
by
無回答
from
無回答
2008/04/01 18:06:13
過去にも出てきていたトピックかもしれませんが・・・。
日本で住民票を抜いてますが、去年里帰りをした際、任意加入手続きしてきました。
年金も過去の記録が消えたとか、そしてこれから少子化がもっと進むと20年後、30年後はどうなるか・・など考えてしまいます。
年金保険は毎年値上がり(一応、最上額は設定されてあるようですが)、受け取り額は減るようでもありますし・・・。
毎年国民年金を17万円以上支払うなら、その金額をこちらで貯蓄型なりRRSPなりにつぎ込むべきか・・と思ってみたり。(今、会社に勤務しているわけでないので自分で貯蓄なり年金に代わるものの対策が必要です。)
ただ、20年後にカナダにいるか、日本にいるかもわかりません。
皆様、どんなお考えや意見をお持ちでどのようにされてますか?
Res.1
by
Dividend
from
Lower Mainland
2008/04/01 23:43:45
私も、任意加入で国民年金支払っています。私の場合、CPPは雀の涙ほどしかでないと思うので、その分、国民年金支払っています。
社会保険庁の国民年金の取扱いや、今後の日本の年金制度がどうなるのかという事に関しての不安はありますが、日本という国が存続する限り、形や名前が変わっても、支払ったお金は年金として、還ってくると、私は思うので。
特に、私は長生きすると思うので、長生きした場合の保険のようなものと思っています。インフレにIndexedされているし。あと、結婚生活ウン十年ですが、離婚した場合、日本に帰ると思うので、その時の為の保険でもあります。
でも、Spousal RRSPとして、株やMutualFundも運用していますし、RRSP外でも、GICや株持っています。
カナダでもアメリカのRoth IRAに似てる、Tax Free Savings Account(利用は18歳以上で一人年間$5000まで)が2009年からできるので、今後は、それも活用する予定です。将来日本に帰られるのなら、RRSPよりも、このTax Free Savings Accountのほうを優先したほうがいいと思います。
とぴ主さん、20年後カナダにいるか、日本にいるかわからないのなら、国民年金支払っていたほうがいいと思いますが。。
人生、何が起こるかわかりませんしね。
国民年金か、Tax Free Savings Accountか、何か一つの選択しろと言われたら、難しいところですが。その場合はとぴ主さんの家庭の事情によるのではと思います。
Res.2
by
無回答
from
バンクーバー
2008/04/02 01:08:14
>>支払ったお金は年金として、還ってくると、私は思うので
まだ若い頃の話ですが、年金というのは今払っておけば、後に還ってくるという物ではなく、あくまでも、今必要な老人のために若い世代が負担するものだ、と聞いたことがあります。
つまり、払ったからといってもらえるという保障はない、ということでした。
現実に少子化で、若い世代が負担しきれなくなる日も近いと思います。年金の掛け金を増やすだけではなく、税金を増やすとか何とかしないとどうにもならないのが見えています。
日本に住んでいるなら払わなければなりませんが、カナダにいるのでしたら、もらえないかもしれないものを保険代わりにするというのは、無意味だと思います。
RRSPなど、実際に増えていくもの、実際に還ってくる物を考えた方がいいと思います。
気休め程度の意味でしたら、お好きになさればいいと思いますが。
ちなみに私の父は自営業で、国民年金もずっとかけていましたが、実際もらっている金額は月5万円くらいらしいです。
私たちの頃は、もらえたとしても、これよりももっと少なくなるということですよね。
Res.3
by
無回答
from
無回答
2008/04/02 05:44:07
カナダにずっと生活をしていても、日本の年金との相互性ありますよ。日本国外にいるので、払わなくちゃいけないものじゃないけれど、払い損ということはないですよ。生きていれば。
http://www.sia.go.jp/seido/kyotei/index.htm
それと日本の国民保険は、払っていれば、若くして事故や病気で障害者になったとしても障害者年金がおります。万が一の保険という意味にもなっていますよね。私は払っています。まだ11年ですけれど。(あ、年齢がばれちゃいますね)
それと日本に里帰りした時、ちゃんと年金を払っている人は、住民票を戻しただけで、支払っていないぶんの国民健康保険をさかのぼって払うことなく、(滞在中だけの健康保険支払いで)、 健康保険を得ることができますよ。家族の分ね。
考えてみてください、家族4人で里帰りしたとして、海外保険にあえて入るより、全然安いですよ。病気も怪我も全部カバーされるし、将来、大きな病気になってカナダの医療より日本がいいと思って、帰国したとしても、その時からの健康保険払うだけで保険で医療がうけられる。
やっぱりイザというときの保険ですよね。
まあここの議論をみて思うのですが、払っている人は年金のいい所を見て意見を言うだろうし、払っていない人ほど将来たいしてもらえないだろうと意見をすると思います。
Res.4
by
無回答
from
バンクーバー
2008/04/02 06:34:29
>それと日本に里帰りした時、ちゃんと年金を払っている人は、住民票を戻しただけで、支払っていないぶんの国民健康保険をさかのぼって払うことなく、(滞在中だけの健康保険支払いで)、 健康保険を得ることができますよ。家族の分ね。
ちょっと違うと思います。年金と健康保険は一対になってるわけじゃ
ありません。なのでここでの年金の問題とは関係ないですよ。
年金を払ってなくても国民健康保険には加入できます。
しかし、帰国の時にいつも国民健康保険にないるのも
いかがか問題だと。。。。思いますが、どうでしょう。
Res.5
by
レス3
from
無回答
2008/04/02 08:04:21
もちろん年金と健保は一体になっているわけじゃないですよ〜!!
でも、国民健康保険に入る手続きをすると、過去の国民年金滞納も明るみになるので、国民年金保険料の支払いを督促されます。
また、国民年金未加入者・未納付者には、国民健康保険の受付を拒否するという事を決めた市町村もあります。
それからもちろん、2、3週間とかの短期の里帰りでいちいち住民票を戻すのは合理的ではないと思います。でも2、3ヶ月以上滞在するとか里帰り期間が延長するかもしれないとき、また、将来、子供の日本語教育のためにちょっと戻ることがあるとすれば、、、、海外保険より国民健康保険のほうが利用しやすく使い勝手もいいのは当然です。年金を払っているとすんなり健保に戻れるというのが現実ですよ。
Res.6
by
レス3
from
無回答
2008/04/02 08:22:06
追加です。
レス4さんが健保と年金は関係ないと言ってたので、全く関係ないわけではないんだよ、というレスをしたくて上を書いたのですが、流れがトピ内容からそれてしまっていると感じたのであればスルーしてくださいね。
トピ主さんが今後も年金を支払っていくかどうか、決める際の情報の1つとして役にたてばと思います。
Res.7
by
無回答
from
無回答
2008/04/02 09:33:12
トピ主です。
みなさま、色々とご意見ありがとうございます。
カナダと日本で年金を計算する際、合算できるようになったとは良い事と思います。ただ、私の場合はCPPを現在支払ってないので、以前、支払った分しかありません。また会社勤務へと復帰になれば良いですが、それがいつになるかわからないので、やはり日本の国民健康保険を払っていた方がいいのか・・と悩んでいる次第です。日本の年金は受け取りに期限があるわけでないので、たとえ月々の受け取りが少なくても長生きすれば結果良い事になるとも考えられますし・・。
2009年からTax Free Savings Accountが出来るという情報ありがとうございます。カナダで何か老後対策を練るなら、私のように将来どこにいるかわからない場合は、RRSPよりそちらの方がむいているようですね。
なお、もしも任意の国民年金の保険の支払いを止めると判断するなら、たとえ住民票は抜いていても、今任意で支払っているという立場をキャンセルする手続きを役所でして”海外に居るためのカラ期間扱い”に戻さないと、”年金未支払い”という扱いになるようですね。
Res.8
by
Dividend
from
Lower Mainland
2008/04/03 13:12:59
なんか、トピ主さん、もうこのトピ終了された感がありますが、昨日は、このサイト見ていなかったので、長くなりますが、コメントさせてください。
気休めに国民年金に入ってはいませんよ。色々考えて入っています。
60歳まで、約○年あるとして、国民年金の支払い額が、為替の変動や国民年金支払額の変動、インフレ、デフレを無視するとして、約$1700とします。(ご自分で好きに変えられてもいいかと思います。この場合は、わかりやすくする為に。)カナダの現在の5年物のGICのRate4%のReturnと比較してみます。(もちろん、投資に自信のある方は、この%は変えられてもいいと思いますが、この場合は、元金保障の分を比較します。)
$1700×1.04+$1700=$3468 (2年目)
$3468×1.04+$1700≒$5306 (3年目)
Answer×1.04+$1700≒$50622 (20年目)
Answer×1.04+$1700≒$70798 (25年目)
Answer×1.04+$1700≒$95344 (30年目)
Answer×1.04+$1700≒$125208 (35年目)
という事になります。
私の場合は、カナダのGIC(定期預金、現在4%ぐらい)と国民年金を比較するので、その場合は、
35年目の$125208×0.04=$5008(年間)となり、月に$417となります。
もちろん、年間利率4%というのは、変動しますし、日本の定期預金の利率は今はもっと低いですよね。
それから、国民年金はInflationにIndexedされているので、その点も考慮します。Inflation は、退職してから給与が入らなくなったら、一番の大敵ですから。
月5万円ぐらい、65歳から30年ももらえたら(95歳まで生きるとして。)、私は良しとします。(自分の預金から引き出していくとしたら、5万円×12ヶ月×30年=1800万円必要という事になりますし。)
あと、RRSPとして買える金融商品もいろいろで、株に投資しているMutual Fundに投資される場合は、元金割れすることもあるので、その点も考慮しなければなりません。
もちろん、株(RRSPとしても)や不動産に投資されるのに自信のある方は、国民年金を支払うのは馬鹿らしいと思われるかもしれませんが、人生長いのですから、Stock Market, Real Estate Marketの浮き沈みは避けられないと思います。退職時に、Marketが下がった時が重なったら、すごい打撃を受けると思うし、攻めもしていますが、守りも大切だと私は思うので、国民年金に入っています。(CPPは雀の涙だと思うので。)
Res.9
by
無回答
from
無回答
2008/04/03 15:00:32
トピ主です。まだ〆めてないので、他に何かご意見やアドバイスなどありましたら嬉しいです。
Dividend さん、興味深い例としての説明ありがとうございます。
私の年齢の場合、今後もずっと辞めずに国民年金保険をかけても25年の掛け年数にちょうど・・という感じです。
今、CPPを支払ってない私にとってやはり国民年金を辞めるのは考えてしまいます。20年後・30年後の支給年金額がどんな感じかはまったく予想つきませんが・・。
Res.10
by
詳無
from
無回答
2008/04/03 18:54:59
自分が入っているか居ないかは別として。Financalとして年金制度を見ると。(実質日本在住の方は強制及び世代間扶助の為、税金の様なものですが)
A-20才から60才まで毎年1700ドル支払いで5年の空白期間を経て65才からの国民年金
B-20才から60歳まで同額積立(利回り4%)65歳から年間8000ドル引き出し
これ等を比べるとAは毎年8000ドル、Bは毎年8000ドル引き出せる上に約20万ドルの資産を持つ事になります。
下記URLは試算スプレッドシートです
http://spreadsheets.google.com/pub?key=pHzrmBY5l6WZw668nPNDNMg
(インフレは考慮しておりません)
Res.11
by
詳無
from
無回答
2008/04/05 19:46:05
気になる方は見たと思います、ネットリソースの無駄にもなりますので公開停止します。
Res.12
by
Dividend
from
Lower Mainland
2008/04/07 23:02:14
詳無さんの計算だと、国民年金よりGICのほうがいいという事になりますが、不確定要素がたくさんあるので、どうされるかは、いろんなScenarioを想定され、Risk とRewardを天秤にかけて決めるしかないと思います。
それから、Inflationを無視しましたが、GICのRateは普通、Inflation Rateを少し上回るぐらいに設定されているので、Inflation Rateがあがっていく環境では、GICでは、Inflationについていけなくなる可能性もあります。GICだとInflation Rateを考えるとReturnが低いので、Stock Marketにも投資するのですが、Inflation Rateが高い環境が長引くと、Stock Marketも打撃を受けるかと思います。
だから、年金は年金保険といわれるように、保険のようなものと思われたほうがいいと思います。
不確定要素
1.40年支払い時のInflation Rateと退職後のInflation Rate
2.GICと比較する場合は、40年のGICの年率の推移と、Stock Marketと比較する場合は、40年の平均Rate of Return(個人の能力、経験、使える時間、Energyによって違ってくると思います。)
今のカナダの5年物のGICは4%程ですが、日本のように低い利率(2%になったら、40年支払い、5年据え置き、インフレ無視だと、資産は$113370になります。)になる可能性もあります。その反対に、高い利率になる可能性もありますが、高いInflation Rateだと、お金の価値が下がるという事になります。
3.退職後のGICの年率の推移やStock MarketのRate of Return
退職してからのGICの利率もどうなるか、わかりません。退職してから、低い利率になったら、現在の日本のほとんどの退職者のように、元金を引き落としていかざるおえないと思います。(上記の例だと、2%で、年間$2267のReturnという事になります。) 引き落としていかざる終えない最悪の場合、元金がなくなる可能性もあります。
4.今まで支払った国民年金の額
5.これから支払う国民年金の額
これから、上がっていくとして、その上がり方が、Inflation Rateより上がるのかどうか?
6.満期時にもらえる国民年金の額
これが、一番知りたいところですが、社会保険庁の年金額簡易試算を使って出しても、仮の試算額ですしね。
7.65歳以上、何年生きるのか?
年金は長生きされれば、それだけ将来の年金保険としての意味があると思います。反対に、短命だと、損ですよね。
他にもまだあると思いますが、自分の状況では、どれがベストなのか自分で考慮するしかないと思います。不確定要素があって、難しいですが。私は、将来日本に帰りたいという理由もあるし、最悪のシナリオを考えて(低いGICの利率、退職時にStock Marketが下がる、長命、高いインフレなど)、あくまでも、Investment Vehicleの一部、または、保険のようなものとして、考えています。
老後の備えは、国民年金だけというのは、Riskが高いと思いますが、公的年金が何もないというのも、Riskが高いと思います。私は長生きすると思うので。
Res.13
by
Hiko pattison
from
日本
2008/04/07 23:58:46
日本の場合は国民年金だけの場合だと65歳から終身、月約6万円ぐらい、なので、持家(補修費とか別)でも光熱費と食べていくだけで精一杯。他のことが出来ないので国民年金基金、毎月最高限度額近くの約8万円払っています。(そのため北米旅行も、、ちょっと)これで終身65歳から約月10万円。
私は仕事で事務所とかの費用もあるから個人の保険会社の終身年金もかけていますので正直しんどいですね。(貧乏、、はい)
一体、高齢化してくるとどんだけお金がかかるのやら、、億はかかるのではないのですか?私はどうでもいいけど、
物、物、もいいけど、今の若い人どうなんですか?自分を守れるの??心配。。
いくつまで生きられるとかも大事なんですけど、毎月いくらかかるか
とか計算して、無駄をへらして、貧乏生活やってます。カナダ旅行もしたいから、不必要なところは徹底して削るとか。。
年金も大事だけど高齢化はお金、確実にかかるから、あまりそれだけ
あてにせず自分で少しでも稼ぐって姿勢必要なんじゃないですか?
若い人、どうすんの??老後?
私らの年代より今の若い人が心配。。マジで!生きるってお金かかるよ!真剣勝負なんだけど。。
Res.14
by
詳無
from
無回答
2008/04/08 01:59:13
まさにDividendさんの言うとおりなのですが、確定事項として前回の年金で決まった物価マクロスライドと言う改悪がありまして・・。この確定要素が非常にキツイです。
要はインフレが起きたら物価換算後の年金実質支給額を最大毎年0.9%まで減額すると言う奴なんですが、このお陰でインフレが起きる度に実質的に毎年貰える年金額が減っていく(それも普通の人には気付かないように・・)
あくまで思考実験ですが・・今年20才の人が国民年金に入り、現在の制度が完全に変わらず(支給年齢、支給額等)毎年0.9%の緩やかなインフレが起きた場合(世界的歴史的に年率1%程度のインフレなどは普通です)を想定すると。その人が支給開始65才に成る時のインフレ換算後の支給額は年額50万4千円(月4万2千円)となり、その人が90才まで生きたと仮定するとその時の支給額はインフレ換算後に39万円(月3万3千円)まで下がります。
あとこれから支払う年金額ですが「各年度の改定率=前年度の改定率×前年度の名目賃金変動率(前々年の物価変動率×4年前の年度の実質賃金変動率)」掛ける現在の保険料」となりますので基本的にインフレ連動となります。(2017年まではインフレより上に成る事は確定済みです)
自分が気に入らないのはこれを通した時の国会審議のくだらなさとこういう大きな改悪がすんなり通ってしまう年金制度の基盤の脆弱さでして・・
言いたくは無いのですが多分20年後辺りに現状の形の年金制度は破綻します。この制度が日本の人口構成上維持できるはずがない事は自明です。
国民健康保険はまだしもサラリーマンが加入している厚生年金が完全に維持不可能になっております。
労使折半と誤魔化していますが2017年には実質的に厚生年金の支払いが年収の36.6%に達し(確定事項です)、健康保険制度が年収の15%程度になります。年に稼ぐ額の約半分を年金と保険が持って行く・・・当然それ以外にも所得税や消費税と言った税金も上乗せされます・・。どう考えても持続不可能でしょう・・。
年金制度は高齢者に対する感謝の気持ち、世代間扶助と割り切った方が後々後悔は無いと思います。
Res.15
by
Hiko pattison
from
日本
2008/04/08 04:25:46
↑
それだけ計算できたり、、ほんと、立派な事だど思います。
年金月13、860円とか、健康保険、社会保険だけで
約、年に100万円払ってる(自営業者)には。。
頭、私、悪いから、だいだいのことしかわかりませんけど。。
とにかく大変だっということ。。なのですね。
自営といっても65歳から働けるって保障もありませんし。。
Res.16
by
無回答
from
バンクーバー
2008/04/09 09:08:00
最近は、国民年金から介護保険が引かれ、毎月の手取りが少ないとききましたが・・・。
Res.17
by
Dividend
from
Lower Mainland
2008/04/09 12:37:29
Hikoさん、自営業は、国民年金だけなので、老後の備え、大変ですよね。国民年金基金は私はよく知りませんが、税金控除もできるみたいで、その点、いいですね。
詳無さん、マクロ経済スライドの事は知らなかったので、情報ありがとうございます。早速調べてみました。勉強不足で、年金改正の事、知らなかったので。
長文になるので、2つに分けます。興味のある人は、読んでください。
平成16年度に年金改正された時に平成17年度(2005年)4月から実施されたみたいですね。2023年までの調整期間として。
でも、このマクロ経済スライドが2023年までの調整期間という事ですが、これが長引くと、詳無さんが言われるように、月額33000円(年39万)ぐらいの価値になるかもわかりませんね。
下記のリンクでは、長引くと2030年には年58万ぐらい、2055年には年37万ぐらいになると言われていますが、税金負担が増え、調整期間中にこの制度が終わって、従来の方式(Inflation-adjusted)にかわったら、詳無さんの言われている最悪の事態は免れるのではないでしょうか?厚生年金は別として。カナダも税金で運営されている公的年金がたくさんありますし、日本もできないことはないと私は思うのですが。
http://22396520.at.webry.info/200710/article_10.html
Res.18
by
Dividend
from
Lower Mainland
2008/04/09 12:39:45
マクロ経済スライドは、基本的に、新規受給者は、名目手取り賃金変動率が、1%以上、上昇した時のみ、その率から調整率0.9%(公的年金被保険数の減少率(0.6%程度)と平均余命の伸び率を勘案した一定率(0.3%程度)を加算)引いた分しか、年金の支給額が伸びない、0から1%未満のときは、変化なし、0%未満の時は、その%の数字だけ年金支給額が下がるという事ですね。
http://ryo57.blog.ocn.ne.jp/oidemase/2007/11/post_7371.html
この名目手取り賃金変動率の出し方がかなり複雑みたいなのですが、大体、将来、どれくらいになるのでしょうね。(
http://nikkeimoney.jp/seiho/nenkin/old/nenkinkaisei19.html
)
厚生労働省年金局は、賃金上昇率2.1%、物価上昇率1%で、将来の年金額を試算していますけれど。実際はどうでしょう。
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/nenkin/kaikaku/04kaisei/dl/35.pdf
国庫負担も増やすみたいですね。これからもっと、税金負担が増えるのではないかと思いますが、どうでしょう。カナダには税金で運営されているOAS(これも、大量のBaby Boomerが退職したら、運営が危うくなる可能性はありますよね。)や65歳以上の低所得者用のGIS、Allowance for survivorなどがあるのに、どうして日本では、税金負担が少ないのでしょう。一体、何に税金を使っているのでしょうね。
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/nenkin/kaikaku/04kaisei/dl/34.pdf
あと、保険料は、2004年度から、毎年280円ずつ、2029年まで、上限16900円(年間約20万円)まで引き上げられる事に決定されたみたいですね。ということは、年上昇率2.1%から1.7%ということですね。日本の今の物価上昇率、賃金上昇率と比較すれば、高いと感じると思いますが、カナダの今の物価上昇率からすると、高くはないと思います。CPPの支払額も毎年上がっていますし。
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/nenkin/kaikaku/04kaisei/dl/13.pdf
CPPは税金で運営されていませんが、CPPの支払額は、約年収$40000以上あったら、年間上限$4000ぐらい(雇い主半分、自営業者は全額負担)支払わないといけないし、年間最高額を毎年支払ってたら、退職時に最高額もらえるとすると、2008年度の最高支払い月額は、$885(年$10620)ぐらいだから(2007年10月の平均支払い月額は、$480ぐらい。)、現在の国民年金の年間支払い額約17万円で、年間最高79万ぐらいもらえるというのは、支払額に比べて多くもらっていると思うのですが。あくまで、現在時点で。CPPは税金控除はできますが。
私は、日本に将来帰りたいという事もあるし、空期間があるのは知っていますが、今まで支払った分もあるので、25年払った時点で、また、何か改正があった時点で、見直してみようと思いますが、長生きした時、最悪の事態を考えて、公的年金には、入っておくと思います。でも、理想は、25年した時点で、金融資産1億以上あって(持ち家は除く)、贅沢はしなくても人並みの暮らしができるくらいの不労所得が入ってくるようにになっていたら、やめるかもしれません。:)
Res.19
by
無回答
from
バンクーバー
2008/04/09 12:51:27
年金は、老後どこに住んでいようが全世界どこでも受けられます。
金利がよくは見えませんが、それでも国民の義務ですし、月々小遣い程度でもお金が生きている限りもらえるという保障だけでもありがたいです。ちなみに私は偉そうなことを言っていますが、日本の両親が同じことを言いながら支払いをしてくれています。自分は今まったく社会に貢献していません。学生を終えたら一生懸命に働いて自分で年金も払い、税金も納めたいと思います。
皆さんも頑張ってください!!
Res.20
by
無回答
from
無回答
2008/04/10 06:46:52
自分としては、自分で決めた投資先に預ける(or投資する)不確実性と自分が年金貰える段階での日本の年金制度の不確実性どちらが不安か?と自問自答した時に後者がよりマイナス方向にブレそうだと思っただけなので。
前者の方が不確実だと不安に感じる人達が後者を選ぶor一部を振り分ける事を反対している訳ではないですよ。
リスク許容は個々人違うのが当たり前ですし。
あとは、「日本に住んでいる人達が困窮してるのに何故海外在住の人達まで年金を支払うか?海外在住者は年金投入分の税金払っていないのにその分貰えるのはオカシイ、減額しその分国内の人に〜云々」と言うよく考えれば当たり前の議論が何時来くるか怖いって所もありますけどね。
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