初めまして。ファミリールームには結婚生活の長い方が多いかと思い相談させていただきたく投稿いたします。

主人と義母の事で悩んでいます。


友人からイースターサンデーのディナーに招待され、私達夫婦も喜んでその招待を受けました。
ところが昨晩義母から電話があり、同じ日、同じ時間にディナーを共にしたいと言ってきたんです。
私としては前もって他の招待を受けてしまったのだから義母には事情を説明して断るようにできないかと主人に言いました。
ところが主人は｢ママががっかりするから友人の招待を断ろう｣と言います。

結局義母に断りの電話を入れたのですが、主人の機嫌がありえないくらい悪くなり、
｢君が言ったことは覚えておくよ。彼女にとって僕はたった一人の子供なのに傷つけちゃったよ｣と大変な剣幕です。
しょっちゅうあることじゃあるまいし、初めて断ってそんなに悪かったのかとびっくりしてしまいました。
昨晩以来主人とは冷戦状態に入っています。


私はカナダに来てから会うのは主人の友人か母方の親戚ばかりで、今まで自分の友人をもっていませんでした。
去年知り合ったその友人とは誕生日に招待しあったり、長く付き合っていけそうな良い関係を築きつつあるところです。主人も喜んでくれていたんです。
そのやっとできた友人と、しょっちゅう会う義母と較べると、やはり友人を優先したくなります。


日本では両親に｢決して人様に迷惑をかけたり失礼をしたりするものじゃない｣と言われて育ちました。
私達夫婦が日本にいた時にうちの親から招待されても主人に用がある時は私だけ行ったりしていたんです。主人は今回断ると｢ママががっかり．．．｣と言いますがうちの両親だってがっかりしながら、それでも｢付き合いは大事だからね｣と理解してくれていたんです。

主人は一人っ子で、義母の溺愛は理解できるんです。
だからこれまでもちょっとしたことで呼ばれるとすぐに駆けつけてきました。
クリスマス、誰か義母関係の人の誕生日、あげくのはてに義母が行っているシニアカルチャーセンターの催しまで、嫌な顔一つせずに出席しています。これからも、もちろん出席するつもりです。

今まで義母の誘いを断ったことはありません。ただ今回は私の言い分を通したい、というのは私の我儘なんでしょうか？

郷に入れば．．．とかカナダに嫁に来たんだから．．．とか思うのですが、国際結婚であれば全てどちらかの言う通りにするのではなくお互いの文化など背負うものを理解しようと努力して歩み寄る、という私の考えは甘いんでしょうか？

義母のことを除けば申し分のない主人なんですが、こと義母になると自分をパーフェクトな息子に見せたいらしく本人も大変そうです。
ちなみに義母は主人をパーフェクトな息子と思っています。

＞今まで義母の誘いを断ったことはありません。ただ今回は私の言い分を通したい、というのは私の我儘なんでしょうか？

別に我儘じゃないですよ。
いつもいつも姑とその息子（夫）の意のままに沿う必要はないと感じます。今まで意のままに操作されてきたんでしょう。文句のいわない嫁、妻で扱いやすかったというか。
これからは必要に応じて断る時もあるということを相手側に知らせるチャンスでよかったじゃないですか。
相手の要求だけを受け入れさせて、こちらの要求を受け入れないといいう関係は長続きしませんよ。

それにしても、

＞誰か義母関係の人の誕生日、あげくのはてに義母が行っているシニアカルチャーセンターの催しまで、嫌な顔一つせずに出席しています。

そこまで付き合う必要があるんでしょうか。義母が身体障害があって付き添う必要があるためですか。
ほどほどにして付き合っていかないと今後、今まで感じなかったことが大きなストレスとなって夫婦関係もギクシャク原因となりそうですね。マザコンの夫って大変そう。
　

義母を優先させるか、友人を優先させるか よりも
先約を優先させる、ということでよいのではないかと…。

トピ主さんは悪くないと思います。 　

イースターだからじゃないですか？
イースターってどちらかと家族で静かに過ごす（家族がいる人は）日って感じだし。ご主人や義母さんがクリスチャンだったら（＜かどうかは分かりませんが）尚更かも。 　

イースター、サンクスギヴィング、クリスマスは宗教系のお休みで、、家族とすごすという考え方の家庭が多いからではないでしょうか

ふだんの先約とはちょっと意味が違うとかんがえるひとがおいみたいですよ

今回に関しては、義母だから優先とは違うような気がします
ある 　

レス４さんに同意です。
イースターって、クリスチャン系のお祝いごとなので、
クリスマスなどと同様で、家族で過ごす人が多いですよね。
夫（カナダ人でクリスチャン）の親も、毎年当然のように
イースター、サンクスギｳﾞｨング、クリスマスは、夫の実家の家族と過ごすもの、と思っているようです。
私は親しい友人もいますが、そういったホリデーなどにはお互い誘い会う事はありません。
ホリデーの前には、今年はどうやって過ごす、という話題になり、ホリデーのあとには、その報告というかんじで話題になりますが。
もちろん普段は子供の誕生日等、普通に会っています。

トピ主さんや、お友達が間違っていると言っているわけではありませんが、
今回はイースターがらみなので、単純に、「友人か、義理母か？」とか
「どちらが先約が？」という問題ではないような気がします。
トピ主さん、ご主人、義理母さんがクリスチャンか、お友達がクリスチャンか、ということでも違ってくると思います。
トピずれなのですが、数年前、夫の実家で夫の母、兄一家、姉（独身）と
私、で集まった時に、夫の姉が、独身の女友達を連れてきたんです。
「実家が遠く行くところがなくてかわいそうだから」っていうのが理由でした。
みんなクリスチャンなので、一応快く迎えいれていましたが、
二人が帰ってから「家族の集まりだったのに・・」と軽く文句を言っていました。（あくまでも軽く）
少し変った人だったので、その人に何かと気を遣ってみんな疲れたんです。
それで、当時カナダにきたばかりの私は、「なるほど、イースターもこの人達にとってはクリスマスと同等に大事な行事なんだな」と認識しました。

今回、お友達のご招待が日曜日ということで、お義母さんとは月曜日、というようにできればいいですね。
無理でしょうか？
どちらとも良いお付き合いを保ちたいですね。
　

やっぱりイースターは家族と過ごしたいものです。

でもそのご友人からイースターのお誘いがあった時ご主人もすぐにOKと言わず奥様に説明すべきだったんですよね。「イースターは大抵家族と過ごすものだから母さんに予定を聞いてみて何もするつもりがなかったらそっちの誘いを受けようよ」って。

そのようにご主人に説明されてきちんと話し合いされた方が良いですよ。
日本にはイースターがないから重要性がわからなかったんだからそんなに怒らないで説明をちゃんとしてって。

私もカナダ人と結婚しましたのでサンクスギビングやイースター、クリスマスは義母を優先します。
あらかじめわかっているイベントですから早めに「どうする？」と相談して彼女に先約があって初めて私たち自身で予定立てます。

ご主人とお姑さんにはそういった重要なイベントは早めに予定立てたいから早めに決めましょう。そうしたら今回のようないざこざも起きないでしょ、と和解すると良いと思います。
今回はご友人の方にドタキャンも失礼でしょうから日にちをずらして両方参加と言う工夫をされると良いでしょう。 　

トピ主さんの気持ちはよーくわかります。
今回はイースターと言うこともあって特別だったのかもしれませんが、旦那さんに「義母を大切にすることと、全てを義母に合わせることは違う。私たちは義母から独立した家庭を持ったと言うことを自覚してもらいたい。」旨を伝えた方がいいと思います。
私の家も何かといえば義母の呼び出されるままに私と主人で会いに行ってました。主人も義母の誘いを断ることは絶対にしませんでした。しかし私たちの家庭にも事情があるので毎回義母の呼び出しに付き合うことは出来ない旨を主人に伝えました。
義母は歳を取れば取るほど息子を呼び寄せたがる傾向は強くなると思います。義母を大事にすることは大切ですが、結婚した旦那さんはトピ主さんとの関係が最優先であることを理解してもらい、義母の呼び出しを上手にコントロールしてもらうように努力してもらわないと今後、トピ主さんとの関係が悪化してしまうと思います。
　

なんでもないただの週末のディナーなどであれば、義理母さんのほうをキャンセルしても問題ないと思うけど、（私もそうしますが）
イースターはやはり家族優先にすると思います。

　

イースターってそういうものなんですねー。
まわりにクリスチャンいないとこういうのわかんないもんですね。

でもさー、やっぱり一番悪いのはそもそもイースターがどういう行事ってわかっているのに友人のお誘いをOKした旦那さんだと思うよ。
「家族と過ごすのが当たり前のクリスマスと同じような行事」と言うのなら普通友人に誘われても、友人への返事は家族の予定確認してからねってなるもんじゃない？ 　

余計なお世話だったら申し訳ないんですけど。
こういうことは、冷戦状態のまま、まず掲示板で聞くのではなく、
夫婦でとことん話し合った方がいいんじゃないかなと思います。

トピ主さんのおっしゃる
＞国際結婚であれば全てどちらかの言う通りにするのではなくお互いの文化など背負うものを理解しようと努力して歩み寄る、
が正しいと思うんです。

根が文化の違いからくるものだと余計に、
話し合わないとお互い思ってることは伝わりませんよね。
今回の場合、ご主人がただ捨て台詞を言って冷戦状態にはいるのではなく、
「イースターは基本家族と過ごすもの」という自分の中での常識や、
それに付随してお義母さんが傷ついた訳、
自分がお義母さんに申し訳無いと思ってる気持ちを、
きちんとトピ主さんに説明するべきだと思うんです。

だったらトピ主さんだって、それを受け入れた上で
「では、先に約束してしまった友達とのディナーは？」
「カナダに来て初めて長く親しく付き合えそうな友達で、
自分は大切にしていきたいし、失礼なことをしたくない」
「もう３日前だし、先方をがっかりさせるのではないか？」
「では私たち夫婦として対応をどうしよう？」
「そして、このようなことが無いようこの先どうしてゆけばいいだろう」
ということを冷静に説明できるのではないですか?

掲示板で、「イースターは家族で過ごすもの。お義母さんがかわいそうだから
ではお義母さんの方優先させましょうか」って納得して終わり。
それじゃ一時的にそれで良くても、不満は溜まっていきませんか？

日本人のご両親のことだって、私だったら蒸し返すかな。
お義母さんは感情を自分の子供にストレートにぶつけられるけど、
日本の両親はいつまでも「大人と子供」のスタンスを崩さないから、
あの時「残念だ」という言葉を口にしなかった。
それに自分も両親がご主人に対して不快な思いを抱かないよう、
きちんと上手に説明してあげた。
その時はただ流しちゃったけど、そういうこともあったのよ、
ということをこの機会に言っておきたい気もします。私だったら。

長々ごめんなさいね。
マザコンとおっしゃってる方がいらっしゃいましたが、
私はそうは思いませんよ。
親を大事にするのは大切なことだと思いますもの。
愛情の深い方なんだと思います。
でも、その愛情を一方だけに向けるのではなく、
まんべんなく向けられるといいですね。
今回の件に関してはトピ主さんはじめ、ご友人に。
そして日本のトピ主さんのご両親にも。
ぜひたくさん話し合ってください。
そして楽しいイースターを。
　

トピ主さん、ちょっと色々なこと、難しく考えすぎていないですか？
いい嫁を演じようとしすぎていませんでしたか？

私の場合ですが、日ごろのお付き合いは自分が行きたいと思う時だけいくようにしています、行きたくない時はちゃんとお断りします。
でも、義母が私の助けを必要としている時は、必ず他の先約も断り、彼女のもとに行きます。

もし私が今回のトピ主さんのようなことがあれば、そんなに難しく考えないかな、「今までこんなことあんなことしてあげたのに」とか「お互いの文化がどうとか、、」てあまり関係ないと思うんですよね。
私が付き合いで一番重点を置くことは、誰かが寂しい思いをしないでいいように、、ってことだけです。もちろん自分自身が楽しむことも大事ですが。
お友達のお誘いですが、他にも何カップルも招待しているようなパーティならば、変な言い方ですが、トピ主さんカップルが居なくても皆さん楽しく過ごせますよね。逆に義母はお友達が居なくて一人でイースターを過ごされるなら、是非行って上げるべきだと思います。
その逆もありますけれど。
全ては相手を思いやる気持ちだと思います、義理とか責任だけで人に会うものでもないと思うからです。 　

私だったら

1.　日曜日には先約が入っているが、どうしも義母とも一緒に食事をしたいので、土曜日では如何ですか？と聞くと思います。　一度断ってしまった今、義母に謝りの電話を入れて、是非土曜日に一緒にディナーができないか聞いてみると思います。

2.　日曜日にこだわるなら、　私→友人宅へ　夫→義両親宅へ　行くかも、、

でも１の案が一番いいと思いますよ。　でもイースターサンデーじゃないと、、と義母が言い出したら、速攻夫に「いつ集まるかより、家族が集まるのが大切なんだと思うけど、、。」と言ってもらいます。

どうでしょう？ 　

トピ主さんの言い分は正しいと思いますが、ただ今回はタイミングが悪かったんでしょうね。これが独立記念日とかなら全然問題にならなかったんじゃないかなって思います。

イースターはキリストが復活したことを喜び分かち合うことを根本とした休日なので、やっぱりクリスチャンの人にしてみれば、クリスマスと同じような感覚で、家族とともに過ごす休日という感じが強いんじゃないでしょうか。

義母さん関係の人の誕生日とか、義母さんが行っているシニアカルチャーセンターの催しとか、行かなくても良いんじゃないでしょうか？ご主人が行きたければ、一人で行ってもらうとかで。
トピ主さんもうまいことタイミングを見てコントロールしながら、息抜きした方が良いですよ。 　

トピ主さんは、イースターという日の重要性について、あまりご存知なかったのだと思います。

親戚とは長い付き合いですから、クリスチャンではないので知らなかったということを告げて、お義母さんに一言謝られるのが良いのではないでしょうか？

イースターはクリスマスほどではないにしても、家族の日という意味では同じような重要性があります。

たとえば、日本人の母親が、元旦に家族とお祝いをし、おせち料理を食べようと楽しみにしていたのに、自分の息子の嫁が、その特別な日に「友達」の家に行くといって断った、というような感じに近いように思います。

たぶん旦那さんは、お母さんの方から言ってきた、というところに、かなり大きな責任を感じているのだと思います。
お母さんは自分と一緒に過ごしたかったのに、先に気がついてあげられなかった罪悪感とか、本当は先に自分が招待するべきだったのにとか。
そして、イースターという特別な家族の日に、「友達と過ごす」というような理由で断ることは、イコール、お母さんより友達が重要、と言うようで忍びなかったのだと思います。

ここは、あまりかたくなにならず、本当のことを言って、謝られたほうが良いと思いますよ。イースターはこれから毎年あるのですから、来年からはご一緒しましょうと付け加えることをお忘れなく。。 　

私はどちらの味方でも考えでもないのですが、私たち夫婦の場合だけ。

このトピについて旦那に聞いてみました。
旦那は、「どちらでも先に約束したほう」という答えでした。

旦那の家族は車で13時間位というかなり遠いところに住んでいて、基本的にクリスマスに1度会うだけです。

もちろん、おそらく「約束した日」には先に約束したほうと会って、他の日に会えないかなど都合をつけるのでしょうが･･･。

まぁこういうカナダ人もいるということで。 　

私の義父母も敬虔なクリスチャンですが、先に予定が入ったのならそちらを優先するのが義理だと強く言います。クリスチャンといっても色んな形がありますし、宗教や他の家族の決まりごとだけを見てものを判断するのも危険かなと思いました。まあレスされている方は皆さん有効な意見されていますが、前レスの方同様「こういう場合もあるよ」という程度で。ちなみにうちの旦那も一人っ子、両親の所へは車で3時間、最低2ヶ月に1度の頻度で会いに行きます。 　

とぴ主です。

たくさんの方々からコメントいただき、ありがとうございました。

カナダに来て初めてのイースターなのですが皆様のコメントを読んで、イースターの重要性を理解することができました。義母ががっかりした気持ちも納得し申し訳なく思いました。
そこを踏まえて主人と話をし、今回のことを良い教訓として生かしていこうという結論に達しました。義母とも電話で話し、この次は一緒に祝いましょうということになりました。

義母とは月に最低２回は会っていますし、今回くらい息抜き(？)してもいいじゃないかと軽く考えていたのですが、かなりタイミングが悪かったというか．．．

ある方がおっしゃるように確かに＜いい嫁＞を演じている部分もあると思います。けっこう激しい義母なのでニコニコ円満に、というのが私のモットーになっている気もします。今回は初めて我を通しましたが。


ただどなたかのレスにもあったように不満が溜まりつつあるんですよね。これからはカナダの風習に気を配りつつ、気が進まない時はうまく断ったりしてお互いにストレスを感じないようにやってみようと思います。


皆様、本当にありがとうございました。