日本だとクレジットカードが不正使用された場合、明らかに署名サインが別物だったときは、不正使用の金額をカード所有者が負担する必要はないのですが、カナダの場合は何か特別な保険をカード所有者自身が掛けている必要があるのでしょうか？　（ちなみにカードは銀行系ＶＩＳＡと、お店系のアメックスです）。

また、日本だと銀行のデビットカードが不正使用された場合も、所有者が負担する必要はないのですが、ここカナダはどうなのでしょうか？（日本の場合、銀行が肩代わりする金額に上限があったと思います）。

どなたかご存知でしょうか？
どうぞよろしくお願いいたします。

カナダ（多分アメリカでも）ではカード犯罪は日常茶飯事、毎日警察に相談（被害届けではありません、警察は何もしてくれませんから）しに来る件数だけでも数十件あるそうです。ほとんどは泣き寝入りだそうです。
去年、私が受けた被害とその経過と結果を参考までにお知らせします。
始めに言いたいのが

　　　　　　　「Ａｍｅｘだけは使うな」

です。ＶｉｓａやＭＣではなかったので、彼らも同じかどうか分かりませんがＡｍｅｘは最悪です。
話は去年の7月のとある日。Ａｍｅｘから毎月の請求書が届きました。
そこには身の覚えの無い２つの金額、、、

＄３２５ＵＳ
＄２９５ＵＳ

どちらもＮＹで使われていました。
すぐにＡｍｅｘに電話、「私は使っていない、知らない、どうにかしてくれ」と言いましたら、英語にアクセントのあるカスタマーサービスの方は書類を回すとの回答。
以前もＭＣで同じことがあった際に、ＭＣは何も問題なかったので、今回も、「まあ、どうにかなるだろう」と安心していました。

そころが3週間後にＡｍｅｘから1通のレターが、、、

「請求のあった会社からあなたが使ったと言う証拠が送られてきましたので、この金額はあなたが支払ってください。証拠のコピーを同封しました。」

そこにはメールのやり取りが書かれたコピーが入っておりました。
注文の内容と金額、どこにでもありそうなビジネスメールでしたが、
最後のバーイの後には、何故か私の名前が、、、
そして注文表には確かに私の住所、電話番号が記載されておりました。

でも、カードの名前と住所、電話番号は簡単に盗める情報です。
早速電話で、「これだけで何百ドルもの買い物が簡単に出来るなんて、すばらしいシステムじゃない、こんなものは証拠でも何でもない。私は使っていないのだから絶対に支払わない。」

「マダム、我々はカード番号と住所、氏名があれば支払い請求を拒否できません。後はこの会社とあなたと直接話し合ってみてはいかがですか？でもその間、支払いが滞ってしまいますと、あなたがその利子を負担しなくてはなりませんから、今月分は支払った方が良いですよ。」

「使ってもない金額をどうして私が支払うの？」
「マダム、それでは利子を支払ってください。後はご自由に。」

それで彼は電話を切ろうとしたのです。まったくこちらの話を聞こうと言う態度はありませんでした。
怒りが沸々と湧き出したので、スーパーバイザーに代わってもらい、
事情を説明したところ、その男は口調だけはメッチャ丁寧でしたが、
私の苦情はまったく聞き入れる様子はありません。

怒りはすでに頂点に達した。出来れば使いたくなかったＦ−Ｗｏｒｄを連発し、そのまた上のスーパーバイザーを出させ、今度は初めからこのストーリーを説明しました。
さすがにスーパーバイザーの上の方なので、
その方はちゃんとお仕事が出来る婦人だったようです。後日、私とＡｍｅｘとその会社と3者会談を電話でする事になりました。

結果は、その会社があっさりと下りまして一件落着だったのですが、
ここに来るまで2ヶ月間のストレスは相当なものでした。

あのスーパーバイザーの上の御婦人が居なかったらどうなっていたでしょう。
そして、この件で分かった事はカード犯罪では警察は動かないと言うことでした。
3ヵ月後、警察から電話がかかってきて「カード被害にあったそうですが、その後、どうしましたか？」「ここのＷｅｂにアクセスしたら良いと思いますよ」とご親切なアドバイスを頂きましたが、
そのＷｅｂを開けてみましたら、なんと有料サービスのカードセキュリティの会社でした。
どうぞ、カードをお使いにある際は充分ご注意ください。
そして、絶対に負けないで戦ってください。

長々とありがとうございました。いつかＪＰで話したかったの。

　

res1さん、なかなか貴重な体験談ですね。
カナダのAmexは夜間早朝の対応が特にひどく、
利用状況を確認できる端末さえ持たないバイト君が
自宅に転送された電話を眠そうに取っているだけで、
話になりません。
日中だと今回の様に品の良いアクセントで英語を話す
supervisorを呼び出すことができます。

ちなみにF-wordだけは厳禁ね。会話は全て録音されているので
それを出した瞬間、後の裁判などでこちらの立場がガタ落ちです。

ちなみに今回の不正利用は物品購入？それともサービス利用？
店頭購入であればサインが残るはず。
通販であれば荷物の送り先が残るはず。
サービス利用であればカード右肩の番号(security code)を求められるはず。

通常は、きちんと筋を通せばどこかで足が付く
はずなんだけどね。
　

With regards to credit card, the most you ever have to pay by law is $50. BUt that is if things don’t work out between you and the credit card company. In most cases, you don’t have to pay anything at all. Also, even if you ask the credit company regarding info about any fradulent transaction, they won’t tell you even though you are asking about your account. They will tell you taht it will be under investigation and so they can’t talk about it.

As for debit card, well, because you use a PIN code, it’s usually a different story. It used to be that you were responsible for any fradulent activity, but due to the increase in people getting their debit card info stolen, banks have begun taking different measures. So once banks can prove that a transaction is fradulent, then they will refund the "stolen" amount back to your card. But, remember that policy will differ from bank to bank, even though the fact is, so many customers across the board are getting their card info as well as other info such as birth date, address etc, stolen.

My advice would be, stay away from using debit card, even to withdarw money from a legitimate ATM machine provided by your bank. I don’t know if you remember but not too long ago, someone rigged the ATM machine at a Bank of Montreal branch in downtown Vancouver.

Also, as for AMEX card, I agree with the poster above. But not for the same reason. With AMEX, from what I understand, there is no credit limit. Identity Theft is so prevalent these days, even if you’re very careful. So it’s a huge risk to have a card with no credit limit.

With regards to the experience that the poster above went through, it sounds like a common procedure especially in cases where it is difficult to prove that it was fradulent activity. But because she/he persevered and kept on pressing the matter, she did not have to pay. But, it’s also the fact that amount "stolen" was not something that would be considered as huge in the eyes of AMEX. Had the "stolen" amountbeen in the order of $10,000 for example, then it would have been a different story. Lawyers may have been involved as well as police, but both AMEX and the card holder would have incurred huge fees to pay their respective lawyers.

So what you can do to ensure that you don’t end up with a bitter experience is, not to use debit (perhaps only to withdraw by actually going up to a bank teller, I know it would be inconveinient), and check your various credit card company’s policies regarding what your repsonsibilites are in case of fraud. 　

レス１です。

私の場合、Ｆａｘサービスの会社にその不正利用した人がＦａｘサービスを頼んだようです。
そのＦａｘ会社の方曰く、５０００通だかのコマーシャル用の広告を頼まれたそうです。
ですからそのコマーシャルの文章の中に当然、会社のコンタクト情報が入っているので、そちらに連絡してみると言っていました。
その会社はＮＹにありますが、世界中から注文を受けるので私の住所がカナダのバンクーバーでも特に注意を払わなかったようです。

Ａｍｅｘの対応の驚きは、その送ってきたメールのコピーさえも持っていなかった事です。
私は当然、調査資料としてコンピューター上のＦｉｌｅにして保存してあると思ったのですが、
スーパーバイザー曰く、「Ｆａｘ会社から送ってきたので、直接あなたに送ったのでコピーはこちらにはありません。そこには何と書いてあったのですか？」と逆に聞かれてしまいました。

Ａｍｅｘ曰く、「あなたには気の毒ですが、我々はカードがどのように使われようと請求があった会社にカード所持者から金を受け取って渡すだけです。この場合、Ｆａｘ会社には何ら落ち度がないので、あなたが一旦支払い、Ａｍｅｘのアカウントを０にしてください。０にしなければ利子が付きます。そして本人同士話し合ってください。もしＦａｘ会社があなたの言い分に納得したら彼らは請求を取り下げるので、その後あなたのアカウントに返金します。我々が出来るのはそれだけです。」の一点ばりでした。

カードの不正使用は自分たちには預かり知らぬ所だそうです。今回はＦａｘ会社が額も少なかったので下りてくれましたが、もしそうでなかったらと考えると、ものすごいストレスです。

カードの限度額は1万ドルありましたので、もちろんすぐに解約しましたが、こんな恐ろしいカードがまかり通っているのが信じられません。

そして問題が解決した後に来たＡｍｅｘからの請求書にはＵＳドルとカナダドルの時間差レート5ドルがありました。
これは私に請求が来た時のＵＳレートと問題解決した時のレートに差があったので支払ってくださいとの事でした。

ほんとに人を馬鹿にしている話です。