現在初めての子を妊娠しているので、赤ちゃんに目が行きます。
今まではそこまで赤ちゃんに興味があったわけではないので、「かわいいなー」と思うくらいで、赤ちゃんについての知識はほとんどありませんでした。
赤ちゃんを意識するようになって「カナダの赤ちゃんは日本の赤ちゃんに比べてアトピーや湿疹が出ている子が少ないな。」と思いました。日本ではアトピーが出ている赤ちゃんが多くないですか？でも逆にカナダでは食物アレルギーの人が多いような気もします。
これはなんでなのでしょうか？育て方や食べ物で違いが出るのでしょうか？
私はアトピーが出た家族がいるので自分の子供のことが少し心配です。

私は育児経験がまだないので、私が書いたことに対して「そんなことはない。」という方がいらっしゃいましたら指摘してください。
それからアトピーに関係ないことでも、カナダ流育児のいいところ、日本流育児のいいところなどありましたら教えていただけると嬉しいです。

日本は空気が湿っていて、お水は軟水、毎日お風呂にいれるのが普通ですよね。カナダは、空気が乾燥していて、お水は硬水（ＢＣ州では軟水と聞きましたが）、そういうことから、１、２日ごとに入浴させる家庭が多いそうです。

空気が湿っていて軟水の日本は、肌のことだけを考えると魅力的かもしれません。でも乳幼児湿疹などは、タイプにもよりますが、グジュグジュして痒さが増すというケースが多いですよね。（また、入浴であたたまることにより痒さが増す）　また赤ちゃんは汗をよくかくので、それが痒さの原因だったりもします。だからアトピーが多く感じるのかもしれないですね。

でも、実際は、硬水と乾燥によって、カサカサした肌が痒さを引き起こすアトピー・ベイビーもカナダに多いですよ。シャワーの後に一生懸命クリームをぬるわけですが、知り合いのお子さんは、日本に里帰りしている間は、一切湿疹がでないそうです。カナダに戻るとまた肌が荒れてくるそうですが。ということで、子供の湿疹のタイプにもよるんじゃないでしょうか。

（ただ、乾燥による湿疹は、クリームなどでおぎなえばいいので、ジュクジュクした湿疹よりも治りやすいですよね）

食物アレルギーは、日本でもカナダでも最近は多いですね。
日本では甲殻類（えびかに）、乳製品、そば、、、が多くて、こちらでは甲殻類、ナッツ系が多いのではないでしょうか？

　

トピ主です。
なるほど、空気と水の違いですね。赤ちゃんの肌の乾燥には気をつけようと思います。
カナダで特に白人の方のアトピーって見たことがなかったので「色白の人はならないのかな？」とか勝手に自分で考えていました。でも日本とは環境が違うからなのかもしれないですね。納得です。 　

アトピーっていうのはもともとオリエンタルに多い疾病なんですよ。
こちらの皮膚科で言われました。特にアトピーは遺伝的なものが大きいですし、白人系黒人系の多い北米では見ないんでしょうね。

アトピーは母親が持っていると7割だったかな？遺伝するそうです。
私もアトピー持ちなので将来の子供には申し訳ないですが、主人が白人なので何とかうまいこと遺伝しないかと願っています。

　

ちょっと横かもしれないけど、湿気の多い国出身の夫のニキビが治りました。夫いわく、冷たい空気のおかげということですが、、、。冷却療法とかあるのでしょうか？

アレルギー体質は遺伝が多いですよね。私の一家は全員アレルギー体質で、私は花粉症、妹はアトピーになっています。ちなみに花粉症はカナダでは発症してません。
アレルギーは嫌ですけど、重大な病気でもないので五体満足ならそれでいいんじゃないかと思ってます。